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REBECCA おさいふPonta登場!!

2017.06.12Vol.692エンタメ
 2015年に20年ぶりの再結成で多くの観客を熱狂させたREBECCAが、2017年の夏、28年ぶりのライブツアーを開催。同ツアー開催を記念し、数量限定でREBECCAコラボレーション「REBECCA おさいふPonta」が登場! プリペイド機能が付いた同カードは、入会費・年会費無料、オンライン決済にも使用できポイントもたまる便利でお得なカードだ。ローチケHMVサイト、ローソン店内Loppi、HMV店頭(一部店舗を除く)にて現在予約受付中! 【予約受付期間】7月9日(日)23時30分まで※予定枚数に達した場合早期終了 【受付方法】ローチケHMVサイト( http://l-tike.com/ponta/rebecca/ )で、7月25日(火)より順次お届け ローソン店内Loppi で申込み(支払い)後、店舗にて7月25日(火)よりお渡し 【カード発行手数料】700円(税込) ※ローチケHMVサイトから申し込みの場合のみ要別途送料324円(税込)

【格闘家イケメンファイル Vol.74】無限の速射砲 安保璃紅(あんぽ・りく)

2017.06.12Vol.692スポーツ
 関西では最強の格闘兄弟として有名だった“安保三兄弟”の末っ子璃紅。昨年から拠点を横浜に移した。 「昨年の9月に上京してきました。兄(次男の瑠輝也)と一緒に来たんですけど、最初は嫌だったんですよ。同じところでやるのが。でもよく考えたら、小さい時からお兄ちゃんと一緒にやって来て、結果を残してきたし、それが一番強くなれる方法なのかなと思って、あえて一緒のジムを選びました。ここ(TRY HARD GYM)にしたのは、HIROYA選手とか大雅選手とか、かっこよくて結果も残しているから。あとサポートとかトレーナ―の人も素晴らしいと思ったので。1人暮らしをしていますが、修行だと思って生活しています(笑)。友達もいないですし、ジムと家の往復で、今は毎日が練習です。日曜日も一応休みなんですけど、ほかの人の試合を見に行ったり、疲れを抜くため温泉に行ったりするだけ。遊びに行こうという気持ちはなく、どこかに行くとしても自分の体を休めるためだったり、体のメンテナンス、気分転換の息抜きなど、格闘技のための事をしています」  格闘技を始めたのはやはりお兄さんの影響? 「そうですね。長男も次男も極真空手をやっていたので、流れで自分もという感じ。物心ついた時にはやっていました。遊び場が空手の大会の会場だったので(笑)。もともとは長男がブルース・リーに憧れて空手を始めたんですけど。兄たちに対してライバル意識はないですけど、お兄ちゃんが負けた大会でも僕は優勝していました。兄弟の中では、自分が一番優勝回数が多いです。負けず嫌い? 超がつく負けず嫌いです。末っ子って結構おもちゃにされるので、昔から兄たちにいじめられてきたんです。でもお父さんもお母さんも助けてくれない(笑)。わざと泣いたりしてみたんですけど、まったく助ける気配がない。そんな経験から、自分の身は自分で守るしかないなと。心の中で、絶対に見返してやるって思っていました。そういうので、めっちゃ負けん気がつきましたね」

SSFF & ASIA 2017授賞式・大林宣彦監督が“黒澤明の遺言”を若き映画人に託す!

2017.06.12Vol.692今日の東京イベント
 米アカデミー賞公認の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA) 2017」のアワードセレモニーが11日、都内にて行われ、ミャンマーのミミルイン監督作『シュガー&スパイス』がグランプリに輝いた。

ハウステンボスが東京にやってくる!

2017.06.12Vol.692今日の東京イベント
 長崎の人気テーマパーク・ハウステンボスが6月から渋谷、7月からお台場に東京初上陸する。  渋谷では、日本最大のVRアトラクション数を誇るハウステンボスの人気コンテンツ5種が体験できる「SHIBUYA VR bLAND」が6月17日にプレオープン。今年3月にハウステンボスに登場したVR体感エリア「VRの館」の中から、VRとMMX4Dで地球を飛び出す大ジャンプを体感する「ウルトラ逆バンジー」や、イケメンに壁ドンしてもらえる恋愛シミュレーション「迫りくる愛のささやき」など選りすぐりのコンテンツがやってくる。

TOKYO[5weeks]TOPICS[2017.5.19〜6.25]

2017.06.12Vol.692東京ライフ
Last 3weeks 5月19日(金) ◆組織犯罪処罰法改正案が衆議院の法務委員会で可決 5月20日(土) ◆プロボクシングのWBA世界ミドル級王座決定戦で村田諒太が不可解な判定負け 5月21日(日) ◆北朝鮮が夕方にミサイル発射 ◆体操のNHK杯男子個人総合で内村航平が9連覇 5月22日(月) ◆公職選挙法違反に問われた田母神俊雄被告に有罪判決 ◆英マンチェスターで行われたアリアナ・グランデのコンサート会場外で自爆テロ発生、22人が死亡 5月23日(火) ◆韓国前大統領、朴槿恵被告の初公判で弁護側が検察の起訴内容を全面否認、無罪を主張 5月24日(水) ◆与謝野馨元衆院議員が死去、78歳 ◆競泳の瀬戸大也と飛び込みの馬淵優佳が結婚 ◆稀勢の里が休場 ◆大麻所持で元「KAT-TUN」メンバーの田中聖容疑者を現行犯逮捕 5月25日(木) ◆「総理のご意向」文書問題で文科省の前川喜平前事務次官が会見 ◆ボクシング、WBAのヒルベルト・メンドサ会長が村田諒太とアッサン・エンダムに再戦指示 5月26日(金) ◆介護保険法などの改正法が参院本会議で可決 5月27日(土) ◆バドミントン、桃田賢斗が416日ぶり復帰戦で完勝 ◆バスケットボール、Bリーグ初代王者に栃木ブレックス 5月28日(日) ◆安倍総理が在職日数1981日で小泉元総理抜き戦後3位に ◆佐藤琢磨が日本人初のインディ500制覇 ◆大相撲夏場所で白鵬が全勝優勝 ◆サッカー、本田圭佑がミランでのラストマッチ 5月29日(月) ◆北朝鮮がミサイル発射 ◆マヌエル・ノリエガ元将軍死去 ◆著名ジャーナリストにレイプされたという被害女性が実名で会見 ◆女子プロゴルフの宮里藍が引退発表会見 ◆飲酒か薬物で車を運転したタイガー・ウッズを逮捕 5月31日(水) ◆自民党の若狭勝衆院議員が離党届を提出 ◆豊洲問題の百条委員会が浜渦氏らの偽証認定 ◆大相撲、高安が大関昇進 ◆第9回AKB48選抜総選挙の速報でNGT48の荻野由佳が暫定1位 6月1日(木) ◆小池百合子都知事が自民党に離党届を提出、都民ファーストの会の代表に就任 ◆トランプ米大統領が「パリ協定」からの離脱を表明 ◆プロ野球、楽天の則本昂大が7試合連続2ケタ奪三振 6月2日(金) ◆2016年の人口動態統計公表、出生数が最少の97万人に ◆英ロンドンでテロ発生 ◆俳優の橋爪遼容疑者を覚醒剤所持で逮捕 6月4日(日) ◆高校野球、早実の清宮幸太郎が高校通算100号本塁打 6月5日(月) ◆サウジ、エジプト、バーレーン、UAEがカタールと断交 ◆E-girlsが新体制を発表 6月6日(火) ◆高浜原発3号機が再稼働 ◆プロ野球、巨人が42年ぶりとなる球団ワーストタイ11連敗 6月7日(水) ◆大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕された田中聖が処分保留で釈放 6月8日(木) ◆福岡県で母子3人が殺害された事件で福岡県警が夫で警察官の巡査部長に逮捕状を請求

「自分が楽しい!」が一番大事! 夏フェスの選び方 Choose the best for yourself!

もはや職人技!? 手慣れた様子でサツマイモの植え付け完了!

「ジョルジオ アルマーニ」2017秋冬の注目はベルベット

2017.06.12Vol.692エンタメ
 イタリアのファッションブランド「ジョルジオ アルマーニ」と「エンポリオ アルマーニ」の2017秋冬コレクションが発表された。  アルマーニのベースには一貫して変わらないデザインというものがある。例えばオーダーメイドの「メイドトゥ メジャー」の場合でも、ボタンのホール位置、襟(ラベル)の幅といったものには決まりがあり、それによって“アルマーニらしさ”が表現されている。  その“譲れない一線”を保ちながらも、時代によってさまざまなテーマを掲げ、新しい素材を取り入れるのもアルマーニのもうひとつの顔。  クラシカルなこだわりと最先端を果敢に取り入れる革新性。この2つの絶妙なバランスが40年近くの長きに渡って多くのファンに支持される要因となっている。  そんなジョルジオ アルマーニの今シーズンのテーマは「ネオ・クラシック」。その代表的なものがベルベット素材のアイテム。ジャケットで主張する場合もあれば、スーツのインナーベストなどさまざま。今までのアルマーニの素材との新しいコーディネートが提案されている。  一方、エンポリオ アルマーニの今年のテーマは「1920?30年代のニューヨーク」。当時、アールデコが流行ったことから、その様式をプラス。  例えばクライスラービルやエンパイアステートビルなどの摩天楼からインスパイアされたグラフィックなデザインがレザーのバイカージャケットやパンツのパターンで表現されている。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

出世作を16年ぶりに再演 青年団第76回公演『さよならだけが人生か』

2017.06.12Vol.692演劇・ミュージカル
 今でこそ青年団とか平田オリザという名を知らない演劇関係者はいないだろうし、演劇ファンでもその作品を見たことがなくても名前を知らない人はほとんどいないだろう。そんな青年団にも名前が知られていない時代というのはもちろんあるわけで、大きく知られるきっかけとなったのがこの『さよならだけが人生か』という作品。1992年のこと。当時は「そのとき日本の演劇界が青年団を発見した」といったセンセーショナルな言葉で表現された。  その後、2000年にリニューアル上演し、今回は実に16年ぶりの再演となる。  舞台は東京都内某所の雨が続く工事現場。ただでさえ遅れがちなところに遺跡が発見され、工事は遅々として進まない。そんななか工事現場の人々、発掘の学生たち、ゼネコン社員や文化庁の職員などさまざまな人間たちがだらだらと集まる飯場ではユーモラスな会話がいつ果てるともなく繰り広げられていた。  青年団史上最もくだらないとされる人情喜劇だ。

本作をもって劇団を「変態」サンプル『ブリッジ』

2017.06.12Vol.692演劇・ミュージカル
 青年団の若手自主企画公演を経て2007年に劇団として旗揚げした「サンプル」が今回の公演をもち、いったん劇団としての活動を休止。今後、その名称は主宰を務める劇作家で演出家、そして俳優の松井周の個人ユニットを指すこととなる。  サンプルは結成当初は通常の演劇公演を中心に活動してきたが、時が経つにつれ、劇場ではない場所での作品作り、サンプル・クラブに代表されるコミュニティー作り、そして松井の好奇心を形にした雑誌作りなど活動が多岐に渡ってきた。  劇団という枠ではくくり切れなくなった今、劇団の展開を試行するなかで10周年の節目を契機に劇団を「変態」させ、第二形態を目指すこととなったという。  今回の作品のテーマは「宗教」。コスモオルガン協会という架空の新興宗教団体の信者たちを描く宗教劇。彼らを通じて集団と宗教、現代という時代に宗教に何ができるのか、といった問題があぶり出される。  今後、サンプルに所属していた劇団員たちが松井の作品に出演することもあるだろうが、多分今まで通りではない。また過去の公演は1つとして映像化はされていないだけに、これまでのサンプルを感じる最後のチャンスとなる。

世界を見つめて。マーリア・ヴィルッカラ個展

2017.06.12Vol.692ART
 フィンランドを代表する現代作家マーリア・ヴィルッカラの個展。ヴィルッカラは1954年、ヘルシンキでアーティストの両親の元に生まれ、美術を学ぶ。古い椅子や靴など不在を感じさせるモノを配置したインスタレーションをヴェニス・ビエンナーレやイスタンブール・ビエンナーレで発表した1990年代半ばから注目を集めるようになった。2002年にヘルシンキで行われた芸術祭での「So What」展では、国会議事堂に向かう電線の上に“動物たち”を歩かせで大きな反響を得た。日本でも妻有アートトリエンナーレや、瀬戸内トリエンナーレなどで、その場にしか成り立ちえない作品を発表。今年は現在長野で開催中の北アルプス国際芸術祭にも参加している。  今回ギャラリーで展示されるのは、ブランコや注射器、乳母車といったモチーフが登場する映像を組み合わせた作品。屋外展示や、その土地と一体化する作品が印象的なヴィルッカラが、ギャラリー空間からどんなインスピレーションを受けたのか。静かに、しかし毅然として物質文明や消費社会の在り方を批判してきたヴィルッカラの問いかけに、向き合ってみたい。

【鈴木寛の「2020年への篤行録」】第45回 新幹線無料化なら究極の地方創生が実現!?

2017.06.12Vol.692鈴木寛の連載コラム
 慶応SFCが、自治体とコラボレーションし、地方創生の研究・実践に励む大学院生などの人材を、各地に送り出す「地域おこし研究員」の取り組みが本格化しています。総務省の「地域おこし協力隊」制度(例・年間の報償費と活動費がそれぞれ200万円、最長3年間)や、自治体独自の制度等を活用することで、受け入れ先の自治体で研究員を任用してもらい、各地の街おこしを実践。大学側は、対面での指導だけでなく、現地とインターネットでつなぐことで遠隔で研究指導や学習を支援していきます。  私の教え子たちは各地に続々と飛び込み、「スポーツまちづくり」「地域商社」「高校魅力化」など、先進的な企画をどんどん展開しています。SFCと鹿児島県長島町はこの2月に連携協力を締結しており、10人程度の研究員が任用される見通しです。  長島町は私も昨夏、講演に行ってまいりましたが、東京から鹿児島まで飛行機を使い、そこから車に乗り継いで6時間程度かかります。たしかに遠いです。しかし、インターネットがこの距離を埋めることで現地に入った研究員は、首都圏にいる仲間に、中途経過や成果をリアルタイムにフィードバックし、逆に遠方の仲間たちからアイデアの提供を含めてコミュニケーションできます。  現地の皆さんも、最新のビジネスノウハウを持った若い世代と一緒に触れ合うことで元気になる。公私に渡って関係性が密になり、特産品や観光などの新しい売り方といったかたちで地域のポテンシャルが引き出されていくことでしょう。  ネットの普及により、遠隔でも、最新の知識や知恵、あるいは業務的なやりとりを日常的に行えます。最近流行りのシェアリングエコノミー的な観点でいえば、知識・知恵のシェアは当たり前になってきましたが、次は「人材のシェア」を都会と地方、あるいは地方都市同士で行う時代になるのではと予測します。たとえば新幹線がつながっている地域の大学で、専門家が少ない分野の教員を共有すれば、経営の効率化はもちろん、各地の学生の学びを深められます。  ただ、その障壁で大きいのが移動コスト。最近はLCC(格安航空会社)が増えていますが、たとえば、自治体が「投資」として一定の条件をつけて招致したい人材に向けて「新幹線無料化」を行ったら、週の半分は東京で、もう半分は地方というライフ&ワークスタイルの人材が増えるのではないでしょうか。  もちろん財政的な制約はあります。それでも夜行バスの無料化であれば、新幹線ほどコストはかかりませんし、検討に値するでしょう。真の地方創生へ、人のモビリティーがもっと着目されてもいいと思います。   (文部科学大臣補佐官、東大・慶応大教授)
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

【鈴木寛の「2020年への篤行録」】第45回 新幹線無料化なら究極の地方創生が実現!?

2017.06.12Vol.692鈴木寛の連載コラム
 慶応SFCが、自治体とコラボレーションし、地方創生の研究・実践に励む大学院生などの人材を、各地に送り出す「地域おこし研究員」の取り組みが本格化しています。総務省の「地域おこし協力隊」制度(例・年間の報償費と活動費がそれぞれ200万円、最長3年間)や、自治体独自の制度等を活用することで、受け入れ先の自治体で研究員を任用してもらい、各地の街おこしを実践。大学側は、対面での指導だけでなく、現地とインターネットでつなぐことで遠隔で研究指導や学習を支援していきます。  私の教え子たちは各地に続々と飛び込み、「スポーツまちづくり」「地域商社」「高校魅力化」など、先進的な企画をどんどん展開しています。SFCと鹿児島県長島町はこの2月に連携協力を締結しており、10人程度の研究員が任用される見通しです。  長島町は私も昨夏、講演に行ってまいりましたが、東京から鹿児島まで飛行機を使い、そこから車に乗り継いで6時間程度かかります。たしかに遠いです。しかし、インターネットがこの距離を埋めることで現地に入った研究員は、首都圏にいる仲間に、中途経過や成果をリアルタイムにフィードバックし、逆に遠方の仲間たちからアイデアの提供を含めてコミュニケーションできます。  現地の皆さんも、最新のビジネスノウハウを持った若い世代と一緒に触れ合うことで元気になる。公私に渡って関係性が密になり、特産品や観光などの新しい売り方といったかたちで地域のポテンシャルが引き出されていくことでしょう。  ネットの普及により、遠隔でも、最新の知識や知恵、あるいは業務的なやりとりを日常的に行えます。最近流行りのシェアリングエコノミー的な観点でいえば、知識・知恵のシェアは当たり前になってきましたが、次は「人材のシェア」を都会と地方、あるいは地方都市同士で行う時代になるのではと予測します。たとえば新幹線がつながっている地域の大学で、専門家が少ない分野の教員を共有すれば、経営の効率化はもちろん、各地の学生の学びを深められます。  ただ、その障壁で大きいのが移動コスト。最近はLCC(格安航空会社)が増えていますが、たとえば、自治体が「投資」として一定の条件をつけて招致したい人材に向けて「新幹線無料化」を行ったら、週の半分は東京で、もう半分は地方というライフ&ワークスタイルの人材が増えるのではないでしょうか。  もちろん財政的な制約はあります。それでも夜行バスの無料化であれば、新幹線ほどコストはかかりませんし、検討に値するでしょう。真の地方創生へ、人のモビリティーがもっと着目されてもいいと思います。   (文部科学大臣補佐官、東大・慶応大教授)

【今週の一言】2017.5.19〜2017.6.8

2017.06.12Vol.692NEWS HEADLINE
 塩崎恭久厚生労働相が受動喫煙対策法案の提出先送りという一部報道を受け「そういう話は聞いていない。引き続き、今国会の提出に向けて努力していきたい」(6日、閣議後の会見で)→喫煙者の人権はどうなっているのかとか、たまに思う。  インディ500で佐藤琢磨が優勝したことに対し、米紙デンバー・ポストのテリー・フレイ氏「特に個人的な関係はないが、メモリアルデーの週末に日本人ドライバーがインディアナポリス500を制したことにとても不快感を覚える」(28日、ツイッターに投稿)→後日、謝罪もクビ。まあこういう人はどこにでもいるか。  大関昇進の高安が口上で「謹んでお受け致します。大関の名に恥じぬよう、正々堂々精進します」(5月31日、伝達式で)→正々堂々精進?  TBSの武田信二社長が準強姦容疑で検察審査会に申し立てられている元TBSワシントン支局長のジャーナリスト山口敬之氏について「事実が明らかになることを期待しています」(5月31日、東京・赤坂の同局で定例会見で)→見事に他人事。  加計学園の獣医学部新設を巡っての「総理のご意向」文書について文科省の前川喜平前事務次官が「在籍中に共有していた文書で確実に存在していた」(5月25日、東京都内での記者会見で)、「これは私が現職のときに確実に手にとった文書ですから存在している」(5月29日、TBSラジオ「荒川強啓 デイ・キャッチ」に生出演し)→事務次官って役所のトップだよね。

三代目JSB山下健二郎がラジオ公録イベント「輝けるようにやっていきたい」

2017.06.12Vol.692エンタメ
 ラジオ番組『三代目 J Soul Brothers 山下健二郎のオールナイトニッポン』(ニッポン放送、金曜深夜1時~)の公開録音イベントが10日、同局のイマジンスタジオで行われた。同番組内のコーナーを書籍化した『山下健二郎を作った50のこと。』の出版を記念して行われたもので、イベントにはリスナー100名が参加した。  公開収録での山下は冒頭からリラックスした様子で、最初にヒット曲『R.Y.U.S.E.I.』を紹介。客席からビシビシと伝わっくる期待を察知すると「いや、踊らへんで!(笑)」。曲に体を揺らしながらもまた「踊らへんで!プロやから!(笑)」と親指と人差し指で丸を作りながらユーモラスに反応する山下に、リスナーも大喜び。楽曲が流れている間には、いつもの収録の様子について話したり、前日の放送を振り返るなど、番組では聞けない部分も紹介。「来週(16日)は、みちょぱが来るからね! 10代のカリスマなんだよね。四天王がいるんだよね」と前日の番組内の企画ちなんだ形式で、10代のカリスマ四天王の名前を挙げると歓声があがった。  イベントでは、人気コーナー「山下ベース」を実施。リスナーからのさまざまな質問に答えるコーナーで「今年挑戦したいことは?」という質問には「三代目のパフォーマーはもちろんのこと、そこから一歩、山下健二郎一人で飛び出したときに戦えるように、ラジオだったり、舞台だったり演技だったり、そういうので、自分が輝けるようにやっていきたい」。その一方で「好きなケーキの種類は何?」といった、本人も「本当に聞きたかったのかな」という首をかしげる質問にもたっぷりと考えながら返答していた。  イベントのもようは一部、6月23日放送の番組内で放送される。  書籍化された人気コーナー『山下健二郎を作った50のこと。』は、山下健二郎という人格を形成する過程で、大きな影響を与えた人、できごと、場所などを山下本人が語るとというもの。書籍には番組で語られた話を中心に、直筆のコメントや写真も収められている。

9・18 K-1 初代ウェルター級王座決定トーナメント1回戦で久保vs木村

JUON 初めてのワンマンツアーの東京公演

2017.06.11Vol.692LIVE
 ギタリストとしてサポート活動も精力的に行っているJUONが、ファン待望のワンマンツアー「CHANGE THE GAME 10音」を展開中だ。全10公演(10音!)からなるツアーで、昨年リリースしたアルバム『CHANGE THE GAME』を携えて行われていて、バンド+DJというこれまでにはなかったスタイルのライブパフォーマンスで魅せ、オーディエンスを盛り上げているという。ツアーはすでに2公演(2音)が終了しており、そろそろ中盤に差し掛かるが、いよいよ“5音”となる東京公演の日程も発表された。  ローチケでは6月15日からプレリクエスト先行をスタートする。

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