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4・24「K-1」武尊インタビュー「格闘技以外のジャンルの人たちにもすごいと思われる試合をしたい」

2016.03.30Vol.663格闘技
 4月24日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~-60kg日本代表決定トーナメント~」の-55kgスーパーファイトでヨーセンチャイ・ソー.ソーピットと対戦する-55kg王者・武尊のインタビューを公開。 ――いよいよ対戦相手も決まり、武尊選手の希望通りにタイのムエタイファイターとの対戦になりました 「大晦日から約4カ月空いたんですけど、やっと試合だなっていうワクワクな感じです」 ――試合間隔が4カ月空くと試合が待ち遠しくなりますか? 「そうですね。でも逆にこの期間が新鮮で、試合が決まっていると試合のための練習になってしまうのですが、今回は自分の身体のことだったり、新しい技だったり、試合前とは違うことを考えながら練習ができました。今まで出来なかったことができたので、すごく成長できる時間でしたね」 ――早く練習の成果を試合で試したいですか? 「それはすごくあります。大晦日の前から色々と倒す技を練習しているんですけど、今それが形になってきているので、早く試合で見せたいですね」 ――対戦相手はプロムエタイ協会王者の肩書を持つヨーセンチャイ選手です。武尊選手もタイ人の強さは理解していると思いますが、攻略のイメージは出来上がっていますか? 「これは僕の持論なんですけど、ムエタイのペースに入ったらタイ人には敵わないと思うんです。でも僕がやってきたK-1スタイルで戦えば倒すことはできると思います」 ――それだけK-1ルール・スタイルの自分に自信があるということですか? 「僕はK-1に出る前からも出てからも、色んなタイプの選手と戦ってきて、自分はどんな選手にも対応できると思っています。言い方を変えれば誰が相手でも噛み合う試合になって、それは相手の攻撃が当たるかもしれないけど、僕の攻撃も当たるということ。そして僕は自分の攻撃が当たれば倒す自信があります」 ――軽量級のファイターがムエタイに挑んで勝つ姿を見たい格闘技ファンは多いですが、武尊選手もそれをやってみたいという気持ちですか? 「はい。だからずっとタイ人と戦いたいと言ってきたし、タイ人に勝てばもっと多くの人たちに僕の実力が認められると思います。今まで色んな選手が”打倒ムエタイ”にチャレンジしてきたと思いますが、僕はK-1スタイルで”打倒ムエタイ”をやりたいと思います」 ――3・4代々木大会は非常に盛り上がった大会になりました。刺激を受けると同時に自分だったらもっと盛り上げられると思いましたか? 「今年最初のK-1の大会があれだけ盛り上がってくれて、心からうれしいと思いました。でもその反面、僕は目立ちたがり屋なんで(笑)、4月は僕がもっと目立ってやろうという良いモチベーションになりました」 ――昨年はK-1のベルトを獲って初防衛、大晦日RIZINへの出場もありました。変化の多い1年だったと思いますが、今年はどんなものを見せていきたいですか? 「去年一年でファンの方もすごく増えて状況が変わったんですけど、僕の中ではまだまだ山で言ったら一合目。格闘家としての強さも知名度も、もっと上を目指しています。だからこそ今の自分には伸びしろもあるし、やらなきゃいけないことはたくさんあります。他の選手に対してもそうですけど、格闘技以外のジャンルの人たちにもすごいなと思われる試合をしたいですね」 ―― -55kgは今年11月に日本代表決定トーナメント、来年2月に世界最強決定トーナメントが開催されます。そこに向けてどんな試合を見せていきたいですか? 「僕は自分がリングに立って試合を見せれば、それで十分に伝わると思います。だからトーナメントやタイトルマッチは飾り付けのようなものなので、特には意識していません。とにかく自分が誰よりも目立って注目される試合をしたいです」 ――誰も追いつけないような突き抜けた存在になりたいですか? 「そうですね。道歩いていたら誰もが振り向くくらいのK-1ファイターになりたいです」

4・24「K-1」秋元和也インタビュー「松倉選手には舐められている。下馬評なんて関係ないよって感じでぶっ倒します」

2016.03.30Vol.663格闘技
 4月24日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~-60kg日本代表決定トーナメント~」の-70kgスーパーファイトで松倉信太郎と対戦する秋元和也のインタビューを公開。 ――昨年9月以来のK-1参戦となりました。試合が決まった時はどんな心境でしたか? 「『来たな、松倉!』って感じですね」 ――K-1に出ること以上松倉選手と戦うという部分で燃えたわけですね。 「はい。これで自分が燃え尽きるか、さらに燃えていくか。それはこの試合の結果次第です。ここで松倉選手に勝てば一気にバーン!と行ける気がするし、逆に負けると燃え尽きかねない。そのくらい“かかっている”試合です」 ――松倉選手とは2012年にKrushで対戦して敗れていますが、この時はキャリア3戦目でキックボクシングを始めて3年ほどだったんですよね。 「そのくらいですね。当時のキャリアにしてはまあまあやり合えたと思うんですけど、やっぱり力の差は感じました」 ――当時はどこに差を感じたのですか? 「細かい技術面ですね。あの時は技術も何もなくてどんどん前に出て打ち合う練習しかしてなかったんです。だから荒いファイトの僕vs強くて上手さがある松倉選手という試合だったと思います」 ――秋元選手もそれからキャリアを積んで、昨年の-70kg初代王座決定トーナメントではリザーブファイトにも抜擢され、強豪セルゲイ・アダムチャックと接戦を繰り広げました。その後も2連勝と勢いに乗っていますが、どこに成長の手応えは感じていますか? 「自分のファイトスタイルを確立したことですね。だからこそここで松倉選手に勝たないと、この3年半が無駄になってしまう。今の完成した自分で松倉選手に勝てなかったら…もうダメですね」 ――対戦カード発表会見では松倉選手から「強いとは思うけど俺がやりたい相手じゃない」と相手にしていないと言わんばかりのコメントもありました。 「松倉選手はもっとレベルの高い相手を想定して練習していたんだと思うし、それだけの実力もあると思います。でも若干なめられてますよね」 ――秋元選手は秋元選手で自分がやってきたことは松倉選手に負けていないという自信を持っていますよね? 「向こうは僕のことを相手にしていないかもしれないですけど、松倉選手が僕に勝ってトップ選手たちと戦っていったように、僕も松倉選手に負けてから成長してきたと思います。その中で『今なら勝てる』と『まだ勝てない』の起伏があって、まさに今は『今なら勝てる』と思っている時期なんですよね。だからいいタイミングでこの試合を組んでもらえたと思います」 ――下馬評では松倉選手有利だと思います。それを覆して回りを驚かせたいですか? 「そうですね。下馬評なんて関係ないよって感じでぶっ倒します。だって今の松倉選手の試合は上手く戦って…みたいな感じで、試合が面白くないじゃないですか。でも僕とやれば面白い試合になると思うんで、それをK-1の舞台で魅せますよ」 ――その上で2016年の目標を聞かせていただけますか? 「今年は(K-1・Krushで)タイトルを獲ると決めているんで、強い選手に勝って自分の実力を証明して、年内にはタイトルに絡んでいきたいです」

4・10「Krush.65」王者・中島弘貴インタビュー 「自分が負けると日本の-70kgが終わる気がする。ピケオーに勝って存在感を見せます」

2016.03.30Vol.663格闘技
 4月10日(日)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.65」の「Krush-70kgタイトルマッチ/3分3R・延長1R」で挑戦者ジョーダン・ピケオーと対戦する王者・中島弘貴のインタビューを公開。 ――試合まで約3週間ですが、今の練習の状況を教えてください。(※インタビューは公開練習後の囲み取材のもの) 「去年からずっと休まずに練習を続けていて、今は週6日間、フィジカルも含めてしっかり練習しています」 ――休まず練習を続けているということですが、体調やコンディションはいかが? 「休んでいない分、体調はいいです。フィジカルも休むと落ちてしまうんで、この2~3年は休まずにずっと続けています。体重も身体もでかくなってきたんで、外国人が相手でも身体(フィジカル)負けしないと思います」 ――体重も増えているのですか? 「去年は通常体重が73~74kgだったんですけど、今は75kgくらいまで増えました」 ――フィジカルトレーニングの効果は感じていますか? 「ミットを持ってくれるトレーナーも攻撃力が上がっていると言ってくれるし、自分でもそれを感じます」 ――フィジカル面以外での成長はどうでしょう? 「去年は蹴りを使って試合をしていたんですけど、ずっとパンチも練習していたんですね。今は試合の状況に合わせてどちらも出せるので、オールラウンダ―的に戦えると思います」 ――蹴りを意識していたのは、去年の時点では蹴りを強化しようと思っていたからですか? 「試合前に『蹴りで組み立てよう』と考えてやることはなくて、その時の状況に応じてそうなったという感じですね」 ――では徐々にパーツが揃ってきたという感じですか? 「そうですね。今は自分で試合を組み立てられるし、頭で考えて戦えるようになりました」 ――今回はピケオーという海外の強豪を挑戦者に迎えての防衛戦です。どんなテーマを持っていますか? 「とりあえず勝つ、ですね。自分が負けちゃうと日本の-70kgが終わっちゃう気がするんで」 ――ピケオーにはどんな印象を持っていますか? 「去年7月にK-1に出たあとの海外の試合もYouTubeで調べてチェックしています。K-1以降、8~9試合やっていて、ほとんど勝っているんで経験も積んでいると思います」 ――かなり勢いがあると思うのですが、そこにどう対処していこうと考えていますか? 「自分も自分では勢いがあると思っているんで、そこでは負けていないと思います」 ――先ほど『自分が蒔けると-70kgが終わってしまう』という言葉がありましたが、日本人が存在感を見せないといけないという想いが強いですか? 「-70kgは今の選手では世界に通用しないと思われているだろうし、この試合も下馬評ではピケオーが有利という声が多いかもしれません。そういう中で僕が負けたら、他に選手がいなくなってしまうのかな、と」 ――今大会では同じ-70kgで戦ってきた山本優弥選手の引退セレモニーも行われます。 「K-1MAXに出ていて今でもやっている選手は自分くらいしかいないと思うし、当時アルバート・クラウスとやった時は全く歯が立ちませんでした。だから今こそ世界のトップクラスに勝ちたいと思うし、そうじゃないと今まで何やってきたんだっていうのが自分の中にもあります。今回はピケオーにしっかり勝ちたいです」 ―― -70kgという階級としての存在感も見せたいですか? 「-70kgは他の階級に比べると存在感が薄いし、選手の数も少ないんで、僕がピケオーに勝てば注目度も上がると思います。それで今年中にK-1のベルトも獲りたいです」 ――Krush-70kgの防衛戦でもあり、K-1 WORLD GP-70kg初代王座決定トーナメントの準優勝者と戦うことも大きいわけですね。 「そうですね。やっぱり自分は世界のトップクラスとやりたかったんで。試合が近づくにつれて恐怖感も出てきますけど、今は楽しみという気持ちもあります」 ――この試合を楽しみにしているファンのみなさんにメッセージをいただけますか? 「Krushのリングで世界トップクラスの試合を見せて、しっかりベルトを防衛します。外国人にはベルトを渡さないようにベルトを守るので応援よろしくお願いします」

4・10「Krush.65」KANAインタビュー 第2代女子王座へ向けて一直線!

2016.03.30Vol.663格闘技
 4月10日(日)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.65」の「第2代Krush女子王座決定戦/-50kg契約/3分3R・延長1R」で紅絹と対戦するKANAのインタビューを公開。 ――試合に向けての仕上がりはいかがですか?(※インタビューは公開練習後の囲み取材のもの) 「今は追い込みで身体が疲れているけど、心も身体も勝つために毎日生きています」 ――今はどんなことを意識して練習しているのですか? 「前回の試合が終わって、次がタイトルマッチだと勝手に想像して、休まずに練習を再開しました。全体的な技術・体力面を上げるための練習をやっています。長い期間、追い込みの練習を積めていると思います」 ――特に手応えを感じている部分はどこですか? 「体力面も今までより上がっていますし、技術練習を多めに取り入れたり、出稽古も取り入れているので、技術も上がっていることを実感しています」 ――対戦相手の紅絹選手にはどんな印象がありますか? 「キャリアもあってトリッキーな選手だと思いますけど、普通にやれば勝てると思います。倒すイメージは鮮明に思い浮かんでいて、蹴りでもパンチでも倒せる技は身につけているので、どちらでも倒せそうな気がします」 ――紅絹選手は「私は44戦やってきて一度も殴り倒されたことがない」という発言を繰り返していますが。 「めっちゃイライラしますね(苦笑)。紅絹選手が3Rや延長Rまでリングに立っていることはないと思います。練習でも倒す自信がついてきているし、キャリアとかはどうでもいいかなと思います」 ――キャリアが上の紅絹選手に挑むつもりはないですか? 「はい。そういう意識はないです」 ――この試合に勝てばKrush女子王座のベルトが手に入ります。今、ベルトにはどんな想いがありますか? 「Krushのベルトは獲るって決めているので、獲るべきものを獲って次のキック人生に生かしていきたいと思います」 ――自分がKrush女子王者になって、Krush女子を変えていきたいですか? 「そうですね。しっかりベルトを巻いて、誰も近づけないくらい圧倒的な強さを持った選手になりたいです。そしてKrushはもちろん、女子格闘技を盛り上げていけるようにしたいです」 ――同じ日には-70kgのタイトルマッチも組まれていますが、試合内容やインパクトでも負けたくないですか? 「はい。-70kgのタイトルマッチに負けないくらい、というか食っちゃうくらいインパクトのある試合をしてベルトを獲りたいです」 ――やはり相手をKOした瞬間は気持ちいいですか? 「そうですね。倒した時はめっちゃ楽しいし、快感で気持ちいいです。4月10日は一番目立ちたいですね」 ――それではこの試合を楽しみにしているファンのみなさんにメッセージをお願いします。 「今回もインパクトのある試合で紅絹選手を倒して、自分がKrushの中心に立ってベルトを巻くので、最高の応援をお願いします」

やっぱりドラマにハマっちゃう『コウノドリ』

2016.03.30Vol.663DVD & Blu-ray
 講談社「モーニング」で連載中の人気コミックを豪華キャストでドラマ化。命が誕生する現場、産婦人科を舞台に、命が誕生する現場に関わる人たちを丁寧に描くヒューマンドラマ。現場が実際に直面しているさまざまな社会問題にも切り込みながら、人間ドラマとともに産科医療のリアルにも切り込んでいる。心優しき産婦人科医と情熱的で謎多き天才ピアニストという2つの顔を持つ主人公・鴻鳥(こうのとり)サクラ役に、連続ドラマ単独初主演となる綾野剛。他、松岡茉優、吉田羊、坂口健太郎ら大ブレイク中の俳優も集結。  

やっぱりドラマにハマっちゃう『リターンド/RETURNED』

新しいグルーヴ「MIND OF MINE」ZAYN

大泉と吉田が新チューハイPR「本当にうまいっ!」

2016.03.29Vol.663エンタメ
   新しいチューハイブランド『アサヒ もぎたて』のCM発表会が29日、都内で行われ、CMに出演する大泉洋と吉田鋼太郎が出席した。試飲をした2人は新鮮なフルーツの香りに大満足。「渋谷、吉祥寺、立石……いろんなところでチューハイを飲んできたけど一番うまいっ!」(吉田)と、ここ一番のチューハイ飲料であると太鼓判を押した。  収穫から24時間以内に絞った新鮮な果汁を使っているのがポイントになっている商品。大泉は「(果実の)香りがつばらしい。こんなにいいもののCMに出演できてうれしい。(新鮮さという)こだわりがあるので人に勧めやすい」と大満足の様子。毎朝新鮮な野菜ジュースを欠かさないという吉田は素材の新鮮さは飲めば分かるといい、「おいしくて、サンプルにそれぞれのフレーバーを6缶ずつもらったんですが、もうすべて飲んでしまいました」とにやり。この日も一口のはずの試飲はまったく止まらず、大泉に止められるほどだった。大泉は「鋼太郎さんが朝は野菜ジュースなんて……朝からウイスキーとか、今日もここに二日酔いで来るとか、破天荒でいてほしかった」と、ぼやいていた。  この日は、4月5日に誕生となる『アサヒ もぎたて』と、4月3日に43歳の誕生日を迎える大泉を祝ってサプライズでケーキのプレゼントも。吉田からのビッグサイズのスプーンのプレゼントに対しては「……これは除雪に使う…」とつぶやきながら喜んでいた。  大泉、吉田が出演するCMは4月5日オンエア。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

ファッションデザインとアートが一つになる『MIYAKE ISSEY展: 三宅一生の仕事』

2016.03.29Vol.663ART
 世界的デザイナー三宅一生が、活動を開始した1970年から現在に至る約45年間の仕事を紹介する大規模展。初期から最新プロジェクトまでの全仕事を通して、ものづくりに対する三宅の考え方やデザインアプローチを明らかにし、さらなる可能性に迫っていく。  本展は大きく3つのセクションで構成。デザイナー吉岡徳仁が空間デザインを手がけたSection AとBでは、今回の展覧会のために新たにデザインされた「グリッド・ボディ」を用いての展示。グラフィック・デザイナーの佐藤卓が会場デザインを担当したSection Cでは、ユニークな展示スタイルで三宅の衣服の持つ魅力を再発見できる。  時代や社会が求めるものを敏感に感じ取り人間を中心に置いた服づくりを行ってきた三宅の姿勢や、伝統や職人技を自身の衣服デザインに生かすとともに新素材や技術を探求してきた三宅の方法論などを通して、デザインの力にも改めて気づくことができるはず。 MIYAKE ISSEY展: 三宅一生の仕事 国立新美術館 開催中〜6月13日(月) 【時間】10〜18時(金曜は20時まで。入場は閉館の30分前まで) 【休】火曜日(5/3は開館) 【料金】一般1300円、大学生800円 【問い合わせ】03-5777-8600(ハローダイヤル) 【交通】地下鉄 乃木坂駅 青山霊園方面改札6出口(美術館直結) 【URL】 http://2016.miyakeissey.org

4・17「RIZIN.1」MMAデビューの村田の相手が決定

2016.03.29Vol.663格闘技
「RIZIN.1」(4月17日、愛知・日本ガイシホール)で総合格闘技デビューを果たす村田夏南子の対戦相手がロシアのナタリア・デニソヴァとなることが28日発表された。  村田は幼少期から柔道を学ぶも吉田沙保里にあこがれレスリングに転向。2011年の全日本選手権ではその吉田から序盤にポイントを奪うなど後一歩まで追い込み注目を集めた。2012年には吉田欠場の全日本で初優勝。今年のリオ五輪出場こそ逃したが、「JOCネクストアスリート」に選出されるなど、2020年東京五輪への期待も高いレスリング界の至宝だ。  デニソヴァはボクサーである父の影響で幼少時から格闘技を学び、総合格闘技ではこれまで6戦4勝2敗。男子選手との対戦経験もあるなどファイティングスピリットにあふれた選手で、スタンドの打撃から最後はチョークで一本勝ちという勝ちパターンを持つという。

やっぱりドラマにハマっちゃう『12モンキーズ』

2016.03.29Vol.663DVD & Blu-ray
 監督テリー・ギリアム、ブルース・ウィリス&ブラッド・ピット共演の大ヒットSFが初めてテレビドラマ化! 『HEROES/ヒーローズ』『ウォーキング・デッド』など人気ドラマのスタッフが集結した力作ドラマ。 “過去にタイムトラベルして人類を破滅に追いやるウイルスを破壊する”という軸はそのままに、ドラマの完全オリジナルストーリーが展開。さらに、映画では解き明かされなかった謎にも迫る、映画版ファンも必見のドラマ。すでにアメリカでは4月からシーズン2の放送も決定している。 販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント発売中 DVD-BOX 6800円(税別)

新しいグルーヴ「Cry & Fight」DAICHI MIURA

2016.03.29Vol.663CD/MUSIC
 さまざまなダンスミュージックを世に送り出してきた、三浦大知が放つ最新シングル。ソロデビュー10周年イヤーを終えて、新たな一歩を踏み出すその日リリースされるスペシャルなシングルだ。日本を代表する音楽プロデューサーであるUTA、そして国内外で活躍するビートメイカーで、DJ、そしてプロデューサーであるSeihoとのタッグで生み出したサウンドは、聞けば気分がアップリフティングされるEDMサウンド。しかしリリック世界は、どこか切なさが漂う。一聴、相反し兼ねないこの要素が組み合わせられ、極上なダンスミュージックになっている。ソロになって丸10年。唯一無二の存在でありつづけてきた彼だからこそ、歌い、踊り、パフォーマンスをやり遂げられる楽曲といえそうだ。 [J-POP SINGLE]SONIC GROOVE 3月30日(水)発売 [MUSIC VIDEO 盤]1994円 [CHOREO VIDEO 盤]1944円[CD ONLY 盤]1296円(すべて税込)
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

新しいグルーヴ「Cry & Fight」DAICHI MIURA

2016.03.29Vol.663CD/MUSIC
 さまざまなダンスミュージックを世に送り出してきた、三浦大知が放つ最新シングル。ソロデビュー10周年イヤーを終えて、新たな一歩を踏み出すその日リリースされるスペシャルなシングルだ。日本を代表する音楽プロデューサーであるUTA、そして国内外で活躍するビートメイカーで、DJ、そしてプロデューサーであるSeihoとのタッグで生み出したサウンドは、聞けば気分がアップリフティングされるEDMサウンド。しかしリリック世界は、どこか切なさが漂う。一聴、相反し兼ねないこの要素が組み合わせられ、極上なダンスミュージックになっている。ソロになって丸10年。唯一無二の存在でありつづけてきた彼だからこそ、歌い、踊り、パフォーマンスをやり遂げられる楽曲といえそうだ。 [J-POP SINGLE]SONIC GROOVE 3月30日(水)発売 [MUSIC VIDEO 盤]1994円 [CHOREO VIDEO 盤]1944円[CD ONLY 盤]1296円(すべて税込)

TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE『見えない目撃者』『蜜のあわれ』

2016.03.29Vol.663映画
『見えない目撃者』  3年前に事故で視覚を失った元警察官候補生ルー・シャオシンは乗っていたタクシーが何かにぶつかった衝撃を感じるが運転手は逃げてしまう。偶然、現場に居合わせ目撃証言をしようとする青年リンとルーは何者かに命を狙われるようになり…。 監督:アン・サンフン 出演:ヤン・ミー、ルハン他/1時間52分/ギャガ・プラス配給/4月1日(金)よりTOHOシネマズ新宿他にて公開  http://gaga.ne.jp/mokugekisha/

六本木に国内最大級の横丁出現?!

2016.03.29Vol.663今日の東京イベント
 六本木のランドマーク「六本木ロアビル」1階に国内最大級の横丁がオープンした。260坪のスペースに20店舗が集結。焼き肉、焼き鳥、鉄板焼きや人気の肉寿司、さらには産直の海鮮炉端焼きまで、個性豊かな店が勢ぞろい。仕切りのない開放的な空間は、自由に行き来ができ、店舗間を越え他店舗の料理がその場で楽しめる。オープンを記念し、国内最大級のグルメ・クーポン情報サイト「ホットペッパー グルメ」は、同サイトでネット予約することで、ドリンクが一杯無料になるキャンペーンを実施中(金・土・祝全日を除く4月7日まで)。新名所をおトクに楽しめるチャンスをお見逃しなく! 【住所】港区六本木5-5-1 六本木ロアビル【営業時間】17時~深夜(店舗により異なる)、金・土・祝前日は朝まで

江戸瓦版的落語案内 青菜(あおな)

妖怪ウオッチ好きの博多大吉「レベルファイブと癒着したい」

2016.03.29Vol.663エンタメ
   大人気の『妖怪ウォッチ』シリーズと歴史シミュレーションゲームの『三國志』がコラボレーションする『妖怪三國志』(4月2日発売)の完成発表会が28日、都内で行われ、ゲストとして博多大吉が登壇した。 『妖怪ウォッチ』シリーズの大ファンという大吉は、今現在も『妖怪ウォッチ バスターズ』をプレー中。『三國志』の登場について、「待ってくれと思いました、まだ終わってないよって(笑)。また忙しくなるなと思っています」と、コメント。『三國志』についてはあまり知識がないとのことで「中国の話というイメージですね。三つの国が戦う? 三人の武将が戦う? ……僕は、(歴史じゃなくて)地理だったから…」と、苦笑いだった。  発表会では、デモンストレーションとして、大吉向けに用意された特別バージョンをプレー。武将妖怪となったジバニャン、コマさんらに感動しつつ、博多弁で話しかけてくるキャラクターに興奮。初心者も遊びやすいバトルの仕組みや『三國志』を知らずとも楽しめる構成には、感心していた。  イベント終了後、取材に応じた大吉は、「飽きない」「かわいい」と『妖怪ウォッチ』シリーズの魅力を改めて語ったうえで、「(『妖怪ウォッチ』シリーズのレベルファイブは)福岡の企業ですから、どうにかして癒着したいっていう気持ちが出てしまっている……でも、癒着したいんです。もっともっと仲良くなって、一緒にアビスパ福岡を応援したい!」と、熱望した。  イベントには、キング・クリームソーダも出席した。

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