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INFINITY.Ⅱで梅野がKO復活 森井はポンサネーと激闘のドロー

2013.01.07 Vol.578

 RISEとM-1ムエタイチャレンジ(M-1 MC)合同興行となる『RISE 91/M-1MC~INFINITY.Ⅱ~』が6日、水道橋の後楽園ホールで行われた。
 ともに立ち技格闘技ではあるものの、RISEはK-1に近いルールで、パンチとキックの攻防がメーン。一方、M-1 MCのWPMFルールはムエタイのルール。首相撲やヒジ打ちの有無、ヒザ攻撃時における微妙なルールの違いなどで、実はリング上の風景は大きく変わるのが立ち技格闘技。この日はRISEルールとムエタイルールの試合のほか、両団体の選手による対抗戦も行われた。
 セミファイナルでは梅野源治が再起戦をKOで飾った。日本人初のルンピニースタジアム・フェザー級ランキング入りを果たし “打倒ムエタイ”を旗頭に戦ってきた梅野は本来ならムエタイルールで戦うところなのだが、あえてRISEルールで韓国のキム・スンヨルと対戦した。
 梅野は昨年10月に参戦したK-1でチャンヒョン・リーにダウンを奪われ、まさかの敗戦を喫した。得意のヒジ・首相撲を封印しての判定負けではあったが、梅野のキャリアにとっては大きな黒星となった。
 今回のRISEルールでの参戦はリーとの再戦を是が非でも実現させたいため。その戦いに注目が集まったが、1Rから力の差を見せつけ、3Rにはキムが戦意喪失。スタンディングダウンを2度奪い、レフェリーがストップ。KOで勝利を収め、リーへの再戦に一歩近づいた。

GD大賞 AKB48が「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」

2013.01.07 Vol.578
 第27回日本ゴールドディスク大賞の受賞作品およびアーティストが7日、発表され、2012年に最も活躍したアーティストに授与される「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」にAKB48が輝いた。AKB48は2年連続で受賞となる。

 AKB48は、昨年、アルバム131万5929枚、シングル819万2364枚、音楽ビデオ69万9740枚、音楽配信では684万7861ダウンロードの売り上げた。「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」のほか、「ベスト5アルバム」「シングル・オブ・ザ・イヤー」など8部門で受賞。メンバーは「たくさんの方が私たちのCDを手に取っていただいたからこそ、選んでいただけた賞だと実感し、これからもたくさんの曲を唄って、皆さんに聴いていただけるよう精進していきたいと思います」とコメントを寄せている。

 同洋楽部門には、映画『BRAVE HEARTS 海猿』の主題歌『ビリーヴ』を歌ったシェネルが初受賞。昨年新設された「ベスト・エイジアン・アーティスト」は、韓国のKARAが2年連続で受賞した。

 同賞は、一般社団法人日本レコード協会が、当該年度のレコード産業の発展に大きく貢献したアーティストや作品を表彰するもの。今回は、2011年11月1日~2012年10月31日の売り上げ実績に基づいて受賞者を決定した。

市原隼人 新ドラは「すべてが見えて怖い」

2013.01.07 Vol.578
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 11日にスタートする新ドラマ『カラマーゾフの兄弟』(フジテレビ系・土曜午後11時10分)の制作発表が4日、都内で行われ、主演の市原隼人、斉藤工、林遣都、吉田鋼太郎の主要キャストが出席した。市原は、「いい意味でも悪い意味でも、世の中が見えてしまうような作品になってくると思います」とPRした。

 ロシアを代表する文豪ドフトエフスキーによる同名の小説を原作に、舞台を現代の日本に置き換えてドラマ化。定職を持たずヒモのような生活を続ける長男、一流大学を卒業し新人弁護士として働く次男、そしてこころやさしい三男からなる兄弟が、父殺しの容疑をかけられる。真相を探っていくなかで、家族の関係や、葛藤、若者たちが胸のなかに秘めた想いなどさまざまな問題や影が明らかになっていく。

 ドラマは、市原演じる次男・黒澤勲を軸に展開。本作ではこれまでの出演作で見られたストレートな感情表現というよりも、すべてを押し殺した演技で魅せる。市原はすでに勲になりきっているようで、「(撮影現場にいると)静かで物事がよく見えてこわい」と、コメント。さらに「こんなに緊張感のある現場は人生で初めて」と話した。

 市原とは対照的な役どころ、長男・黒澤満を演じるのが斉藤。原作とは違う部分があるといい、「満としての筋道をちゃんとつけることを念頭に置きながら、丁寧に創作をしていきたいと思います」と意気込む。三男・黒澤涼役の林は「涼は光を感じさせる存在。光り続けていかないといけない」と気合を入れ直していた。


★父親役・吉田「地で行ってる」

 市原、斉藤、そして林が対立していくのが、父親を演じる吉田鋼太郎。ドラマのなかでは、欲を満たすことが生きる目的で悪の象徴として描かれているが、吉田は「酒好き、女好きは地で行ってる。金はないですが......」と笑っていた。クリスマスに全裸で殺されるシーンを長時間にわたって撮影していたそうだが「瞬きには苦労しましたが、否じゃなかった。やってるな、自分は!という感じがありました」と、楽しんで撮影に取り組んでいる様子。

新月9『ビブリア-』に内田篤人選手がゲスト出演

2013.01.07 Vol.578
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 1月14日にスタートする新ドラマ『ビブリア古書堂の事件手帖』(フジテレビ系・月曜午後9時~)に、サッカーの内田篤人選手がゲスト出演することが発表された。内田は、演技初挑戦となる。ピッチとは異なる緊張感を感じながら撮影を終えた内田は、今後の演技フィールドでの活躍の可能性について聞かれ、「サッカーだけやっていればいいと思いますけど、自分の知らない世界を見たいので、今回ドラマに出演させていただいたことは、本当にありがたいです」としたうえで、「無理です! セリフがなければいいけど...。死体役とか(笑)」と苦笑いだった。

 内田が演じるのは、ハローワークに勤める相談員。フリーターの五浦大輔(AKIRA)が、職探しのためにハローワークを訪れ、内田演じる相談員に就職の相談をするという設定。「テストの後、いきなり本番という感じだったので"ちょっと待ってください!"と思いました。いつ撮られているのか、どこから撮られているのか、よく分からなかったです。ミスをしてしまった時は、マジ申し訳ないと思いました」と、反省しきりだった。

『ビブリア古書堂の事件手帖』は、3巻累計で340万部を突破したベストセラー小説をドラマ化したもの。古書にまつわる謎、秘密を解き明かし、時を超え人と人との絆(きずな)を紡いでいくヒューマンミステリードラマで、剛力彩芽が主演する。他出演に、AKIRA、高橋克実ら。

サッカー天皇杯で柏が37年ぶりの優勝

2013.01.07 Vol.578

 サッカーの第92回天皇杯の決勝が1日開催され、J1の柏レイソルがガンバ大阪を1−0で破り、前身の日立製作所時代の第55回大会以来、37年ぶりの優勝を果たした。柏はこれで2年連続2度目となるアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の出場権も獲得した。柏は天皇杯の決勝ではG大阪に第88回大会で0−1で敗れており、4年ぶりにその雪辱を果たした格好だ。
 柏はJ1最終節の退場処分で3試合の出場停止を受けていたレアンドロ・ドミンゲス、累積警告で準決勝を出場停止となっていた茨田陽生、橋下和の3選手の出場停止が解け、G大阪もポイントゲッターのレアンドロが準決勝の出場停止が解け先発出場。
 立ち上がりからG大阪がボールをキープ。細かいパスをつなぎチャンスをうかがうが、なかなかシュートへはつなげられない。前半8分には右サイドで得たコーナーキックからレアンドロがゴールネットを揺らしたが、オフサイドで幻の先制点に。レアンドロの見せ場は結局この場面だけだった。
 押し込まれる場面が目立つ柏だったがネルシーニョ監督の素早い決断が功を奏す。前半32分、MF水野を下げFW田中を投入。その2分後、トップ下に下がったFW澤が強烈なミドルシュート。G大阪のGK武田の好セーブで得点はならなかったものの、コーナーキックを獲得。ジョルジ・ワグネルのカーブのかかったCKをDF渡部がドンピシャのヘディングで合わせ、35分に先制点をあげた。
 1点を追うG大阪は後半10分に家長、14分に佐々木を投入し、攻撃陣を厚くする。しかし長くボールを保持し、一見主導権を握っているようには見えるものの、決定機では攻撃の枚数が足りず、引いて守りを固めた柏を最後まで崩せなかった。
 試合後、G大阪は松波監督の退任と長谷川健太氏の監督就任を発表した。

今、危険すぎる逃亡劇が始まる(係名:「デンジャラス・ラン」)

2013.01.07 Vol.578

全米で7週連続トップ10入りのロングヒットを獲得した「デンジャラス・ラン」が、ブルーレイ、DVDでリリースされた。同作は、名優デンゼル・ワシントンが、CIA史上最高のエージェントでありながら、36カ国で指名手配される知的スパイを演じたアクション大作。緊迫の32時間を、115分間で体験する究極の逃走劇、かつハリウッド史上最もスリリングな逃走カーアクション映画だ。発売を記念し、オリジナルQUOカードを読者3名にプレゼント(係名:「デンジャラス・ラン」)。

大晦日「DREAM.18 & GLORY 4」で川尻がエースの貫禄

2013.01.07 Vol.578

 大晦日に恒例の格闘技イベント『DREAM.18 & GLORY 4 〜大晦日SPECIAL 2012〜』が12月31日、さいたまスーパーアリーナで開催された。
 今回は総合格闘技のDREAMによる1部とキックボクシングのGLORYによる2部の2部構成。
 DREAM は実質2011年の大晦日以来の開催。この間、青木真也がシンガポールのONE FCに主戦場を移すなどさまざまな動きがあったが、この日は北岡悟、高谷裕之、川尻達也、桜井“マッハ”速人、前田吉朗、青木に、ビビアーノ・フェルナンデスをはじめとした常連外国人ファイターが顔を揃えた。この日、唯一の日本人対決で元UFCファイターの小見川道大を迎え撃った川尻は得意の押さえ込みで試合を制圧。2、3Rには川ちゃん固め(肩固め)であわや一本の場面を演出するなど、DREAMのエースの維持と貫禄を見せた。
 2部で行われたGLORYによるヘビー級16選手によるワンデートーナメント『GLORY GRAND SLAM』はセミー・シュルトが優勝。“絶対王者”の実力を見せつけた。

日体大 30年ぶり箱根路制覇

2013.01.07 Vol.578

 第89回東京箱根間往復大学駅伝で、日体大が30年ぶりの総合優勝を果たした。日体大は予選会をトップ通過しての出場。その勢いのまま往路を好走。山上りの5区で、2位でたすきを受け取った主将の服部翔太(3年)がトップでゴール。復路は終始一人旅で、ゴールに飛び込んだ。

「ならぬことはならぬ」綾瀬はるか

2013.01.07 Vol.578

柔らかな雰囲気はしばらく封印? 今年の綾瀬はるかは戦う女だ! 主演する大河ドラマ『八重の桜』で、幕末から昭和まで激動の時代を「ならぬことはならぬ」の精神で生き抜いた新島八重を演じる。「たくさんの人に愛されるドラマになれば」と、日々、全力投球中の綾瀬に注目だ。

新春から気になる!女優たち 平田薫

2013.01.07 Vol.578

人生にはいくつかのターニングポイントがある。そこで一歩踏み出すかいなかでその後の人生は大きく変わる。平田薫は映画『自縄自縛の私』で女優への大きな一歩を踏み出すことになった。

塗り込むだけで、即実感(係名:「ソティル」)

2013.01.07 Vol.578

ソティルは、1本で肌・髪・体のエイジングケアとリラクゼーションを叶える美顔器のような美容液。濃密イオンが、塗り込むだけで毛穴の汚れ、老廃物、有害因子などを導き出し、化粧品の有効美容成分を深部まで導き入れる。その美顔効果は、美容のプロからもお墨付き。直接つけるほか、愛用の化粧品に足して使うことも。今こそイオンの力で本気のエイジングケアを。通常エステサロンほか取扱店のみの販売だが、HPから購入可能な『ソティル トライアルキット』の販売を開始。気軽に体験できる。販売開始を記念し、同キットを、読者5名にプレゼント(係名:「ソティル」)。

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