森美術館開館10周年記念展 六本木クロッシング2013展
アウト・オブ・ダウト—来たるべき風景のために
森美術館 9月21日(土)〜2014年1月13日(月・祝)
日本のアートシーンを総覧する3年に一度の展覧会シリーズ『六本木クロッシング』4回目となる展覧会。今回は、シリーズ初の試みとして、海外からゲスト・キュレーター2名を迎え、森美術館キュレーターとの共同企画により開催。東日本大震災以降明らかに高まっている社会的な意識を反映しつつ、日本の現代アートの“いま”を、歴史やグローバルな視点も参照しながら問いかける。今日までの社会通念や既存の制度に向けられた疑念=ダウトから、アートを通じてどのような生産的な議論を生み出せるのか。本展では、29組のアーティストによる芸術的実践を紹介していく。
【時間】10〜22時(火曜のみ17時まで)入館は閉館の30分前まで【休】会期中無休【料金】一般1500円 学生(高校・大学生)1000円 子供(4歳〜中学生)500円【問い合わせ】03-5777-8600(ハローダイヤル)【交通】日比谷線 六本木駅 徒歩0分(コンコースにて直結)。六本木ヒルズ森タワー 53階【URL】http://www.mori.art.museum/


国賓、芸能人、スポーツ選手、弁護士、写真家、画家、国会議員、漫画家などの美術
作品を紹介する第15回『文化人・芸能人の多彩な美術展』が東京・大手町のパレスホテルで開催。同会場で7日、行われたオープニングセレモニーには、安倍晋三内閣総理大臣や作品を出品した人気子役の鈴木福君が出席した。
ユニークなアートプロジェクトで注目を集めるメキシコ在住のアーティスト、フランシス・アリスの初期作品から新作までを一挙紹介する展覧会。6月29日から始まる第2期「ジブラルタル海峡編」では、アフリカとヨーロッパを隔てるジブラルタル海峡で行った大規模な新作プロジェクト《川に着く前に橋を渡るな》に焦点を当てる。会場では、これまでまとまった形では発表されずにいたこの作品を、映像、ペインティング、ドローイング、インスタレーション、彫刻の約100点で紹介。