SearchSearch

12・13両国大会に参戦決定の木村“フィリップ”ミノル「自信がある選手はどんどん立候補して」【K-1】

2020.10.12Vol.Web Originalスポーツ
スーパー・ウェルター級王座戴冠後の初試合 「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN」(12月13日、東京・両国国技館)の第1弾カード発表会見が10月12日、東京都内で開催された。  K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者・木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/PURGE TOKYO)が3月22日の「K’FESTA.3」での王座獲得後の初戦に臨むこととなった。  木村は「タイトルを獲ってから試合をしていなくて、寂しい気持ちだったので、やっとリングの上で格闘家としての姿を見せられると思うと、すごいワクワクしている。ここまで格闘技が盛り下がってしまった部分があるので、もう一度シンプルに格闘技というものの面白さを体現していきたいと思っている」などと語った。

松任谷由実、角川春樹監督と赤裸々トーク「“獄”で聞いていたという『春よ、来い』を超える曲を作れと」

2020.10.12Vol.Web original映画
 映画『みをつくし料理帖』公開記念イベントが12日、都内にて行われ、角川春樹監督と主題歌を手がけた松任谷由実が登壇した。  髙田郁による同名ベストセラー時代小説シリーズを原作に、角川春樹氏が最後の監督作としてメガホンをとった話題作。  角川監督は、監督作73本を手がけてきたこれまでの驚きのエピソードの数々を披露。初監督作『汚れた英雄』を自ら手がけることになったいきさつについて「バイクレースの映画なんてやったことないというので、8人くらいに監督を断られた」と明かし「この映画が失敗したら腹を切ると自分で言って、そばに短刀を置いていた。その後、ガンで腹を切ったんだけど麻酔なしでこんなことできないなと思った。成功してよかった」と振り返り会場を笑わせた。  その後、主題歌「散りてなお」の作詞作曲編曲を手がけた松任谷が登壇。本作の主題歌を依頼した理由について「ユーミンしか思い浮かばなかった。最後の作品だったら、絶対引っ張り出さなきゃと思った」と言う角川監督に、松任谷も「80年台の前半に、よくごちそうになったんですよ」と引き受けた理由を茶目っ気たっぷりに答え、会場を沸かせた。

神村エリカ・プロデューサーが目の前の選手に猛ゲキ【RISE】

2020.10.12Vol.Web Original格闘技
「RISE DEAD OR ALIVE 2020 YOKOHAMA」一夜明け会見 「RISE DEAD OR ALIVE 2020 YOKOHAMA」(10月11日、神奈川・ぴあアリーナMM)の一夜明け会見が10月12日、東京都内で開催された。  1回戦4試合が行われた「RISE GIRLS POWER QUEEN of QUEENS 2020」の本戦とリザーブファイトの勝者と同トーナメントの神村エリカ・プロデューサーが登壇した。なお大学生の寺山日葵(TEAM TEPPEN)は学業があり会見を欠席した  昨日の大会後に会見に応じた神村プロデューサーはマスコミ陣に対し、sasori vs平岡琴戦を評価する一方で「他の選手についてはいいところがなさすぎた」と一刀両断していたのだが、この日は選手の前で改めて「sasori vs平岡琴以外の試合はとても残念な内容だったとシンプルに思う。なんのためにトップを揃えているのか。この横浜大会という大きな大会で魅せることができる選手を私は選んだつもりだったので、その力量が発揮できなかったのは残念だったと思っている」と強い内容で不満を口にした。しかし「ただ、4名ともに昨日の試合内容で満足しているとは思っていないので、11月1日は昨日の大会について思う気持ちをそのままぶつけてもらえれば、確実に昨日の大会よりいいものになると思うので、引き続き応援してもらえれば」と4選手の奮起に期待をかけた。

加藤清史郎、3年のイギリス留学を経てイケメン&スポーツ青年に成長

2020.10.12Vol.web originalエンタメ
『グーニーズ』〈4K ULTRA HD & HDデジタル・リマスター ブルーレイセット〉の発売記念イベントが12日、都内にて行われ、俳優の加藤清史郎がゲストとして登壇。子役時代やイギリス留学時のエピソードを振り返った。  1985年に公開された、落ちこぼれ少年団グーニーズの大冒険を描く不朽の名作『グーニーズ』。自粛中に見て「どハマりしました」と言う加藤は「メイキングも見たのですが、(子役俳優たちが)本番前にかなりはっちゃけていた。僕も『忍たま乱太郎』をやっていたとき、あんな感じだったと思い出しました。習い事のような感覚で、楽しかったです」と、子役時代を振り返った。  そんな加藤は、3年のイギリス留学を経て現在は大学生に。留学した背景について、「歌舞伎の舞台に立たせていただいたとき、市川海老蔵さんから将来はどうすると聞かれ、野球選手か俳優か悩んでいると言ったら、これまでのキャリアをつぶしても野球をやりたいのかと聞かれ、俳優として生きて行こうと思った。本当に悩んでいた時期だったので、海老蔵さんの何気ない一言が決意のきっかけになりました」と市川海老蔵とのエピソードを明かした。

葵わかなと三吉彩花がLGBTQの女子高生カップル! 地球ゴージャスがブロードウェイミュージカル

2020.10.12Vol.Web Original演劇・ミュージカル
 岸谷五朗と寺脇康文による演劇ユニットの地球ゴージャスが初のブロードウェイミュージカルに挑戦する。2018年にブロードウェイに登場し話題を集めた『The PROM』で日本では初上演。2021年3月に開幕し、東京と大阪で上演する。  LGBTQのティーンエイジャーが自分らしい生き方を貫く物語。LGBTQの高校生のエマが、同性のパートナーとプロム(卒業パーティー)に参加することを表明したことがきっかけでプロムは中止に。インディアナの小さな町で女子高生カップルが引き起こしたできごとは報道されて全米から注目を集める。そこに彼女たちを応援するという名目でイメージアップを図ろうと、落ち目のブロードウェイの俳優たちが乗り込んできて……。  主人公のエマは葵わかな、その恋人アリッサを三吉彩花が演じる。  地球ゴージャスに初参加の葵は、「演出の岸谷さんはじめとする共演者のみなさんとお稽古させていただく中で、どんなエネルギーが生まれるのか、今からとてもワクワクしています」としたうえで、「この作品を通してエマの中で一貫していると感じたのは、いつでも自分を誇りに思っているという事です。そんな風に、かっこいいくらいに優しいエマの思いに寄り添いながら、精一杯務めていきたいです」 「お話を伺った時、口が開いたまま暫く瞬きが出来ないくらいうれしかった」と三吉。「プレッシャーを感じておりますが、生き生きとした三吉彩花を皆様にお見せできるように。そして男女という壁にとらわれず、ありのままの自分でいることの素晴らしさを皆様に伝えられるように、チームの力をお借りしながら精進して参ります!」と、意気込んでいる。  日本版脚本、訳詞、そして演出は岸谷が担当する。  他出演に、大黒摩季、草刈民代、保坂知寿、霧矢大夢 佐賀龍彦 (LE VELVETS) TAKE(Skoop On Somebody) ら。岸谷、寺脇もキャストに名を連ねる。  東京公演は2021年3~4月にTBS赤坂ACTシアターで、大阪公演は同5月にフェスティバルホールで行われる。 岸谷五朗 コメント 今年、10万人のお客様に観劇いただけなかった25周年祝祭公演。 あの無念を心に、地球ゴージャスが満身創痍の中お贈りする新作は初のBroadway Musical! しかも!2019年度のトニー賞候補作品。 しかも!世界初の海外プロダクション公演。 しかも!Netflix版が完成した直後に日本での舞台公演! 2019年、実際にBroadwayで観劇してから日本で絶対に公演をしたいと思った作品です。コロナを吹き飛ばすには最高の演目、骨太なテーマに巧みな登場人物。Broadwayならではのコメディーセンスと最上級のダンス・ナンバー! ゴージャスがゴージャスにBroadwayを料理する、大ミュージカルになるでしょう!乞うご期待下さい。 寺脇康文 コメント 今回のキーワードは、「リベンジ&チャレンジ!」そう、リベンジ。悔しかった。25周年祝祭公演が8公演しか出来ず、皆さんとの貴重な共有時間が奪われてしまった!その想いを胸に、皆さんでリベンジしましょう! そして、チャレンジ。 地球ゴージャス初のブロードウェイ作品への挑戦!ゴージャスパワーとの化学反応へチャレンジします! そして今回も、豪華キャストが集ってくれました。劇場でお待ちしております。皆さんと共に前へ!

40代には忘れられないアイツが帰ってきた!『ゴリラーマン40』

ポスト安倍時代:教育財源はどう確保する?【鈴木寛の「2020年への篤行録」第84回】

李登輝先生の思い出(上))【長島昭久のリアリズム】

2020.10.12Vol.734長島昭久のリアリズム
 令和2年8月9日午後、台湾総統府に隣接する台北賓館において、李登輝先生に最後のお別れを申し上げて参りました。超党派議員300人超からなる日華議員懇談会の副会長として、この弔問団に参画できたこと感慨ひとしおです。  満面の笑みを湛えた李登輝先生のご遺影と向き合った時、私は、深い悲しみに暮れるとともに、新型コロナウィルスとの闘いにおいて目覚ましい成果を挙げた祖国台湾の姿に世界が瞠目した歴史的瞬間を見届けて、先生が天に召されたことを悟り胸がいっぱいになりました。  私が李登輝先生と「出会った」のは米国留学中の1996年。その年は、台湾の歴史にとりまさしく画期をなす年となりました。それは、李登輝先生が生涯を懸けた「台湾民主化」のハイライトとなる史上初の民選総統選挙を実現した年であり、同時に台湾人が台湾語を公に堂々と語れるようになった最初の選挙でもあり、そこから「台湾アイデンティティ」が一気に高まっていくことになったのです。さらに、その年は、台湾が大陸中国を向こうに回してその圧倒的な軍事圧力を見事に撥ね返した年でもありました。世にいう「台湾海峡危機」です。当時ワシントンに留学中だった私は、この時の李登輝総統閣下の傑出したリーダーシップに感銘を受けたのです。その後、司馬遼太郎の『街道をゆく―台湾紀行』で先生の人となりを深く知り、いよいよ哲人政治家・李登輝への関心を膨らませていきました。  その憧れの李登輝先生に初めて直にお目にかかる幸運に恵まれたのは、2004年、国政初当選から1年もたたない夏の日の午後でした。若手議員有志で編成した訪台団の一員として、台北市淡水にある李登輝先生のオフィスを訪れたのです。夢のような時間でしたが、最初から最後まで私たち日本の若い政治家を叱咤激励すること頻りでした。以来、最後にお目にかかった2016年9月までの間に計6回、先生と親しくお話しする機会を得ました。とくに、2013年10月にはご自宅を訪い、直接その謦咳(けいがい)に触れることができたのは、政治家として、否ひとりの人間として望外の幸せでした。3時間半にわたる直接指導は、文字通り魂を揺さぶるものでした。そこでの話で最も印象に残ったのが次の言葉です。 「大事を成すに、直進は迂回に如かず」 (大きな目標を立てた時、私は真っすぐそこに進むことはありません。必ず遠回りをすることにしています。) (下に続く) (衆議院議員 長島昭久)

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

どんどん舞台に活気が戻ってくる予感 座・高円寺レパートリー『男たちの中で~In the Company of Men~』

2020.10.12Vol.734演劇・ミュージカル
 座・高円寺のレパートリー作品として昨秋、日本で初上演された『男たちの中で~In the Company of Men~』が今年も上演される。  同作は“反骨の劇詩人”ともいわれるイギリスの劇作家エドワード・ボンドが1980年代に書いた巨大軍需企業を舞台とした作品。  座・高円寺の芸術監督で本作の演出を務める佐藤信は劇場の演劇学校「劇場創造アカデミー」の研修生の修了上演で、ボンドの8時間に及ぶ長大作『戦争戯曲集 三部作』を上演し続けるなど、かねてからボンドの戯曲に注目してきた一人だ。  物語は軍需企業の買収を巡り、父と息子、部下、敵対企業といった立場の男たちが二重三重の駆け引きを展開していく。シェイクスピアの『オイディプス王』や『ハムレット』的な人間関係の要素はもちろん、権謀術数にたけた6人の男たちによって繰り広げられるドラマはドラマとして単純に見応えのあるものだ。  その一方でボンドはこの戯曲のなかで政治権力の構造や権力が人間性を奪っていくさまをスリリングな言葉と言葉の応酬で見せていくのだが、それはネオ・リベラリズムとグローバリズムに支配されつつある現代の我々にとってはただ楽しいと言ってもいられない切実な問題として提示される。さて、見た後に我々は何を感じ、どのような“気づき”を得ることができるのか…。

伸張する紅茶飲料、今年の流行は『柑橘系』紅茶!?

2020.10.12Vol.734新商品
 スターバックス コーヒー ジャパン(株)は、7月に単独店舗として日本初となる紅茶をメインにした『スターバックス コーヒー 六本木ヒルズ メトロハット/ハリウッドプラザ店』を出店、日本マクドナルド(株)ではMcCafé by Barista(マックカフェ バイ バリスタ)併設店舗にて“McCafé by Barista”のドリンク史上初となる、フルーツ果肉入りのアイスティーを販売するなど、最近何かと注目を集める紅茶。在宅時間増加の影響で、リーフの売り上げも上がっており、紅茶と接する機会が増えているようだ。  ペットボトルなどの紅茶飲料は、「タピオカミルクティー」のブームもあり、2019年に各社主力ブランドから発売された「ミルクティー」の新商品がブレイクした結果、前年に対して約2割増と大きく伸張し、過去最高の売上規模になった。  在宅時間の増加などの影響を受けて厳しい状況にある今年の清涼飲料市場においても、紅茶飲料は堅調に推移しているが、昨年と異なるのは、展開されるフレーバーが「ミルクティー」から「柑橘系紅茶」に変わってきている点だ。春先にキリンビバレッジ(株)から「午後の紅茶 ザ・マイスターズ オレンジティー」が発売されたことを皮切りに、サントリー食品インターナショナル(株)からは4月に「クラフトボス レモンティー」が発売され、8月末時点で販売数量が5000万本を超えるヒットとなるなど、今年の柑橘系紅茶の人気を物語っている。  夏以降も8月に伊藤園が生のオレンジスライスを使った「TEAs’ TEA NEW AUTHENTIC 生オレンジティー」をリニューアル、10月には同商品のホットを新発売するようだ。また、同じく10月からサントリー食品インターナショナル(株)が「クラフトボス」紅茶シリーズ3品を刷新し、寒い時期ならではの美味しさを提供する「シーズンブレンド」という商品に生まれ変わる。さらにコカ・コーラシステムは10月5日(月)に、紅茶に最近流行のレモネードを掛け合わせた「紅茶花伝クラフティー レモネード」を新発売。この冬、柑橘系紅茶の選択肢が増え、さらに注目が集まりそうだ。  今年は外出自粛や在宅時間の増加など、これまでの生活様式が一変したことで、例年以上に世の中に閉塞感が漂っており、そういったもやもやした気分をリフレッシュしたいというニーズが高まっていると思われる。そのため、紅茶飲料の中でも柑橘の持つ酸味や苦みでスッキリとした味わいが楽しめる柑橘系紅茶が、世の中に漂う空気をシャキッとスッキリさせてくれるものとして、マッチしているのかもしれない。 「タピオカブーム」の次なる飲み物、と言われる飲み物が世の中に無数に存在するが、「柑橘系紅茶」もその一翼を担えるのか、今後の動向に目が離せない。

【大黒摩季】ヒット曲満載の全国ツアー開催

2020.10.12Vol.734音楽
 大黒摩季が動き出す! 今年計画していたツアーは新型コロナウイルスの影響で延期、そして中止となってしまったが、いよいよツアーを再開。ヒット曲と新曲を携え、北海道から九州までの主要都市14カ所で、アツいライブを開催する。  ツアー再開にあたり、大黒は自身のブログで長文のメッセージを公開。大黒自身をはじめミュージシャンもスタッフも音楽に心を支えてもらったり命を救われたからこそ、恩返しをしよう、自分も人の心を動かしたいと音楽の世界に飛び込んだとし、「それこそが、今すべきことなのではないか、このコロナ禍を生き抜くエネルギーを、自分を未来を信じる光を届ける時なのではないか、と。」と綴っている。  再開とはいえ、当初計画していた内容は一新。ツアータイトルで「MAKI OHGURO 2020 PHOENIX TOUR 〜 待たせた分だけ100倍返しーっっ!!!〜」とうたい、ヒット曲を網羅、レア曲、コロナ禍において毎月発表してきた新曲も披露する。セットリストは豪華で、歓迎すべき“蜜”な構成になりそうだ。  ツアーはいずれの公演も、新型コロナウイルス感染症対策を講じた運営体制のもとでの開催となる。会場への入場には、検温・手指消毒、厚生労働省の新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」のインストールを確認するほか、アンケートの入力などが必要になる。  チケットは、ローソンチケットのみでの販売で、電子チケットのみ、申し込みはスマートフォンからのみできる。

【ひめくりワンダホー】クッキーくん(8歳11カ月)

2020.10.12Vol.web Oliginal【犬・猫・ペット】
 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。

神村エリカ・プロデューサーが「悔しい」「がっかり」と女子トーナメントに厳しい評価【RISE】

2020.10.12Vol.Web Originalスポーツ
伊藤代表も「今日の状況だと来年はない」 「RISE DEAD OR ALIVE 2020 YOKOHAMA」(10月11日、神奈川・ぴあアリーナMM)で行われた「RISE GIRLS POWER QUEEN of QUEENS 2020」の1回戦について神村エリカ・プロデューサーが厳しい評価を下した。  神村プロデューサーは「sasori選手の成長は見えた。sasori vs平岡琴戦はよかった。あの2人の試合がベースであってほしかった。他の選手についてはいいところがなさすぎた。この大会は“魅せる試合”がテーマにあったはずなのに、普通のワンマッチ以下だった試合もあった。これで来年が…というか、なんなら11月1日の決勝をやる必要があるのかという話にまでなってしまっているので、私としては悔しいという気持ちが大きい。寺山選手も紅絹選手もRISE QUEENの強さを見せると言っておきながら、この程度かと思った。残念。彼女たちなりに背負うものはあったと思うが、メインとセミを見れば分かる通り、やらないといけない場面でやるのがトップ選手。たくさんのファン、関係者、他団体の選手が期待を込めてサポートしてくれた分、ちょっとこれはなとがっかりした」などとsasoriと平岡の試合には及第点を与えたものの、他の3試合には厳しい評価を下した。  3週間後に行われる準決勝、決勝については「ダメージの大きい選手がいるので、体を動かすことができるのは1週間程度。ここで技術を変える可能性は無いと思う。気持ちの入れ替えを徹底してほしいというか、どういう立ち位置で自分たちがこのトーナメントに出ているかということをもう一度自覚してリングに上がらないとダメ」と気持ちの問題を指摘した。  この神村プロデューサーの前に会見した伊藤隆代表も「11月は決まっているからやりますが、今日の状況だと来年はないですね」と厳しい評価を下している。  また神村プロデューサーは「これで賞金300万円をもらえると思うなよって感じ。50万円のパネルを用意してもらおうかなと思ったくらい」と冗談とも本音ともつかない言葉で選手たちに奮起を促した。  試合内容については勝ち上がった4選手がそろったリング上でベテランの紅絹が「神村さんが“よしっ”て言ってくれる試合ができないと、このトーナメント、2度とやってもらえなくなってしまう。来年も開催されるようにマジでいきます」と話すなど選手たちの中には危機感もあるよう。あと3週間でそれぞれがどこまで気持ちを立て直せるかに女子格闘技の今後がかかっているといっても過言ではない状況となっている。

女子トーナメント準決勝進出の寺山日葵「このままだとsasori選手に負けてしまう」【RISE】

2020.10.12Vol.Web Original格闘技
延長戦でerika♡を振り切る 「RISE DEAD OR ALIVE 2020 YOKOHAMA」(10月11日、神奈川・ぴあアリーナMM)で「RISE GIRLS POWER QUEEN of QUEENS 2020」の1回戦4試合が行われた。優勝候補筆頭の初代RISE QUEENミニフライ級王者・寺山日葵(TEAM TEPPEN)は延長にもつれ込む熱戦の末、erika♡(SHINE沖縄)を3-0の判定で下し、11月1日に行われる準決勝に駒を進めた。  寺山は1Rから激しいプレッシャーをかけ、距離を詰めてパンチを放ってくるerika♡に手を焼き、なかなかペースをつかめない。それでも前蹴りから右ストレートをヒットさせるなど、的確にパンチを当てていく。

市川海老蔵、勸玄くんと初めての稲刈り! 新潟米のアンバサダー就任で

sasoriが一気に女子トーナメントの台風の目に。準決勝で寺山とリベンジマッチ【RISE】

2020.10.12Vol.Web Original格闘技
1回戦で平岡琴に判定ながらも完勝 「RISE DEAD OR ALIVE 2020 YOKOHAMA」(10月11日、神奈川・ぴあアリーナMM)で「RISE GIRLS POWER QUEEN of QUEENS 2020」の1回戦4試合が行われた。  1回戦の第3試合でsasori(テツジム)が平岡琴(TRY HARD GYM)と対戦。3Rほぼノンストップで打ち合う熱戦の末、sasoriが3-0の判定勝ちを収めた。    sasoriは1R開始からとにかく前に出てパンチを放っていく。それも笑いながら。平岡のパンチが何度もsasoriの顔面を襲うが、それでもパンチを放ち続ける。

Copyrighted Image