上戸彩、15年ぶり写真集に「ナイスボディーになりたかった」“衝撃的な写真” もチラ見せ
俳優の上戸彩が7月13日、都内で写真集『Midday Reverie』（宝島社）発売記念イベントに登場した。俳優デビュー25周年を記念して約15年ぶりに発売した写真集。会見場に登場した上戸は詰めかけた報道陣の数に「すごいですね」と目を丸くした。
『Midday Reverie』（宝島社）発売記念イベントに登場した上戸彩（撮影：上岸卓史、衣装：シハラ）
自身は「デビューして何年とか、数字があまり気にならないタイプ」といい、出版への思いを「お話をいただいた時は “えっ、今の私？” という驚きと “どんな方が手に取ってくれるのか” という不安、本当に今の私が出版して大丈夫なのかという気持ちでいっぱい。でも、こういう節目に写真集を出版できるのはもしかしたら最後かもしれないし、今の自分にお声がけいただけたという冒険に乗ってみようという気持ち」と明かす。
注目してほしいカットは「皆さんにはお見せできないんですけど」と前置きし「最初の1ページ目にちょっと衝撃的な写真が載っている。皆さんにお見せできるページだと、こういう……」とイエローのワンピースで笑顔が弾けるカットを披露。「大爆笑している写真がたくさんあって、すべて笑っている写真ばかりになっちゃうんじゃないかというくらい笑っていたので、その中から選んだ大爆笑。今回の撮影チームが面白すぎて、ずっと腹筋が割れるんじゃないかというくらい笑わせていただいた」と理由を述べた。
夕焼けの海辺に佇むカットでは「普通にきれいだなっていうただそれだけなんですけど（笑）。今までは自分が被写体として、自分を中心に撮ってもらう写真集を出してきたんですけど、今回は撮影が写真家の川島小鳥さんということで、写真にその空間や空気、においなどすべてが収まっている感じの写真が多くてうれしかった」と上戸。最後に衝撃カットをチラ見せし「皆さん買ってください！」とアピールした。