市川中車、息子・團子は「努力のたまもの」歌舞伎町・シアターミラノ座で初の宙乗りへ
故・蜷川幸雄さんに「どう思っているか聞いてみたい」と中車
中車は「泉下の父もどういう思いで見ているか分かりませんが、きっと見守ってくれていると思う」と挨拶。「演目については團子が詳しく話すと思うが……」と笑わせつつ「父が得意とする演目なので、何とか父のスピリットを一人でも多くの方にお見せできるように頑張りたい」と意気込んだ。
東急文化村との縁を「シアターコクーンで蜷川幸雄さん演出のチェーホフの『桜の園』(2003年)という作品で、ロパーキンという商人の役を演じさせていただいた。蜷川さんのひと言ひと言が血となり肉となり、毎日劇場に来るのが本当に楽しく、悔しいこともあったけど思い出に残っている」と明かし「このような形でまたお仕事させていただくこと、しかも歌舞伎で父が作った演目に、化け猫として十二単を着て宙乗りさせていただく。蜷川さんはどう思っているか聞いてみたい」と笑顔に。

