KO-D無差別級王者・上野勇希がKANONを撃破し、DDT29周年のメインを締める。デビュー戦の相手を務めた飯野雄貴が4・15後楽園で挑戦【DDT】
V6を果たした上野は「今回挑戦してきてくれて、KANONのこといっぱい考えたよ。KANONはめちゃめちゃ強い。顔もかっこいい。やさしい。それでいて、ちゃんと変な奴だ。ここからもう1回、DDTのテッペン取ったろうと思ったときに、今のままじゃあかんぞ。恥ずかしがって怖がらんと、もっと見せてくれよ。めっちゃおもしろかったよ。ダムネーションT.Aにおったときから、DDTの家族や。29周年のメインでめっちゃ強い奴に勝ったチャンピオンが言うんやから。自信なんかあとからついてくるから、これからも一緒に楽しもう」と言葉をかけて、涙を流すKANONと握手を交わした。
ここで、KANONの奮闘にもらい泣きした飯野がリングに上がり「上野さん、防衛おめでとうございます。そのKO-Dのベルトに挑戦させてください。僕が練習生のとき、1個上の先輩でしたね。ずっとプロレスのプの字から、スの字まで教えてもらいました。今もセコンドで最強の男の姿見せてもらいましたよ。だから、僕に次挑戦させてください」とアピール。上野は「受けるよ。でも1個だけ条件がある。受けるよ。決まるやん。握手するやん。そしたら、すぐ攻撃されんねん。それだけはやめてくれ」と要望し、飯野と握手を交わした。
最後に上野は「僕は10年前に樋口(和貞)さんの胸を借りて、プロレスラーになることができました。DDTは29年前に髙木(三四郎)さんが、この『Judgement』でみんなに進めるかどうかを聞いて、進んでくれました。DDTに関わってくれている人、僕が戦ってきてくれた人、リングに上がれてても、上がれていなくても、DDTが好きでいてくれたならば、今もこの先も僕は全員の思いを背負って、30年目のDDTも盛り上げていきます。みんなが明日を、あさってを楽しめるようなプロレスにしていきます。超満員の後楽園のメインに立てて本当にうれしいです。これからも頑張ります。みんなありがとう!」と締めくくった。

