長濱ねる26歳、8年ぶり写真集は「100点」8年ぶりの水着に「普段の自分と地続きの姿」
欅坂46の元メンバーで俳優の長濱ねるが7月15日、約8年ぶりの2nd写真集『長濱ねる』(講談社)発売記念会見に登壇した。

2nd写真集『長濱ねる』(講談社)発売記念会見に登壇した長濱ねる(撮影:蔦野裕)
この日発売された写真集への思いを「撮影したのはちょうど一年前の7月頃だったので、ようやく皆さんにお届けできる日がきてとてもうれしい」と長濱。自身の名前を冠したタイトルは撮影チームからの提案だったといい「最初は自分の名前を全面に出すのは少し恥ずかしい気持ちもあったんですけど、 “一冊買って見終わったらきっとこのタイトルがしっくりくる” という言葉をいただいたので “このタイトルでお願いします” と決まりました」と明かした。
撮影はフィンランドとアイスランドで行われ、こだわった点を「高橋ヨーコさんという写真家さんが大好きでスタートした企画。作りたかったのは色あせない写真集、いつ開いても楽しんでいただける写真集を目指した。スタイリングも古着だったり自分の私服でコーディネートしていただいて、あまり時代だったり流行り廃りがないように。中のビジュアルだったり写真のセレクトだったり……ずっと愛される写真集を目指しました」と語る。
お気に入りカットは、タンクトップ&デニムでこちらを向いて微笑むリラックスした姿で「フィンランドの山の中で撮った写真なんですけど、私とヨーコさんの2人だけで、草むらにずんずん入っていって。すごく自分のルーツにある野生児っぽさも写っているし、フィンランドという場所の魅力も写っているとても大好きな写真。自分の中で写真集を象徴する一枚かなと思います」とアピールした。