藤原竜也、俳優はつらいよ!? 酷暑に真冬の衣装で嘆き「外に出ちゃいけない暑さなのに……」
俳優の藤原竜也が7月30日、都内で味の素「Cook Do」オイスターソース『オイスターそうめん新書』発表記念メディア向けイベントに登壇した。

そうめんのマンネリ化を打破するために、オイスターソースと組み合わせた新しい食べ方を提案する新書風のレシピ冊子『オイスターそうめん新書』。そうめんを「しょっちゅう食べてます」という藤原は、オイスターソースとのアレンジレシピに「ちょっと考えれば分かっていたのに、ここまで思いつかなかったという非常に斬新なアイデア」と絶賛。
そうめんのマンネリ化について「夏の終わりにそうめんに飽きてくるって、言われて初めて気づいた。確かに “ちょっと食べ慣れてきたな” という思いはあるけど……」といい、『オイスターそうめん新書』のタイトルに「『マンネリ化するそうめんたち』とか『そうめんに飽きたらおつゆを変えなさい』とか、よく考えますよね。『そうめんに飽きた時の話をしよう』とか、映画に出てきそう」と感心しきり。
そんなそうめんだが「夏の後半には飽きてしまうけど、それは仕方ない。さっとおいしく食べられるから頼ってしまう。“飽きた” という言葉を口に出してはいけないような空気があるけど、飽きてないんだ、それでも食べ続けるんだと自分に言い聞かせながら食べている」と肩を持つ藤原。
この日は『オイスターそうめん新書』の中から「T・K・S(たまごかけそうめん)」を調理、試食。ゆでたそうめんの上に卵を割り、オイスターソースを回しかける藤原に、報道陣から “調理じゃない” とツッコミが入ると大爆笑。「自分で言うのも何ですけどめちゃくちゃ上手にできました!」という自信作を食べて「めっちゃうまい」と舌鼓を打った。
その後、オイスターソースにちなんで「オイオイ」と言いたくなる場面を聞かれると「今やっている映画が真冬の設定で、常に “オイオイ”。外に出ちゃいけないと言われる暑さなのに、真冬の設定で上着を着せられて、その上にもう一枚着せられる。“それってどうなの?” ってずっと言っているのにその格好でやらされている」とボヤいた。
『オイスターそうめん新書』は大垣書店麻布台ヒルズ店にて500冊限定で無料配布する他、新書風の電車広告を掲出予定。