劇団EXILEと純烈がコラボリサイタル 「有明健康センターぐらいの気持ちで」<オフィシャルリポート>

 劇団EXILEの最新公演『JAM -ザ・リサイタル-』の東京公演が11月10・11日に、有明の東京ガーデンシアターで行われた。メンバーがSABU監督の演出のもとに出演した、映画『jam』、連続ドラマ『JAM -the drama-』の世界観を舞台の上で表現したハイブリッドエンターテインメントショー。11日公演にはドラマにも出演した純烈がゲスト出演。本記事はそのオフィシャルリポート。

純烈がやりたかったこと

 純烈が登場したのは、リサイタルの後半。秋山真太郎、小澤雄太、小野塚勇人、八木将康、佐藤寛太、扮するエアボーカルグループ、BIRTHDAY BOYSの「NEED UR LOVE」のパフォーマンスが終わると、最新シングルの「君がそばにいるから」を披露。

 曲が終わると横山田ヒロシ(青柳翔)と港町タカシ(SWAY)が登場して、純烈とのMCのコーナーが始まる。純烈は、これまで数々のスーパー銭湯でのライブやテレビバラエティなどで培ったトークスキルを炸裂。

 

 

 

 会場の無数のペンライトを見た小田井涼平は「普段、我々のファンの方が持ってるペンライトとは違うペンライト持っていて景色がすごい。中にはちらほら純烈ファンのペンライトの方もいらっしゃってびっくりです」と感慨深げに語る。

『JAM -ザ・リサイタル-』を観た感想として白川裕二郎は、「翔さん、すごい大活躍ですよね」「腰、こんな風に振ってはったよ」、後上翔太「僕はさっき(青柳の)美脚にすごい驚いて。『アミーゴ!』って」、酒井一圭「SWAYくんもDJぶわーやってはったよ」と青柳とSWAYのパフォーマンスを絶賛。

 それを聞いて、青柳が「(慣れていないと事前に言っていたのに)めちゃめちゃトークうまいじゃないですか(笑)」と返すと、酒井「ぼくらのライブ、だいたい半分はトークなんです」、小田井「セットリストってあるでしょ。我々話過ぎることがあるんで、3曲くらいカットすることがあるんですよ」とコメント。SWAYも「今日ももしよかったらこのまましゃべっていただいて……(笑)」と、他の日のステージにはない、かけあいが生まれていた。

 

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