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インフィニティリーグで元RISE王者のerikaが元DEEPJEWELSミクロ級王者の村上彩に判定勝ち。erikaは沖縄での公式戦開催をアピール【修斗】

2025.05.19 Vol.Web Original

 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2025 Vol.4」(5月18日、東京・ニューピアホール)で次代のスター候補生たちによるリーグ戦「インフィニティリーグ」が開幕した。今年は男子はストロー級(-52.2kg)、女子は女子スーパーアトム級(-50.0kg)で開催される。

 今年のインフィニティリーグはルールが一部改訂され、1Rでの勝利は勝ち点5、2Rでの勝利は勝ち点4、判定3-0は勝ち点3、判定2-0は勝ち点2、引き分けは勝ち点1となった。

 この日は昼夜の2部制で大会が行われ、第2部では女子スーパーアトム級の公式戦「村上彩(修斗GYM東京)vs erika(THE BLACKBELT JAPAN)」が行われた。

 村上は元DEEPJEWELSミクロ級王者。対するerikaは元RISE QUEENミニフライ級王者。キックボクシングを引退し、MMAに転向すると昨年の全日本アマチュア修斗選手権で優勝。12月に新宿FACEで行われた女子プロ修斗公式戦「COLORS Produce by SHOOTO Vol.4」での吉成はるか戦
でプロデビューを果たした。その試合では得意の打撃を生かし、グラウンドにもしっかり対応し3-0の判定で勝利を収めている。

正規王者となった関口祐冬がRIZINフライ級戦線への参戦をアピール。新井丈が王座を返上【修斗】

2025.05.19 Vol.Web Original

 修斗世界フライ級の暫定王者だった関口祐冬(修斗GYM東京)が5月18日、正規王者に認定された。

 関口は当初、この日行われたプロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2025 Vol.4」(東京・ニューピアホール)のメインイベントで正規王者の新井丈(和術慧舟會HEARTS)と王座統一戦で戦う予定だったのだが、新井のケガで試合が中止となっていた。この日の第4試合終了後に新井の王座返上と関口を正規王者に認定したことが発表された。

 関口は「誰も望んでない形でのチャンピオン誕生という形になりますが、ここから正規王者としてしっかり強さを見せていきたいと思います。ちょっと自分の中で思っていることがあって、RIZINフライ級が今盛り上がっているんで、もし良かったらオファーをください。坂本(一弘)代表、自分の背中を押してもらえたらありがたいです」とRIZINのフライ級戦線への参戦をアピールした。RIZINでは今夏にフライ級GPが予定されている。

青井太一が元UFCファイターの石原夜叉坊に1RKO勝ちで「いい感じで締められたんじゃないでしょうか」【修斗】

2025.05.19 Vol.Web Original

 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2025 Vol.4」(5月18日、東京・ニューピアホール)のメインイベントで行われたフェザー級戦で、同級世界2位の青井太一(心技館)と元UFCファイターで同級世界10位の石原夜叉坊(Team Alpha male Japan)が対戦した。試合は1Rで青井がKO勝ちを収めた。

 青井は昨年12月に山本健斗デリカットにわずか1R42秒でKO勝ちを収めランキングを一気に上げると、今年3月に環太平洋フェザー級王者の上原平に挑戦。接戦を繰り広げるも1-2の判定で敗れ、この日は再起戦だった。

 石原は昨年12月に2021年1月以来の修斗帰還を果たすと轟轟に1R50秒でKO勝ちを収めている。

“スーパー高校生”中池武寛が初のメインで1RKO勝ちし「すぐ試合をしたい。強い相手と組んで」とアピール【修斗】

2025.05.18 Vol.Web Original

 修斗の“スーパー高校生”中池武寛(パラエストラ小岩)がプロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2025 Vol.3」(5月18日、東京・ニューピアホール)で初のメインを務め、1RでKO勝ちを収めた。

 今大会は昼夜の2部制で開催。第1部のメインでは当初、世界ウェルター級暫定王者決定戦「墨吉涼太(同級環太平洋王者・世界1位/誠流会館)vs住村竜市朗(同級世界3位/TEAM ONE)」が行われる予定だったのだが、墨吉のケガで試合が中止に。代わってメインで行われる予定だった岩﨑大河(大道塾/パラエストラ東京)vs アレクシス・カンポス(ベネズエラ/マスタージャパン ベネズエラ)の一戦は前日計量で岩﨑が3.7kgオーバーで契約体重をクリアできず、試合が中止となり、中池vs岡田嵐士(リバーサルジム新宿Me,We)がメインに繰り上がっていた。

インフィニティリーグ開幕。ストロー級で旭那拳が田口恵大に一本勝ち「トップ戦線に必ず戻る」とV宣言【修斗】

2025.05.18 Vol.Web Original

 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2025 Vol.3」(5月18日、東京・ニューピアホール)で次代のスター候補生たちによるリーグ戦「インフィニティリーグ」が開幕した。今年は男子はストロー級(-52.2kg)、女子は女子スーパーアトム級(-50.0kg)で開催される。

 今年のインフィニティリーグはルールが一部改訂され、1Rでの勝利は勝ち点5、2Rでの勝利は勝ち点4、判定3-0は勝ち点3、判定2-0は勝ち点2、引き分けは勝ち点1となった。

 この日は昼夜の2部制で大会が行われ、第1部ではストロー級のリーグ戦が行われた。当初は公式戦2試合行われる予定だったのだが、黒部和沙(TRIBE TOKYO MMA)vs 友利琉偉(パラエストラ小岩)の一戦は友利が規定体重をクリアできず52.6kg契約のワンマッチとして開催。黒部に勝ち点2が与えられた。

皇治プレゼンツの「能登半島復興支援チャリティースペシャルEXマッチ」に矢地祐介も参戦【修斗】

2025.05.16 Vol.Web Original

 RIZINを主戦場に国内外のさまざまなプロモーションで活躍する格闘家の矢地祐介(フリー)がエキシビションマッチながら約12年ぶりに修斗に参戦することが5月16日、発表された。

 修斗は18日にプロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2025 Vol.3」を東京・ニューピアホールで開催。同大会では当初、世界ウェルター級暫定王者決定戦「墨吉涼太(同級環太平洋王者・世界1位/誠流会館)vs住村竜市朗(同級世界3位/TEAM ONE)」が行われる予定だったのだが、墨吉が右ヒザ前十字靭帯損傷のため欠場することになり、この試合は中止に。これを受け住村が所属するTEAM ONE代表の格闘家の皇治(TEAM ONE)の提案により、住村との「能登半島復興支援チャリティースペシャルEXマッチ」が行われることが発表されていた。

 その後、皇治から「デカくて面白い選手、ベッピンにモテててしゃーない奴連れて行きますわ」と修斗側に連絡があり、矢地もエキシビションマッチに加わることとなった。

 この日の大会は昼夜の2部制で行われ、このエキシビションマッチは第1部で行われる。なおTEAM ONEでは100万円分のチケットプレゼントを実施。皇治はファイトマネーは能登半島復興支援団体へ寄付する。詳細は皇治と住村のSNSから。

SASUKEが一本勝ちで3度目の防衛。試合前から挑発の椿飛鳥陣営に「愚行と行いを反省し、修斗から出ていけ」と過激通告【修斗】

2025.03.17 Vol. Web Original

 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2025 Vol.2」(3月16日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「世界フェザー級チャンピオンシップ」で王者SASUKE(マスタージャパン東京)が椿飛鳥(同級1位/トライデントジム)から一本勝ちを収め3度目の防衛を果たした。

 試合後のマイクでは試合前の椿の言動や椿陣営の行いに怒りを表明し「修斗から出ていけ」と過激な通告を放った。

 SASUKEは昨年5月の大会で勝利後に「修斗のフェザー級の奴ら、ケガでメインを飛ばす奴、身内とエキシやってパンチもらっている奴、相手挑発して仕留められない奴、そんな奴らが修斗を背負えるとは思えない。お前ら全員中国に行って試合をして勝ってから僕の名前を挙げなさい」などと発言。しかし昨年11月に組まれた椿とのタイトル戦をSASUKEがケガで欠場。その後、椿は「発言と行動が伴っていない」などとSASUKEを挑発するなど、2人はSNS上で舌戦を繰り広げていた。

正規王者・新井丈と暫定王者・関口祐冬の世界フライ級王座統一戦が5・18ニューピア大会で実現【修斗】

2025.03.17 Vol.Web Original

 プロフェッショナル修斗の世界フライ級王座統一戦、正規王者・新井丈(和術慧舟會HEARTS)vs 暫定王者・関口祐冬(修斗GYM東京)の一戦が5月18日のニューピアホール大会の第2部のメインで行われることが決まった。

 修斗は3月16日、東京・後楽園ホールで「PROFESSIONAL SHOOTO 2025 Vol.2」を開催。会場でこのカードが発表された。

 ケージに上がると関口は「修斗で一番人気のある選手とやることになって自分も興奮している。自分は1回負けている。判定負けした理由としては、新井君は毎試合、勝負を挑んでいって、殺るか殺られるかの試合をいつもしている。自分は新井君とやった時は勝負からずっと逃げての判定負け。新井君と勝負しなかったんじゃなくて、自分と勝負をしなかったから判定になっただけ。次の試合は勝負しに行く。前回、新井君と約束しました。自分は逃げないんで。必ず判定にはならない。一番人気のある新井選手、お客さんいっぱい呼べると思うんで、会場に来て自分の覚悟と新井君の覚悟を見届けてほしいです」とこの試合に向けての覚悟を感じさせるコメント。

バンタム級の新星・永井奏多が前環太平洋王者・藤井伸樹に判定勝ちの大金星。「現世界王者の齋藤選手より絶対に僕のほうが強い」【修斗】

2025.03.17 Vol.Web Original

 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2025 Vol.2」(3月16日、東京・後楽園ホール)でバンタム級のノーランカー、永井奏多(TRIBE TOKYO MMA)が同級世界4位で前環太平洋王者の藤井伸樹(ALLIANCE)を判定で破る大金星を挙げた。

 藤井は昨年7月に安藤達也が返上した世界王座をかけて齋藤奨司と対戦するも1-2の判定負け。今回は再起戦だった。永井は2023年4月にデビューし、デビュー戦こそドローだったものの、以降5連勝でプロ戦績は6戦5勝(2KO)1分の19歳。今回は大抜擢のマッチメイクだった。

 1R、ともにオーソドックスの構え。圧をかける藤井に永井は右カーフ。永井の打撃に合わせて藤井がタックル。永井はしのいで立ち上がる。スタンドでは永井はワンツー、右カーフ。藤井もパンチを返すが、永井は左フック、右ストレート。永井は左フック。藤井のタックルも切る永井。藤井の入り際にカウンターでパンチを合わせる永井。藤井の右ローにカウンターでパンチを合わせる永井。藤井の左ジャブにワンツーを返す永井。そして右カーフ、前蹴り。藤井はフェイントから左ジャブ。永井の前蹴りをキャッチした藤井がテイクダウンを狙うが、しのぐ永井。藤井がケージに押し込む。永井は体勢を入れ替え離れパンチを放つ。しかし終了間際、左ジャブの刺し合い、右ストレートの相打ちから藤井が前に出る。

パンクラス王者ソルトを破ったパク・ボヒョンが修斗世界王者・藤野恵実に挑戦表明。藤野も「やりたい」【修斗】

2025.03.17 Vol.Web Original

 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2025 Vol.2」(3月16日、東京・後楽園ホール)で世界女子ストロー級2位のパク・ボヒョン(韓国/WEST GYM)がストロー級クィーンオブパンクラシストのソルト(同級7位/マルスジム)に判定勝ちを収めた。

 ボヒョンは昨年8月に修斗に初参戦。その初戦で1階級下の女子スーパーアトム級王者の渡辺彩華を打撃で圧倒し判定勝ちを収め、ストロー級2位にランクイン。今回はパンクラス女王を破り、試合後に修斗女子ストロー級王者の藤野恵実への挑戦をアピールした。
 
 1R、オーソドックスの構えのボヒョンとサウスポーのソルト。ソルトはすぐにスイッチ。パンチの攻防からソルトが前蹴りを放つとキャッチして押し込むボヒョン。ともにヒザ。ブレイク。蹴りを出すソルトにパンチを合わせるボヒョン。ともにパンチを連打。蹴りをまじえるソルトにパンチをカウンターのボヒョン。ボヒョンはパンチを当ててから組み付き、ケージに押し込む。ともにヒザをコツコツ。ソルトが体勢を入れ替え、離れ打撃の攻防となるが、すぐにボヒョンが組み付き押し込む。ともにヒザとパンチをコツコツ。

5階級で新人王決勝開催。ライト級・シヴァエフ、ストロー級・知名昴海、バンタム級・宮口龍鳳が4戦4勝で新人王に【修斗】

2025.01.20 Vol.Web Original
 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2025 開幕戦」(1月19日、東京・後楽園ホール)で「2024年度新人王決定トーナメント」の5階級の決勝戦が行われた。
 
 ライト級ではシヴァエフ(有永道場Team Resolve)が2R21秒で手島響(パラエストラ綾瀬)にKO勝ちを収め、新人王に輝いた。シヴァエフはこの勝利でプロ戦績を4戦4勝(3KO)とした。
 
 1R、ともにオーソドックスの構え。距離が詰まり組み合い、押し合う展開。シヴァエフが首相撲からヒザ蹴り。手島の左フックでシヴァエフがダウン。手島がパウンドを狙うが手島はすぐに防御。シヴァエフは組み付いてケージに押し込む。ケージ際で互いにテイクダウン勝負に。ヒザを打ち合う中で手島のヒザがシヴァエフの下腹部に入り、一時中断。手島に注意が与えられる。再開後、シヴァエフの右ミドルをキャッチした手島が足を持ったまま押し込み、パンチ。そして軸足を払ってテイクダウンもシヴァエフが下から腕十字。耐えた手島が立ち上がって、寝たままのシヴァエフにロー、パウンド。そして「立て」とスタンドを促す。シヴァエフは左フック、右ハイで下がらせ組み付くとテイクダウンに成功。バックマウントからパンチを連打。落とした手島がローキック。シヴァエフは下から蹴り上げ。

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