LIL LEAGUE “Wonder Island” 最終公演直前取材 ゼロから作ったツアー「手応えと自信しかない」 歌、ダンス、ラップ、アクロバットに演技……詰めに詰めた2時間超

 

  6人組ダンス&ボーカルグループのLIL LEAGUEが2月3日、最新ツアー『LIL LEAGUE LIVE TOUR 2026 “Wonder Island”』の最終公演を東京ガーデンシアターで開催。4公演のツアーだったが、メンバーでゼロから創り上げたライブは、LIL LEAGUEならではの新感覚のエンタテイメント。開演を控え、手応えと自信しかないというメンバーと報道陣の一問一答をまとめた。


ーー『LIL LEAGUE LIVE TOUR 2026 “Wonder Island”』もフィナーレ。ここまでやってきた
手応えは?

岩城星那:“Wonder Island”は、新感覚エンタテイメントとして、誰も見たことがない、やったことのない、挑戦したことのないものを、自分たちが新たなジャンルを切り開くという強い意思を持ちながら作ってきました。脚本だったりもメンバーでゼロから全て作っています。

 手応えは、ド直球で言うと……めちゃくちゃあります。初日が大阪だったんですけど、リハーサルの前に、スタッフの皆さんがいるところで、これが成功した時には自分たちの名刺代わりになるようなツアーになる、自分たちの本気に皆さんも本気で僕たちにかかってきてくれたらうれしいって言わせていただきました。皆さんと一緒に積み上げて作ることができたエンタテイメントだと思って、すごく誇らしく思っております。

山田晃大:正直に言うと、手応えと自信しかないです! 新しいエンタテイメントを作るという意味で、(作ってきた期間は)メンバーの中でもエンタテイメントとは何か、ファンの皆さん、人間の心に刺さるものは何かっていうのをずっと追求し続けた期間でもありました。その追求した先にあった答えを提示しているステージだと思っているので、これが皆さんに届いた日にはLIL LEAGUEの新しい扉が開くと思いますし、LIL LEAGUEにしかない描けない未来にもきっとつながっていくんだろうなと思っています。これからの自分たちにも自信が湧きました。

ーー新感覚エンタテイメント、ライブの概念を超えるというのは、具体的にどういったこと? 演劇パートがあるがそれを指しているのか?

岩城:ライブは遊びに行くとか楽しみに行くっていうものだと思うんですけど、いつのにかその世界観に入り込んで、自分自身がそのライブにとって大事なキーだったとか、見ていたらいつのまにか大事なものに気づかされたという感覚になってほしいなっていうのはあります。今回僕が全体の脚本を担当していて、ライブっていう概念を超えるっていう意味で言うと映画ではよくストーリーテラーが存在するけれど、ライブにそういうのなかったなと。(ストーリーテラーを入れた)新しい感覚は見ていただいたら分かると思います。

ーー演技をしてみての感想は?

山田晃大:毎公演毎公演反応が違います。こういう伝わり方するんだみたいな。それぞれの受け取り方、伏線への驚き方があってっていうのが、その人にとって刺さり方って違うと思っていて。それが新しい驚きとか新発見だったりとかにつながるっていう意味では、今日も多分絶対他の3公演とは違う反応だと思います。それすらもその場にしかないものだと思います。それを感じながら、僕たちが伝えたいストーリーを届けています。 

ーー手応えや自信があるとのこと。音楽ライブに演技パートをいれるスタイルは今後もLIL LEAGUEのエンタテイメントとして継続していくのか、それとも?

岩城:自分たちでゼロから作る分、自分たちの限界だって思うものを毎度出しているんです。メンバーで言ってるんですけど、“Wonder Island”でホールツアーは3回目ですけど、もうこれ以上ホールツアーできないんじゃないかってぐらい、自分たちのやりたいことを出し尽くしたって今は思っています。ただ、自分たちは何から何かがつながってるみたいなのがすごく大好きな人たちなので、今日見ていただく“Wonder Island”っていう物語が数年後にまた繋がってたりとかっていうのがあるかもしれません。

扉や大きな木、深い緑……会場は、“Wonder Island”のイメージを膨らませる空間づくりがされていた

ーー2026年はLDHが6年に1度開催するお祭り、LDH PERFECT YEAR。LIL LEAGUEは今年一番最初にツアーに出るグループになりました。

百田隼麻:僕は元々LDHのファンなので、会社の大切な年の1発目を飾らせていただいてるということはめちゃくちゃありがたいこと。1発目を飾るからこそ、LDHとはなんぞやっていうのを世に知らしめるためにも、僕たちが完成度の高いライブを届けることができて本当によかったと思いますし、うれしい気持ちでいっぱいです。

ーーツアーは今日最終公演。LDH PERFECT YEARはまだ続くが、今後は?

難波碧空:“Wonder Island”で培ったものもそうですし、自分たちもデビューから約3年ほどが経ちまして、その3 年間で得たスキルとか学び、知識、知恵みたいなものをフルに生かして、来年の興行であったり、自分たちがアーティストとしてチャレンジにさせていただくものに対して頑張っていきたい。日頃応援してくださるLIL FRIENDS(LIL LEAGUEのファンの呼称)の皆さんと直接お会いできる機会を純粋に増やしたいなっていう思いもありますし、僕らのことを知らない方々、世の中にはたくさんのグループがいるなかで、自分たちのことを見つけてくださる方が少しでも多くなればいいなと思います。

2025年は地固めの年でした。2026 年は爆発の年として、自分たちらしさや、(自分たちの)エンタテイメントを世にしっかり残していけるように過ごしたいと思います。

ーー1月11日にデビューから3周年を迎えた。グループが成長したと思うところは?

岡尾真虎:デビューして半年で“LIL GATEWAY”という単独ツアーをさせていただいてから、3年を迎えた年に“Wonder Island”をやってるのを考えると、ライブ自体のクオリティmそうですし、ライブの作り方みたいなものもすごく変わったと感じていてます。

Wonder Island” は、メンバーが先行して脚本を考えたり演出もゼロからイチを作ったり、クリエイティブ面、パフォーマンス面で、成長だったり変化を感じられます。ただ、何よりも見て分かるのが、メンバーの身長の高さと声の成長!分かりやすく変わっています。難波碧空は、オーディション時から比べると20cmを超えるぐらい身長が高くなっているし、変声期を終えて大人っぽい声になった。身長も行動も、普段の発言も成長しています。碧空と隼麻と俺は同級生なんですけど、隼麻と俺は学生っぽいと言われるけど、碧空は大人っぽいと言われることが多いんです……少しずつ負けてきている!

ーーLDH PERFECT YEARを駆け抜けていく。NEO EXILEとして背負っていくものもたくさんあると思うが、NEOEXILEとしての意気込みを。

中村竜大:”若々しい故に生まれるエネルギーだったり、僕ら世代だからこそ感じていただける引き出しの多さだったり、ジャンルを超えたものの表現ってのは僕らにしかできないと思っています。そういう意味で、LIL LEAGUEもしっかりと先陣を切ってアルバム(『NEOMATIC』、3月4日リリース)を引っ提げて、この1年間を乗り越えていきたいと思っています。