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THL編集部オススメMOVIE『スター・トレック BEYOND』

2016.10.23Vol.677映画
 未知の星に不時着した宇宙船救出ミッションに出発したエンタープライズ号。しかし到着直前、無数の飛行物体によって急襲を受けエンタープライズ号の仲間たちは散り散りになってしまう。たった一人見知らぬ土地に投げ出されたカーク船長を待ち受けるのは…? 監督:ジャスティン・リン 出演:クリス・パイン、ザッカリー・クイント他/2時間3分/東和ピクチャーズ配給/TOHOシネマズスカラ座他にて公開中  http://startrek-movie.jp/

人気シリーズの第3弾『遠野物語・奇ッ怪 其ノ参』

2016.10.23Vol.677STAGE
 劇作家・演出家の前川知大と世田谷パブリックシアターによる『奇ッ怪』シリーズの第3弾。  このシリーズは古典を現代の感覚で読み解こうという狙いのもと生まれたもので、1作目では小泉八雲の怪談を材に取り、「古典の怪談」を現代に置き換え、世田谷パブリックシアターの「現代能楽集シリーズ」のひとつとして上演された2作目では、死者が生者に語るという夢幻能の形式に狂言のユーモアを併せた作品を作り上げた。  ちなみにこの2作目の『奇ッ怪 其ノ弐』で前川は第19回読売演劇大賞の大賞と最優秀演出家賞を受賞している。  今回は民俗学者・柳田国男の「遠野物語」がベース。柳田国男はなぜ「伝承」を「事実」として書き記したのか??遠野物語を語りつつ、遠野物語を解明しようとする者たちの姿を描く。 『奇ッ怪』シリーズには欠かせない存在である仲村トオルが今回も核となる役を演じる。  頭に「前川知大と世田谷パブリックシアターによる」と書いたが、そこに仲村の名前も並べなければいけないほど、このシリーズにはなくてはならない存在だ。

巨匠スコセッシ「日本の“家族”を集めた」遠藤周作の名作を映画化『沈黙〜サイレンス〜』

2016.10.23Vol.677映画
 日本でも映画ファンから絶大な支持を得るマーティン・スコセッシ監督が、遠藤周作の小説を映画化。19日、都内にて記者会見を行い、その一部映像を全世界に先駆けて披露した。  最新作『沈黙〜サイレンス〜』は、キリスト教が弾圧されていた江戸時代を舞台に、日本にやってきたポルトガル人宣教師が迫害に苦悩しながらも、信仰とは何かを求道する姿を描く。  約15分間、4つのシーンのフッテージ映像を披露した後、万雷の拍手で迎えられたスコセッシ監督と、隠れキリシタン・キチジロー役の窪塚洋介、通辞役・浅野忠信の3人。  監督が原作と出会ったのは1988年のこと。「黒澤明監督の『夢』に出演したのですが、ちょうど日本で撮影を行っていたときに本を読み終わりまして、映画化したいと思いましたがどうアプローチすべきか分からず、数年後に脚本を書きはじめ、2006年に書き終わりました。しかしその後、権利関係が複雑になったりして、なかなか撮影にこぎつけられなかった」と振り返った監督。「私自身がカトリックの家に育ったことも映画化したいというモチベーションの一つだったが、異なる文化の衝突というテーマに引かれた。とにかくこの作品については語り尽くせない。まずは早く皆さんに作品を見てもらわないと(笑)」と笑顔を見せた。  オーディションを経て、それぞれの役を勝ち取ったという2人。窪塚は「役が決まったときはドッキリかと思った」、浅野も「オーディションでは本当に撮影しているかのように楽しかった」と、スコセッシ監督との仕事を終え感激の面持ち。監督も「オーディション用の映像で、窪塚さんがキチジローを力強く、正直に演じているのを見てこの人しかいないと思った。浅野さんは『アカルイミライ』や『殺し屋1』を見ていたので通辞の役にぴったりだと思った」と2人の役者を絶賛。また同作には、映画監督でもある塚本晋也やイッセー尾形らも出演しており「14歳で溝口健二の『雨月物語』をテレビで見て以来、黒澤作品はもちろん、多くの日本映画を見てきた私にとって彼らは家族のような、なじみの顔だった」と日本の俳優陣にも大満足。  前日には第28回世界文化賞の映像・演劇部門を受賞。日本映画もまたイタリアやアメリカ映画とともに、映画監督としての基礎を作ってくれたと語る世界的巨匠が、また一つ、日本との絆を結んだ。 『沈黙〜サイレンス〜』は2017年年1月21日公開。

休日は料理で後輩をおもてなし 卜部功也さん(K-1ファイター)

2016.10.23Vol.677ラジオ【JAPAN MOVE UP】
ラジオ番組『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』 毎週土曜日21時30分〜 TOKYO FMで放送中!

【夢の課外授業】YAMAGUCHI MOVE UP! 下柳剛先生が熱血指導!

2016.10.23Vol.677【夢の課外授業】
 未来に向け、子どもに夢をあたえ“生きる力”を考えさせるきっかけや、勇気を持って物事に立ち向かう大切さを知ってもらうため、2000年度より活動をスタートさせた〈夢の課外授業〉(主催:二十一世紀倶楽部)。  そのスペシャル版として山口から日本を元気にする活動YAMAGUCHI MOVE UP!の一貫として「〈西京銀行PRESENTS夢の課外授業SPECIAL〉が10月2日、山口県周南市にある山口県立華陵高校にて野球経験のある小学生約40名を対象に行われた。今回の講師は元プロ野球選手の下柳剛さん。  下柳先生の自己紹介を聞いている子供たちは下柳先生の大きな体に圧倒されたのか、やや緊張気味の様子。  実技が始まると、元ピッチャーならではの指導で、キャッチボールの重要性を子供たちに指導。スローイングの際の体の向きや軸足の置き方などを子供たち一人一人に熱心に教えていた。  最後は先生とのお話の時間。このころには緊張もほぐれたようで子供たちも積極的になり、次々と下柳先生に質問を投げかける。「現役時代に打たれた時にグローブを投げつけていましたが、あれはしてもいいんですか!?」など下柳先生もタジタジになる質問も飛び出した。 最後に下柳先生は「しっかり努力をして夢を叶えてください。」と熱く語った。

全日本空手道選手権 世界王者・島本雄二が豪快一本勝ちで3回戦進出

エンターテインメントでドキドキワクワク!映画「暗殺教室〜卒業編〜」

人が喜ぶことを常に考えている 仲村淳さん(イースマイル代表取締役社長)

2016.10.22Vol.677ラジオ【JAPAN MOVE UP】
ラジオ番組『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』 毎週土曜日21時30分〜 TOKYO FMで放送中!

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

東日本最大級のイルミネーション

2016.10.22Vol.677今日の東京イベント
 2014年イルミネーション全国1位に輝いたあしかがフラワーパークの「光の花の庭」が今年も開催。同パークは9万4000㎡の広大な園内に350万球を超えるイルミネーションを装飾、日本夜景遺産「関東三大イルミネーション」にも認定。花や自然、季節感に特化したイルミネーションを楽しむことができ、シンボルツリーの「奇蹟の大藤」は藤色の花房をイメージした電飾が咲き広がるストーリーを演出する。チケットは、ローソン・ミニストップ店頭Loppiにて好評発売中! 【開催日時】2017年2月5日(日)まで、15時30分~21時(土日祝は21時30分まで)※12月31日(土)は休園【会場】栃木・あしかがフラワーパーク【夜の部入園料】大人(中学生以上)750円、子供(4歳~小学生)350円【Lコード】32980

いわて国体はEXILE&中学生の『Rising Sun』で閉幕

2016.10.22Vol.677【夢の課外授業】
【JAPAN MOVE UP!× TEAM2020】2020年に向けて、ダンスで日本を元気に!!

リオ五輪・パラのメダリストが凱旋「大歓声に包まれて日本のスポーツの秋」

2016.10.22Vol.677スポーツ
 真っ青に晴れ上がった空に、じりじりと照りつける太陽。10月に入ったというのに、銀座には真夏のリオが戻ってきたようだ。沿道には、サングラスに帽子、夏物の装いの女性が多数。長袖のシャツの袖を肘上までまくり上げハンカチで汗を拭う男性、仕事の途中といった背広にビジネスかばんの男性も見える。  この日行われたのは、「リオデジャネイロオリンピック・パラリンピック日本代表選手団合同パレード」。選手は合わせて6台のバスやトレーラーに乗り込み、新虎通りを出発して、銀座、そして日本橋とパレードする。  パレードは、ロンドン五輪の際にも行われているが、今回はオリンピックとパラリンピックのメダリストが一緒に行う。そのため前回以上の注目度。新虎通りに設けられた出発式会場の周辺には、朝早くから人が集まった。  レスリングの吉田沙保里、車いすテニスの上地結衣らを筆頭に選手たちがトレーラーとバスに乗り込み、パレードがスタート。オリンピアン50人、パラリンピアン37人を乗せた車両は、早歩きよりも少しだけ早いぐらいの時速4.8キロのスピードでゆっくり進んだ。  沿道は用意された小旗を振る人たちでいっぱい。メインルートの銀座8丁目交差点から日本橋までの沿道は外に向かって人の列が五重、六重と重なる。人の切れ目ははまったくない。よく見ると、沿道に立つビルの窓も人でいっぱい、バスやトレーラーからの遥か上の高層階からベストショットを狙うカメラマンたちも見えた。  平日の午前中の開催にもかかわらず80万人が集まった。大会のヒーロー、ヒロインたちの名前と一緒に「おかえり!」や「ありがとう!」、そして「感動した」が一緒になって次々に飛ぶ。選手たちは声のかかったほうへ笑顔を振りまき、沿道にも笑顔があふれた。  バスやトレーラーの上のアスリートたちと沿道の距離は思うよりも近い。前列に陣取れば言葉も十分に交わせそうなほどだ。バスよりも少し低いトレーラーに乗ったパラリンピアンたちは、沿道に知り合いを見つけて呼びかけ、短いながらも会話している様子も見受けられた。  80万人のなかには朝早くから場所取りに奔走した人、ロンドン五輪の際パレードの時の経験を生かして銀座から移動してきた人など、対策をして臨んだ人も少なくなかった。また、コースに面したカフェは絶好の観客席になっていて、ゴール近くにある吉田沙保里の出身県である三重のアンテナショップ、三重テラスには多くの人が詰め掛けた。  合同パレードを終えたレスリングの伊調薫は「こんなにたくさんの人に来ていただいてうれしかったです」とコメント、競泳の萩野公介は「工事現場のおじさんたちも手を止めていた。大丈夫かなと思いました」と、気遣いを見せた。  体操の内村航平は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックについて聞かれ、「4年後に出られるように頑張りたいです」。そして、「4年後は(競泳の)萩野君がスーパースターになっていると思うので期待したい。きっとパレードもやっていただけるんじゃないかと思うんですが、今日よりも盛大になるでしょう。萩野君に期待したい」と笑った。

あの男たちが12年の時を経て帰ってきた 阿佐ヶ谷スパイダース『はたらくおとこ』

2016.10.22Vol.677STAGE
 長塚圭史が主宰を務める「阿佐ヶ谷スパイダース」が今年で結成20周年を迎えた。  2009年の英国留学以降、長塚が外部のプロデュース公演を手掛けることが多くなり、また葛河思潮社という別のユニットを立ち上げ頻繁に公演を行っていたこともあったことから、阿佐ヶ谷スパイダースとしては3年ぶりの公演となる。  その英国留学を経て、長塚の作風が少々変わったこともあり、古いファンの中からは「たまには昔の作風のものも見たい」という声がかねてから上がっていた。そんな声に応えたのかどうかは分からないが、再演の声が最も高かった『はたらくおとこ』を今回再演することとなった。  初演は2004年。あれから12年経ったが、当時出演した8人の男たちがそっくりそのまま集まった。もっと言うと、印象的だった音響さんも一緒。物語も脚本を少々書き直した部分もあるが、基本的には一緒。  12年前をなぞるものになっても、あの時の面白さは色あせないだろうし、12年経った分の変化がコクとか味とか、俳優によってはアクとなって乗っかってくればそれはそれで刺激に満ちた作品になるだろうし。  どっちに転ぶにしても見応えのある作品。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

あの男たちが12年の時を経て帰ってきた 阿佐ヶ谷スパイダース『はたらくおとこ』

2016.10.22Vol.677STAGE
 長塚圭史が主宰を務める「阿佐ヶ谷スパイダース」が今年で結成20周年を迎えた。  2009年の英国留学以降、長塚が外部のプロデュース公演を手掛けることが多くなり、また葛河思潮社という別のユニットを立ち上げ頻繁に公演を行っていたこともあったことから、阿佐ヶ谷スパイダースとしては3年ぶりの公演となる。  その英国留学を経て、長塚の作風が少々変わったこともあり、古いファンの中からは「たまには昔の作風のものも見たい」という声がかねてから上がっていた。そんな声に応えたのかどうかは分からないが、再演の声が最も高かった『はたらくおとこ』を今回再演することとなった。  初演は2004年。あれから12年経ったが、当時出演した8人の男たちがそっくりそのまま集まった。もっと言うと、印象的だった音響さんも一緒。物語も脚本を少々書き直した部分もあるが、基本的には一緒。  12年前をなぞるものになっても、あの時の面白さは色あせないだろうし、12年経った分の変化がコクとか味とか、俳優によってはアクとなって乗っかってくればそれはそれで刺激に満ちた作品になるだろうし。  どっちに転ぶにしても見応えのある作品。

迷走中の移転問題はさておき…築地の本当の姿を描いた映画が公開中

2016.10.22Vol.677エンタメ
 本来なら11月7日に築地市場から豊洲市場への移転が行われるはずだった。しかし小池百合子東京都知事が就任後いろいろ調べてみると、豊洲市場の主要な建物の地下に汚染対策としてされるはずだった盛り土がなされていなかったり、それゆえに生まれた地下スペースにどこからのものか分からない水がたまっていたり、地下空間の大気から国が示す指針値の最大7倍の水銀が検出されたりと、築地市場の移転問題は思わぬ方向へと進んでいる。  そんななか「築地の真の姿を描いた」と言っても過言ではない映画『TSUKIJI WONDERLAND(築地ワンダーランド)』の全国ロードショーが10月15日から始まった。  この映画は報道規制の厳しい築地市場で1年4カ月に渡ってカメラを回し、長期密着取材を敢行。鮨職人ら料理人に食材を仲介する「仲卸」と呼ばれる人々を中心とした築地で働くプロフェッショナルたち、料理人、文化人、評論家といった食に関わる人々へのインタビューを軸に我々の知らない、見たことのない築地の深部に迫っていく。映画では日本の食文化の豊かさを再確認し、そこに果たしてきた築地の役割を描いている。  タイミング的には消えゆく築地をこの目に焼き付け、日本の食文化を支えてきた築地の人々たちの仕事に敬意を表し、そして豊洲という地で新しい食文化を紡ぎ出すための一歩を踏み出すつもりだったのだが、この映画を見ると「もうちょっと築地のままでいいんじゃない?」なんて気にもなってくる。  いや、別に移転反対派とかそういうのではなく、映画を見るとただひたすらに築地という地とそこで働く人々に愛しさを感じてしまうから。  そんなわけで、取りあえず移転問題については遠くから眺めておくとして、「実は築地に行ったことがない」なんて人は映画を見る前でも後でもいいから築地に行ってみるといい。  多分、その後で食べる寿司の味はそれまでとはちょっと変わっているはずだから。

『駅弁味の陣2016』開催中 駅弁で知る、奥深き日本の食文化!

2016.10.22Vol.677今日の東京イベント
   列車の旅に欠かせないもの、それが駅弁! 毎年、大好評を博している駅弁コンテスト『駅弁味の陣』が今年も開催。コンテストに“出陣”する、各地の名物駅弁が東京に集結! 地域の特色豊かな駅弁を通して、日本ならではの食文化“駅弁”の奥深さに触れるべし。

INSPi(インスピ)磨きあげられたハーモニーを聞いて【インタビュー】

ついにファイナル!! あのウシジマの原点が明かされる!? 『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』

2016.10.22Vol.677エンタメ
 2010年のテレビドラマ開始から6年。『闇金ウシジマくん』シリーズが、ついにファイナル!「1日3割(ヒサン)」「10日で5割(トゴ)」という非合法な金利で金を貸し付けるアウトローの金融屋「カウカウファイナンス」の社長・ウシジマを主人公に、金と欲望に翻弄される人々の転落人生を、シビアにブラックに、そしてときにコミカル&ハートフルに?描き、熱烈な支持を得てきた。今秋、テレビドラマ『闇金ウシジマくん Season3』に続いて映画第3作『闇金ウシジマくん Part3』が公開。そして本作『ザ・ファイナル』で、シリーズはひとまず幕を閉じる。  ウシジマ役はもはや彼をおいてほかにないと誰もが認める山田孝之をはじめ、その右腕・柄崎役のやべきょうすけ。高田役の崎本大海、ウシジマの同級生で情報屋の戌井役・綾野剛、女闇金・犀原茜役の高橋メアリージュンらおなじみのキャストが大集合。さらにウシジマの中学の同級生・竹本役に永山絢斗、原作史上最凶キャラ・鰐戸三兄弟の長男・一役に安藤政信、過払い金請求で稼ぎまくる弁護士・都陰に八嶋智人、学生時代の犀原役に玉城ティナら、豪華ゲストも参戦。  原作の「ヤミ金くん編」をもとに、ウシジマの現在と中学生時代を交錯させながら、カウカウファイナンスに迫る最大の危機を描く。かつて心を許した友の前でウシジマが見せる“これまでにない顔”とは…? ウシジマの過去の因縁、そしてルーツに迫る、現代日本人必見の一本。 STORY:違法な高金利で金を貸しシビアに取り立てる金融屋カウカウファイナンスの丑嶋馨の前に、中学時代の同級生・竹本が現れる。呼び起こされる中学時代の記憶。当時からウシジマに因縁のある凶悪な鰐戸三兄弟の影が忍び寄る。 監督:山口雅俊 出演:山田孝之、綾野剛、永山絢斗他/2時間10分/S・D・P配給/全国公開中  http://ymkn-ushijima-movie.com

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