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「微生物制御」の観点から「次亜塩素酸水」を読み解く 三重大・福﨑教授(前篇)【withコロナ】

2020.06.09Vol.Web Originalニュース
 新型コロナウイルスの感染拡大で、不足するアルコール消毒液に代わる消毒方法の有効性評価が行われている。中でも販売実態や空間噴霧の是非で注目を集める「次亜塩素酸水」だが、一体何が問題なのだろうか。三重大学大学院の生物資源学研究科で洗浄・殺菌工学、界面化学、廃水処理工学を専門とし、『次亜塩素酸の科学 ―基礎と応用―』の著者でもある福﨑智司教授に話を聞いた。(全3回)

松崎しげる、真琴つばさ、指原莉乃、荒牧慶彦でショートドラマ! SMALL WORLD TOKYOで”小世界家”の日常

2020.06.09Vol.Web Originalエンタメ
 ショートドラマ『小世界家(こせかいけ)の秘密』の舞台挨拶と試写会が9日、ライブ配信で行われ、松崎しげる、真琴つばさ、指原莉乃、荒牧慶彦のキャストが出席した。

シナモロールが2年ぶり王座奪還!サンリオキャラクター大賞発表

2020.06.09Vol.Web original エンタメ
 サンリオの人気投票企画「2020年 サンリオキャラクター大賞 結果発表会」が9日、ライブ配信で行われ、「シナモロール」が2年ぶり3度目の大賞に輝いた。  総勢450を超えるサンリオキャラクターの首位に立ったのは、「シナモロール」。昨年「ハローキティ」に王座を奪われた「シナモロール」は今年、速報、中間発表と1位を独走し、最終順位では、2位に10万票近い差の138万7152票を獲得。圧倒的な強さで1位に返り咲いた。  2位の「ポムポムプリン」は、128万8245票で、昨年3位からのランクアップ。3位の「ポチャッコ」は、101万3927票を獲得し、昨年5位からジャンプアップ。1996年以来、24年ぶりのトップ3入りを果たした。  昨年45周年のアニバーサリーイヤーで6年ぶりに1位を獲得した「ハローキティ」は5位と、2連覇はならなかった。

【EXILE TETSUYA連載 DANCEの道】第93回「大ピンチ = 大チャンス」

2020.06.09Vol.730EXILE TETSUYA「DANCEの道」<更新終了>
 タイムスリップしたかのように、いつのまにか6月…。新型コロナウイルスという疫病に、世界中の平和な日常が一変させられてしまって、医療、経済、教育とさまざまな業種の人々に大打撃を与えている事は説明するまでもありません。皆さんの健康状態や生活は、お変わりありませんでしょうか?  とにかく感染しない事と、感染させない事がもっとも重要ですが、生活の仕方を新しく変化させていく必要があって、その正解を日々探しています。三密を避ける、手洗い、うがい、マスクの着用など当たり前の事はもちろん実行していますが、それだけでは今までのような生活を取り戻すことは難しいのだと、この仕事をしていると特に感じています。  エンターテインメント業界は、ほぼストップしてしまっています。改めて平和産業であるということを思い知らされ、今後の活動の仕方も再度構築していかなければなりません。  今までの普通が普通でなくなり、これからの普通な日常の形を、自分たちで作り上げていくことは、体力も気力も時間もお金も使うので少しネガティブな要素も感じますが、考えようによってはポジティブだと思っています。  この状況になって想うこと、感じること、学ぶことがとにかくたくさんあります。どうしても何かにぶつけたいのですが、新型コロナウイルスに、いくら怒ってもエネルギーの無駄だし、そもそもウイルスなんて地球上にはたくさんいて、その都度人間が立ち向かって克服してきた過去の例もあります。きっとこのウイルスもいつか克服する日がくると信じていますし、間違いなくそうなるはずです。  そんな、今だからこそ学べる事は、人との距離感ではないでしょうか? 同じ人間同士なのに、ソーシャルディスタンスを保たなければならない。変な感じがしますが、今の僕ら人間にはとても大切な事です。しかし気持ちの部分で今まで以上に距離感が近くなった人も多いのではないでしょうか? 会えない人が増えて、気遣ったり、想ったり、連絡を取ったり、困っている人に関心が持てたり、本当に大切な事を知るのは、とてもポジティブです。  EXILEに加入してから10年がすぎ、ありがたいことに忙しい毎日を過ごしていた自分にとって、この異常事態は今までの人生や、今の自分、それを取り巻く環境、そして未来の夢を改めて考えて、考え抜いて、考え直す素敵な時間になりました。  今できる事を考えて、ひとりぼっちで実行しても、それはとてもちっぽけですが、それでも少しでも誰かのためになったり、自分の未来に繋がったり、そのために一生懸命になる事は、改めてポジティブなアクションだと感じます。  きっと未来は、前より予測しにくくなってしまっていて、こんなにも情報にあふれた時代なのに、どこにも正解の情報が明記されてなくて、みんなが困惑しています。だからこそこの先の未来を自由に想像して、いい方向に流れをもっていくために、自分たちにとって大切な事をチョイスして一生懸命になるべきだと知りました。  そして、夢の持ち方にも、少しだけ変化があるのかと感じたのが、EXPG高等学院が開校して、講義などで、自分も生徒の皆さんと交流をしたからです。  当初この学校では、ダンスレッスンをEXPG STUDIOに通学して受講する形を想像しながら、授業を組み立てていたのですが、この状況になり、全ての授業をオンラインでスタートさせることになりました。ダンスのレッスンももちろんオンラインなので、映像のやり取りやオンラインライブでのレッスンなど、慣れない中ではありますが、スタッフと生徒の皆さんと一緒に構築しています。  それから、学長として自分も講義させて頂いたのですが、場所に限らず全ての一期生にオンラインで同時に講義できる事には、今までに無かった事なので、ものすごく可能性を感じることができました。  ダンスをオンライン上でやりとりして授業が成り立ったり、この状況だからこそ初めてのチャレンジで可能性を広げる事ができたり、もしかしたら子どもたちの夢はさらに大きく変化して、僕たちでは想像もできない素晴らしい事を成し遂げる人が出てくるのではないかとワクワクしました。  新型コロナウイルスは人の命を脅かす、本当に怖い出来事です。しかし今までに体験したことのない大ピンチは逆に、それに比例した大きなチャンスに変える力を、僕たち人間は持っていると信じていますし、そうでありたいと願います。  なんだか長々と一気に最近思った事を書いてしまいましたが……。そんな事を胸にこれからも、今の時代にフィットした活動の仕方や夢を見つけながら一生懸命活動して、踊っていきたいと思います!!  そして、突然ですがこの「DANCEの道」は来月の連載で最終回になります!!  どうぞお楽しみに(^o^)v

【今月の“人”】木村花さん(プロレスラー)

2020.06.09Vol.730格闘技
 女子プロレス団体「スターダム」に所属していたプロレスラーの木村花さん(22)が5月23日に死去した。団体が公式ツイッターで発表した。死因などは遺族の意向もあり、詳細は明らかにはされていない。  木村さんはフジテレビの恋愛リアリティー番組「テラスハウス」に出演し、番組内の言動などに対してSNS上でいわれなき誹謗中傷を受けていたことが分かっている。  木村さんは23日未明、自身のインスタグラムで「愛してる、楽しく長生きしてね。ごめんね」と猫と一緒の写真を投稿していた。  WWE参戦中のカイリ・セインがこれらの投稿に気づき関係者に連絡したが、間に合わなかったという。  木村さんの死を受け与野党はネット上の誹謗中傷について「ルール化が必要」との認識で一致し、規制についての検討が始まっている。

県外ナンバー狩り、反対派は「そもそも犯罪」。賛成派は「自己防衛」!?

【7月5日投開票】東京都知事選の争点を探る。

EXILEの黒木啓司が「熊本黒毛和牛10トン救済プロジェクト」のアンバサダーに就任

2020.06.09Vol.Web Originalエンタメ
 EXILE / EXILE THE SECONDの黒木啓司が「熊本黒毛和牛10トン救済プロジェクト」のアンバサダーに就任した。 「熊本黒毛和牛10トン救済プロジェクト」は、幻の焼肉店と呼ばれるクロッサムモリタのオーナー森田隼人氏と、高級宿のお取り寄せ食材など、厳選グルメECサイトのTASTE LOCAL代表の篠塚孝哉氏がタッグを組んだプロジェクト。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、出荷することができなくなった熊本の最高級黒毛和牛を販売するというもの。  黒木は「僕も大好きな熊本・天草で育っためちゃくちゃ美味しい黒毛和牛を、皆さんにお買い求めいただき、一緒に熊本・九州を盛り上げていければと思います」と意気込んでいる。  宮崎県出身の黒木は、エンタテインメントで九州とアジアを盛り上げるプロジェクト「THE NINE WORLDS」を主宰している。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

Hey! Say! JUMPとジャニーズWESTがANN!「ジャニーズ・ウィークエンド」

2020.06.09Vol.Web Originalエンタメ
 Hey! Say! JUMPとジャニーズWESTがラジオ番組「オールナイトニッポン」のパーソナリティを務めることがわかった。それぞれ、6月13日放送の『ジャニーズWESTのオールナイトニッポンPremium』、14日放送の『Hey! Say! JUMPのオールナイトニッポンPremium』 で、いずれも「オールナイトニッポン」のパーソナリティを務めるのは初めて。

【ひめくりワンダホー】ししまるくん(1歳8カ月)

2020.06.09Vol.web original【犬・猫・ペット】
 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。

株式会社アーティマージュ代表取締役社長・浅川真次氏「原点に返り、人と人との熱量を伝える」【BEYONDコロナ~日本を元気に~】

2020.06.08Vol.Web Original新型コロナウイルス
 業界、世代を超えた有識者ネットワークである「BEYOND 2020 NEXT FORUM」は2019年にスタートし、2020年以降の日本を活性化するためのさまざまな活動を行ってきた。それは2020東京オリンピック・パラリンピックという大きなイベントの後の日本を「祭りの後」にすることなく、長く元気にすることを目標としたものだったのだが、新型コロナウイルスの猛威により、2020東京オリンピック・パラリンピックは1年間延期されることとなった。  単なる大規模なイベントの延期にとどまらず、劇的なパラダイムシフトが求められることとなった今、「BEYOND 2020 NEXT FORUM」は今後は「BEYOND コロナ」をテーマに、日本から新しいモノやコトを創り出すべく、有識者メンバーの知恵を借り、そして早稲田大学グローバル科学知融合研究所と連携してさまざまな提言をしていきます。  今回は株式会社アーティマージュ代表取締役社長、そして音楽制作者連盟の副理事長の浅川真次さん。

岡田将生と志尊淳の“密着”除霊シーンが初解禁!“呪いを操る”平手友梨奈の劇中カットも

2020.06.08Vol.web originalエンタメ
 岡田将生と志尊淳が“除霊”という特殊能力を使って怪奇事件に挑む主人公を演じる、10月公開の映画『さんかく窓の外側は夜』の劇中写真が初解禁。岡田演じる冷川が、志尊演じる三角を抱き胸に手を当て「除霊」をするという、原作ファンの間でも注目されていたシーンが公開された。  本作は、霊が“祓える男”冷川と“視える男”三角の2人が“除霊”という特殊能力を使って怪奇事件の解決へ挑む、ヤマシタトモコ原作の新感覚ミステリー。除霊能力を持つ冷川が、霊が見える三角に触れることで、よりはっきり霊が見えることができるようになり、霊を祓うことができるという設定で、今回解禁されたカットは冷川が三角を抱き、胸に手を当て除霊をするという、本作ならではの“見せ場”シーン。心霊探偵バディ誕生の瞬間を感じさせ、本編への期待も高まるカットとなっている。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

岡田将生と志尊淳の“密着”除霊シーンが初解禁!“呪いを操る”平手友梨奈の劇中カットも

2020.06.08Vol.web originalエンタメ
 岡田将生と志尊淳が“除霊”という特殊能力を使って怪奇事件に挑む主人公を演じる、10月公開の映画『さんかく窓の外側は夜』の劇中写真が初解禁。岡田演じる冷川が、志尊演じる三角を抱き胸に手を当て「除霊」をするという、原作ファンの間でも注目されていたシーンが公開された。  本作は、霊が“祓える男”冷川と“視える男”三角の2人が“除霊”という特殊能力を使って怪奇事件の解決へ挑む、ヤマシタトモコ原作の新感覚ミステリー。除霊能力を持つ冷川が、霊が見える三角に触れることで、よりはっきり霊が見えることができるようになり、霊を祓うことができるという設定で、今回解禁されたカットは冷川が三角を抱き、胸に手を当て除霊をするという、本作ならではの“見せ場”シーン。心霊探偵バディ誕生の瞬間を感じさせ、本編への期待も高まるカットとなっている。

SMALL WORLDS TOKYOが11日グランドオープン!「心のよりどころになるような施設に」

2020.06.08Vol.Web OriginalSMALL WORLDS TOKYO
 11日にグランドオープンする、世界最大級のミニチュア・テーマパーク「SMALL WORLDS TOKYO(以下、スモールワールズ TOKYO)」の報道関係者向けのオンラインプレスデーが8日開催され、動くミニチュア展示施設としての概要や見どころ、また施設内の新型コロナウイルス対策なども明らかになった。

紫雷イオが三つ巴戦を制して念願のNXT女子王座を初戴冠【WWE NXT】

2020.06.08Vol.Web Original格闘技
王者シャーロット、因縁のリアと対戦  WWE「NXTテイクオーバー:イン・ユア・ハウス」(日本時間6月8日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で“漆黒天女”紫雷イオがトリプルスレットNXT女子王座戦で“女王”こと王者シャーロット・フレアー、因縁のリア・リプリーとの死闘を制し、ついに念願のNXT女子王座を初戴冠した。  ゴングが鳴るとお互いを警戒してにらみ合う3人だったが、シャーロットがクロスボディーを放ったイオをキャッチして投げ飛ばすと父直伝のチョップを叩き込んで序盤戦をリードする。  イオも負けじと619やダブル・ストンプをシャーロットに決めると、リアにはスプリングボード・ミサイルキックや串刺しダブル・ニーで反撃。場外戦ではリアが植木鉢をシャーロットに投げつけてラフファイトとなると、イオがセットの屋根から豪快なクロスボディーを2人に放って激しい攻防を展開した。

ベイラーがクー・デ・グラ2連打でプリーストを撃破【WWE NXT】

藤井流星、神山智洋らの『正しいロックバンドの作り方』舞台化決定 東京と大阪で今夏上演

2020.06.08Vol.Web Originalドラマ
 ジャニーズWESTの藤井流星と神山智洋が主演する話題のドラマ『正しいロックバンドの作り方』(日本テレビ)の舞台化が決定、『正しいロックバンドの作り方 夏』として8月から東京と大阪で上演されることが発表された。藤井は「“悲しみの向こう側”の4人が夏にさらに熱くなって戻ってきて、またまたバカなことをすると思います」と笑い、「皆さんに楽しんでいただけるように頑張ります」と意気込んでいる。  ドラマ『正しいロックバンドの作り方』は、日本テレビ深夜ドラマ『シンドラ』の第12弾として放送中の作品。不器用でまっすぐな青年たちが、ロックバンド“悲しみの向こう側”で、日本最大級の音楽フェス「電撃ロックフェス」を目指す姿を描く。藤井演じるバンド愛する心配性のリーダー・シズマ、神山演じる今時大学生のテツ、不思議くん・オギノ(栗原類)、とにかく明るいムードメーカー・コバ(吉田健悟)のダメダメ男”4人の成長物語だ。  5年ぶりの舞台にワクワクしているという藤井は「“悲しみの向こう側”の4人の空気感は撮影現場でもすごく良かったと感じているので、実際に見ていただけるのはすごくうれしい」と、喜ぶ。  神山も「また4人で集まっておもしろいことをできるのが今からとても楽しみ」と、興奮気味だ。  作・演出は、ドラマで企画・脚本監修を担当した西田征史。舞台版は「ドラマから地続きの続編ではない」といい、「シズマ・テツ・オギノ・コバ」がドラマの後で、「新たに苦悩している問題に向き合う」という。  栗原は「“悲しみの向こう側”4人のお話はドラマが終わっても続きます! ドラマを見ていない方でも入り込める作品です」と胸を張る。  吉田もまた「もう一度“悲しみの向こう側”のメンバーになれることは、ただただうれしいです。そして、舞台に立てる幸せを噛みしめています」。  神山は「ドラマとはまた別のお話なので、ドラマを見られていない方でも楽しめますし、ドラマを見ていただいた方はより深く正しいロックバンドの作り方を楽しんでいただけると思います。ドラマでは見られない細かい部分や、舞台だからこそ感じる空気感を味わって」と話している。  他出演に、野田美桜、かわのをとや、中谷竜、中村梅雀ら。  東京は東京グローブ座で8月9~30日、大阪は梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで9月2~8日で上演。

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