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肉、肉、軽くスポーツ、そして肉!/10月16日(火)の東京イベント

2018.10.16Vol.Web Original東京ライフ
 肉グルメの祭典『肉フェス』が立川の 国営昭和記念公園にて開催中。先日、大好評で終了した通称“ウラ肉フェス”『肉フェスさいたま新都心2018』に続き「肉×スポーツ」をテーマにした“オモテ肉フェス”の開催となる。 「肉フェス昭和記念公園2018」では、秋の行楽シーズンを満喫するのにぴったりな肉料理と企画が満載。“食欲の秋”にピッタリな肉食男子&女子に捧げるスタミナメニューから、“芸術の秋”にふさわしいインスタ映え必至の肉料理まで、肉フェスが厳選メニューが集う。

ココリコ 田中直樹「あのとき僕も“うつトンネル”の入り口に立っていたのかも」

2018.10.16Vol.711インタビュー
 10年間の“うつ(鬱)”との闘いのすえ、その長く暗いトンネルを抜け出した漫画家・田中圭一のベストセラーコミックエッセイ『うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち』が実写ドラマ化!「本当に多くの方がうつと戦っていらっしゃる一方で、まったく意識したことのない人も多いと思います。でも実はどんな人も、うつと無縁だとは言い切れないと思うんです」と語るのは、本作の主人公“田中圭一”を演じる田中直樹。 「僕も、これまでまったくうつを意識することが無かったので最初は僕でいいのかと不安だったんです。でも原作を読ませていただいて、あれ、うつって遠い存在じゃないぞと思ったんです。自分の中にもそのタネはあるんじゃないか、と。これまで経験してきた、落ちこんだ気持ちや悲しい気持ち、鬱々とした思いというのは、もしかしたらうつへのトンネルの入り口にいたのかもしれない。つまり誰にとっても起こりうることなんだ、それなら向き合える、向き合いたいと思ったんです」  ドラマでは“うつヌケ”経験者である主人公・圭一が、全くうつとは無縁のアシスタント・カネコと共に毎回うつヌケ経験者の体験に寄り添っていく。ドラマに登場する経験者たちは世代性別、職業などさまざま。 「10人いたら10人ともがうつになるきっかけも、トンネルを抜けるきっかけも違う。人によっては傷つけてしまう言葉でも、別の人にはそれがうつヌケのきっかけになるかもしれない。大切なのは、相手をよく見ることなんでしょうね。この人には、どう言えば気持ちを楽にさせてあげられるかな、とか何か切り替えるきっかけになるのかな、とか。それってうつに限らず人と接するうえで、ある意味当たり前の大切なことかもしれません」

【ひめくりワンダホー】あずきくん(2歳2カ月)

2018.10.16Vol.web Originalコラム
 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。

車いすバスケットボール・鳥海連志【プロの瞬撮】

2018.10.16Vol.web Originalスポーツ
 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

東京タワーアテンダントチームの東京タワー通信!「朝焼け」【2018.10.16】

2018.10.16Vol.Web Original東京ライフ
東京タワーの最新情報を、東京タワーからの風景とともに、東京タワーアテンダントチームがお届けします! ずいぶん秋らしくなってきました。 本日は、東京タワーアテンダントチームの引田美桜がお届けします。 さて、東京タワーの展望台から夕焼けをご覧になったことがある方は いらっしゃると思いますが、実は、最近、朝焼けを見る機会がありました!

【読プレ】東京ジョイポリスが「喰種」たちの巣窟に

ベストジーニストの荻野目洋子「じゃぶじゃぶ洗濯できるのが好き」

筋肉アイドル才木玲佳、ムキムキの腕で日本チャンピオンに挑戦!

2018.10.15Vol.web originalエンタメ
 韓国のマッチョスターマ・ドンソク主演の映画『ファイティン』の公開記念イベントが15日、都内の会場で行われた。  マ・ドンソクは日本でも大ヒットした『新感染 ファイナル・エクスプレス』で注目され、『犯罪都市』では主役に抜擢されるなど、韓国で今最もホットな俳優の一人。  イベントでは映画の題材であるアームレスリングに、元力士・貴闘力と筋肉アイドル才木玲佳が挑戦。現・アームレスリング全日本チャンピオン・中山裕一選手と対戦を行った。  才木はトレードマークのツインテールにノースリーブのミニワンピースという衣装で登場。しかし、ノースリーブから出るムキムキの腕に会場からは驚きの声が。そんな反応は慣れっこなのか才木は「みなさん、こんにちは!筋肉担当、元気、やる気、才木玲佳です!」と挨拶、アイドルらしい笑顔を振りまいた。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

《フォロー&RTでプレゼント》よみうりランド 入園招待券を5組10名様に

2018.10.15Vol.Web Originalプレゼント
 日が暮れるのが早くなると、そろそろイルミネーションの季節の到来! よみうりランドでは先日、イルミネーション「 ジュエルミネーション ~輝きのライトピア~」が点灯しました。11日に行われた点灯式には、ドラマ『PRINCE OF LEGEND』(日本テレビ、毎週水曜深夜24時59分~)の王子たちが出席して、話題になりました。 「 ジュエルミネーション ~輝きのライトピア~」は600万球が輝くイルミネーションです。よみうりランドの広い敷地内は8つのエリアに分けられ、それぞれのエリアごとに異なる印象のイルミネーションが灯ります。「エメラルド・マウンテン」には、アルプスのマッターホルンをイメージした高さ25メートルの光輝くジュエリー・マウンテン、「ジェード・ガーデン」にはその名の通り、ペリドット、エメラルド、トルマリン、ピンクサファイヤと宝石のようなイルミネーションが登場しています。  イルミネーションと並行して、ドラマ『PRINCE OF LEGEND』とタッグを組んだイベント「よみうりランド×PRINCE OF LEGEND~遊園地で王子が大渋滞!~」も展開中です。王子とオリジナル写真が撮れるフォトブース、ドラマの世界を体感できるフォトブース、ドラマの限定グッズなども販売しています。  夜の寒さが本気になる前に、よみうりランドの「 ジュエルミネーション ~輝きのライトピア~」、いかがですか?

“爆腕”大月晴明参戦。新王者・西岡蓮太と対戦【11・18 SB「S-cup」】

2018.10.15Vol.Web Originalスポーツ
世代を超えた剛腕対決が実現  シュートボクシング(SB)の2年に一度の祭典『SHOOT BOXING S-cup 65kg 世界 TOURNAMENT 2018』(11月18日、東京・両国国技館)の第1弾カードが10月15日、発表された。 “爆腕”の異名を持つ大月晴明(マスクマンズ)が参戦。9月の後楽園大会でSB日本ライト級王者となった19歳の西岡蓮太(龍生塾)と対戦する。  大月は強打のパンチを武器に日本のトップ戦線で長く活躍。これまでにWPKC世界ムエタイ・ライト級王者など4つのタイトルを獲得している。  現在44歳ではあるが、昨今、主戦場となっているKNOCK OUTでは5月の大阪大会で山口侑馬をKOで下すなど、まだまだ衰えを知らない。  SBには2013年12月の大阪大会以来、5年ぶりの参戦となる。  一方の西岡はアマチュア時代から剛腕を武器にKOを量産する倒し屋。プロになってからもKO勝を狙うスタイルで将来を有望視され、SB関西期待の新星として注目を集めてきた。現在は、SBのレジェンド・吉鷹弘のもとでメキメキ実力をつけ、9月に行われたSB日本ライト級王座決定戦では村田聖明との7Rに及ぶ死闘の末に念願の王座を獲得。KO必至の世代を超えた剛腕対決となりそうだ。

無限にまぐろが食べられる

2018.10.15Vol.webグルメ
 マグロ料理専門店「ニッポンまぐろ漁業団」新宿西口店がオープンした。  同店は日本籍漁船が釣り上げた天然まぐろを中心に使用した料理を提供する専門居酒屋。東京都内には、新橋店、浜松町店、錦糸町店の3店舗が展開されている。  新宿西口店のオープンを記念し、全店で天然まぐろ(ぶつ)を制限時間内で桶からツボへこぼれるまで盛り付ける「天然まぐろぶつ盛り放題」を96円(税込)で提供する「マジで96円!?(マグロ)キャンペーン」を実施。制限時間内でも、まぐろがこぼれたり、落ちたりしたら終了となるゲーム性も大人気の名物メニューだ。

ベストジーニストに中島裕翔と菜々緒! 菜々緒は殿堂入り

2018.10.15Vol.Web Originalエンタメ
「第35回ベストジーニスト2018」の発表と授賞式が15日、都内で行われ、一般投票で最もジーンズが似合う人を選ぶ「一般選出部門」で、中島裕翔(Hey! Say! JUMP)と菜々緒が受賞した。菜々緒は3年連続での受賞となり、殿堂入りとなった。 「前回ご一緒させていただいたときに、また来年も一緒に受賞できたらいいねなんて言ってたんですけど、言霊っていうのは大事にするものだなあって」。菜々緒がそういうように、今年のベストジーニストも、中島と菜々緒の顔ぶれになった。  2年連続の受賞となった中島裕翔は、先輩たちも受賞してきたベストジーニスト賞は「あこがれのひとつ。僕の歴史の中に残る賞」だとし、「平成最後のベストジーニスト賞をHey!Say !という名の付くグループの私が取ることができてとてもうれしく思います」と、コメント。殿堂入りまでリーチ。中島は「カメラマンさんから殿堂入りの笑顔を!と求められるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。  一方、菜々緒は 今年で殿堂入り。「今回3度目の受賞で殿堂入り。ジーンズのように長く愛される人間になりたい」と、コメント。ゴールドの盾を手に笑顔を浮かべ、「3年連続で賞をいただくということがはないと思うので家宝にしたいと思う」と話した。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

ベストジーニストに中島裕翔と菜々緒! 菜々緒は殿堂入り

2018.10.15Vol.Web Originalエンタメ
「第35回ベストジーニスト2018」の発表と授賞式が15日、都内で行われ、一般投票で最もジーンズが似合う人を選ぶ「一般選出部門」で、中島裕翔(Hey! Say! JUMP)と菜々緒が受賞した。菜々緒は3年連続での受賞となり、殿堂入りとなった。 「前回ご一緒させていただいたときに、また来年も一緒に受賞できたらいいねなんて言ってたんですけど、言霊っていうのは大事にするものだなあって」。菜々緒がそういうように、今年のベストジーニストも、中島と菜々緒の顔ぶれになった。  2年連続の受賞となった中島裕翔は、先輩たちも受賞してきたベストジーニスト賞は「あこがれのひとつ。僕の歴史の中に残る賞」だとし、「平成最後のベストジーニスト賞をHey!Say !という名の付くグループの私が取ることができてとてもうれしく思います」と、コメント。殿堂入りまでリーチ。中島は「カメラマンさんから殿堂入りの笑顔を!と求められるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。  一方、菜々緒は 今年で殿堂入り。「今回3度目の受賞で殿堂入り。ジーンズのように長く愛される人間になりたい」と、コメント。ゴールドの盾を手に笑顔を浮かべ、「3年連続で賞をいただくということがはないと思うので家宝にしたいと思う」と話した。

ウルトラマンを多くの人に!「ULTRAMAN ARCHIVES」スタート

2018.10.15Vol.Web Originalエンタメ
円谷プロダクションが新プロジェクト発表 「ウルトラマンシリーズ」でおなじみの円谷プロダクションが10月15日、東京都内で会見を開き、今後、新プロジェクト「ULTRAMAN ARCHIVES」を展開していくことを発表した。  これはコア層ばかりではなく、より多くの人にウルトラマンの魅力を伝えることを目的としたもの。  昨年8月に代表取締役社長に就任した塚越隆行氏がこの日、報道関係者の前に初めて現れ、今後の円谷プロの方向性において「みんなの大好きなULTRAMANをもっともっと好きになってもらおう」「ULTRAMANの魅力をより多くのみなさんにお届けする」「ULTRAMANを日本発、世界規模のブランドに育てる」という3つのスローガンを掲げた。 「ULTRAMAN ARCHIVES」はこれらのスローガンを具体化するプロジェクトの一つ。“アーカイブ”というとシリーズ作品丸々を収納するイメージだが、今回は『ウルトラQ』『ウルトラマン』『ウルトラセブン』『帰ってきたウルトラマン』というシリーズ初期の作品の中から、厳選されたエピソードをより深い考察と解説のもと紹介していく形となる。第1弾は「ウルトラQ」の「2020年の挑戦」となった。

沖縄の真の景気対策は学力底上げ【鈴木寛の「2020年への篤行録」第61回】

2018.10.15Vol.711コラム
 沖縄県知事選が9月30日に投開票され、新知事に玉城デニーさんが初当選しました。基地問題に注目が集まりがちですが、どなたが翁長さんの後任になられたとしても、基地問題以外にも山積している沖縄特有の社会課題をどう解決していくか、その手腕が問われます。  人づくりにこだわってきた私からすれば、沖縄でとくに取り組むべきは、子どもたちの学力問題です。全国の小学6年生と中学3年生を対象にした「全国学力テスト」で、沖縄の中3の正答率は、2007年の実施以来、全国最下位です。  沖縄の自治体、教育関係者も決して無策だったわけではありません。この間、全国でトップクラスの秋田県との間で教員の人事交流を行い、学力底上げに向けた取り組みを参考にするなど、試行錯誤してきました。数学のA問題の正答率の全国平均との格差については、2007年当時より半分程度に縮まってきたようで、現場の地道な努力が少しずつですが、結果につながっています。  なぜ、沖縄の子どもたちの学力はこれほど不振を極めているのでしょうか。まず、歴史的には、戦後30年近く米軍統治下に置かれたことで、教育や子どもたちの福祉が本土に比べて遅れをとってしまった構造的要因があります。  さらに身近な理由としては、子どもたちの生活環境の問題。沖縄に県外から赴任した方からの指摘がよくありますが、「夜型社会」で、地縁・血縁が濃い沖縄では、深夜まで飲食店で仲間同士が家族ぐるみの付き合いをし、子どもたちも遅くまで一緒ということもしばしばです。そうした背景を裏付けるように、学力テストと同時に行う生活調査において、沖縄の子どもたちは、朝食を食べる比率が全国で下位に低迷。逆に秋田はこれが上位で相関関係が専門家から指摘されています。  沖縄は学力と同時に平均所得も最下位です。さきごろ観光客の数がハワイを抜いたことが話題になりましたが、観光、IT、医療、福祉など、沖縄で期待される分野の業種は、語学やプログラミング、医療知識といったスキルの高い人材でないと就職が難しくなります。豊かさを手にするためには、やっぱり勉強が必要なのです。  貧しい家庭の子どもにも、努力すれば道を開けるように支援するのは政治の役割ですが、子どもたちの生活環境の改善は、保護者、地域の大人たちの協力が絶対に不可欠です。ただ、これまでの習慣に流されそうなところで、「このままではいけない」と地域社会をまとめあげていくのは、リーダーの役割の一つでしょう。 (東大・慶応大教授)

【インタビュー】橋本愛 その“痛み”を、きっとあなたも知っている—。

約3年ぶりに復活! カミナリフラッシュバックス『パンセク♡』

2018.10.15Vol.711エンタメ
 劇作家で演出家のニシオカ・ト・ニールが主宰するカミナリフラッシュバックスが約3年ぶりに復活を果たす。  カミナリフラッシュバックスはニシオカによるいわゆる「お一人様演劇ユニット」。最近ではニシオカがプロデュース公演や他の劇団への脚本提供はもとより、フジテレビ『オトナ女子』脚本協力、CBC『こんなところに運命の人』脚本など、映像の世界でも活躍中とあって、今回久しぶりの本公演となった。  その作品は日当たりの悪い所でも力強く生きる人々に焦点を当てた、エネルギッシュで、エキセントリックな会話劇を中心としたもの。  今回はレズビアンが共同生活する雑居ビルを舞台に「LGBT」を題材としたお話となる。昨今「LGBT」を問題とするさまざまなニュースが飛び交っているが、ニシオカ曰く「社会問題を力強く訴えかける内容というより、じんわり温かく家庭菜園の野菜のように不格好だけど味わい深い愛のお話しに仕上げる所存」とのこと。  また、劇中音楽は「SUMMER SONIC」や「YATSUI FESTIVAL」への出演、音楽バラエティ番組のバックバンドなどでも活躍中の大阪発エンタメジャズバンドCalmeraのPAKshinが担当する。  ちなみにタイトルにあるパンセクというのは「パンセクシュアル(全性愛)」のこと。なかなか聞きなれない言葉かもしれないが、これを機会に胸に留め置いておくのもいいかもしれない。

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