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ピュレグミとVlliVlliのコラボ、「#ピュレネイル」 クリスマス限定デザインプレゼントキャンペーンがスタート

2015.11.10 Vol.654

 2002年の発売以来、女性を中心に幅広い層に支持されている甘酸っぱいパウダーと、果肉的な食感が特徴の「ピュレグミ」がネイルシール専門店の「VlliVlli(ヴリヴリ)」とコラボ。

 この2つのブランドがコラボした「#ピュレネイル」は、「#ビビッドハート」と「#シックハート」の2種類。店頭の「ROOM by VlliVlli」のほか、ウェブサイト「VlliVlli」でも販売される予定。

 さらに、クリスマス限定デザインの「#ピュレネイル」が抽選で300人に当たるプレゼントキャンペーンがスタート。応募方法は、Twitterでピュレグミの公式アカウントをフォローし、「#ピュレネイル」をつけて投稿すればOK。

 クリスマス限定の「#ピュレネイル」は、指先から小さなサンタや雪だるまが顔を出すユニークなデザイン。2シートセットの為、クリスマスパーティなどで、友人とお揃いのコーディネートが楽しめそう。応募期間は、2015年11月6日(金)から11月23日(月・祝)まで。

少ない量でもスタイルが決まる

2015.11.10 Vol.654

 かつらでも植毛でもなく、髪1本1本に丁寧に結びつけて髪を増やすアートネイチャーのマープシリーズに新増毛「マープライブ」が誕生した。「マープライブ」は、自毛によくなじむ新開発“クローバー構造”の毛髪を採用。ハリコシがあり、毛立ちの良い毛髪が自毛をしっかり立ち上げ、少ない量でふんわり自然なヘアスタイルに。少しずつ少しずつ増毛できるので、さりげなく自然に髪が増やせる。「マープライブ」は、初めての人限定で、1000本のマープ増毛が1万円(税別)で受けられる増毛初回限定コースも実施中。気軽に相談してみよう。

ヘルシーを、もっと美味しく

2015.11.09 Vol.654

“ダイズラボ”シリーズを使用したメニューを展開する「ダイズラボ カフェ」が期間限定でオープン。同シリーズは、日々の食事の一部を大豆に置き換え、簡単便利においしさを追求したヘルシーな食生活の提案として、マルコメが新設した新ブランド。同店では、スペシャルメニューとして、大豆粉を使った、パティシエ・辻口博啓プロデューススイーツを始め、大豆の肉や豆乳を使用したヘルシーで美味しい特製メニューが楽しめる。

伊豆大島の郷土料理を竹芝で

2015.11.09 Vol.654

 伊豆大島で親しまれている郷土料理、べっこうずしをアレンジした、創作料理のレストラン「鼈甲鮨BEKKOUZUSHI」がオープンした。べっこうずしは大島で水揚げされる新鮮な白身魚を唐辛子醤油に漬け込んだべっこう色に輝くピリ辛の寿司。その味を都内でも手軽に味わい、伊豆大島をはじめとした、伊豆諸島への船旅、そしてその魅力を広めるのを目的に販売を開始。伊豆諸島の玄関口である竹芝客船ターミナル内の客船を模した店舗で、ランチメニューの提供および弁当を販売する。

11・21「K-1」試合順が決定 メーンはゲーオvs木村

2015.11.09 Vol.654

 K-1は8日、東京スカイツリータウンでファンイベント「『K-1ワールドグランプリ2015』11.21代々木決戦・大決起集会!」を開催した。
 4階級のタイトルマッチに出場する武尊、卜部兄弟、スーパーファイトに出場する左右田泰臣、野杁正明ら11人の選手が参加し、前田憲作K-1プロデューサー、K-1公式サポーターを務めるタレントの関根勤らを相手に大会に向けた現在の心境などを語った。

 この日は『K-1 WORLD GP 2015 〜THE CHAMPIONSHIP〜』(11月21日、東京・国立代々木競技場第二体育館)の試合順が発表されるとあって注目を集めた。プレリミナリーファイトから順に発表し、前田プロデューサーが見どころを解説していく。

関東最大・550万球の壮大イルミ!『さがみ湖イルミリオン』

2015.11.09 Vol.654

 都心からわずか1時間、の総合アウトドアリゾート・さがみ湖リゾートで『さがみ湖イルミリオン』が今年もスタート。関東最大となる550万球ものイルミネーションが、テーマごとにダイナミックかつ幻想的な空間を作り上げる、毎年人気のイルミネーションスポットだ。
 7年目を迎える今年は『英国イルミネーションエリア』を新設。全長65メートルを超える『光のバッキンガム宮殿』や緑色の光が庭園をかたどる『光のイングリッシュガーデン』など、光と音の演出も楽しめる。もちろん、人気の『光の花畑』や『光の海』なども勢ぞろい。都会では見ることのできないスケールのイルミネーションを満喫できる。
 歩いて見て回るだけでなく、カートやゴンドラ、アトラクションに乗りながら、イルミネーションを楽しめるのも『さがみ湖イルミリオン』ならでは。

『さがみ湖イルミリオン』
【期間】~2016年4月10日(日)【時間】17時~21時30分 ※最終入場は 21:00まで【会場】さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト

【年末年始海外旅行のススメ】旅を充実させる7カ条

2015.11.09 Vol.654

なんだかんだいっても日本の治安は世界一。いくら親日の国でも危険はいっぱい。備えあれば憂いなし。海外に旅に出るにあたって必要なモノ、そして心構えをまとめてみた。

【年末年始海外旅行のススメ】マレーシア経由スリランカ入りで2か国をじっくり楽しむ

2015.11.09 Vol.654

 あっという間にもう11月!? そろそろ年末年始のお休みのことも考えたいところ。「気分を変えて海外にでも行ってみたいな…。でもまだ間に合うかな!?」という人に朗報。まだ間に合うってさ!!

【年末年始海外旅行のススメ】海外旅行なんて大いなる暇つぶしです

2015.11.09 Vol.654

 昨年実施された「自分への投資」について尋ねたアンケートではどの世代においても3人に1人が「旅行」と答えています。みんな旅行に行きたがっているのにもかかわらず、旅行離れが起きている。それは旅行に行くきっかけが変わったということが大きい。

 80年代くらい、いまアラフィフより上の世代の人たちが海外旅行に出かけていたのは好奇心と探究心からでした。でも現在はいつの間にか純粋にリフレッシュを目的とする人が多いようです。リフレッシュが目的だったら国内旅行のほうがいいかもしれません。つまり若者の海外旅行に行く動機づけがない、というかどういう理由で行けばいいのか分からない人が多いんです。

 ただ一つだけそれらしきものとして考えられるのは「実利」。学生に人気がある旅行って「カンボジアで学校を作ろうプロジェクト」的な、就活のときに有利になりそうなものだったり、プラスアルファがあるものなんです。

 だから『週末バックパッカー』という本では、実利という面から海外旅行について書いてみました。

 例えば、「海外旅行の計画は2~3カ月前から立てるという意識を持とう」というのは、それによって計画性が生まれ、より旅行先への理解が深まるからです。早めに予約を取れれば、LCCはもちろん大手航空会社のチケットも比較的安価に取れることもできますので、コストも抑えることができるし、比較ができるようになります。それに有給休暇も直前に言っては取れないかもしれませんが、きちんと2~3カ月前に言えば取れる職場は比較的増えています。こういった計画を日常的に立てることによって旅が豊かになることはもちろん、そういうスキルは日常の仕事や生活に反映されてきます。先に目標があることで、身辺や仕事の整理も旅行の一部として計画的にすることができるようになる、といった具合ですね。

 先ほど書いたようにリフレッシュが目的となったことで、海外旅行はお金に余裕がある人、時間に余裕のある人のものという先入観が生まれてしまいました。またある時期、パック旅行とかスケルトンツアーというものが流行り出してから、自分の足で探して自分で計画するということがなくなってしまい、旅行離れに拍車をかけました。億劫になってしまったんですね。

 でも今ようやくそういった状況が、LCCの台頭、浸透により変わりつつあります。LCCのお陰でスケルトンツアー並みの価格の旅行を自分でも計画することができるようになりました。もともとスケルトンツアーはベタな所しか行けなかったので、まるで旅行感がなかった。それにパッケージツアーだと現地の人とコンタクトを取る機会なんてなかなかない。でも個人旅行だったら、自分でなんでも交渉しなければいけない。となると自然とコミュニケーション能力が磨かれます。知らない国で日本語以外の言葉を使って、初対面の人に交渉する。それを体験して日本に戻って仕事をする。仕事におけるコミュニケーションの手札が増えることを実感できると思います。「俺、あの時どうやって交渉したっけ?」ということをフィードバックして仕事に生かせばいい。要するに旅行をとにかく利用するという発想を持ってほしいんです。

 じゃあどこに行くのがいいのか?といえば、最近は「安・近・短」な海外旅行が非常に注目を集めています。安い価格で近い距離の場所に短期間で旅行をする。この形の海外旅行が増えています。休暇の長短に応じて、自分で簡単にカスタマイズできる時代になったんですね。

 一度旅行に行って「人生観が変わった」なんて言って、会社を辞めて世界一周しちゃう人がけっこう多いんですが、それは海外旅行を特別視しすぎです。極論してしまえば、海外旅行なんて大いなる暇つぶしです。それくらいの気持ちでいい。

 実利という言葉を用いていろいろお話しましたが、重く受け止めなくていいです。それはトリガーにしかすぎません。軽い気持ちで行ってほしい。ただの暇つぶし。でもどうせなら自分の生活とか仕事に反映されたほうがいいじゃないかということ。旅はそういう要素にあふれている。

 宮本常一さんという民俗学者の方が、「風のように旅をしろ」と言っています。その土地においては、しょせん旅行者なんて吹き抜ける風でしかないということ。それは例えば気持ちのいい言動だったり、態度だったり。そういう気持ちを持って旅行をすれば、現地で必ずいい体験ができるはずだと思います。(談)

【年末年始海外旅行のススメ】マニア向けか…!? 内モンゴル自治区の首都フフホト

2015.11.09 Vol.654

 中国のLCC大手の春秋航空は今年6月に中部国際空港から新たに4路線を開設したのだが、そのうちのひとつに内モンゴル自治区の首都であるフフホトがあり、海外旅行通の間では「なぜこんなマニアックな路線を?」と話題になった。シルクロードが近く多種多様な人種と交流できる。冒険心がある人はフフホトに行ってそこからいろいろ足を延ばして見るのもいい。

春風亭百栄 × 三遊亭兼好 11月25日「我らの時代 落語アルデンテXII」で競演

2015.11.09 Vol.654

 個性的な2人が銀座のとある居酒屋でなにやら話している。今度の落語会の打ち合せかと思えば…。

百栄(以下、百)「家の猫がね、老衰でぼちぼち危ないんですよ。でもまあ、2年ほどノラでその上で17年ぐらいなので、もう十分生きたんですけどね」
兼好(以下、兼)「ノラで過ごすとダメなんですってね。最初から家で育ててると長生きする」
百「そうそう、初めから家で育てると長生きする子で20年以上生きますからね」
兼「でもノラ猫の年って何を見れば分かるんでしょうね」
百「肉球に年輪とかがこう…」
兼「あれば分かりやすいんですけどね(笑)。なんか簡単に分かる方法があればいいのに」
百「見た感じだけですよね(笑)。なんとなく、ざっくりと5歳ぐらいかなとか」
兼「多分、このままでいくとずっと猫の話になりますよ(笑)」

 ゆるーい感じで始まったこの対談。話は落語家の結婚事情に。

兼「僕なんか、入門した時には子どもがいましたから。それは珍しいとして、二つ目で結婚する人って多いですよね」
百「うん」
兼「それに人にもよりますが、意外と落語家はイクメンが多い。前座の癖がついているので、掃除とかまめにやりますからね」
百「確かにそうだ。僕なんか師匠に優しく育てられて、家にも来なくていいし、来ても何にもやらないで飯でも食っていけよって言われていたんだけど、ほかの前座と話が合わなくなるので、自分で何か見つけてやっていましたもん」
兼「前座の経験をやっていたのね(笑)」
百「その癖がついているから、今でも奥さんが先に外出すると、出て行ったあとに家の掃除始めちゃう」
兼「そうなんですよ。洗い物とか、洗っておかないと次にいけない(笑)」
百「で、ちゃちゃとやって僕の場合はまた寝ます」
兼「寝る前には基本掃除です。でもほんと(柳家)三三の兄さんぐらい売れていても洗濯物干すんだから。多分(笑)。(春風亭)一之輔君だって、あれだけ売れていてイクメンだし。やっぱり二つ目で結婚する人が多いのは、落語家が寂しがり屋だからですかね(笑)」
百「女の人は早くお嫁さんになりたいっていう気持ちがあるじゃないですか。それって、別に旦那さんに全部頼るわけでもないし、自分も働くけど、やっぱり旦那さんがいると心の支えにもなるし、ちょっと楽っていうかね…。そんなに必死に働かなくてもいいみたいな(笑)。僕はその気持ちを持って結婚した。かみさんが働きに出て、自分が家事をやるなんて、こんな幸せなことないです。だから家事なんて嫌だなんていうことはない。喜んでやります。だって家にいられるんですよ。横になって『相棒』とか見てられる(笑)」
兼「それ再放送のほうでしょ(笑)。でも一之輔君とか(桂)宮治くんとかガーっと行くタイプに限って家族を大切にしている。逆に家族に優しそうな人ほど怪しいですよね(笑)」

 2人の話に出てきた一之輔、そして桃月庵白酒の4人で定期的に行っている落語会「我らの時代 落語アルデンテ」が11月25日に池袋・東京芸術劇場で開催。同落語会は一之輔がまだ二つ目だった2010年からスタート、今度の会で13回目を迎える。個性のまったく違う4人の落語家の競演が人気の落語会だ。

百「僕はね、本当言うとこの会がずーっと定期的に続くと思っていなかった」
兼「私も。一回だけの会だと思っていた」
百「で、アルデンテっていう名前がついたのは別にいいんですけど、その上に“我らの時代”ってついていたんです。それがすごく照れくさくて(笑)。“我らの時代”って(笑)。それに我らは我らのことを我らとは言わないですよ(笑)」
兼「言わない(笑)。なんか落語家より政治家とかが使いそうですね。我ら(笑)」
百「まあ、それはいいんですけど、たまにお題が出るじゃないですか。昼の部と夜の部がある時とか、2DAYSの時に“白アルデンテと黒アルデンテ”とか“昆布アルデンテと鰹アルデンテ”とか。ああいうテーマは気にしてる?」
兼「ないですね。一人ぐらい誰かが言葉の端にちょっと入れるぐらいじゃないですか? 百栄師匠は?」
百「僕もない。でも “白アルデンテと黒アルデンテ”の時に白の会で『露出さん』っていうネタをやったのは覚えています」
兼「あー、あのいい人が出てくるやつ」
百「そう、いい人だから白。ワーッてコートの前を広げて露出をするというね」
兼「字面だけだと“どこがいい人だよ”って感じですけど、あの人はめちゃくちゃいい人ですからね(笑)」

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