横山朋哉が元王者レオナ・ペタスからダウンを奪った上での判定勝ち。前戦で敗れた王者レミー・パラへの挑戦をアピール【K-1】

横山が踏み込んでパンチ(撮影・上岸卓史)

「K-1 WORLD MAX 2025~-70kg世界最強決定トーナメント・決勝ラウンド~」(11月15日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)で今年5月に行われた「第6代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王座決定トーナメント」で準優勝に終わった横山朋哉(リーブルロア)と元スーパー・フェザー級王者のレオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)が対戦した。

 試合は横山が2Rにダウンを奪った上での判定勝ちを収め、現王者のレミー・パラ(フランス/CARCHARIAS)への挑戦をアピールした。

 横山はトーナメントではイゴール・ベクレフ、マシュー・ダールマンにKO勝ちを収め、決勝ではパラにKO負け。この日はそれ以来の試合だった。

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