環太平洋王者のたておが青井太一と激闘のドローで初防衛「防衛はできました。世界王座はどうなっているのか、ちょっと気になります」【修斗】

澤江(左)と上原のパンチが交錯(撮影・蔦野裕)

 この日は前環太平洋王者の上原が再起戦に臨んだ。上原はフェザー級戦で澤江優侍(フリー)と対戦の予定だったのだが、前日計量で規定体重をクリアすることができず、澤江側との協議の結果、試合は66.1kg契約に変更され、上原は毎ラウンド減点1という条件のもと行われた。

 1R、上原がタックルからコーナー下でテイクダウンに成功。澤江は蹴り上げを狙う。上原は体を起こしてパウンド。澤江は下から足を狙うが、上原は座る体勢から鉄槌を連打。逃げる澤江だが上原はついて行ってコーナーに押し込む。澤江がプッシュして打撃の攻防。上原が左右のフックから組み付くが澤江も打ち返す。上原はタックルからテイクダウンに成功。澤江は下から足関節を狙う。しのいだ上原が足をさばいてパウンド。澤江はもぐる。立ち上がることに成功した澤江。スタンドでの打撃の攻防から上原が組み付いてコーナーに押し込む。互いにパンチを出し合うが前に出るのは上原。

最後は上原がリアネイキッドチョークで一本勝ち(撮影・蔦野裕)

 2R、上原が左ミドルからワンツー。澤江は右アッパーも上原はバックステップ。パンチの攻防から上原が左右のフックを立て続けにヒット。そして組み付くが、澤江が逆にテイクダウンに成功。しかし上原は冷静に対処しすぐに立ち上がる。スタンドの攻防から組み付いた澤江が首投げでテイクダウン。バックに回り背に乗って首を取りに行く。なんとかずらしてしのぐ上原。澤江が首を取るが上原が外す。澤江はパンチも上原は前に落とすことに成功し、脱出。スタンドでの打撃の攻防から組み付いてコーナーに押し込む上原。はなしてパンチの上原に澤江もパンチを返す。上原はコーナーに押し込むとパンチを連打。そしてヒザを顔面に。下がる澤江を追ってパンチの上原。澤江もパンチを返すが組み付く上原。

 3R、いきなり仕掛けてパンチを連打の上原。澤江も打ち返す。撃ち合いになるが澤江がタックル。つぶした上原は素早くバックに回るとグラウンドに引き込みスリーパーを狙う。なんとか脱出を図る澤江だが、ついていく上原。リアネイキッドチョークをがっちり極め、絞り上げ一本勝ちを収めた。

プロフェッショナル修斗公式戦「SHOOTO GIG TOKYO Vol.40」(2月28日 、東京・新宿FACE)
◆メインイベント(第10試合)環太平洋フェザー級チャンピオンシップ フェザー級5分3R
△たてお(ELEVEN)(判定1-0=29-27、28-28、28-28)青井太一(心技館)△

◆第9試合 バンタム級5分3R
●人見礼王(修斗GYM東京)(2R3分21秒、リアネイキッドチョーク)藤田ムネノリ(SUBMIT MMA)○

◆第8試合 フェザー級5分3R
○上原 平(リバーサルジム横浜グランドスラム)(3R1分32秒、リアネイキッドチョーク)澤江優侍(フリー)●

◆第7試合 ライト級5分3R
○安海健人(ALMA FIGHT GYM BASE)(判定3-0=30-27、30-27、30-27)ネイン・デイネッシュ(インド/MASTER JAPAN FUKUOKA)●

◆第6試合 バンタム級5分2R
●御前昂史(パラエストラ小岩)(判定0-3=18-20、18-20、18-20)武田勇輝(MASTER JAPAN TOKYO)○

◆第5試合 バンタム級5分2R
●一條貴洋(ストライプル南相馬playground)(判定0-3=18-20、18-20、17-20)関根 累(roots)○

◆第4試合 フライ級5分2R
○志賀竜太郎(TEAM SALT)(判定2-0=20-18、19-19、20-18)蓮池勇太(飛翔塾)●

◆第3試合 フェザー級5分2R
○齋藤 優(無所属)(1R4分44秒、腕ひしぎ逆十字固め)小川龍斗(RISING SUN)●

◆第2試合 ストロー級5分2R
△加藤皓己(roots)(判定1-1=20-18、18-20、19-19)黒瀬恭平(MASTER JAPAN YAMAGUCHI UBE)△

◆第1試合 フライ級5分2R
●堤 成矢(MASTER JAPAN FUKUOKA)(1R13秒、KO)宇佐美泰生(修斗GYM東京)○
<<< 1 2 3 4 5