関根シュレックが15年ぶりMMA参戦の小路晃にTKO勝ち「最後は寝技にいってしまった。本当は最後まで殴り合いたかった」と涙【ROMAN 4】

最後はグラウンドでのヒジでTKO決着

 そして「今日は敗者はいないと思います。15年ぶりにリングに上ってくれた僕たちのアイドル、小路さんに最後一言お願いします」と小路にマイクを渡す。小路は「小路晃52歳のの挑戦は終わりますが、総合格闘技最高です。ROMANの未来、総合格闘技の未来、そして日本の未来をみなさんで盛り上げていきましょう」とファンにメッセージを贈って締めくくった。

 関根は試合後の会見で「バーリトゥードというのは難しい。選択肢があるだけ、それをどう使っていくか、使うべきか使わないべきか。これが20代の競技者であればルールを最大限活用して勝つのが是なんでしょうけど、僕たちみたいなもう終わりを見据えたというか、戦い一つひとつに意味を満たさないといけない年代にとってはすごく過酷なルールだと思います。使うか使わないべきか、そういう心の葛藤がすごいと思います」とこのルールの難しさを口にした。

 今後については「今年53歳になるんで、あと何戦できるか分からない。そういった中で単純に試合を提示されたからではなく、やはり一戦一戦、今回ほどの相手はなかなか難しいと思うんですけど、自分の中で命をかけられるような意味のある試合をしていきたいと思っています」と語った。