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辰巳リカが“同期”坂崎ユカとのプリプリ王座戦に向け熱い思いを吐露【東京女子プロレス】

2020.12.18Vol.Web Originalスポーツ
「イッテンヨン」でプリンセス・オブ・プリンセス王座に挑戦  東京女子プロレスが17日、東京・渋谷区のサイバーエージェント本社で「イッテンヨン」(21年1月4日、東京・後楽園ホール)に関する記者会見を開き、同大会で坂崎ユカが保持するプリンセス・オブ・プリンセス王座に挑戦する辰巳リカが、このタイトル戦に向け熱い思いを吐露した。  辰巳は2013年夏に坂崎とともに同団体の練習生になっており、2人は同期生にあたる。しかし、辰巳はケガも多く、同王座にこれまでなかなか縁がなかった。一方、坂崎は昨年11月、同王座に2度目の戴冠を果たし、以後、団体の顔として東京女子をけん引してきた。今年タッグ戦線で実績をつくった辰巳にとっては、ようやく巡ってきた頂点王座への挑戦のチャンスとなる。  開口一番、辰巳は「7年前の夏、ユカちゃんに『いっしょにプロレスやろう』と言われたのがきっかけで私のプロレス人生が始まって、今ここにいるのもユカちゃんのおかげ。ユカちゃんは特別な存在。そんな彼女が東京女子のチャンピオンで強者たちをたくさん倒して、王者として君臨してる。魔法少女というキャラクターで戦っているけど、試合中は怖いオーラをまとっているのを感じていて、不動明王に似ている。そんな不動明王を倒して、リカが竜神になります」と同期生からのベルト獲りを誓った。

Dream Aya、バーチャル空間で写真展を展開中

2020.12.18Vol.Web Originalエンタメ
 南大阪最大級の地産地消フェア「まつばらマルシェ2020」が28日までオンラインで開催中だ。主催する大阪府松原市の食品や農畜産物、産業を紹介するフェアだが、今年は新型コロナウイルスの影響を受けてリアルイベントとしての開催は中止となり、インターネット上での開催となった。  同市出身のDream Ayaがドリームアンバサダーを務め、毎年市内の観光スポットなどを写真撮影。マルシェ内で、「フォトバイアヤ展」として写真を展示しているが、今年はバーチャル空間で新しい手法のデジタル写真展として行われている。  会場をデジタル空間にしたことで、参加者の好きな時にいつでも、どこでもからでも作品を鑑賞でき、ファンをはじめ松原に行ったことのない人にも松原市の魅力を伝えることができると好評だ。  展覧会は2021年1月15日まで。観覧無料。

FLOW 11カ月ぶりにリアルライブでワンマン!

2020.12.18Vol.736カルチャー
 ミクスチャーロックバンドのFLOWが年明け、ワンマンライブ「FLOW THE CARNIVAL 2021 〜新世界〜」を開催する。観客を入れたリアルライブと配信ライブの両方があるハイブリッド。FLOWが有観客でライブをするのは実に11カ月ぶり。  アーティストはもちろん、音楽やエンターテインメントに携わる人たちが新型コロナウイルスに多大な影響を受けた2020年。FLOWも例外ではなく、中国、台湾、アメリカで開催予定だったライブ、ワールドツアー「FLOW WORLD TOUR 2020 〜Sign〜」など、計画されていたツアーやライブはほぼ中止に。6月からはオンラインに場所を移し、自身の音楽を届けてきた。これまでにトライして好評だったアニメ縛りのセットリストでのライブ、すべてのアルバムを網羅するライブなど工夫を加えた内容で、画面の向こうのオーディエンスを喜ばせている。  とはいえ、FLOWといえば、エネルギッシュなライブパフォーマンスだ。会場で、楽器の音、リズム、そして歌声の圧を感じながら彼らの音楽を聴くと、イヤフォンで聴いたのとはまた違う魅力を感じる。  ライブ直前となる1月13日には、バンドはニューシングル『新世界』をリリースする。約2年半ぶりのシングルで、タイトル曲は、アニメ『シャドウバーズ』のオープニングテーマ。タイトルからも想像が広がるが、新しい世界に飛び出していく感覚、ワクワクやドキドキにあふれていて、新しい年のスタートにはぴったりなポジティブな楽曲。それゆえにこの曲を携えて行われるライブもまた、明るく楽しく、エネルギーにあふれたものになって、1年の始まりに彩りを加えてくれるだろう。  当日は、会場からの生配信もある。おうちで楽しみたい人はもちろん、遠方でライブ会場に足を運べないという人も気軽に楽しんでほしい。

東京のど真ん中で富山のご当地グルメのオンパレード!日本橋「富山はま作」

2020.12.18Vol.736おいしいを調査【東京グルメ探偵】
【今日も食べ過ぎ東京グルメ探偵】  おいしいものがあると聞けば、調査に行かずにはいられない「東京グルメ探偵」。メタボを気にしつつも食べ過ぎてしまうのがたまにキズ。さて、今日のタレコミは…?

髙田延彦「生活と人生変えた新型コロナウィルス!」【2020年重大ニュース】

2020.12.18Vol.736特集
気になるあの人の2020年重大ニュース 12人の識者が激動の2020年を振り返る  2020年が終わろうとしている。今年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響による緊急事態宣言などで「時間が止まった」こともあり、あっという間の1年だったと思う人も多いのでは? 本来だったら今年は夏に東京オリンピック・パラリンピックが開催され、今頃は「beyond2020」を旗印に2020年以降の日本のあり方が議論されていたころだろう。ところが現在は新型コロナウイルスの猛威のせいで日本どころか世界中が「withコロナ」の新しい時代を模索している。後世、語り継がれることになるであろう2020年の重大ニュースを各界の著名人の方々に挙げてもらった。

2020年をじっくり回顧し2021年をゆっくり迎える【TOKYO MXの年末年始特番】

【明日は何を観る?】『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』『私をくいとめて』『声優夫婦の甘くない生活』

【ひめくりワンダホー】ろっクくん(10歳11カ月)

2020.12.18Vol.web original【犬・猫・ペット】
 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

闇の交渉屋・岩田剛典が見せる“もう一つのエンドロール”が配信決定!

2020.12.18Vol.web originalドラマ
 岩田剛典、新田真剣佑が共演する話題の映画『名も無き世界のエンドロール』の“その後”を描くオリジナルドラマ「Re:名も無き世界のエンドロール ~Half a year later ~」が映画公開と同日の1月29日より、映像配信サービス「dTV」にて配信される。  映画『名も無き世界のエンドロール』は、行成薫による同名傑作小説を映画化したサスペンス・エンターテイメント。岩田剛典が演じる闇の交渉屋キダと、新田真剣佑が演じる若手実業家のマコト、まったく異なる世界に生きる2人が表裏一体のバディとして、10年という歳月をかけて日本中を巻き込むある計画を実行していく物語。  オリジナルドラマでは、映画で描かれた衝撃のラストから半年後、とある依頼を受けた闇の交渉屋キダが、幼なじみ3人しか知るはずのない言葉を口にした謎の女性ミチルとの出会いを通して、再び命を賭けた交渉に臨む姿を描く。  マコトとの意外な繋がりを持つ謎の女性ミチル役にはモデルとして活躍し、近年では俳優としても注目される松井愛莉。ミチルが働く裏組織のトップ・ケイ役にミュージシャン、俳優として圧倒的な存在感を放つ金子ノブアキ。また新田真剣佑、山田杏奈、石丸謙二郎、柄本明と映画の出演キャストも再び集結。原案はキャラクターたちの生みの親である原作者・行成薫が書き下ろし、総監督は映画でメガホンをとった佐藤祐市監督が務めている。

「チェリまほ」Blu-ray BOXの発売決定! 気になる豪華特典は!?

2020.12.18Vol.web originalエンタメ
“チェリまほ”の愛称で社会を巻き起こしているTVドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』のBlu-ray BOXが2021年3月24日に発売決定。TSUTAYAにて同日先行レンタルも開始する。  童貞のまま30歳を迎え、「触れた人の心が読める」という魔法を使えるようになってしまった主人公・安達(赤楚衛二)と、安達に密かに思いを寄せていた営業部エースのイケメン同期・黒沢(町田啓太)が繰り広げる、笑いあり胸キュンありの人気ドラマ。  Blu-rayBOXには、メイキングやスピンオフドラマなど特典映像、約71分を収録。また封入特典として、原作者・豊田悠描き下ろし特別編も掲載されているブックレットも付いてくる。これは“チェリまほ”ファンならずとも見逃せない!

EXILE TAKAHIRO「とにかくライブがしたい」『じゃらん』新年号で2021年の抱負

2020.12.18Vol.Web Originalエンタメ
 EXILE TAKAHIROが、旅行雑誌『じゃらん』の30周年アンバサダーを務めることが分かった。12月28日発売の『関東・東北じゃらん』『東海じゃらん』『関西・中国・四国じゃらん』『九州じゃらん』の4版とローソン限定のローソン版それぞれの新年号(2月号)のカバーに登場、インタビューでは2021年の抱負などについても語っている。  インタビューでは、1週間休みがあったら訪れたい場所や、旅先での過ごし方について聞かれ、「旅しているときに限って、歌詞が浮かんできたり、曲を作ってみたり、逆に創作意欲が湧いてくる」と答えている。2021年をどんな年にしたいかという問いには「とにかくライブがしたい」とTAKAHIRO。「今年果たせなかった分、2021年はファンの皆さんと直接会える機会が増えることを願っています」と語っている。     また、1月の『じゃらん』創刊日を記念して、『TAKAHIROじゃらん』も、2021年1月22日に1万部限定で発売する。同誌では、書道や作詞作曲について、旅、地元である佐世保についてなど語っている。『Choo Choo TRAIN』のセルフカバー音源を収録したオリジナルCDつき。

MABUが念願だったミュージックビデオを公開! SWAYとファンとコラボ

2020.12.17Vol.Web Originalエンタメ
 アーティストのMABUの人気曲『マジわりぃ。feat. SWAY』のオフィシャルミュージックビデオが17日、サプライズ公開された。  盟友である、DOBERMAN INFINITYのSWAYをフィーチャリングした楽曲で、2020年4月にリリースされたファーストアルバム『BRIGHTEST DOPE』に収録されている。リリース当時にミュージックビデオを制作する計画だったが、新型コロナウイルスの影響による緊急事態宣言で、撮影ができなくなっていた。  リリースイベントも白紙になるなかで、ファンとつながりを持ちたいとSNSでダンス動画を募ったこともあり、「SWAY兄いが忙しい中にも関わらず動画作成に手を上げて下さったんです。本当に快くポジティブに。それに完全に甘えました。笑」と、MABU。  撮影は自撮り。SWAYが得やアニメーションを描き、集まった動画を使った。  MABUは「まるでライブでみんなで一緒に踊っているかの様に皆で繋がれている様な素敵な絵になりました。本当にSWAY兄いの類稀なセンス、ポジティブバイブス、愛。これらが無ければこの作品、企画自体がなし得なかったです」と、感謝している。  MABUは現在「#MABUダチ WINTERキャンペーン 2020 」を開催中。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

MABUが念願だったミュージックビデオを公開! SWAYとファンとコラボ

2020.12.17Vol.Web Originalエンタメ
 アーティストのMABUの人気曲『マジわりぃ。feat. SWAY』のオフィシャルミュージックビデオが17日、サプライズ公開された。  盟友である、DOBERMAN INFINITYのSWAYをフィーチャリングした楽曲で、2020年4月にリリースされたファーストアルバム『BRIGHTEST DOPE』に収録されている。リリース当時にミュージックビデオを制作する計画だったが、新型コロナウイルスの影響による緊急事態宣言で、撮影ができなくなっていた。  リリースイベントも白紙になるなかで、ファンとつながりを持ちたいとSNSでダンス動画を募ったこともあり、「SWAY兄いが忙しい中にも関わらず動画作成に手を上げて下さったんです。本当に快くポジティブに。それに完全に甘えました。笑」と、MABU。  撮影は自撮り。SWAYが得やアニメーションを描き、集まった動画を使った。  MABUは「まるでライブでみんなで一緒に踊っているかの様に皆で繋がれている様な素敵な絵になりました。本当にSWAY兄いの類稀なセンス、ポジティブバイブス、愛。これらが無ければこの作品、企画自体がなし得なかったです」と、感謝している。  MABUは現在「#MABUダチ WINTERキャンペーン 2020 」を開催中。

宇賀なつみ、特集ドラマ『うつ病九段』に本人役で出演

2020.12.17Vol.Web Originalドラマ
 安田顕が主演するドラマ『うつ病九段』(BSP、12月20日夜9時~)に、フリーアナウンサーの宇賀なつみが出演することが、17日、発表された。    うつ病と格闘した人気棋士、先崎学九段の実話に基づくヒューマンドラマ。宇賀はイベントで司会をする本人役で出演する。  先崎学九段による同名の原作には、宇賀が出演する朝の番組が大好きだったこと、うつ病になってテレビを見ても内容が頭に入ってこなくなり宇賀の顔すらまともに見られなくなったこと、回復するに従って宇賀の笑顔を見るために起きられるようになったことなどを書いており、ドラマが出演をオファーしたという。「闘病中、つらい朝に宇賀さんの番組を見て、とても励まされました 」と先崎学九段。  宇賀は「 NHK ドラマに自分の役で出演する日がくるなんて、全く想像できませんでした。 先崎さんからいただいたご縁に感謝しております。 どんな様子なのか、温かく見守っていただけたらうれしいです」。また「オファーをいただいたときは、恐れ多く不安もありましたが、 こんな私でも、誰かの役に立つことがあるのだと、今まで歩んできた道に、自信を持つことができました」と、コメントを寄せている。  他出演に、内田有紀、南沙良、福地桃子、寺島進、高畑淳子、高橋克実ら。

緑川の「一方的に圧倒して勝つ」に憂也は「倒して魅せて勝つ」【RISE】

2020.12.17Vol.Web Originalスポーツ
メインで対戦の両者が静かに火花 「RISE144」(12月18日、東京・後楽園ホール)の前日計量が12月17日、東京都内で開催された。  女子ミニフライ級戦(-49kg)に出場するAKARI(TARGET)が1回目の計量で0.5kgオーバーだったものの、前日会見後に行われた再計量では48.95kgと0.5kgアンダーで計量をクリア。全選手が規定体重をクリアした。  今大会のメインではミドル級戦で緑川創(RIKIX)と憂也(魁塾)が対戦する。RISEでは来年、この階級で「DEAD OR ALIVEトーナメント」を開催する予定となっていることから、伊藤隆RISE代表は「トーナメントにふさわしい戦いをしてほしい。2人がどこまでやれるかによって来年のDOAも変わってくると思うので、両選手には頑張ってもらいたい」と期待をかけた。

暫定王者となった小林愛三「ここで立ち止まっているわけにはいかない」【RISE】

小池都知事が臨時会見。感染者800人超で「年末年始コロナ特別警報」

2020.12.17Vol.Web original 新型コロナウイルス
 東京都の小池百合子知事は17日、都庁で臨時の記者会見を開き、この日、新規の感染者が800人を上回ったことなどから、一層の感染防止策が必要だとして、「年末年始コロナ特別警報」を発出した。  東京都ではこの日、新たに822人の感染者が確認され、1日の感染者数としては過去最多となった。感染状況や医療提供体制を分析・評価する24回目のモニタリング会議では、コロナ患者のための医療と通常医療の両立に困難が生じているとして、医療提供体制の警戒レベルを最も高い「体制がひっ迫していると思われる」に引き上げた。  こうした状況を踏まえ、小池知事は「これまで以上に危機感をもつことが必要」と警戒を呼びかけ、人の流れが活発になる年末年始は「普段と違う動きになる。すなわち別の感染リスクが高まることを意味する」とし、感染をストップさせるための特別な時期として、「年末年始コロナ特別警報」を発出した。  日常生活での感染防止策として、小池知事は、いつもの小さなグループで過ごすことを推奨したほか、久しぶりの人に会うことを避ける、忘年会や新年会・帰省はできるだけ避ける、帰省する場合には、2週間前から会食を控えることを呼びかけた。  また、事業者へは、1月11日まで酒類の提供を行う飲食店およびカラオケ店での営業時間短縮の要請や、職場での感染防止策の徹底、休暇の分散取得のほか、地域のまちづくり団体等が主催する大規模施設でのイルミネーション中止や点灯時間の短縮、1都3県における大晦日の終夜運転の停止要請について改めて言及した。年末のカウントダウンイベントや終夜営業の店に関しては「お控えいただく方が良い。感染防止の観点も含めてご判断いただきたい」との考えを示した。

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