「日本を元気に!」をテーマに活動する「TOKYO MOVE UPプロジェクト」と連携する形で一昨年から活動を開始した「OKAYAMA MOVE UPプロジェクト」による「OKAYAMA MOVE UP! SPECIAL オープントーク−岡山から日本を元気に!TEAM2020−」が23日、岡山県岡山市の山陽新聞社・さん太ホールで開催された。
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バスケ制裁一部解除へ
国際バスケットボール連盟のワイス財務部長は2日、東京都内で会見し、日本協会に対する無期限の資格停止処分を6月の常務理事会で一部解除し、7月のユニバーシアード夏季大会(韓国)と8月のU−16(16歳以下)アジア女子選手権(インドネシア)へ出場を認める意向を示し「ゴーサインが出るところまで持っていけるだろう」と話した。
来夏のリオデジャネイロ五輪出場権が懸かるアジア選手権(男子=9〜10月、女子=8〜9月、中国)出場を含む全面解除は8月7、8日の東京での理事会で審議する。
新リーグ参加申請47チーム中43チームの入会承認
日本バスケットボール協会の改革を主導する特別チームは2日、ナショナルリーグ(NBL)とTKbjリーグを統合して来年10月に開幕する新リーグに参加申請した47チームのうち、43チームの入会を承認したと発表した。
資金難で来季のNBL参戦が認められなかった和歌山は継続審議、bjの福岡、広島と松山市の新会社にチーム譲渡する大分は、各県協会からの支援確約文書を15日までに提出することが承認条件となる。
bjリーグファイナルズ 浜松・東三河が秋田を破って優勝
男子バスケットボールのTKbjリーグの「ファイナルズ 2015」(5月23、24日 東京・有明コロシアム)で浜松・東三河フェニックスが秋田ノーザンハピネッツを71−69で破り、3度目の優勝を飾った。
bjリーグはイースタンカンファレンス、ウェスタンカンファレンスの2地区に分かれ、レギュラーシーズンを開催。各8チームがプレイオフを戦い、それぞれ2チームがこのファイナルに進出。初日(23日)には地区のカンファレンスファイナル2試合を行い、勝者が2日目(24日)のファイナルで優勝を争う仕組みとなっている。
今年はウェスタンはシーズン3位の浜松・東三河フェニックスと4位の滋賀レイクスターズ、イースタンはシーズン1位の秋田ノーザンハピネッツと2位の岩手ビッグブルズが有明に駒を進めてきた。
23日のカンファレンス ファイナルのウェスタンでは浜松が82−77で滋賀を、イースタンでは秋田が84−66で岩手を破り、翌日のファイナルに進出した。
決勝は第1Qはともに動きが硬く、相手の固いディフェンスをなかなか崩せない場面もみられた。しかし2Qに入ると秋田が順調に得点を重ね33−25とリードし前半を終える。第3Qは19−17と浜松が盛り返し、6点差で第4Qへ。
じわじわと点差を縮める浜松と逃げ切りを図る秋田。しかし浜松は残り1分7秒、モー・チャーロの3ポイントシュートでついに同点に追いつくと、残り40秒にアシャオルが逆転のダンクシュートを決め、69−67とついに試合をひっくり返した。秋田もスティーブンスがフリースローを2本決め同点に追いつくが、浜松はアシャオルが2ポイントシュートを決め突き放す。残り3秒、秋田はブザーと同時にロビーが3ポイントシュートを放つが惜しくもリングに嫌われ、昨年の雪辱を果たすことはできなかった。
ZST.46 柏崎が藤原破りバンタム級新王者、 宇野、植松組が第二代GTタッグ王者に輝く
総合格闘技「ZST.46」(5月24日、東京・ディファ有明)のメーンで行われたZSTバンタム級タイトルマッチで、挑戦者の柏崎剛が王者・藤原敬典を5R3−0の判定で破り、第2代王者に輝いた。
柏崎は現役大学生の19歳。2013年のZST本戦デビュー以来、無敗の快進撃で駆け上がってきた“ZST超新世代のエース”。
1R序盤、柏崎が放った右ストレートで藤原が尻もちをつく。この一発で勢いに乗った柏崎はタックルからのテイクダウンで着実にポイントを重ね、ポジションを奪ってはパウンドで藤原を削っていく。
藤原は3、4Rと打撃で反撃。追い込む場面も見られたが、柏崎はパンチをかいくぐり果敢にタックルを仕掛け、藤原の攻撃を止める。藤原は序盤に削られたスタミナロスが響き、終盤は簡単にテイクダウンを許してしまい、終始自らのペースをつかめないまま敗れ去った。
柏崎は試合後、リングに上がった伊藤とともに「これからはフライ級王者の(伊藤)盛一郎さんとZSTを全盛期みたいにします。目標はK-1と同じ代々木体育館でやることです」と宣言した。
この日は第二代GT(グラップリング)タッグ王者決定トーナメントの決勝戦が行われ、宇野薫、植松直哉組と戸井田カツヤ、齊藤曜組が対戦。植松が戸井田からアンクルホールド、齊藤から腕ひしぎ十字固めで立て続けにギブアップを奪い、宇野、植松組が勝利を収めた。
トーナメント参戦決定以降、会見や4月に行われた1回戦後のリングでも宇野との対戦をアピールし続けた戸井田だったが、植松に阻まれ、対戦はならなかった。
植松は試合後の会見では「総合格闘技ではベルトに縁がなかった。打撃なしではベルトがなかなかなかったので、ベルトを巻けるということは思ってもいなかったので、正直うれしい」と感慨深げ。宇野は意外なことに1999年の修斗ウェルター級以来のベルトとあって、「修斗で佐藤ルミナさんからベルトを取ってからは、HERO’S、DREAM、UFCと決定戦やタイトル戦にこぎつけながらベルトを巻くことはできなかった。ずっと悔しい思いをしてきた。1月の修斗で環太平洋のベルトが取れなかった時に下の娘に“ベルト欲しかったな…”って言われちゃったので今回は取れて良かった」としみじみ語った。
今週の一言 2015.5.22〜2015.6.4
寺社に油のような液体をまいた疑いで千葉県警が逮捕状を取った米ニューヨーク在住の医師で52歳の男が「呪われた寺社などを油を注いで清めた」(ネット上で公開されている集会の動画で)→油で? 清める?
オリックスの森脇浩司監督が成績不振で休養「申し分ない戦力を与えていただきながら、ただただ私の力不足」(2日、会見で)→金子も開幕に間に合わなかったし、けが人も多かったから…。
元レンジャーズの藤川球児投手が入団する高知ファイティングドッグスの梶田宙球団社長「正直、びっくりしました。四国アイランドリーグや高知の野球にとって、すごく幸せなことです」(1日)→ファンもびっくりだよ。
ドゥラメンテに騎乗し、JRA所属として初めてダービーを制したミルコ・デムーロ騎手「夢みたい。感動した。本当に強い馬だ」「日本の騎手になれた実感がある。外国人というコンプレックスがあった」(5月31日、レース後)→日本の騎手の中にはデムーロにコンプレックス持ってる人もいるかもね。
椿鬼奴が感激で号泣しながら「このお部屋に来られるとは思っていなかった」(5月29日放送の「徹子の部屋」で)→徹子の部屋すげえ。
契約解除でグループを脱退したLinQの水野真里菜「私は本当に最低な事をしました。けしてゆるされる事では、ありません」(5月26日、本人のブログで)→だから何したん?
KEY WORD で見るニュース 2015.5.22〜2015.6.4
年金サイバー攻撃 年金情報流出
公的年金の保険料徴収や給付実務を担う日本年金機構(東京)は1日、情報を盗み取ることを目的とした標的型のウイルスメールによる不正アクセスを受け、基礎年金番号や氏名など年金に関する個人情報計125万件が外部に流出したと発表した。
日本年金機構によると、流出したのは(1)基礎年金番号と氏名(約3万1000件)(2)基礎年金番号と氏名、生年月日(約116万7000件)(3)基礎年金番号と氏名、生年月日、住所(約5万2000件)−の計約125万件。一部は同一の加入者情報が重複している可能性がある。
テロ支援国解除
米国務省は5月29日、キューバに対するテロ支援国家指定の解除が同日、発効したと発表した。1982年に指定されてから33年ぶり。
指定解除はケリー国務長官が最終決定した。これに伴い、経済制裁の一部も緩和されるが、大規模な制裁がなお残されており、キューバ側は今後、制裁の完全撤廃をさらに強く要求するものとみられる。
オバマ大統領は昨年12月、キューバとの国交正常化交渉開始を発表。今年4月にキューバのカストロ国家評議会議長とパナマで会談した直後にテロ支援国家指定の解除を決め、議会に通告していた。
自転車講習制度
自転車で信号無視や一時不停止を繰り返した運転者に対する安全講習制度が1日、全国で始まった。重大事故につながる「危険行為」で違反切符を切られたり、交通事故を起こすなどの行為を、3年以内に2回繰り返した運転者が対象になる。この日は制度の開始に合わせ、一斉取り締まりも行われた。
18歳選挙権
選挙権年齢を「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げることを柱とする公職選挙法改正案が4日の衆院本会議で可決された。6月中旬にも成立する。来年夏の参院選から適用され、18〜19歳の未成年者約240万人が有権者に加わる見通しだ。昭和20年に「25歳以上」から現行の年齢に変更されて以来、70年ぶりの見直しで、国政選挙のほか、自治体の首長、議会の選挙などにも適用される。
羽生結弦選手 6月14日は「世界献血者デー」
世界献血者デーは献血活動に協力するボランティアに感謝するとともに、献血活動への理解を深めることを促すもので、6月14日には、世界各国でイベントが開催される。今年のキャンペーンテーマは「Thank you for saving my life(ありがとう、いのちを救ってくれて。)」。世界献血者デーに先立ち、1日、都内で行われたイベントに出席した男子フィギュアスケートの羽生結弦選手は「僕自身、昨年怪我をして、(献血が)改めてとても身近に感じました。このように協力してくれている方々に感謝をするのは、とても素敵ですね!」と話した。
11、12日には今年で5年目となる献血啓発イベント「LOVE in Action Meeting」が日本武道館で開催される。
『花燃ゆ』が新章突入の井上真央「命がけで伝えたい」
井上真央が3日、江戸東京博物館で開催中の『2015年NHK大河ドラマ特別展「花燃ゆ」』の開会式に出席した。
吉田松陰自賛肖像や吉田松陰の絶筆、高杉晋作らの血判状、長州奇兵隊士の肖像写真、井上がドラマで演じる文へ宛てた久坂玄瑞の手紙など貴重な資料を展示する。井上は「(内容が)充実していて、ドラマ『花燃ゆ』を愛して下さる方々の気持ちがびしびし伝わってきました。あの時代、日本を命がけで守ろうした人たちがいて、それを命がけて支えようとした家族がいたことを、知ってもらいたいという決意が伝わってきました。その想いを受けて、私自身も命がけでこの作品に取り組まなければと思いました」と、話した。
現在、名を美和に改め、毛利家の奥で奮闘しているところを撮影中。男ばかりの現場は一転、女ばかりになったそう。「華やかな衣をまとった人がいっぱいで、新しい作品に挑んでいるような気持ちです。奥ってこんなに殺伐としていたのか、もっとドロドロしていたのではと、みんなで妄想しながらやっています」と、笑った。
7月4日まで同所で。
亀梨和也、蜷川とタッグで「何もかも初めての舞台」
蜷川幸雄演出の音楽劇『靑い種子は太陽のなかにある』の製作発表が4日、渋谷・Bunkamura オーチャードホールで行われ、亀梨和也、高畑充希、六平直政、演出の蜷川氏らが出席した。亀梨は本作で蜷川の作品に初挑戦、さらにジャニーズ事務所製作以外の舞台への初めての出演となる。
亀梨は、今回のタッグのきっかけを、10代のころ、同じビルで舞台を上演中だった蜷川のところへ、「You、来ちゃいなよ」とジャニー喜多川氏に連れられ挨拶に行ったことと明かし、約10年の時を経て、「動き出した感じ」だと話した。
高畑もまた本作が初めての蜷川演出。「亀梨さんも初めてだということで、励まし合い、助け合いながら頑張りたい」と意気込んだ。
本公演は、生誕80年となる寺山修司の作品を、80歳の蜷川氏が演出するという試み。60年代を舞台にした音楽劇で、歌や踊りもある。蜷川氏はこの舞台でオーチャードホールに進出するが、「嫌な劇場ですね、縦に長い。こういう作品を届けることは困難だと思う」と苦悩を明かしたうえで、「亀梨くんや高畑さん、若い人たちに頑張ってもらおうと思う。六平が頑張るとうるさいので」と、蜷川らしいプレッシャーをかけていた。
8月10〜30日まで同所で。
プラチナ ドン・キホーテ!?
ドンキホーテホールディングスは5月29日、港区白金台に高級業態店「プラチナ ドン・キホーテ」をオープンした。店舗は通称「プラチナ通り」と呼ばれる外苑西通りと目黒通りが交差する一角。
外観は白と銀色を基調とした落ち着いた雰囲気に統一。三重県の松阪牛専門店「朝日屋」が全国で初めてテナントとして出店したほか、高級食材の品ぞろえも充実し、既存業態との差異化を図っている。
もともとは東急ストアがあったところ。開店日には買い物客らが長い列を作った。