映画『国宝』少年・喜久雄役で話題!黒川想矢が初写真集「ありのままを写してもらうしかない」

 俳優の黒川想矢が自身初となる写真集『コバルト』を3月3日、扶桑社から発売することが発表された。

3月3日に扶桑社から1st写真集『コバルト』を発売する黒川想矢(撮影:末長真)

 2009年生まれ、埼玉県出身の黒川は5歳から芸能活動を開始。2021年にNHK BS時代劇「剣樹抄~光圀公と俺~」でメインキャスト・了助役を務め、スクリーンデビューとなった映画『怪物』(2023)の主人公・麦野湊役の繊細な演技で、第47回日本アカデミー賞新人俳優賞や第66回ブルーリボン賞新人賞など数々の映画賞を受賞。現在公開中の映画『国宝』では主人公・喜久雄の少年時代を演じ、22年ぶりに邦画実写の歴代興行収入No.1を達成するなど目覚ましい活躍を見せている。

 そんな黒川の完全撮り下ろし作品となる今回の写真集は、“自分自身と向き合う” ことをテーマに、映画『怪物』のポスター撮影やスチール写真を手がけ、公私ともに親しい写真家の末長真氏とふたり旅へ。旅の始まりへの期待と少しソワソワする感覚を胸に、自身がやりたかったという花火や料理、まだ寝起きのどこかあどけない表情など、旅を通じて見え隠れする彼の自然体な姿を撮影した。

 旅の最終地点である広大な自然と過去の遺産が共存する土地で、自分自身と向き合う黒川の姿は、その熱量と感情が融合して爆発するかのようにあふれ出す瞬間の連続だったといい、少年から青年へと移り変わる黒川の多面的な魅力が表現された一冊だ。

 黒川は初の写真集に「コバルト、それは叫びでした。いつも不安で、不格好で、心地悪くて、でも、確かに心地よくて。
 カメラマンの末長さんはファインダーを介して、僕が自分でも気づいていること、自分では気づかないことを肯定も否定もしてくれました。
 浮腫んでいるとき、怒っているとき、眠れないとき、悩んでいるとき。
 正直そんな自分を、末長さんを含めた誰かに見せるのは不安で仕方ありませんでした。でも、僕はありのままを写してもらうしかないんだと覚悟し、カメラの前に立ち続けました。そうして、僕はほんのちょっとだけ自分を信じることができるようになった気がします。
 この感情も青さも、いつか理由もなく消えてしまうのかもしれません。それでも、この写真集がある限り、僕はそんなコバルトな瞬間を忘れたくても忘れられないのだと思います。
 ぜひ、そんな僕たちの共同制作を手に取っていただけたら、幸いです」とコメントを寄せている。

 発売を記念して3月15日(日)に東京でお渡し会の実施を予定するほか、Amazon.co.jp限定版には「限定カバー」と「限定写真転写サイン入りランダムブロマイド1枚(全3種)」が付属する。

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