ジャン・レノ、自叙伝的ひとり舞台を日本で世界初演 東京皮切りに11都市 自身の人生の旅路を紡ぐ

 映画『レオン』を筆頭に多くの作品で世界中のオーディエンスを魅了してきた俳優のジャン・レノが日本でひとり舞台を届ける。作品は、ジャン・レノ ソロ・パフォーマンス『らくだ』で、5月10日に池袋の東京芸術劇場シアターウエストで開幕し、全国11都市を巡る。世界初演となる。

 自叙伝的な舞台作品。自ら「僕の人生はらくだのようだ」と語る彼自身の歩みを辿る。 彼の人生に深い影響を刻んだ出会いや出来事を、出演映画の記憶と重ね合わせながら、音楽と物語で鮮やかに描き出す。 本人が語り、演じ、歌い、スクリー ンでは見られない、新たなジャン・レノを体感できそうだ。

 ジャン・レノは「私は長年、自身の人生の旅路を紡ぐ舞台作品―― 「航海(ヴォヤージュ)」を創り上げることを夢見てきました。 舞台は、物語と歌、映像のキャンバスとなり、観客を、ひとつの旅路へと導きます。 人生という唯一無二の美は、それぞれに異なりながらも、普遍の歩みを抱いています。 悲しみも、喜びも、それはすべての人に共通するものなのです。 」と、コメントを寄せている。

 言語も文化も異なる日本で本舞台に臨むのは、俳優としての原点へ立ち返るためだという。

 演出は、東京芸術劇場とは親しみがある、フランス演劇界を牽引しているラディスラス・ショラーが担当。パリを拠点に活動している音楽家パブロ・ランティがピアノ演奏で、ジャン・レノの歌や語りを支える。

 2026年5月10~24日に 東京芸術劇場シアターウエストで上演。その後、富山、兵庫、静岡、宮城、石川、高知、福岡、山口、京都、愛知、岡山で公演がある。

 以下に、ジャン・レノのコメント全文。

©Nathalie Delépine

若き日より、私は世界という大きな織物の中を旅してきました。 

スペインの血を受けて生まれ、フランスに育ち、英国のミューズを伴侶とし、 いま、アメリカを故郷としています。
私は長年、自身の人生の旅路を紡ぐ舞台作品―― 「航海(ヴォヤージュ)」を創り上げることを夢見てきました。 舞台は、物語と歌、映像のキャンバスとなり、観客を、ひとつの旅路へと導きます。 人生という唯一無二の美は、それぞれに異なりながらも、普遍の歩みを抱いています。悲しみも、喜びも、それはすべての人に共通するものなのです。 

ジャン・レノ 


“ Traveling is a dance of souls and a quest for the self. Since my youth, I’ve  wandered the world’s tapestry.  

Born to Spanish roots, nurtured by French embrace, I wed an English muse  and now call the USA my home. I dream of crafting a stage show, a “voyage”  weaving the tale of my life’s journey. The stage will be a canvas of stories,  songs and images, guiding the audience through a shared odyssey. Life, in its  singular beauty, holds steps both unique and universal, where both sorrows  and joys are common to all people. ” 

Jean Reno

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