9月1日に開業20周年を迎えるホテル インターコンチネンタル 東京ベイは、3世代で夏を味わう佃料理長スペシャルブッフェを実施中。「シェフズ ライブ キッチン」のヘルシー・ビューティー・フレッシュのコンセプトのもと、ランチ・ディナーブッフェで定番メニューとともに約50種類のメニューを提供。ファーストディッシュは、さわやかな「コラーゲンたっぷり太刀魚とライム、コブみかんの葉の爽やかスープ」を用意。また、夏を乗り切るヘルシースタミナメニューとして、「ヘルシー ローストビーフ丼」と「ヘルシー ローストビーフ寿司」がランチブッフェに新たに登場するほか、アジアンテイストのサラダやスープ、温製料理を提供する。
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震災前の南三陸を描いた映画
震災前の人の営みを伝えるドキュメンタリー映画『波伝谷(はでんや)に生きる人びと』が公開される。同映画には、震災の大津波により破滅した宮城県南三陸町の約80軒の漁村・波伝谷に生きる人びとの、2008年3月から2011年3月11日にかけての日常が描かれている。昨年夏に宮城県沿岸部11カ所での縦断上映会を行い、その後国内最大の自主製作映画の祭典「ぴあフィルムフェスティバル」のPFFアワード2014で「日本映画ペンクラブ賞」を受賞。今年8月からは東京を皮切りに、全国で公開予定。今「被災地」と呼ばれる場所に生きる人の姿が残された唯一無二の作品だ。
地方創生はプラスサムの発想が重要 伊藤達也(地方創生担当大臣補佐官)
「日本を元気に」をスローガンに各界のキーパーソンにお話をうかがってきた「JAPAN MOVE UP!プロジェクト」。今回は伊藤達也 地方創生担当大臣補佐官に「地方創生」について語ってもらった。(聞き手・一木広治)
二階堂ふみ × 長谷川博己
終戦70周年記念作品『この国の空』
戦争が日常を覆う東京で、刹那的な恋に落ちる男と女。その切なくも官能的な命の輝きに圧倒される、荒井晴彦監督渾身の一本。「戦争を描くならこういう作品を演じたい」。二階堂ふみと長谷川博己という、いま最も注目したい俳優2人が本作に寄せる思いとは。
今週の”人” 吉田義人監督(7人制ラグビーチーム「サムライセブン」)
2016年のリオ・デジャネイロから7人制ラグビーがオリンピック種目となる。
日本ではラグビーといえば15人制がまだまだ主流だ。しかしそんななか、元日本代表の吉田義人氏が日本初の7人制ラグビー専門チームである「サムライセブン」を立ち上げたのが2014年2月。自ら監督に就任した。
このサムライセブンはただ単に優秀な選手を育て、強いチームを作るというものではなく、これまでにない新しいスタイルの教育型スポーツクラブだ。
吉田監督は「オリンピックで金メダルを取ること」という競技としての目標と同時に「世界中の人に“日本男児は素晴らしい”といわれる人材でなければいけない。そういう人材を育てたい」という指導者としての目標も掲げる。
チーム設立後、選手募集には43人が応募。選手の選抜にあたってはその中から30人を選び、1人ずつ2時間の時間をかけ面談。「挨拶・礼儀」「世間から敬意を表される人間になること」といった吉田イズムを徹底的に伝え、結果28人の選手が残ったという。
これまでは吉田氏がポケットマネーから活動費を捻出してきたのだが、このたび「サムライセブン吉田義人後援会」が発足。17日に都内のホテルで約230人を集めて発足パーティーが開催された。
後援会の会長には森ビルの森浩生副社長、副会長に「オテルドゥミクニ」の三國清三オーナーシェフが就任。発起人にはラグビートップリーグ・ヤマハ発動機の清宮克幸監督、プロ野球解説者の石毛宏典氏、元大相撲力士でタレントのKONISHIKI、ノンフィクション作家の小松成美氏ら各界の著名人が名を連ねた。
炭酸割りもイケる焼酎!?
今回は、鹿児島の焼酎やウイスキーで有名な本坊酒造の主任・新田さんが登場。何やら、夏場に水割りやロックで飲むのにぴったりな焼酎をおススメしてくれるとか。
「はい。それがこちら〈あらわざ桜島〉です。南薩摩産のさつま芋・黄金千貫を使い“磨き蒸留”という特許製法で造った芋焼酎なんですよ」。
芋焼酎というと焼酎好きな人が飲んでるイメージですね。
「そうおっしゃる方は多いですよね。でも〈あらわざ桜島〉は、焼酎ビギナーにも本場鹿児島の焼酎好きの方にも、大変好評を頂いているというユニークな焼酎なんです。しかも世界の蒸留酒の中で、欧州最大規模の酒類競技会・IWSC(インターナショナル ワイン&スピリッツ コンペディション)2013で最高賞トロフィー&金賞を受賞しました」。
それは芋焼酎のイメージが変わりますね!
「売り場で試飲してもらっていると、焼酎は苦手とか芋焼酎は飲まない、という方がひと口飲んで購入されるケースはよくありますね(笑)」。
おススメの飲み方は?
「風味豊かで飲みやすいので、水割りやロック、炭酸割りなど食事に合わせていろいろなスタイルで楽しめますが、まずはストレートでひと口味わってみてください。豊かな風味と、アルコール度数25度とは思えない口当りの良さを感じてもらえると思います」。
今週末は、スパークリングスタイルで“夏焼酎”しちゃおうかな!
細田守監督作品『バケモノの子』展
細田守監督最新作『バケモノの子』。『時をかける少女』、『サマーウォーズ』。『おおかみこどもの雨と雪』を経て誕生した『バケモノの子』とはどのような作品なのか? 楽しい展示でその魅力が分かる『バケモノの子展』が、東京・渋谷で開催中。同展では、各作品の絵コンテや背景美術などのダイナミックな展示や、話題のクリエイター陣とコラボする体感型展示のコーナーなどを通じ、細田守監督と多くのスタッフが作り上げた映画の魅力に、イベントならではの視点で迫る。現在、ローソンチケット限定のプレミアムグッズ付チケットが発売中。数量限定の超レアグッズなのでお早めに!ローソン・ミニストップ店頭Loppiで!
“持たない”で快適に暮らす ミニマリスト・佐々木典士
モノをとことん減らした生活をするミニマリスト(=最小限主義者)の本。かつてはモノがあふれた部屋に住んでいた著者がミニマリストになったきっかけは。
「“ミニマリスト”という言葉を知ったことです。その言葉を知って検索すると、海外のミニマリストたちの写真がたくさん出てきたんです。その中には若き日のスティーブ・ジョブズの写真もあって、その人たちの何も持たない暮らしに衝撃を受けた。漠然としたモヤモヤが溜まっていた時期でもあり、これが自分の求めていたものだと直感しました」
高価なものなど、捨てることに躊躇はなかったのか。
「悩んだりはしませんでした。リバウンドもなかったし、モノはどんどん減っていきました。一番大きかったのは、本に手をつけてから。本は絶対に捨てられないと思っていたので。それを丸ごと手ばなした時、想像以上に開放感があった。今はもし本当に自分にとって必要だと思ったら、何でも買い戻せますし、絶版本でもアマゾン経由で意外と簡単に手に入れられるので、そういう技術の発展もミニマリストという生き方を可能にしていると思います」
“持たない幸せ”とは。
「モノがないとストレスがなくなります。家全体を掃除しても3分ぐらいですから、いつも居心地がいい。時間ができるから気軽に出かけられるし、身軽だから行動範囲も広がる。実際身軽になったからよく歩くようになり、やせましたもん。だからダイエットにもいいんじゃないかな(笑)」
それでもモノを捨てられない人に。
「将来の不安で悩んでいる人が多いと思いますが、その原因は多すぎるモノかも知れません。実際僕はモノを減らすことで、未来への不安がなくなったんです。小さく暮らすとお金もかかりませんし、人と比べることもない。モノが少ないと自分がどう変わってもいいと思えるので、すごく気持ちが楽になります。それにモノがないと、足の小指をぶつけてのたうち回ることもなくなりますしね(笑)。少なくとも僕にとってはいいことしかなかったですね」
ここで見逃すと次はいつ見られるか分からない!? 庭劇団ペニノ新作公演 タニノクロウ
日本という枠には収まりきらず、海外での活動も多い庭劇団ペニノの日本では実に2年4カ月ぶりとなる新作公演『地獄谷温泉 無明ノ宿』が8月27日から森下スタジオで上演される。
作・演出のタニノクロウは年初に単独でドイツに渡り、クレーフェルトの公共劇場Theater Krefeldのレパートリー作品となる『水の檻』を滞在制作。3月に帰国した。
「最近はツアーも含めて一本作品が終わるとかなり打ちのめされて嫌になってしまって、“これは続けられないな…”って思うことも多かったんです。それで最近では癒しのために山に行くことが増えてました。この前、ドイツから戻ってきたときはホントに空っぽになっちゃったんで、山に逃げて温泉に入りながら、仕事のあるときだけ東京に戻ってくるといった生活をしていたんですが、その間に一本作品ができてしまいました」
その温泉が今作のヒントになった。
「今回はマメ山田さんが主役。マメさんは僕の作品にもたくさん出てもらっていますし、さまざまな舞台や映像の作品に出演されていますが、以前からマメさん自身を取り上げた作品を作りたいと思っていたんです。なので今回はかなりマメさんフィーチャーの作品。マメさんの代表作になればいいなと思っています」
今回は諸々の事情があって、本公演前となる20〜25日に〈庭劇団ペニノ新作をお得に楽しむ会〉なる企画を開催。
これは本公演に先駆けて新作を上演するもの。ペニノの歴代の公演写真を収めた「スペシャル・フォトブック」や本作の構想過程から、美術が立ち上がるまで、また稽古場の様子などを収録したデジタル・パンフがついてくる。
気の早い話になるのだが、日本での次回公演については「まだ決まっていない。ひょっとしたら東京以外で一本やることになるかも…」とのことなので、今回の公演は必見。
今週の一言 2015.7.10〜2015.7.23
東芝の田中社長「かかる事態を生じさせたことを厳粛に受けとめ、株主をはじめ、すべてのステークホルダーに心よりおわび申し上げます」(21日、会見で)→ホントにそう思ってる!?
国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が新国立競技場の建設計画が白紙撤回されたことについて「唯一の関心は選手と観客が使いやすい、最先端のスタジアムであること。デザインはあまり重要ではない」(18日、記者会見で)→誰だ? 「キールアーチは国際公約だから変えられない」って言ってたのは…。
東京五輪組織委員会会長の森喜朗元首相が新国立競技場「白紙」問題で「国がたった2500億円も出せなかったのかね、という不満はある」(17日、東京都内の組織委オフィスで)、「ラグビーをターゲットにされるのは非常に不愉快だ。間に合わないなら、他の競技場ですればいい」(17日、BS朝日の番組収録で)→言えば言うほど…。
古舘伊知郎キャスターがピース又吉の芥川賞受賞の速報に「芥川賞と本屋大賞の区分けがなくなった気がするんですけどね」(16日放送の報道ステーションで)→言っちゃう? それ言っちゃう?
新国立競技場の総工費が膨張している問題について、選考時の審査委員長を務めた安藤忠雄氏が「2520億円と聞いて、『えー』と思った」(16日、会見で)→この発言が「えー?」だ。
KEY WORD で見るニュース 2015.7.10〜2015.7.23
東芝利益水増し問題
東芝で長期にわたって行われた利益の水増し。4月3日に平成25年度の工事の進行基準に関して「調査を必要とする事項が判明した」として特別調査委員会を設けたと発表したことから発覚。5月15日には法律専門家らで構成する第三者委員会が発足。同日には問題発覚後、初めて田中久雄社長が陳謝。定時株主総会の開催も危ぶまれたが、取りあえず6月25日に開催。ここで田中社長は2月12日に証券取引等監視委員会に開示検査を受けていたことを明らかにした。第三者委の調査で次々に不適切会計が発覚。7月21日に提出された報告書では、平成20年度以降の税引き前利益の過大計上額が1518億円にのぼることが分かった。
交通ICカード「空白県」
JRや大手私鉄が発行する「Suica(スイカ)」「PASMO(パスモ)」などの主要な交通系ICカードが使えない県のこと。
ICカードが使えない青森、秋田、福井、鳥取、島根、徳島の6県と独自ICカードは持っているが相互利用ができない愛媛、高知、宮崎、沖縄の4県の10県を指す(4月1日現在)。
国土交通省は、これらの県でも使用できる「IC乗車券共通システム」の開発を支援することを決めた。
児童ポルノ
改正児童買春・児童ポルノ禁止法で定める児童ポルノ単純所持への罰則規定が15日から施行された。性的な興味から児童ポルノを持っているだけで処罰対象となる。
昨年6月に成立した改正法では、先進7カ国で唯一日本だけが設けていなかった児童ポルノの単純所持罪が盛り込まれた。児童ポルノがインターネットなどで拡散し、被写体となった児童が長年にわたり苦しむのを防ぐため、供給側だけでなく需要側も取り締まる。罰則は1年以下の懲役か100万円以下の罰金で、処分するために1年間の猶予期間を置いた。