SearchSearch

大仁田厚が旧ベルトを強奪し“真”アジア・タッグ王座新設をぶち上げる

2021.02.06 Vol.Web Original

「ジャイアント馬場バル」で渕正信とトークイベント

“邪道”大仁田厚が現在のアジア・タッグ王座とは一線を画した“真”アジア・タッグ王座の新設をぶち上げた。

 大仁田は2月5日、故馬場元子夫人の親族が経営する「ジャイアント馬場バル」(東京都港区新橋)で開催された「渕正信と大仁田厚の王道デンジャラスナイト in ジャイアント馬場バル」に出席。同期生の渕と昔話に花が咲き、互いの海外武者修行時代の話題では大いに盛り上がりを見せた。

 2人はAWA南部タッグ王座を戴冠するなどタッグチームとして活躍したが、大仁田個人は1982年3月に米ノースカロライナ州シャーロッテでチャボ・ゲレロ(故人)を破って、NWAインターナショナル・ジュニアヘビー級王座を奪取。メキシコに転戦して、サングレ・チカナと同王座を巡って抗争を繰り広げ、超売れっ子になった話を披露した。

Copyrighted Image