サトシがフェザー級王者シェイドゥラエフとの対戦に「榊原社長に質問して(笑)。私は誰でもいい。私は嫌とは言わない」【RIZIN大晦日】
6度目の防衛戦に臨むサトシ
「RIZIN師走の超強者祭り」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の合同公開練習が12月13日、都内で開催された。
今大会ではライト級王者ホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術)が野村駿太(アメリカントップチーム)を相手に6度目の防衛戦に臨む。
サトシは2021年6月に行われた初代王者決定戦でトフィック・ムサエフを破り王座を獲得すると、矢地祐介、ジョニー・ケース、ルイス・グスタボ、ヴガール・ケラモフ、そして9月には野村の代役となった堀江圭功を相手に防衛を果たし、RIZINライト級の絶対王者の座に君臨している。
野村は今年3月にRIZIN初参戦を果たすと、いきなり王座挑戦経験もあるルイス・グスタボと対戦。偶発的なバッティングによりグスタボが試合続行不可能となり、3R2分27秒までのテクニカル判定ではあったが、3-0の判定勝ち。7月の「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」では元Bellator世界ライト級王者のパトリッキー・ピットブルに判定勝ちと強豪相手に2連勝となり9月の「RIZIN.51」でサトシに挑戦の予定だったのだが、試合のダメージが大きく欠場。今回は仕切り直しの一戦となる。

