LIL LEAGUE、自身のエンタメ詰め込んだ最新ツアー完遂! 「よくぞ、こんなものを作り上げた !」最年少・難波の自画自賛にメンバーも笑顔

 最新曲はもちろん、デビューしてからの3年、それ以前のオーディションの時から歌い続けている楽曲も含めた構成。ポップなナンバー、ギターがうねるロック曲、ヒップホップ……カラフルで抑揚のある楽曲たちとパフォーマンスで、オーディエンスはステージの上の6人に夢中だ。“6人の冒険者”と“Wonder Island”のつながりとその物語を伝える演技のパートもたっぷり組み込まれた、音楽劇やミュージカル、コンセプチュアルな音楽ライブともまた違う、LIL LEAGUEのエンタステージを繰り広げた。

 終盤には「Okay」でタオルを振って会場と一体になって盛り上がった。中村竜大は「熱くてもう記憶がない。今日、東京でしたっけ?っていうぐらい。皆さんの考えている何百倍、何千倍、何万倍、何億倍もみなさんの笑顔が僕らにパワーをくれています!」と、すでにやり切った笑顔。山田晃大も「皆さんの素敵な色のおかげで最高の時間、最高の思い出が作れています!」と感謝した。

 

 “カーテンコール”では、アグレッシヴなヒップホップチューン「48 BARS RELAY」を東京公演に合わせて書き上げたリリックでオーディエンスを喜ばせると、岩城が「自分たちの人生をフルに使っても皆さんへの感謝を伝えきれないと思いますが、何よりも皆さんに届けたいメッセージソング」と「HAEVY GAMER」を披露。そして、6人それぞれがスタンドマイクの前に立って「15分」で歌声を響かせて本当のフィナーレと思わせたのも束の間、「刺激最優先」のミュージックビデオが流れ、そのまま新曲でアルバムのリード曲「LILMATIC」の初披露。誰もが知るクラシックの名曲「エリーゼのために」をサンプリングしたヒップホップナンバーで、クラシカルな衣装でタイトなパフォーマンスで、オーディエンスを圧倒した。

 2026年のLIL LEAGUEの勢いを見せつけたツアーもこれで終了するが、勢いはさらに増すばかりだ。

 岩城は、「自分たちにできることは、みなさんが疲れたり休みたい時に、帰ってこられる場所を作ること」だとし、「楽曲やパフォーマンスを通して、みなさんの、あなたの心に届く、僕たちが全力で背中を押せるような活動を続けていきたい」と熱っぽく語っていた。