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渡辺謙、宮沢氷魚が火花を散らす! 舞台『ピサロ』アンコール公演

2021.05.11Vol.741プレゼント
   昨年、公演中止を余儀なくされた新生PARCO劇場オープニング作品『ピサロ』が待望の再演。劇作家ピーター・シェーファーの傑作戯曲を伊丹十三が翻訳、ウィル・タケットが演出し、16世紀に167人の兵を率いて2400万人のインカ帝国を征服したスペイン将軍ピサロを描く。タイトルロールを渡辺謙、インカ王アタウアルパを宮沢氷魚が続投。再演を記念してオリジナルキープカップを3名にプレゼント。(係名:「ピサロ」)

Girls² 小田柚葉の「柚葉24じ」第1回:初めまして! しっかり自己紹介します

2021.05.11Vol.Web OriginalGirls² 小田柚葉の「柚葉24じ」
初めまして! Girls²の小田柚葉です! 今日から私のコラムがスタート致します!👏 いつもの私らしい感じをこのコラムで、お伝え出来ればと思います!🤩 そんな今日は、初回という事で! まずはね、しっかり自己紹介をしていきたいと思います!🙋‍♀️     東京都出身、高校2年生16歳の 小田柚葉です! 名前に「柚」が入っているので、よく🍋←この柚に似てるレモンの絵文字を使います! ニックネームは、ゆず! 学校では、ゆずぼーとか苗字で呼ばれる事が多いかも! 身長は、158.6cm! 体重は、キウイ3個分🥝 (↑私がいつも言うやつww) 性格は、究極の人見知り… でも話せばめちゃめちゃはしゃぐし、結構な陽キャだと自分で思います😉 好きな食べ物は、いか・チーズ・スイーツ (柚じゃないんかいってな😂) 好きな飲み物は、抹茶🍵 嫌いな食べ物は、びっくりするくらいありますw プリンとヨーグルトとバナナとアボカドとトマトと… ってほんとキリがないくらい!🥶 好きなアニメは、鬼滅の刃、僕のヒーローアカデミア、Honey Works、フルーツバスケット 私の好きな人は、   Girls²のメンバーである増田來亜氏です❤️❤️ とりま何から何までどタイプ。 天使のように可愛いでしょ? この子。 くれあとは学校が同じでしかもクラスがお隣同士で!! 現在めちゃめちゃ運命感じてます。 あっちなみに両想いなんですいませんっ😚 ファンクラブの方の私の日記にもこの子めちゃめちゃ登場してるんですけど、このコラムも絶対くれあの登場率高めかもしれませんがご了承くださ〜い🥰🥰🥰 てことで!! 簡単な私の紹介でした〜👏 でね!!   私のコラムのタイトル「柚葉24じ」にちなんで! こんな事をやってみました!! 私って趣味特技が動画・画像編集なんですよ。 なので!! 編集から何まで自分でやった… 1日のルーティン動画をお見せしたいと思いますー!!👏👏 JKの1日に是非付き合ってくださいw  

小澤雄太、新たな演技で“本物”の俳優へ。伝説の公演『ピサロ』がアンコール上演!

2021.05.11Vol.741インタビュー
 2020年3月、PARCO劇場オープニング・シリーズ第一弾として華々しく開幕する予定だった渡辺謙主演の舞台『ピサロ』。コロナ禍により、初日を延期、45回公演のところ、わずか10回の上演となった。観劇が叶わなかった多くのファンのリクエストに応え、2021年5月、アンコール公演の幕が上がる。本作でスペイン将軍・ピサロの陣営で一攫千金を狙う村人、ヴァスカを演じる小澤雄太が、作品への思いを語った。

【ひめくりワンダホー】まろくん(1歳2カ月)

2021.05.11Vol.web Original【犬・猫・ペット】
 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。今回のテーマは「ぴえん記念日」です。

中川大志らが演じる愛と笑いの1時間! 『コントと音楽 vol.2.5』配信スタート

2021.05.11Vol.741配信・オンラインイベント
 多彩な顔を持つ映画監督の飯塚健を演出・脚本に迎え、モーション・ブルー・ヨコハマを舞台に贈る新感覚バラエティーショー『コントと音楽』。オンライン配信となる『vol.2.5』はフェイクドキュメンタリーの体裁を取り、これまでの人気コントもアップデートして2本抜粋。中川大志ら豪華キャストが笑いと歌のセッションを繰り広げる。チケットは25日22時まで販売。

Sexy Zone 佐藤勝利が幽霊役でラブストーリーに初挑戦「いろいろな意味で眠れなくなる作品」

キスマイ、森でキャンプも大ピンチ! 新CMでハプニング

きゃりーぱみゅぱみゅがバーチャル原宿のスペシャルサポーターに就任「バーチャルで原宿を楽しんで」 

2021.05.10Vol.Web Originalエンタメ
 きゃりーぱみゅぱみゅが25日にオープンする渋谷区公認の配信プラットフォーム「バーチャル原宿」のスペシャルサポーターに就任することになり、10日、都内で行われた就任式に出席した。  渋谷区の長谷部健区長から任命状を受け取ると、「原宿という街に出会って、きゃりーぱみゅぱみゅが生まれ、今年で10周年を迎えることができました。この10年、原宿という日本のカワイイを発信してきたつもり。これからも面白いカルチャーを一緒に発信できたら」と意気込みを語った。  昨年5月に登場した「バーチャル渋谷」が原宿へとエリアを拡張するもので、エリアはラフォーレ原宿のある神宮前の交差点周辺。ラフォーレ原宿やatmosなどとタッグを組んで、新しいショッピング体験ができるようになる。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

北村匠海、10年内の多角的ビジネスプランを披露「カレー屋もやりキャンプ場を経営し…」

2021.05.10Vol.Web originalエンタメ
 映画『東京リベンジャーズ』のイベントが10日、都内にて行われ主演・北村匠海をはじめ豪華キャスト10名と英勉監督が登壇。コロナ対策のためオンラインで一般参加者との質問タイムを楽しんだ。  和久井健による大人気コミック「東京卍リベンジャーズ」の実写化。負け犬人生を送っていた主人公が、10年前にタイムリープし、殺された元恋人を救い、負け犬人生を変えるため仲間を作り奮闘する姿を描く。  コロナによる撮影中断を乗り越えての完成を喜んだ面々。この日はオンラインで参加者とつながり質問タイムを実施。最初は、学生時代にやりたかったことはという質問。「バンドとかやってみたかった。もう少しオープンな遊びをしたかった」と回答した吉沢亮。登壇者たちから「どんな遊びをしていたの」と問われると「学校をさぼって喫茶店に行ってクラスメイトの悪口を言っていました。リア充としての遊びをしたかった」と回答し、登壇者からツッコミが続々。  続いて、後悔しないように大きな決断をするにはどうしたら、という相談に、北村は「直観を信じること」と回答し、鈴木伸之は「自分がこれ好きだなと思うものを見つけてとことん追求することが大事だと思う」と真面目に回答しつつ「目をバキバキに見開くことが未来を切り開く!頑張れ!」と熱く激励。磯村勇斗は「後悔してもいい。後悔を恐れずに自分が本当に何をしたいか大事にして」とエールを贈った。

北村匠海「僕は前座ですか」鈴木伸之は「一撃でやられた」最強コンビ・吉沢亮と山田裕貴にぼやく

2021.05.10Vol.web original映画
 映画『東京リベンジャーズ』のイベントが10日、都内にて行われ主演・北村匠海をはじめ豪華キャスト10名と英勉監督が登壇。  コロナ禍のなか、幾度も撮影中止になりながら1年かけて完成した本作に「リベンジの気持ちで乗り切ることができました」と振り返った北村はじめ、完成の喜びをあらわにしたキャストたち。英監督も「みんなが一度も気持ちを途切れさせることなく挑んでくれた」と感激をあらわに。  個性豊かなキャラクターたちの激しいぶつかり合いも見どころ。過去にも共演を重ねプライベートでも仲がいいという吉沢亮と山田裕貴。吉沢は「友達としても役者としても信頼している」と言えば、山田も「亮がドラケン役でよかった。最強のコンビだと思っています」。

GENERATIONSの数原龍友がBOOKACTにサプライズ登場! 劇中歌『もう一度君と踊りたい』を歌う

2021.05.10Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
 LDHが届ける新しい朗読劇『BOOK ACT』が8、9日の2日間にわたって配信で上演され、GENERATIONSとTHE RAMPAGEのメンバーが、青春感動ストーリー「もう一度君と踊りたい」を届けた。  9日は、佐野玲於、白濱亜嵐、小森隼、中務裕太、関口メンディーとGENERATIONSメンバーが出演。グループのボーカルで、劇中歌を歌う数原龍友がサプライズ登場して、ファンを喜ばせた。  トップダンサーになることを夢見る青年5人の友情や夢の狭間で揺れ動く心情を描く。数原が歌う劇中歌は、そんな物語をひきたて、彩る。  数原は、自身で劇中歌の歌詞を入れている。「作品を観た時、すごく良いシーンで流れてくる楽曲に、気がついたら感情移入して涙している自分がいました。そんな素敵な作品の後で、もし自分が生で歌わせてもらえるとなったら、これもまた素敵なことだなと思っていたので、自分の中にあったその夢が、2年越しで叶いとても感動的な時間になったと感じています」と、振り返る。 「パフォーマンスをする一面とは違った形のエンタテインメントをお届けできること、そして今回は、同じGENERATIONSのメンバー5人で演じる事ができ、龍友君の歌も生で届けることができたことを自分たちもうれしく思っています」と、佐野。  さらに、「コロナ禍で、暗いニュースが多いなと感じるのですが、自分たちが日頃エンタテインメントをお届けするきっかけは、皆さんが少しでも気が安まったり、元気になってもらうため、何か大切なギフトを受けとってもらうためであり、自分たちも日々表現して『届ける』ということを大切にしています」と続けた。  GENERATIONSも活動してまもなく10周年に突入。佐野は「引き続きメンバーみんなで同じ釜の飯を食べながら、たくさんの景色をファンの皆さんと見て、幸せを感じる事ができるエンタテインメントを届けていけたらと思います」と、意気込みのコメントを寄せている。  初日は、THE RAMPAGEの、藤原樹、長谷川慎、岩谷翔吾、鈴木昂秀、陣が出演している。  GENERATIONSとTHE RAMPAGE、それぞれのメンバーによる『もう一度君と踊りたい』はアーカイブ配信中。オンライン配信チケットを購入すると見られる。GENERATIONSは17日23時59分まで、THE RAMPAGEは16日23時59分まで。 『BOOK ACT』は、LDHが2019年にスタートした新しい形の朗読劇。今回上演された「もう一度君と踊りたい」は、2019年9月に初公演が行われ、昨年2月には「LDH PERFECT YEAR 2020」の演目として上演、10月にはJr.EXILE世代グループの垣根を越えて挑んだ構成が話題となった。

徳井健太の菩薩目線 第97回 染み付いてしまった新しい常識、感覚は変えられない。目先のことを考えるのは、もうやめにしよう。

2021.05.10Vol.Web Original平成ノブシコブシ 徳井健太の菩薩目線
  “サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第97回目は、三度目の緊急事態宣言がもたらす影響について、独自の梵鐘を鳴らす――。 三度目の緊急事態宣言が発令された。 コロナに関する有象無象については、このコラムでもたびたび触れてきた。“たびたび”ということは、それだけコロナが収まっていないことを意味するわけで、今なおトンネルの出口は見えやしない。 先日、先輩であるくまだまさしさんと話す機会があった。この人は、吉本の営業キングといってもいいくらいで、吉本の社員の中には、緊急事態宣言のあおりをもっとも受けた芸人はくまだまさし――とまでいう人がいるほどだ。 くまださんほど、数多く営業の仕事をしている人を見たことがない。おととしの12月は、なんと営業が月18本もあったそうだ。お祭り、学園祭、ショッピングモール……そんな営業キングが今年のゴールデンウィークは、すべての営業が吹っ飛んだと漏らしていた。  元々、さほど営業をしていない芸人が、こういった状況下で窮するのは理解ができる。でも、キングであるくまださんが窮するのは理解に苦しむ。おそらく、くまださんが営業で食えなくなるということは、すべての芸人が営業で食えないことを意味する。コロナは、大きすぎるくらいの試練を与えている。 こんな調子が続くようでは、営業以外の仕事にも、より顕著に影響が出てくる可能性が高い。先日、加藤(浩次)さんがMCを務める『北海道スタジアム』(NHK)という3時間を超える生放送番組に、プレゼンターとして出演した。もし放送時に緊急事態宣言が発令されていたら、東京在住の俺が北海道に行くことはなかったかもしれない。番組自体も延期、中止になった可能性だってある。 何カ月も前から準備していた企画や番組が、コロナによってひっそりと立ち消えになったケースだってあるだろう。そんな話は聞きたくない。「実はこんな大きなチャンスがあったんですけど、コロナの影響によってなくなってしまったんです」なんて言われたら。聞かぬが仏。これ以上、何かを下げることはしたくない。 この先人々は、コロナとどう付き合うんだろう。なんてことを考えたとき、コロナは予防意識をがらっと変えてしまったんじゃないかと思った。例えば血液。血液感染症は、血液が傷口や粘膜に付着するで引き起こされる感染症だ。調べてみるとAIDS(HIVによる後天性免疫不全症候群)、HCV(C型肝炎)、HBV(B型肝炎)、梅毒などが該当する。 こういった病気が一般的に知られるようになる前までは、誰かが出血したとして、血液を過度に恐れることはなかったのではないか。ところが、血液を介した感染経路があることが知れ渡ると、無意識下で血に触れないように、多くの人が行動することが当たり前になった。 それがいま、咳になってしまった――と思う。電車の中で誰かが咳き込むと、多くの人が視線を向け、ときには車両を変える人もいる。そういった意識が、この1年の間に不自然なものではなくなってしまった。仮にワクチンが摂取でき、コロナに対してある程度免疫がつく世の中になったとしても、染み付いてしまった新しい常識、感覚というものは変わらないんじゃないか、なんて俺は思う。 コロナ以前と変わらないように営業している飲食店や、そこに足を運んでワイワイと盛り上がっている人たちを見ると、幻想を覗いた気分になる。その行為が正しいとか正しくないとかの話ではなく、ただただ過去の世界の景色を見ているような気になってしまう。 日本人は目先が好きだ。ランチ代で毎日1000円を使うとなると、ひと月2万~3万円の出費になる。1年間で約30万円。「食費だから仕方ない」とほとんどの人は答える。でも、2万円の自転車と6万円の自転車どちらを買うか――となると、どういうわけか安いほうを選びたがる。 4万円多く出したことによって、どんなメリットが生じるか。を考える前に、安さに食指が伸びる。いわく、「食費じゃなくて雑費だから」。でもどうだろう? 実際のところは、“ただただ安い”とか“コストパフォーマンスが良い”……そんな理由だけで選んでないか。目先の事しか考えてないよね?って。 安さでモノを選ぶことも大事だ。でも、目先のことだけ考えていたら、大きなしっぺ返しを食らう。コロナに関しても、同じようなことが言える状況にあるんじゃないのって思うのだけれど。お上も目先の事ばかりを追って、俺たち生活者も目先のことばかり考えている。収まるものが収まらないのも仕方ない。 そして、メディアが報じたことを国民はネットやSNSを通じて声高に叫び、その様子を見たお上が顔色をうかがい始める。意思決定がSNSを通じて行われているようで、これはもう革命なんじゃないかと錯覚する。一体いつまで続くのか。ワクチンが摂取できたとしても、ホント、一体いつまでこんなことを繰り返すんだろうと思う。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

徳井健太の菩薩目線 第97回 染み付いてしまった新しい常識、感覚は変えられない。目先のことを考えるのは、もうやめにしよう。

2021.05.10Vol.Web Original平成ノブシコブシ 徳井健太の菩薩目線
  “サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第97回目は、三度目の緊急事態宣言がもたらす影響について、独自の梵鐘を鳴らす――。 三度目の緊急事態宣言が発令された。 コロナに関する有象無象については、このコラムでもたびたび触れてきた。“たびたび”ということは、それだけコロナが収まっていないことを意味するわけで、今なおトンネルの出口は見えやしない。 先日、先輩であるくまだまさしさんと話す機会があった。この人は、吉本の営業キングといってもいいくらいで、吉本の社員の中には、緊急事態宣言のあおりをもっとも受けた芸人はくまだまさし――とまでいう人がいるほどだ。 くまださんほど、数多く営業の仕事をしている人を見たことがない。おととしの12月は、なんと営業が月18本もあったそうだ。お祭り、学園祭、ショッピングモール……そんな営業キングが今年のゴールデンウィークは、すべての営業が吹っ飛んだと漏らしていた。  元々、さほど営業をしていない芸人が、こういった状況下で窮するのは理解ができる。でも、キングであるくまださんが窮するのは理解に苦しむ。おそらく、くまださんが営業で食えなくなるということは、すべての芸人が営業で食えないことを意味する。コロナは、大きすぎるくらいの試練を与えている。 こんな調子が続くようでは、営業以外の仕事にも、より顕著に影響が出てくる可能性が高い。先日、加藤(浩次)さんがMCを務める『北海道スタジアム』(NHK)という3時間を超える生放送番組に、プレゼンターとして出演した。もし放送時に緊急事態宣言が発令されていたら、東京在住の俺が北海道に行くことはなかったかもしれない。番組自体も延期、中止になった可能性だってある。 何カ月も前から準備していた企画や番組が、コロナによってひっそりと立ち消えになったケースだってあるだろう。そんな話は聞きたくない。「実はこんな大きなチャンスがあったんですけど、コロナの影響によってなくなってしまったんです」なんて言われたら。聞かぬが仏。これ以上、何かを下げることはしたくない。 この先人々は、コロナとどう付き合うんだろう。なんてことを考えたとき、コロナは予防意識をがらっと変えてしまったんじゃないかと思った。例えば血液。血液感染症は、血液が傷口や粘膜に付着するで引き起こされる感染症だ。調べてみるとAIDS(HIVによる後天性免疫不全症候群)、HCV(C型肝炎)、HBV(B型肝炎)、梅毒などが該当する。 こういった病気が一般的に知られるようになる前までは、誰かが出血したとして、血液を過度に恐れることはなかったのではないか。ところが、血液を介した感染経路があることが知れ渡ると、無意識下で血に触れないように、多くの人が行動することが当たり前になった。 それがいま、咳になってしまった――と思う。電車の中で誰かが咳き込むと、多くの人が視線を向け、ときには車両を変える人もいる。そういった意識が、この1年の間に不自然なものではなくなってしまった。仮にワクチンが摂取でき、コロナに対してある程度免疫がつく世の中になったとしても、染み付いてしまった新しい常識、感覚というものは変わらないんじゃないか、なんて俺は思う。 コロナ以前と変わらないように営業している飲食店や、そこに足を運んでワイワイと盛り上がっている人たちを見ると、幻想を覗いた気分になる。その行為が正しいとか正しくないとかの話ではなく、ただただ過去の世界の景色を見ているような気になってしまう。 日本人は目先が好きだ。ランチ代で毎日1000円を使うとなると、ひと月2万~3万円の出費になる。1年間で約30万円。「食費だから仕方ない」とほとんどの人は答える。でも、2万円の自転車と6万円の自転車どちらを買うか――となると、どういうわけか安いほうを選びたがる。 4万円多く出したことによって、どんなメリットが生じるか。を考える前に、安さに食指が伸びる。いわく、「食費じゃなくて雑費だから」。でもどうだろう? 実際のところは、“ただただ安い”とか“コストパフォーマンスが良い”……そんな理由だけで選んでないか。目先の事しか考えてないよね?って。 安さでモノを選ぶことも大事だ。でも、目先のことだけ考えていたら、大きなしっぺ返しを食らう。コロナに関しても、同じようなことが言える状況にあるんじゃないのって思うのだけれど。お上も目先の事ばかりを追って、俺たち生活者も目先のことばかり考えている。収まるものが収まらないのも仕方ない。 そして、メディアが報じたことを国民はネットやSNSを通じて声高に叫び、その様子を見たお上が顔色をうかがい始める。意思決定がSNSを通じて行われているようで、これはもう革命なんじゃないかと錯覚する。一体いつまで続くのか。ワクチンが摂取できたとしても、ホント、一体いつまでこんなことを繰り返すんだろうと思う。

亀田誠治「音楽でみんなを、なだらかに包みたい」 日比谷音楽祭 2021への思い

2021.05.10Vol.741インタビュー
 音楽の楽しさや素晴らしさを伝える『日比谷音楽祭2021』が5月29、30日の2日間にわたり、千代田区の日比谷公園というリアルの会場とオンライン生配信のハイブリッドで開催される。実行委員長の亀田誠治に聞く。

Dance&Banana!!バナナの神様で元気に!チャージ

2021.05.10Vol.Web Originalグルメ
  原宿竹下通りで目をひくイエローのバナナスムージーショップ【バナナの神様】。 通りがかりの誰もが覗いていくお店では、パワフルな音楽に合わせて、1日3回のダンスパフォーマンスが披露されている。

東大文系が数学を入試に出す理由【鈴木寛の「REIWA飛耳長目録」第5回】

2021年「フルーツティー」の戦い、始まる!?

2021.05.10Vol.741新商品
 4月6日に、キリンビバレッジの「午後の紅茶」ブランドから、「キリン 午後の紅茶 ザ・マイスターズ フルーツティー」が発売された。このフルーツティーは“働く大人”をターゲットとしており、茶葉本来の豊かでリッチなおいしさと、“5種のフルーツ”の芳醇な香りが楽しめる、甘くない「微糖」のフルーツティーだそうだ。実際に飲んでみたが、甘すぎないすっきりとした味わいと、ほのかに香る果実の香り、また飲み終わりには紅茶の余韻が楽しめ、まさに大人向けのフルーツティーだった。  ここまでの話であれば、ただの新商品紹介のように聞こえるかもしれないが、実は今回この商品に注目したのには、この商品の発売の裏でちょっとした事件が起こったからだ。  その事件とは、この「午後の紅茶」のフルーツティー発売から2週間後の4月20日、同じような特長のフルーツティーが別の飲料メーカーからも発売されたことだった。それが、サントリーの「BOSS」ブランドから発売された「クラフトボス フルーツティー」だ。こちらの商品も“働く人”をターゲットとしており、午後の紅茶同様“5種の果実”を使い、“甘すぎず、すっきりとした味わい”が特長のフルーツティーとなっていた。言葉だけ聞いていると、あまりに似通ったコンセプトのため、にわかに「フルーツティー」戦争が勃発するのではと思ったが、「クラフトボス フルーツティー」を飲んでみると、「午後の紅茶」とは似て非なるもの。フルーツの香りや味わいがしっかり感じられるフルーツティーに仕上がっており、まったく異なるフルーツティーとなっていた。  紅茶飲料は、昨年のコロナに伴うイエナカ消費の増加により、ティーバッグなどの手淹れタイプの紅茶を中心に消費が急増したと言われている。また、長引く在宅時間を少しでも充実させようと「おうちカフェ」が流行したこともあり、ちょっとしたアレンジを楽しむ人が増えたことで、果物を使ったアレンジティーも人気になったようだ。そういった背景から、今回飲料メーカーのキリン、サントリーが相次ぎフルーツティーを発売したものと見ている。  また、冒頭から紹介している商品以外にも、同じく4月には「イエローラベル」で有名なリプトンの期間限定商品として、森永乳業から「リプトン 2021 Tea Punch」が発売されたり、タピオカミルクティーで有名なゴンチャからも期間限定商品として「アールグレイ ストロベリーティー」が発売されており、この春、各社から発売されたフルーツティー新商品の動向から目が離せない。さらに、例年フルーツティーは夏に向けて新商品が出てくることが多いため、これから夏にかけてますますフルーツティーが活況になる可能性がある。「フルーツティー」のこれからの展開にもぜひ注目していただきたい。

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