SearchSearch

軍司泰斗がトーナメントを制し「次期エースは僕がいいんじゃないかと思っている」と“ポスト武尊”を宣言【K-1】

2022.08.11 Vol.Web Original

決勝で斗麗に1RKO勝ち

「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~K-1フェザー級世界最強決定トーナメント~」(8月11日、福岡・福岡国際センター)で行われた「K-1 WORLD GP 2022 K-1フェザー級世界最強決定トーナメント」で現フェザー級王者の軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス)が決勝で斗麗(WIZARDキックボクシングジム)を1RKOで破り優勝した。

 軍司はK-1アマチュア、K-1甲子園で優勝し、2017年にはKrushでバンタム級王座を獲得。昨年12月には椿原龍矢を破りフェザー級王座を獲得した。今年2月には那須川天心戦を控えた武尊のエキシビションマッチの相手を務めるなどK-1の次期エースを争う存在。

 今回のトーナメントについては「僕のためのトーナメントだと思っている。ここで負けたら意味がないと思っている」と自らに優勝を義務付けての参戦だった。

 決勝で対戦した斗麗とは4月の「K’FESTA.5」で対戦し、延長にもつれ込む接戦の末、判定勝ちという王者としては納得のいかない内容だった。

「フェザー級世界最強決定トーナメント」開催。現王者・軍司は「僕のためのトーナメント。優勝して高みを狙いたい」とV宣言【K-1福岡】

2022.06.14 Vol.Web Original

 K-1の3年連続の開催となる福岡大会「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN」(8月11日、福岡・福岡国際センター)の第1弾カード発表会見が6月14日、都内で開催された。

 福岡大会では初となるワンデイトーナメント「フェザー級世界最強決定トーナメント」を開催。K-1の現王者・軍司泰斗(日本/K-1ジム総本部チームペガサス)、現Krush王者・玖村修平(日本/K-1ジム五反田チームキングス)ら豪華な顔ぶれの8人となった。

 1回戦は(1)玖村vsジャオスアヤイ・ソー.デッチャパン(タイ/Sor.Dechaphan Gym)、(2)軍司vsファク・スアレス(アルゼンチン/Picante Fight Club)、(3)椿原龍矢(日本/月心会チーム侍)vs斗麗(日本/WIZARDキックボクシングジム)、(4)新美貴士(日本/名古屋JKファクトリー)vsワン・ジュングァン(中国/天津阿福ファイトクラブ/CFP)の組み合わせとなった。準決勝は(1)と(2)の勝者、(3)と(4)の勝者が対戦する。

 椿原は前K-1王者、新美は前Krush王者、ジャオスアヤイは「K-1 WORLD GP第3代フェザー級王座決定トーナメント」の準優勝者、スアレスはWGP Kickboxing 世界-60kg王者、ジュングァンはENFUSION -57kg級世界王者。斗麗はタイトル獲得歴こそないが、新美が優勝した「第5代Krushフェザー級王座決定トーナメント」では優勝候補に挙げられ、前戦となった4月の「K’FESTA.5」では軍司と延長にもつれ込む接戦を黒広げるなどその実力は折り紙付き。

Copyrighted Image