故アントニオ猪木さんが2027年2月20日に「アンドロイド猪木」として蘇る。100年先の青少年が猪木さんに人生相談も
AVITAは人間そっくりに作られたロボット(アンドロイド)研究開発の第一人者である石黒浩氏が代表取締役CEOを務める会社。石黒氏は「この数年の間にAIがすごく進化してきて、その技術とアンドロイドの技術を合わせて、さらなる進化をアンドロイドとして成し遂げていきたいと、いろいろ考えている。れから人間とアンドロイド、ロボットの境界がどんどんと薄れていく社会がやってくるのだと思う。人間というのは技術で進化する生き物。皆さんがカメラを使ったりパソコンを使ったりと、人間が生産した技術に支えられて初めて人間になっているところがある。AIとかロボットとかアンドロイドもそういう人間を支える技術となっているが、そういった技術を取り込みながらさらなる進化を成し遂げていく、その一つの象徴になるといいなと思っている。人のように話してその人の人格を引き継ぐアンドロイドになっていくわけだから、まずはアンドロイドによって人格とか思想とか記憶がどういうふうに継承されていくのかということを確認して、それを実際社会の中で確かめていくということが必要になるかと思う。それと同時に、ちゃんとその人の尊厳を守って悪用されないように運用していくにはどうすればいいかということを研究室の中だけではなく社会の中で、その方向を確かめていく、見出していくということがこれから大事になるかと思う。いずれにしろこういうAIとアンドロイドが一緒になって、人間らしい存在が今後世の中にいろいろな形で出てくると思うが、その最初の一歩になるようなプロジェクトになればと思っている」などと語った。
SMBCバリュークリエーションの棚橋亨太アバタービジネス統括は「バーチャル空間上の猪木さんをさらに発展させ、いろいろ柔軟な会話をできるようにしていくということがまず第一ステップ。その次のステップとして、実体のあるアントニオ猪木さんのアンドロイドロボットを作っていく。次の猪木さんの誕生日である2027年2月20日までに目指したい」と来年2月のアンドロイド完成を目標に掲げた。

