KO-D無差別級王者・上野勇希がKANONを撃破し、DDT29周年のメインを締める。デビュー戦の相手を務めた飯野雄貴が4・15後楽園で挑戦【DDT】

試合後、飯野が挑戦アピール

 バックステージで上野は「29周年のこの大会を一人ひとりが興味を持ってくれて、後楽園が超満員、全席完売。こんなにうれしいことはないんですよ。みんなが気にしてくれる、そんなDDTを作りたいと思い続け、どの大会も超満員にしたい。両国国技館だって満員にしたい。東京ドームにだって行きたい。その思いが伝わって、みんながこの家族たちを、おもしろがってくれている今が僕は本当に誇らしく思っています。KANONが挑戦してきてくれて、いっぱい考えたと思う。挑戦者にふさわしい言葉っていっぱいあると思う。プロレスって歴史もいっぱいあって、いろんな挑戦者がいろんな言葉を紡いできたと思う。でもKANONにしか出せない気持ちがいっぱいあって、僕はやっぱそれが見たい。それが見たくてプロレスしてる。僕は毎大会、毎試合勝ちに行くよ。勝負にこだわるよ。でもそれ以上に、僕たちの持っている過去も今も未来も見せるために試合するよ。これからもDDTはその姿を見せるって、僕は掲げます。僕たちDDTは過去も今も未来も全員が全部背負って、みんなが先々で振り返ったときに頑張ろうと思う存在になります。この先もみんなで進んでいきます。みんな家族です。みんなのことが大好きです。東京ドームに行くぜ。両国だって超満員にする。僕たちの生き様をみんなに見せつけるから。KANON、おまえは変で強くて最高なDDTの家族だよ。飯野、楽しみだ!」と感慨深く語った。

 敗れたKANONは「すごい悔しいような、でもなんかちょっとうれしいような、今はそんな感じです。この2カ月、長かったけど、上野さんにしっかり向き合えてよかったと思ってます。この 2カ月めっちゃ楽しかったです。今日の試合もめっちゃ楽しかったです。俺は必ずKO-D無差別、自分の方法で獲りに行きます。僕は自分の時代を絶対あきらめません。絶対DDTにKANON中心の時代を作ります」と前を向いた。

「飯野“notセクシー”雄貴」としては、2023年5・3横浜武道館で当時王者の火野裕士に挑んでいるが「飯野雄貴」では2019年11・24後楽園(当時、王者はHARASHIMA)以来の挑戦となる飯野は「上野さんは僕が練習生のときの1個先輩。デビュー戦の相手でもあり、とても勉強になる偉大な先輩です。上野さん、絶対に勝ちます。そして上野さんを超えて、もっともっと強い最強の男になります」と意気込んだ。

DDTプロレス「Judgement2026~旗揚げ29周年記念大会5時間スペシャル~」(3月22日、東京・後楽園ホール
◆第一ダークマッチ 15分一本勝負
○夢虹(7分26秒、ホルヘクラッチ)葛西陽向●

◆第二ダークマッチ 東京女子プロレス提供試合 15分一本勝負
HIMAWARI&○風城ハル&七瀬千花(9分53秒、フィッシャーマンズ・スープレックス・ホールド)凍雅&小夏れん&神嵜志音●

◆オープニングマッチ 30分一本勝負
○秋山準(6分20秒、体固め)瑠希也●
※エクスプロイダー

◆第二試合 スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
○飯野雄貴&納谷幸男(11分12秒、片エビ固め)イービル・ウノ&彰人●
※スピアー

◆第三試合 3WAYタッグマッチ 30分一本勝負
MJポー&●イルシオン vs ビエント・マリグノ○&隈取 vs 大石真翔&稲畑誠己
(8分25秒、片エビ固め)
※ドライバー・マリグノ

◆第四試合 スペシャルシングルマッチ~勝俣瞬馬復帰戦 30分一本勝負
○MAO(12分4秒、体固め)勝俣瞬馬●
※ランニング掌底

◆第五試合 KO-Dタッグ王座次期挑戦者決定戦 30分一本勝負
クリス・ブルックス&○HARASHIMA(12分33秒、体固め)青木真也&宮脇純太●
※蒼魔刀

◆第六試合 DDT EXTREME選手権試合~竹刀で叩くことをしない!使いたいなら笑わせろ!にらめっこお仕置き竹刀デスマッチ!!!!! 60分一本勝負
〈王者〉●To-y(12分20秒、体固め)岡谷英樹○〈挑戦者〉
※垂直落下式ブレーンバスター。To-yが8度目の防衛に失敗、岡谷が第64代王者となる。

◆第七試合 アイアンマンヘビーメタル級選手権試合 60分一本勝負
〈王者〉●鈴木みのる(11分51秒、体固め)髙木三四郎&大鷲透&男色ディーノ&スーパー・ササダンゴ・マシン&アントーニオ本多&今林久弥&メガネ○〈挑戦者〉
※みのるが防衛に失敗、メガネが第1812代王者となる。

◆第八試合 KO-D6人タッグ選手権試合 60分一本勝負
〈王者組〉○正田壮史&高鹿佑也&佐藤大地(14分17秒、片エビ固め)吉村直巳&中津良太&石田有輝●〈挑戦者組〉
※マンブリ。第60代王者組が初防衛に成功。

◆第九試合 ドラマティック・ドリームマッチ 30分一本勝負
○KONOSUKE TAKESHITA(0分7秒、片エビ固め)平田一喜● with ジョン・ロビンソン
※ビッグブーツ

◆再試合 30分一本勝負
○KONOSUKE TAKESHITA(0分10秒、体固め)平田一喜● with ジョン・ロビンソン
※エルボーバット

◆再々試合 世界の20vs足立区の2!いい試合しようぜデスマッチ 30分一本勝負
○KONOSUKE TAKESHITA(9分2秒、ウォール・オブ・タケシタ)平田一喜● with ジョン・ロビンソン
※TAKESHITAは20カウントフォール、平田は2カウントフォールで勝利となる特別ルール。

◆セミファイナル DDT UNIVERSAL選手権試合 60分一本勝負
〈王者〉●佐々木大輔(16分48秒、スク~ルボ~イ)須見和馬○〈挑戦者〉
※佐々木が初防衛に失敗、須見が第21代王者となる。

◆メインイベント KO-D無差別級選手権試合 60分一本勝負
〈王者〉○上野勇希(25分12秒、体固め)KANON●〈挑戦者〉
※WR。第88代王者が6度目の防衛に成功。

◆アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
〈王者〉●メガネ(18時47分、破壊)アントーニオ本多○〈挑戦者〉
※メガネが防衛に失敗、アントンが第1813代王者となる。
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