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今週の一言 2015.4.10〜2015.4.23

2015.04.24 Vol.641

 野球評論家の張本勲氏がカズについて「ただね、本人が決めることだから。やりますと言うのなら(私は)不満だけど、最後まで応援しますよ」(19日、レギュラー出演している「サンデーモーニング」で)→まだ言うか…。そして「会ったことも話したこともないけど、どこかで会えば、食事はごちそうするから」→飯なんかおごってもらったらその後が大変そうだからな…。

 競泳男子平泳ぎの北島康介「リオデジャネイロは自分にとって最後の五輪になると思う。もう一度五輪を目指す気持ちになって、一から頑張りたい」(17日)→頑張れ! でも某野球評論家には気をつけろ。

 サッカー日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督が選手の高すぎる体脂肪率に「赤い印の国内組はフィジカルの準備ができていない」(14日、J1、J2実行委員会で)→厳しい!!

 陸上男子100メートルの桐生祥秀が織田記念国際陸上で10秒40の2位にとどまり「甘えというか、変な余裕というか、リラックスしすぎた。欲がなかったのが敗因かと思う」(19日、レース後)→もうちょいなんだから欲出そうや。

KEY WORD で見るニュース 2015.4.10〜2015.4.23

2015.04.24 Vol.641

例外なき事前承認
 安全保障法制に関する与党協議会が21日、国会内で開かれた。協議会では国会承認をめぐり、自民党の高村正彦副総裁と公明党の北側一雄副代表が取りまとめた「国会承認の在り方について」と題する案を提示。国際平和支援法に基づく自衛隊の海外派遣では、国会の事前承認を義務付けたうえで「国会閉会中の場合または衆院が解散されている場合であっても、国会を直ちに召集するなど所要の手段を尽くすこととし、事前承認に例外は設けない」と明記した。

90連敗
 東京六大学野球の東大は4月18、19日の早大戦に敗れ、連敗が「90」(2分けを挟む)に達した。
 東大の白星は2010年秋に早大から挙げたのが最後。今季も開幕から明大と早大に4連敗を喫している。4試合の総得点が2にとどまっているのに対して総失点は23。得点力不足は深刻で、3試合で零封されている。
 次戦は5月2日の慶大戦。

バンドン会議
 米国と旧ソ連による東西冷戦の緊張を和らげ、民族自決を進めるための連帯を示そうと、1995年にインドネシアのスカルノ大統領、中国の周恩来首相、インドのネール首相、エジプトのナセル大統領(いずれも当時)らが中心となり開催され、後の非同盟運動につながっていったもの。今年で60年を迎え、記念する首脳会議が、首都ジャカルタで22〜23日の日程で開催された。

131店舗閉鎖
 日本マクドナルドホールディングス(HD)は16日、平成27年12月期の連結最終損益が380億円の赤字になるとの見通しを発表した。赤字は2年連続で、13年の上場以来、過去最大の赤字幅となる。本社の正社員を対象に、約100人の早期退職を実施するほか、不採算店舗131店を年内に閉鎖する業績改善策も発表した。業績悪化を受け、サラ・カサノバ社長が役員報酬を半年間20%減額するなど経営責任を明確化する。

“おわびセール”がすごいことに…

2015.04.24 Vol.641

 創業者で会長の父・勝久氏と社長である娘・久美子氏が経営主導権をめぐって対立し、3月27日の株主総会で久美子社長の続投が決まった大塚家具。

 この“お家騒動”の“おわび”の意味も含めた「新生・大塚家具 大感謝フェア」が18日から、全国16店舗で始まった。初日の18日には新宿ショールームで久美子社長自らが店頭でお客さんに花を手渡すなど、陣頭指揮を取った。多くのお客さんが詰めかけたため、当初の4月いっぱいの予定を5月10日まで延長するという。

首相と沖縄県知事が初会談も…

2015.04.24 Vol.641

 安倍晋三首相と翁長雄志沖縄県知事は17日、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設をめぐり官邸で会談した。首相は「普天間飛行場の一日も早い危険除去はわれわれも沖縄も思いは同じだ。辺野古への移設が唯一の解決策だ」と理解を求めた。これに対し、翁長氏は昨年の県知事選や衆院選の結果に触れ「(移設に)反対の圧倒的な民意が示された」と反対する考えを伝え、会談は平行線に終わった。

 首相と翁長氏の会談は、昨年12月の翁長氏の知事就任以来初めて。

首相官邸にドローン侵入?

2015.04.24 Vol.641

 東京都千代田区永田町の首相官邸の屋上ヘリポートで22日、小型の無人飛行機「ドローン」1機が見つかった。ドローン周辺では微量の放射線が測定され、放射性セシウムを検出。警視庁公安部などは、何者かが意図的に侵入させた疑いがあるとみている。

 警視庁によると、ドローンは同日午前10時20分ごろに官邸職員が発見。放射線を示すマークとともに「RADIOACTIVE」と表記されたシールが張られた容器が積まれており、セシウム134、137を検出した。放射線は微量で人体に影響はないという。容器のほか小型カメラや発煙筒のようなものが2本積まれていた。飛来した時期は不明で、犯行声明もないという。

裏金疑惑の韓国首相が辞意表明

2015.04.24 Vol.641

 裏金疑惑で批判を浴びていた韓国の李完九(イ・ワング)首相が20日、ペルーを訪問中の朴槿恵(パク・クネ)大統領に辞意を伝えた。朴大統領が中南米諸国歴訪から27日に帰国した後、正式に辞任する。李首相は2月17日に就任したばかり。
 朴政権発足後の過去2年余り、3人の首相候補が金銭疑惑や問題発言で就任を辞退している。韓国国内では、想定された李首相の辞意表明にもかかわらず国を空けたとして、大統領の判断に疑問の声が上がっている。

高田漣が思い出の「いせや」で父を歌う

2015.04.23 Vol.640
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 ミュージシャンの高田漣が22日、吉祥寺・いせや公園店で弾き語りライブを行った。父で伝説のフォークシンガーの高田渡さんの没後10年を機に制作したトリビュート盤『コーヒーブルース~高田渡を歌う~』のリリースを記念して行われたもの。招待されたファン50名は、ビールジョッキを傾けながら、漣が語る父・渡の思い出話とライブを楽しんだ。

 いせや公園店は、高田渡さんがよく通っていた場所。ライブのなかで、いせやの従業員が出勤する前から待っていたこと、仕事の電話がいせやにかかってきていたなど、渡さんといせやのエピソードが紹介されると、笑い声が上がった。

 ライブでは、『仕事さがし』『自転車にのって』『ヴァーボン・ストリート・ブルース』などを、歌い上げた

『コーヒーブルース~高田渡を歌う~』、高田漣が選曲・監修などを手掛けた高田渡さんのベスト盤『イキテル・ソング~オール・タイム・ベスト~』はキングレコードから発売中。

 TOKYO HEADLINEの4月27日発行号で、高田漣のインタビューを掲載している。

K-1-55㎏トーナメントで武尊が優勝

2015.04.20 Vol.640

「K-1 WORLD GP2015 IN JAPAN~-55㎏初代王座決定トーナメント~」が19日、東京・国立代々木競技場第二体育館で行われた。日本人4選手、海外の強豪4選手の計8選手が参加したトーナメントの1回戦はすべて日本人選手が勝利し、準決勝は瀧谷渉太vs武尊、大雅vs寺戸伸近の組み合わせ。改めてこの階級での日本人選手の層の厚さを証明した。
 決勝に勝ち上がったのは武尊と大雅。昨年11月のK-1で行われたワンマッチの再戦となった。
 武尊は1回戦でロシアのアレクサンダー・プリリップを2RKO、準決勝では瀧谷を1RKOで下し、ダメージを最小限に留め決勝へ。
 対する大雅は1回戦でオランダのソフィアン・エラージと接戦の末、判定勝利。準決勝では寺戸に2RKOで勝利を収めたものの、互いにローキックを放ち合う消耗戦を展開したうえでの勝ち上がりだった。
 決勝ではスタミナに不安にある大雅が序盤から攻勢に出るが、しのいだ武尊が右ヒザから左右のフック、右ストレートでダウンを奪う。そして立ち上がってきた大雅をコーナーに詰め、パンチとヒザでラッシュをかける。ステンディングダウン、もしくはそのまま試合が止められてもおかしくない猛攻だったが、大雅はがっちりガードを固めしのいだ。
 2R以降も、大雅は驚異の粘りを発揮し、武尊を追い込む場面も作ったが、3Rにも武尊が左フックでダウンを奪い大差の判定で勝利を収め、優勝を果たした。

4・19修斗 環太平洋ウェルター級戦で松本が新王者に!太尊は初防衛失敗

2015.04.19 Vol.640

 プロフェッショナル修斗公式戦「SHOOTO GIG TOKYO vol.19」が18日、東京・新宿FACEで行われた。
 メーンでは環太平洋ウェルター級チャンピオンシップが行われ、王者・太尊伸光が松本光史を挑戦者に迎え、初防衛戦に臨んだが、3-0の判定で敗れ、王座を明け渡した。
 太尊は昨年、王座を奪取した佐々木信治戦以来、約1年ぶりの試合。松本は今年1月に久々に修斗に復帰し、藤巻優から一本勝利を収め、今回の挑戦にこぎつけた。2人の勢いの差が試合にも出てしまった。
 松本は終始、太尊にプレッシャーをかけ続け、ローキックからタックルでペースを握る。太尊は当たれば一発KO間違いなしのブーメランフックを放つが、やや大振りとなってしまい、松本をとらえられない。3Rには松本が右フックで太尊をぐらつかせ、グラウンドで上を取るやパウンドであわやKOの場面を演出。太尊もゴング間際に体勢を入れ替えフロントチョークの体勢に持ち込むが時すでに遅し。30-29、30-28、30-27の3-0で松本が判定勝利を収め、新王者に輝いた。
 松本は「もうひとつの山がある。修斗のてっぺんに立ちたい」と世界王座への意欲を口にした。

ヒョードル氏がK-1へ選手派遣へ

2015.04.19 Vol.640

 GENスポーツアカデミー(GSA)が18日、都内で会見を開き、エメリヤーエンコ・ヒョードル氏を招聘し、サンボクラスの新設やヒョードル氏によるセミナー開催など、交流を進めていくことを発表した。
 GSAは世界で活躍するアスリートの育成を目標に4月1日にオープン。総合格闘技、キッズレスリング、体操、柔術、プロレス流トレーニングといったクラスを開催している。
 会見にはヒョードル氏とGSAのチェアマンを務める上原譲氏が登壇。
 上原氏が「私とヒョードル氏はリングス時代に同じ時間を過ごしました。このGSAの場所はかつて日本のサンボの総本山といわれた旧スポーツ会館で、ヒョードル氏も練習していた場所でした」と今回のヒョードル氏招聘の至る経緯を説明した。
 ヒョードル氏も「日本に戻って来られてうれしい。昔、ここで試合のための準備をしていたので懐かしい」と語り、今後については「ロシアからサンボのコーチや選手に来てもらう予定。自分もここに来て選手に指導したい」とのこと。
 またヒョードル氏は7月大会以降のK-1への選手派遣も行っていく予定。将来的にはZSTへの選手派遣も視野に入っているようで、「11月21日にK-1、22日にZSTが連続開催されるので、ヒョードル氏推薦のMMA選手が派遣される可能性が高いと思っている」(上原氏)という。

『YATSUI FESTIVAL! 2015』第 3 弾出演アーティスト101組発表

2015.04.16 Vol.640

 今や渋谷の恒例イベントとなった感のある大型エンターテインメントフェス『YATSUI FESTIVAL! 2015』。今年は6月20日(土)、21日(日)の2日間にわたって開催される。
 15日にその第3弾アーティスト発表があり、新たに101組のアーティストが発表された。チケットは毎年ソールドアウトの人気フェスなだけに、「行こうかな~」なんて人はあんまりのんきに構えないで、そろそろチケット入手に動くべき!!

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