第84回選抜高校野球は4日、甲子園球場で決勝が行われ、大阪桐蔭(大阪)が7−3で光星学院(青森)を下して初優勝を果たした。大阪桐蔭は1991年、2008年の夏に続く3度目の甲子園制覇。
光星学院は昨夏に続き決勝に進出したものの、またも東北に優勝旗を持ち帰ることはできなかった。
第84回選抜高校野球は4日、甲子園球場で決勝が行われ、大阪桐蔭(大阪)が7−3で光星学院(青森)を下して初優勝を果たした。大阪桐蔭は1991年、2008年の夏に続く3度目の甲子園制覇。
光星学院は昨夏に続き決勝に進出したものの、またも東北に優勝旗を持ち帰ることはできなかった。
無料放送のBSデジタル放送「Dlife(ディーライフ)」は、全米で大人気の健康バラエティー番組「THE DR.OZ SHOW(ザ・ドクター・オズ・ショー)」の放送をスタート。アメリカでもっとも著名な医師の1人、「ドクター・オズ」がホストを務める同番組は、健康やライフスタイルなどのトピックを幅広く取り上げ、楽しみながら知識を得られる内容だ。正しいダイエット、理想の食習慣、アンチエイジングなど、健康と医療にまつわる疑問に、ドクター・オズが独自の理論で分かりやすく答えてくれる。ゲストとして登場する世界各国のセレブリティのトークも必見。放送開始を記念し、オリジナルQUOカードを読者5名にプレゼント(係名:「ドクター」)。
人気ドラマ『SPEC(スペック)』の続編となる、劇場版『SPEC~天~』の公開を7日に控えた3日、都内で完全招待制のイベント「春に翔天!SPEC祭り~全国大会~」が開催され、戸田恵梨香と加瀬亮が登場した。
イベントは、戸田演じる当麻紗綾のコスプレがドレスコードで、当日は暴風雨にも関わらず、三角巾で左手をつったスーツやジャージー姿の1000人が集まった。あいさつのために登壇した戸田は当麻だらけの会場を見まわすと「いやあ、ばかなのが集まったなあ…」と愛あるジョークを飛ばした上で、「うれしいですね。こんなに当麻を愛してもらっているというのが目に見える。本当にしあわせです」とコメント。一方、劇中で当麻と言い争うことが多かった加瀬は「長く瀬文(役名)を演じていたので……イライラしますね」。さらに瀬文の口調で「はっきり言って、生理的に受けつけない」と罵倒すると、1000人の当麻は歓喜に湧いていた。
イベントでは、映画はもちろん、ドラマと映画をつなぐスペシャルドラマとして1日に放送された『SPEC~翔~』について、戸田と加瀬、堤幸彦監督が当麻姿でトークするパートもあった。ドラマは『SPEC~翔~ 警視庁公安部公安第五課 未詳事件対策係事件簿 ディレクターズカット版』として、DVDとブルーレイで発売中。
2020年夏のオリンピック・パラリンピック日本開催を目指す「東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会」が1日、特定非営利活動法人(NPO)の認定を受けた。招致委は1日から戦略広報部シニアディレクターに鈴木徳昭氏を迎えるなど33人態勢にパワーアップし、オリンピック・パラリンピック招致を目指すことになる。
年度始めとなる2日には事務所を置く都庁で組織の発足式を行った。発足式には水野正人招致委員会専務理事らが出席。水野氏はあいさつで改めて「オリンピック招致は、閉塞感が漂うこの日本に、誇り、元気、勇気といったものを取り戻すきっかけになる。心をひとつにして招致を勝ち取ろう」と招致の成功を誓った。
これまでは任意団体として活動してきた招致委だが、今回のNPOの法人格取得で、今後本格化する招致活動をスムーズに進めることができるようになるという。
特に経済活動においてその利点は大きい。例えばこれまでは個人で対応せざるを得なかった金融機関との取引が組織としてできるようになる。また募金を集めるにしても、やはり法人格のある団体かどうかでは信頼度が変わってくるという。
また水野氏は14日にモスクワで開かれる各国オリンピック委員会連合(ANOC)総会での招致プレゼンテーションについて、招致委の竹田恒和理事長、荒木田裕子スポーツディレクターとともに競泳の04年アテネ五輪金メダリストである柴田亜衣さんを起用することを明かした。
ニキビの予防・治療に関する啓発活動を行う「ニキビ治療推進委員会」が発足、3月22日に「女性のためのニキビ対策セミナー」が開催された。
セミナーでは、虎ノ門病院皮膚科部長・林伸和先生(写真上段)が「女性を悩ませる“隠れニキビ”と近年のニキビ治療の実態」をテーマに基調講演を行い、“大人ニキビ”の原因と治療法を説明した。発症メカニズムや治療法は同じでも、男性ホルモンの分泌亢進が要因である“思春期ニキビ”とは違い、“大人ニキビ”はストレスや睡眠不足、不規則な生活など悪化要因が多岐にわたると指摘。それを考慮した治療が必要なこと。また一見治ったように見える“隠れニキビ”の治療を継続して行うことで再発を防ぐことができると説明した。
基調講演に続き、林先生と秋葉原スキンクリニック院長・堀内祐紀先生(写真下段・左)、美容ジャーナリスト・小田ユイコ氏(写真下段・右)によるトークセッション「イマドキ女子のニキビ事情」が行われた。林先生が「ニキビが初期の段階で病院に来る人はいない。自己流ケアで治そうとする人がほとんど」というと、堀内先生も「自己流ケアでかえって悪化させることも。脂分を落とそうと1日何回も洗顔する人がいるが、1日2回で十分で、やりすぎは禁物。肌に手をふれないことが大切」と話した。また林先生が「治療とスキンケアを両方するのが大切。ニキビをファンデーションの厚塗りで隠すのは良くないが、目元や唇のポイントメイクを工夫すればメイクも楽しめます」と提案。小田氏も「下地で肌色をコントロールして、ファンデーションはごく薄く。パフなどのつける道具はいつも清潔にして、コンシーラを伸ばす時は使い捨てのめん棒を使うなどの工夫をして」とアドバイスした。
最後に、3名の専門家は「自己流ケアではなく、まず病院に行くこと。そして治ったと思っても根気よく通院し、再発を防ぐことが大切。そしてニキビにあったスキンケアをして、季節に合わせて肌をいい状態に保って、ニキビの悩みを解消してほしい」と語った。
カンロ「ピュレグミ」のブランドリニューアルと新CMの発表会が4日、都内の会場で行われ、3人組テクノポップユニットのPerfume(パフューム)が出席した。
発売10周年の同商品のキャッチコピー「ピュレグミは、恋の味。」をイメージしたCMでは、恋の研究所のセットで、3人がキュートな曲と踊りを披露。「私たちがこの商品を大好きなのが伝わってCMの話がきたのかと思った」というあ~ちゃんは、「はりきって宣伝して、超おいしいことをアピールしたい」とCMキャラクターとしてやる気満々。
また、レーベルを移籍し、アジア、そして世界を見据えている3人は「日本の音楽シーンを世界の人に知ってほしい」と、今後の活動の意気込みを語った。
宮城県気仙沼市の対岸に位置する離島である気仙沼大島で5月27日(日)、復興支援マラソン「気仙沼大島ランフェスタ~楽しむことが、支援になる~」が開催される。
気仙沼大島は昨年の東日本大震災の津波の影響で島が2つに分断されたうえ、火災被害にも遭い、多くのものを失った。震災から1年が経ち、島は普段の生活にもどりつつあるが、2大産業である「漁業」と「観光」はすべての機能を失ったままという。
そんななか復興の第一歩として大島島民が企画したのがこのマラソン大会。多くの人に現状を知ってもらい、また大島の魅力を改めてアピールするための機会となる。
種目は10キロマラソンとハーフマラソン。参加費は被災地3県(福島・宮城・岩手)は一般2500円、被災地3県以外は一般5000円。3月24日からエントリーの受付が始まっている。
ライブイベント、現地特産品の屋台など「走る」以外でも楽しめるイベントが多く用意されている。
詳細は気仙沼大島ランフェスタ実行委員会(TEL:0226-28-2285 〔HP〕http://oshima-runfes.jp/)まで。
家族がひとつになって楽しむことを提唱する「ススメ!家族の冒険プロジェクト」の発足式が5日、都内で行われ、プロジェクトに参加するロンドンブーツ1号2号の田村亮や次長課長の河本準一、FUJIWARAの原西孝幸、山崎邦正の吉本のパパ芸人が出席した。理想のパパ芸人1位であることから、リーダーに就任した田村亮は「リーダーとかにすごく慣れていないのでどうなるか分からないですけど、頑張っていきたい」と、ぎこちなくあいさつした。
同プロジェクトは、新しいステップワゴンの登場にあたり、HondaとよしもとPaPaPARK!、出産・育児誌、近畿日本ツーリストの4社で行うもの。スペシャルウェブサイト(http://kazoku-no-bouken.jp)や冒険旅行、イベントなどを展開する。
撮影・神谷渚
金曜日の21時半、六本木で話題のカフェ&ラウンジ、メルセデス・ベンツコネクションの大きならせん階段から蛯原が降りて来ると、1階ショールームで待っていたトークイベント参加者から、大きな拍手とともに大歓声が上がった。「キャー」という歓声に混じり「カワイイ」、「細い!」という声に蛯原も笑顔で手を振り、会場は最初からホットな雰囲気に。
春をイメージしたというパールが散りばめられたグリーンのワンピース姿で、ステージに立つと、そのスタイルのよさに会場からは、ため息がもれた。「今年の春はシャーベットカラーが流行るので、このドレスを選びました。ネイルもそれに合わせてシャーベットカラーですが、ペディキュアはあえて甘めのピンクにしています」とこの日のコーディネイトを説明、イベントがスタートした。
司会者に「ずばり、女子力をアップさせるには?」と質問されると、男性ファンに「女子の話だけど大丈夫?」と笑顔で問いかけ「女子力って、女子だけに限らず、人生を楽しむ力じゃないかな。で、女性は女性であることを楽しむのが女子力だと思います。同世代の仕事もおしゃれも恋も楽しんでいる女性や、何事にも一生懸命に取り組んでキラキラしている女性を見ると、応援したくなっちゃいますね」と言いながらも「私も20代の時は外見ばかり意識していましたが、30代になってそれだけじゃないんだって、気が付きました。夢っていうと遠いので、身近にいる魅力的な人のマネをして、人生を楽しめるようになりました」と自分の意識が年齢とともに変化したと告白。年を重ね、結婚してもなお輝きを増しているエビちゃんの秘密が少し垣間見られた気がした。
続いてウオーキングとポージングをリクエストされ、さっそうと歩きだすと会場からは再び歓声が。「えーっ!こんなので?!(笑)。でも歓声が上がると思っていなかったので、うれしいです」とニッコリ。
そして、なごやかで笑顔が絶えないイベントもいよいよクライマックス。エビちゃんとじゃんけんして勝った4名がツーショット写真を撮れるというプレミアムな賞品に、白熱のじゃんけんが繰り広げられた。勝利した女性とメルセデス・ベンツ新型SLクラスの前でひとりずつ、ツーショット写真を撮り、その場で写真にサインを入れて手渡すと、感激のあまり泣き出す人も。
最後に「みなさんとこういう時間を過ごせて楽しかったです。また、トークを通して女子力について改めて考えることができました。このイベントが、人生を楽しむために、何か行動を起こすきっかけになればうれしいです。毎日を楽しく、笑顔で、素直に過ごしていきましょう」と締めくくった。
Mercedes-Benz Connection今回の会場となったメルセデス・ベンツコネクションは今年7月、六本木にオープンした新スタイルのメルセデス・ベンツのブランド発進拠点。カフェやレストランラウンジのほか、オリジナル雑貨の販売スペースを設置。メルセデス・ベンツに関する情報の発信や各種イベントも行われる。2012年12月末まで、期間限定で開設。
【住所】港区六本木7-8-1 |
横浜市の文化振興イベントである「Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2012」が7月20日から10月6日に開催される。その記者発表会見が4日、都内で開催され、ゲストとして「ショートショートフィルムフェスティバル」を主宰する俳優の別所哲也らが出席した。
同イベントは「ダンス」をキーワードに、ジャンルを超えてさまざまな団体が主催する事業が100以上集結する。
別所はダンスをテーマとするショートムービーを紹介。「ダンスをモチーフとした作品を紹介しようと思い、参加させていただくことになりました。ダンスの映像を見てクリエイティブな感性を磨いてもらえる場になれば」と語った。
国民的ダンス&ヴォーカルグループのEXILEが、二代目J Soul Brothers、三代目J Soul BrothersらEXILEのDNAと志を受け継ぐグループとともに行う全国ツアーがこの14日に開幕する。ナゴヤドームを皮切りに、埼玉、福岡、大阪、札幌と全国のドームを巡る日本縦断ツアーで、全15公演の日程で行われる。チケットは、追加された日程でまだ発売されていないものを除き、完全ソールドアウトで、彼らの揺るぎない人気を見せつけている。
ツアータイトルは「EXILE TRIBE LIVE TOUR 2012 ~TOWER OF WISH~」。TRIBEは部族や種族の意味だが、転じて家族や仲間も意味する。つまり、今回のツアーは、EXILEという家族、EXILEという名のもとに集まった仲間たち、言いかえればEXILE"族"が作るエンターテインメントショーになる。今年1月、AKIRAが本紙とのインタビューで語った「EXILEって夢とか幸せであったり、大きなことを言うと愛を共有する場所。もちろん14人からなるグループではあるんだけど、三代目J Soul BrothersやE-GirlsといったEXILEの意思を継ぐグループが、EXILEをきっかけとして、自分たちの夢に向かって突っ走っているのを見ると、そういう場所でもある」ことを、ステージの上でショーとして見せるものになりそうだ。
つねに、ヴォーカル、ダンスパフォーマンスはもちろん、ステージの構成やセット、照明などの演出、すべてを総動員してハイクオリティーなステージを見せるEXILEとその仲間たちだが、今回のツアーはこれまで以上のものになりそうだ。すでに宣言しているように、4時間にわたって、それぞれのグループ、メンバーそれぞれの才能が本気でぶつかりあって、圧倒的なエンターテインメントを見せつける。そのために出演メンバーは合宿&リハーサルを行っており、初日、客席の照明が消えるその瞬間まで、究極のステージを追求している。
「EXILEがみなさんの願いや目標へ向かう起爆剤になれたり、幸せな瞬間を僕らと過ごしたことが一生の思い出になってくれたらうれしい」ともAKIRAは言っていた。EXILE TRIBEが、各地で仕掛ける元気の起爆剤が、やがては日本全体を元気にする。
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昨年のツアーの模様を収録したDVD『EXILE LIVE TOUR 2011 TOWER OF WISH ~願いの塔~』。『Rising Sun』を始め、ヒット曲ばかりのセットリストはあらゆるファンを喜ばせる。rhytym zoneより4形態で発売中。 |
LOVE + DREAM + HAPPINESSを志に、究極のエンターテインメントを追求するEXILEのDNAを共有、または受け継ぐEXILE"族"が、ステージを熱く盛り上げる!
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EXILE ATSUSHI |
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二代目 J Soul Brothers |
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三代目 J Soul Brothers |
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E-Girls |
"日本を元気に"をテーマにしているEXILEは、いわゆるアーティストとしての活動の枠を飛び越えて、さまざまなプロジェクトを展開している。そのなかでも特に力を入れているのが、全国各地の小学校に出向いて、子どもたちにダンスの授業をすることだ。都内の小学校を皮切りに、関東近県、さらには被災地に赴いて、子どもたちとさわやかな汗を流している。 3月には、21世紀倶楽部が主催する『夢の課外授業』の一環で、板橋区の私立淑徳小学校をAKIRAとKEIJIが訪れ、『Choo Choo TRAIN』を熱血指導。子どもたちがどんどん上達していく姿を見て、予定外の高難易度のステップを教えていた。 本年度から中学1、2年の保健体育でダンスが必修になり、ダンスへの注目も上がりそう。このエリアでの、EXILEの動きもますます活発化しそうだ。 |