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笠原友希が元ルンピニー4階級王者に1RKO勝ちの大金星。「60kgは俺が一番強いでしょう!どの団体でもぶっ倒しに行く」とアピール【SB】

2024.08.17Vol.Web Original格闘技
 シュートボクシング(SB)の「SHOOT BOXING 2024 act.4」(8月17日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルでSB日本スーパーフェザー級王者の笠原友希(シーザージム)が元ルンピニースタジアム4階級王者のペットモラコット・スーパーボンジム(タイ/スーパーボンジム)を破る金星を挙げた。  ペットモラコットは海人がペットモラコット・ペッティンディーアカデミーとのリベンジマッチに向けタイに修行に行った際にONEキックボクシングフェザー級暫定世界王者のスーパーボンにSB参戦を推薦された選手。  笠原は前戦となった「ONE Friday Fights 59」(4月19日、タイ・ルンピニースタジアム)でペットシーモック・PKセンチャイムエタイジムにKO勝ち。その勝利を含め現在7連勝中で4連続KO中と乗りに乗っている状態。

プロレスラーの奥田啓介がアクシデントによる出血で無念のドロー。初勝利逃すも「もう1回やるぞー!」【SB】

2024.08.17Vol.Web Original格闘技
 シュートボクシング(SB)の「SHOOT BOXING 2024 act.4」(8月17日、東京・後楽園ホール)でプロレスラーの奥田啓介(ANIMAL☆PLANET/BLUE DOG GYM)がSB初勝利を目指し伊藤要(シーザージム新小岩)と対戦するも無念のドローに終わり、初勝利はお預けとなった。  奥田はB初参戦となった2018年9月の坂本優起戦ではフロントチョークで失神負け。昨年6月に久々の参戦を果たし銀・グラップリングシュートボクサーズジムと対戦も右まぶたのカットによる出血でドクターストップのTKO負け。9月には金ちゃんと対戦し、得意の投げ技で勝利まであと一歩のところまで追い込むも3度のダウンを喫しTKO負けを喫していた。

大阪対決の小田尋久と璃久「頑張るのは当たり前。試合で見せるしかない」に宮田Pが檄「帰ってしまった人が後悔するような試合をすればいい」【Krush】

2024.08.17Vol. Web Original格闘技
「Krush.164」(8月18日、東京・後楽園ホール)の前日計量が8月17日、都内で開催された。  メインイベントで行われる「第5代Krushスーパー・ウェルター級王座決定トーナメント・決勝戦」で対戦する小田尋久(TEAM3K)は69.8kg、璃久(HIGHSPEED GYM)は最初に量りに乗った際は70.05kgだったものの、公式計量中に体重を落とし70.00kgでともに規定体重をクリアした。  同トーナメントは5月の後楽園大会で準決勝が行われ、小田尋久(TEAM3K)は森田奈男樹(エイワスポーツジム)にKO勝ち、璃久(HIGHSPEED GYM)は藤村大輔(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)に判定勝ちを収め、決勝に駒を進めた。  会見の冒頭、璃久は「意気込みとかは別にあまりないが、明日はタイトル戦なので今までやってきたことを全部出して僕が王者になろうと思っている」、小田は「明日のためにしっかり仕上げてきたので、ぶっ倒して王者になろうと思う」と語る。  大阪の2選手でメインを務めることになるのだが璃久は「正直、このトーナメントは全然注目されてない。不可思選手とか里見選手のほうが絶対おもろい試合をするだろうし、華があって、ああいう人たちが会見で“頑張ります”とか言うほうが絶対にかっこいい。僕らはメインを任されて“頑張ります”は当たり前。僕らにしか出されへん味を2人で出して、2人でバチバチに行きたいと思っているんですが、正直、この会見もなんか…。いろいろ質問してくれるが、おもろいですか? おもろい感じって小田君無理じゃないですか。だから試合で見せるしかない。僕らは華もないし。メインを任されたからにはしっかりやって。別に会見でどうこうはないです」とややナーバスな語り口。

KO決着必至。不可思「倒して強さを見せる」、塚本拓真「過去一の不可思選手に勝つことに意味がある」【Krush】

2024.08.17Vol. Web Original格闘技
「Krush.164」(8月18日、東京・後楽園ホール)の前日計量が8月17日、都内で開催された。  セミファイナルで行われるスーパー・ライト級戦で対戦する不可思(クロスポイント吉祥寺)と塚本拓真(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)はともに64.9kgで規定体重をクリアした。  不可思はK-1グループには昨年7月のジン・シジュン戦以来の出場。昨年11月にはKNOCK OUTでオープンフィンガーグローブ(OFG)マッチでデンサヤーム・ウィラサクレックと対戦し、判定負けを喫している。  塚本は4月の後楽園大会で行われた「K-1×Krushスーパー・ライト級4対4マッチ」にKrush軍として出場。ゴンナパー・ウィラサクレックを相手に激闘を展開した末に判定で敗れ。今回はそれ以来の試合となる。  計量後の会見で塚本は「調子はいい。不可思選手も調子がよさそう。明日は最高の試合ができると思う」、不可思は「過去最高の自分を作ってきた。明日はいい戦いを見せられると思う」とそれぞれ語った。

山里亮太、体操のお兄さん・福尾誠に感謝「我が子も親も盛り上げていただいて」

2024.08.17Vol.web originalエンタメ
   公開中の映画『ねこのガーフィ―ルド』の舞台挨拶が17日、都内にて行われ、日本語吹き替え版声優を務めた山里亮太(南海キャンディーズ)、MEGUMIが登壇。“第12代体操のお兄さん”福尾誠もゲストかけつけ、ガーフィールドと一緒にオリジナル体操で盛り上がった。 “世界イチ甘やかされたぽっちゃりねこ”、世界的な人気キャラクター・ガーフィールドの冒険を描くエンターテインメント。  オーディションでガーフィールド役を射止めたという山里亮太。「毎回、終わり時間が決まっていなくて“今日、もう声出ませんね”で終わる。声が出なくなるまでやっていました」と苦労を振り返りつつ「この映画でガーフィールドを初めて見る子どもたちにとっては、僕の声がガーフィールドになるわけでしょ。そうなってくれたらうれしいなと思いながらやっていました」。  役作りも徹底したと言い「食っちゃ寝、食っちゃ寝してるぐうたら猫なので、お話を頂いたときから僕も食っちゃ寝、食っちゃ寝を繰り返し、だらしない体を作りこんできました」と胸を張りつつ「こっそり唐揚げを食べて、家で怒られたりもしたんですけど。“口テカテカだけど”って」。  そんな山里は「わがままボディになってしまったので、ダイエットのために自転車を買ったんですけど、何を考えてたのか、電動自転車を買っちゃって。すごいアシストが良くて、まあ疲れない」と苦笑。 「運動を本格的にしたい」と言う山里。そこに“第12代体操のお兄さん”福尾誠とガーフィールドが駆け付け、本作のために考案した「ニャンダフル体操」を披露。バク転やブレイキンも披露した福尾に会場も大盛り上がり。  本作の“宣伝ニャンバサダー”を務める福尾から「山里さんはガーフィールドがコミックから出てきたらこの声だろうなというそのまま。MEGUMIさんも悪役なりの背景が伝わる魅力的な声」と絶賛され、2人とも大喜び。山里は「日ごろから我が子を盛り上げてくれて、親まで盛り上げてくれて…感謝しかないです」と感激していた。  

上野に各地のクラフトビールが集結!〈ウエノデ.パンダビアフェスタ2024〉

“金メダルに恋した14歳” スケボー吉沢恋、相模原へ凱旋「楽しくすべれることがうれしかった」

海人が年内のベスタティ戦実現に向け「当たり前に倒す」と自信。GLORYからの刺客ペトロフは徹底した秘密主義【SB】

2024.08.16Vol.Web Original格闘技
 シュートボクシング(SB)の「SHOOT BOXING 2024 act.4」(8月17日、東京・後楽園ホール)の前日計量が8月16日、都内で開催され、出場全選手が1回で規定体重をクリアした。  メインイベントではSB世界スーパーウェルター級王者の海人(TEAM F.O.D)が元GLORYライト級6位のドラゴミール・ペトロフ(ブルガリア)と対戦する。  海人は昨年8月にGLORYライト級(70kg)王者のテイジャニ・ベスタティに挑戦するも無念の敗戦。ベスタティへのリベンジに向けて海外の強豪との対戦がマッチメイクされる中、今年2月には元ONEムエタイ世界フェザー級王者のペットモラコット・ペッティンディーアカデミーに延長にもつれ込む激戦の末敗れるも4月大会できっちりリベンジ。6月大会では元GLORYライト級9位のアルマン・ハンバリアンを左フック一発でマットに沈めた。今回対戦するペトロフは元ライト級6位とハンバリアンよりも上位のランカーで、GLORYだけでなくブルガリアの格闘技イベントSENSHIの-70kg王座も保持する強豪だ。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

笠原友希が元ルンピニー4階級王者を迎撃「本物中の本物。戦えるのはすごくうれしい」【SB】

2024.08.16Vol.Web Original格闘技
 シュートボクシング(SB)の「SHOOT BOXING 2024 act.4」(8月17日、東京・後楽園ホール)の前日計量が8月16日、都内で開催され、出場全選手が1回で規定体重をクリアした。  セミファイナルではSB日本スーパーフェザー級王者の笠原友希(シーザージム)が元ルンピニースタジアム4階級王者のペットモラコット・スーパーボンジム(タイ/スーパーボンジム)と対戦する。  ペットモラコットは海人がペットモラコット・ペッティンディーアカデミーとのリベンジマッチに向けタイに修行に行った際にONEキックボクシングフェザー級暫定世界王者のスーパーボンにSB参戦を推薦された選手。もちろん海人と対戦したペットモラコットとは別人のファイター。  計量後の会見でペットモラコットは「万全の準備をしてきた。SBに参戦するのは初めてなんですが、全力を尽くしたい。ルールについては十分研究してきたし練習もしてきた。ムエタイに近いと思っていて、違うところは投げがあることくらいだと思うので問題なく戦える」と初めてのSBルールについての対応にも自信を見せた。

GENERATIONS、パリから帰国の体操ニッポンにダンスレクチャー! 片寄「素敵な出会いに感謝」

2024.08.16Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
 ダンス&ボーカルグループのGENERATIONSがパリ五輪から帰国した体操日本代表選手団を目黒区のLDH JAPANで出迎えた。GENERATIONSは体操ニッポン応援アンバサダーを務めている。  橋本大輝がGENERATIONSの楽曲「to the STAGE」を競技前によく聴いていることから交流が生まれ、GENERATIONSの新曲「エンドレス・ジャーニー」が「体操ニッポン応援ソング」となり、パリ五輪を終えた体操ニッポンの代表選手9名がGENERATIONSを帰国の翌日に訪問したもの。

チェ・ジウ「お久しぶりです」18年ぶり映画プロモ来日で変わらぬ美貌ほめられ「本当ですか(笑)」

2024.08.16Vol.web originalエンタメ
   映画『ニューノーマル』の初日舞台挨拶が16日、都内にて行われ、主演のチェ・ジウとチョン・ボムシク監督が登壇。チェ・ジウが映画では18年ぶりの来日プロモーションを喜んだ。  韓国ソウルを舞台に、身近な出会いの裏に潜む恐怖と絶望を描くスリラー。  映画のプロモーションでの来日は『連理の枝』以来18年ぶりというチェ・ジウ。「お久しぶりです」と日本語で挨拶しつつ「こんなに時間が経っているとは思いませんでした」と苦笑しつつ久しぶりの来日に笑顔。司会から変わらぬ美しさをたたえられ、会場からも賛同の拍手が起こると、日本語で「本当ですか?ありがとうございます(笑)」と照れ笑い。  本作で7年ぶりにスクリーン復帰を果たしたチェ・ジウ。笑うことのできない女性という役どころに「私にとっては新しい役どころで、最初、監督にも自信がないんですとお伝えしたんです」と明かしつつ、監督の前作『コンジアム』を見ていたと言い「あの作品を撮られた監督ですので100%信じて出演を決めました」。そんなチェ・ジウに監督も「演技力も美貌も必要で、誰が見ても予想を裏切るキャスティングだと思ってほしかった。ご本人も自分がこの役を予想できなかったとのことなので(笑)」と狙いが当たったと笑顔。  物語にちなみ「最近体験したゾッとするエピソード」を聞かれるとチェ・ジウは「最近、ニュースを見ると本当に信じられないような恐ろしい事件が起こっていたりするので、見聞きするのを避けたくなってしまうんですよね。私自身、そういう怖いことは経験したくないですし、皆さんにも経験してほしくないですね」と語ると、監督は「この映画に出てくるエピソードも、韓国で実際に起きた事件をもとにしていたりするんです。今はそのように安全ではない時代。これがニューノーマルなのかも」。  この日はSNSで寄せられた質問に2人が回答。チェ・ジウの女優として、人としての魅力を聞かれた監督は「すでに成熟した素晴らしい俳優でありながら今も新しい面を見せてくれる、どこまでも可能性のある俳優。人間としても、トップスターとしてのオーラもカリスマ性もありながら、現場や普段の日常ではとても気さくで優しい方。チェ・ジウさんが現場に来るとスタッフが自ら動いてくれるので、ときどき“今日はチェ・ジウさん来ないのかな”とぼやいてました(笑)」とスタッフからの人望の熱さを明かした。  日本のファンとの再会を喜んだチェ・ジウ。「これからはひんぱんにお会いできる機会を持てたら」と期待を寄せていた。

台風情報も報道規制…森田剛、戦時中のアナウンサー演じ「未来ある若者に見てほしい」

2024.08.16Vol.web originalエンタメ
   映画『劇場版 アナウンサーたちの戦争』の初日舞台挨拶が16日、都内にて行われ、俳優の森田剛と演出の一木正恵氏が登壇。戦時中の伝説的アナウンサーを演じた森田が作品への思いを語った。  戦時中「声の力」で戦意高揚・国威発揚を図り、偽情報で敵を混乱させた日本放送協会とそのアナウンサーたちの活動を、事実を基に映像化し、そのの苦悩と葛藤を描いた物語。  冒頭、演出の一木氏は「戦時中、多くの災害が隠されていた」と、気象報道管制のもと避難に必要な台風情報が報道されず多くの犠牲者を出した歴史を振り返り、台風7号が接近中のこの日の舞台挨拶に感慨。  開戦ニュースと玉音放送の両方に関わった伝説的アナウンサー和田信賢を演じた森田剛は「戦時中を描いた作品は他にもありますけど、アナウンサーの視点を描いたものを僕は知らなかったし、周りも初めて聞いたという人が多くて。だからこそ伝えるべきだと思った」と振り返り「こういう作品を未来ある若者に見てほしいという思いがありました」。  森田をキャスティングした理由について「才能の生かし方を計算しない、和田さんと森田さんの“真骨頂”が似ているということ。そして和田さんをシンプルなヒーローではなく清濁併せもった人物として演じてほしいと思い森田さんにお願いした」と振り返りつつ「最初は、怖い人だったらどうしよう、と。謙虚な人でよかった(笑)」と語り、森田が「なかなか目が合わないなと思いました」と苦笑する一幕も。 「言葉には力があるということに信念を持っている方だった」と和田氏について語った森田。「撮影中もこのことをずっと考えていました。言葉で救われることもたくさんあるし、反面、傷つけてしまうこともある。便利で自由な時代だからこその難しさもあるけど、自分に、周りに優しくというシンプルなことなのかな、と思います」。  一木氏も「放たれた言葉というのは決して消えない。大人が守らねばならないはずの子どもたちを戦争に生かせた社会を再び出現させてはならないという思いを、皆で抱いて作った作品」。最後に森田も「これは事実の話。昔話でもなく今の話だと思っています。この映画を見て、自分や大切な人を守るため、皆さんが考える時間になれば」と思いを語っていた。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

台風情報も報道規制…森田剛、戦時中のアナウンサー演じ「未来ある若者に見てほしい」

2024.08.16Vol.web originalエンタメ
   映画『劇場版 アナウンサーたちの戦争』の初日舞台挨拶が16日、都内にて行われ、俳優の森田剛と演出の一木正恵氏が登壇。戦時中の伝説的アナウンサーを演じた森田が作品への思いを語った。  戦時中「声の力」で戦意高揚・国威発揚を図り、偽情報で敵を混乱させた日本放送協会とそのアナウンサーたちの活動を、事実を基に映像化し、そのの苦悩と葛藤を描いた物語。  冒頭、演出の一木氏は「戦時中、多くの災害が隠されていた」と、気象報道管制のもと避難に必要な台風情報が報道されず多くの犠牲者を出した歴史を振り返り、台風7号が接近中のこの日の舞台挨拶に感慨。  開戦ニュースと玉音放送の両方に関わった伝説的アナウンサー和田信賢を演じた森田剛は「戦時中を描いた作品は他にもありますけど、アナウンサーの視点を描いたものを僕は知らなかったし、周りも初めて聞いたという人が多くて。だからこそ伝えるべきだと思った」と振り返り「こういう作品を未来ある若者に見てほしいという思いがありました」。  森田をキャスティングした理由について「才能の生かし方を計算しない、和田さんと森田さんの“真骨頂”が似ているということ。そして和田さんをシンプルなヒーローではなく清濁併せもった人物として演じてほしいと思い森田さんにお願いした」と振り返りつつ「最初は、怖い人だったらどうしよう、と。謙虚な人でよかった(笑)」と語り、森田が「なかなか目が合わないなと思いました」と苦笑する一幕も。 「言葉には力があるということに信念を持っている方だった」と和田氏について語った森田。「撮影中もこのことをずっと考えていました。言葉で救われることもたくさんあるし、反面、傷つけてしまうこともある。便利で自由な時代だからこその難しさもあるけど、自分に、周りに優しくというシンプルなことなのかな、と思います」。  一木氏も「放たれた言葉というのは決して消えない。大人が守らねばならないはずの子どもたちを戦争に生かせた社会を再び出現させてはならないという思いを、皆で抱いて作った作品」。最後に森田も「これは事実の話。昔話でもなく今の話だと思っています。この映画を見て、自分や大切な人を守るため、皆さんが考える時間になれば」と思いを語っていた。

毎度恒例のマザー牧場Live!私の好きな牧場スイーツ!《第64回 Glow of Tokyoのコソコソばなし》

2024.08.16Vol.Web original東京ライフ
 普段は東京タワーのアテンダントとしてゲストを案内する一方で、東京タワーのメインデッキ1Fにある「club333」で躍動感あふれるエネルギッシュなパフォーマンスを披露しているユニット“Glow of Tokyo”。そんな彼らの素顔に迫る新コラム「Glow of Tokyoのコソコソばなし」。東京タワー、そして“Glow of Tokyo”の魅力を本人たちが発信します!

男色ディーノ&エフィーの日米ゲイレスラーが夢の合体も、アイアンマン王座巡り仲間割れ【DDT】

2024.08.16Vol.Web Original格闘技
 DDTプロレスがコロナ禍を経て、5年ぶりに東京・新宿FACEで「闘うビアガーデン2024 in SHINJUKU【DAY1】」を開催した。メインイベントでは男色ディーノ&エフィー(GCW)の日米ゲイレスラーが夢の合体を果たすも、アイアンマンヘビーメタル級王座を巡り仲間割れするてん末となった。  ディーノとエフィーは8・12後楽園(DDT×GCW合同興行)でシングルマッチで対戦。戦いを通して、愛が芽生えたのか最後には意気投合し、この日のタッグ結成となった。対戦したのはジョーイ・ジャネラ(GCW)、正田壮史組。  ルールがあってないようなこの一戦は、両軍入り乱れた大場外戦に発展。ディーノとエフィーはお下劣殺法で正田を攻め立てる。ディーノはゴミ袋に入っていた缶をリングにまき散らすと、男色ドライバーを狙う。ジャネラは回避するも、ディーノが濃厚なリップロック。耐えたジャネラは缶の上へのデスバレードライバーで3カウントを奪い、アイアンマン王座が移動した。

DDT退団控えた大石真翔が「いつでもどこでも挑戦権」ゲット。アントーニオ本多はKO-D無差別級王者・上野勇希への「いつどこ」行使を明言【DDT】

なにわ大西流星「高校で朝食が出た。パンケーキとか」後輩・窪塚愛流と学生時代の思い出

2024.08.15Vol.web originalエンタメ
   映画『恋を知らない僕たちは』(8⽉23⽇公開)のイベントが練馬区・富士見中学校高等学校にて行われ、主演の大西流星(なにわ男子)はじめキャスト陣がサプライズで登場。学生たちと恋愛トークで盛り上がった。  水野美波による同名コミックを原作に、思い悩み、時にはぶつかりながらも、それぞれの“本気の恋”に向き合う6人の高校生たちをリアルに描き出すラブストーリー。  生徒たちの大歓声に迎えられた一同。学生時代の思い出を聞かれた大西は「兵庫に住んでたんですけど高校が(窪塚)愛流と同じで」と、大西が高3のときに窪塚が高1だったと明かすと生徒たちも「ええーっ」と驚きの歓声。大西は「その学校って朝食が出るんです。だから今日は食べに行こうっていつもよりちょっと早く家出たりとか。でもお昼はお母さんが作ってくれたお弁当をちゃんと食べてましたね」。  朝食が出る学校は珍しいという声に、大西は「パンケーキが出るときもあるし。ドリンク選べたりとか。めっちゃいい学校でした」。一方、窪塚は学校で「朝食を食べたことない」と明かしつつ「学校にコンビニがあったんですよね。いつもイチゴオレを買って授業中に飲んで…(笑)」と告白し「アイスとかも売っていて。たまにちらっと流星くんを見かけました」と言い、大西は「のぞき見されてたってことですか?」と照れ笑い。  この日は、恋愛をお題にトーク。「好きな人に好きな人がいたら告白する?」というお題では、「絶対にしない」という志田彩良が「他の人が好きだったら振り向かせる自信がないし、告白して付き合ったとしてもその人のことをずっと思っているかも…」と言うと、窪塚が「僕は絶対に告白します。当たって砕けろで」と断言し、学生たちも黄色い歓声。 「告白する」派の大西は「しっかり自分に区切りつけないと、というのもありますし。振り向かせるために頑張っている期間ってメチャクチャ輝いている」と語り、学生たちも共感しきり。ところがそこに猪狩が「でも相手が自分のこと好きじゃないという状態で付き合ってほしいって伝えたらさ、その下についたみたいでムカつかない?」と首をかしげ、大西は「猪狩と恋愛するの面倒くさそう(笑)」とズバリ。会場も大きな笑いに包まれた。  この日の登壇者は大西流星、窪塚愛流、齊藤なぎさ、莉子、猪狩蒼弥、志田彩良。

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