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お正月、どのアプリで遊んだ?『サリーの法則』

2017.01.08Vol.682GAME
 年末年始のお休み中、どんな過ごし方をするのが主流だったかというと、ゲームアプリで遊ぶことだったそう。そのなかでよく遊ばれたゲームのひとつが、話題の泣けるゲームかも? 『サリーの法則』は、娘と父親の再会を手助けするゲーム。夢を叶えるために街に出たサリーは父親が倒れたという知らせを聞いて、父に会うために故郷へ帰るというストーリー。サリーのパート、父親のパートで構成されており、サリーパートではジャンプで障害物を越えていく。父親のパートでは道を先回りして障害物を取り除いていくのだが、途中、サリーとの協力プレイも必要になってきて……。  クリスマス直前にリリースされ、多くダウンロードされた人気アプリ。まだ遊んでいない人はお試しあれ!

初の新作で今年も開催「赤坂大歌舞伎」

2017.01.08Vol.682演劇・ミュージカル
   2008年9月、十八代目中村勘三郎の“芸能の街・赤坂で歌舞伎を!”という一言から始まった「赤坂大歌舞伎」。世話物の傑作『狐狸狐狸ばなし』/松羽目物『棒しばり』が大成功を収め、2010年には山田洋次監督補綴の『文七元結』/舞踊『鷺娘』で観客を魅了した。  2013年、亡き勘三郎の遺志を継ぎ、中村勘九郎、中村七之助兄弟を中心に、勘三郎の当り狂言であった『怪談乳房榎』を上演。「赤坂大歌舞伎」の新たな歴史の1ページが幕を開けた。2015年には、糸操りの人形が三番叟を踊る、ユーモア溢れる舞踊『操り三番叟』と、七役の早替りが見所の『於染久松色読販 お染の七役』を上演。『操り三番叟』では、勘九郎が軽やかさと力強さを備えた舞いを繰り広げ、『お染の七役』では、七之助が2012年の平成中村座公演での初挑戦以来、2度目の七役に挑んだ。  そして、5回目となる2017年4月は、「赤坂大歌舞伎」初となる新作歌舞伎『夢幻恋双紙 赤目の転生』を上演。新作の作・演出は、勘九郎・七之助と同世代で、演劇界で注目を集め続ける新進気鋭の劇作家・蓬莱竜太。勘九郎は「(作・演出の)蓬莱さんは自分と同世代の若い劇作家さんですが、本当に面白い作品が多く、一度歌舞伎を書いてほしいと思っていたので、夢が叶ってうれしいです。この新作は、どんでん返しに次ぐ、どんでん返しのすごい話です(笑)。歌舞伎ならではのファンタジーさを組み込んで書いて下さると思うので、お客様にはそこを期待して見に来ていただきたいですね」と新作に期待を寄せたコメントを発表。今年も歌舞伎が赤坂の街を盛り上げる。

天龍源一郎 引退までの1年を追いかけたドキュメント映画が公開

2017.01.08Vol.682インタビュー
稀代の名レスラーであった天龍源一郎がリングを去ってから1年が過ぎた。その引退試合となった2015年11月15日の両国国技館大会に至るまでの1年間、天龍を追いかけたドキュメント映画『LIVE FOR TODAY?天龍源一郎?』が2月4日から公開される。かねてからの天龍ファンはもとより、最近プロレスを知ることとなった若いファンにとっても必見の一本。

1000円でタコスを好きなだけ!「TEXMEX FACTORY」渋谷

2017.01.08Vol.682グルメ
 タコス食べ放題「エンドレスタコス」が人気の「TEXMEX FACTORY」(東京・渋谷)が、好評につき1月末まで同イベントを延期する。平日のランチタイム(15時まで)限定のタコスが1000円で食べ放題になるもので、15種類の具材、3種類のミート、3種類のソースを自由に組み合わせて、好きなだけ食べられる。さらに、タコスだけではなく、スープとドリンクも飲み放題ということで、連日大人気。昨年12月末までの予定だったが、延長が決まった。自分で具材をチョイスできるので、野菜を多めにしたヘルシーなタコスや、ボリューム満点のタコスなど、性別年齢問わず、思い思いに楽しめる。  

REOLが結成後初のワンマンライブ開催

2017.01.08Vol.682エンタメ
   シンガーソングライターのれをる、サウンドクリエイターのギガ、映像クリエイターのお菊によるオールラウンドにクリエイティブな才能を見せるユニットとして2016年に結成されたREOL。そんな彼らのワンマンライブREOL ONEMAN LIVE「テンカイ ノ コウシキ」開催決定! 結成後初のワンマンライブとなる今回の公演は、東京、大阪、そして韓国・ソウルで行われる。何が飛び出すか予測不能な、個性と才能がぶつかり合うステージを見逃すな!  

お弁当のあたためを便利に「サーモス フレッシュランチボックス(DJM-570)」

年頭のあいさつで改めて職員に「都民ファースト」求める「今年も小池都知事から目が離せない」

寺山の不朽の名作が新宿FACEによみがえる Project Nyx『時代はサーカスの象にのって』

2017.01.08Vol.682【TOKYO HEADLINEの本棚】
 新宿梁山泊の水嶋カンナが主宰するProject Nyxは演劇の枠を越え、音楽、舞踏、アートといったさまざまなジャンルのアーティストと融合し、不朽の名作、知られざる傑作といわれる作品を現代のパフォーマンスとしてよみがえらせる。  本作は寺山修司がアメリカのロックミュージカル『ヘアー』をもとにベトナム戦争の時代をアイロニーたっぷりに描いた音楽劇。「ロックアンダーグラウンド爆裂シリーズ」と銘打つシリーズの第2弾で、前回同様、ロックバンドSHAKALABBITSが登場。寺山修司の詩で楽曲を作り、演奏する。  また今回はさまざまな格闘技も開催される新宿FACEにリングを持ち込んでの公演。プレミアムリングサイドシートというリングサイドでの特別席も用意されている。果たしてどんな“見せ方”をしてくれるのかというのも気になるところ。  アフタートークや宇野亞喜良舞台美術の閲覧ツアーなどさまざまな企画も用意されている。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

「空気を読む」の正体に迫る 二兎社公演41『ザ・空気』

2017.01.08Vol.682【TOKYO HEADLINEの本棚】
 2014年に森鴎外をモチーフとした『鴎外の怪談』、2016年は女流作家・樋口一葉の生涯を描いた『書く女』と明治期を舞台とした作品が続いた二兎社だが、今回は日本の「今」を描く現代劇。それもテレビ局の報道現場というメディアの最前線で、実際に起こっているであろう問題を題材に、昨今の日本全体を覆う「空気を読む」という独特の現象の正体に迫る。  舞台はある大手テレビ局の報道局の一角。その日の夜、局の人気報道番組で、ある特集が放送される予定だった。近頃では珍しい力の入った「調査報道」。デリケートな内容とあって、局内でも慎重に扱われてきた案件なのだが、放送数時間前になって局の上層部から突然の内容変更を命じられ、現場は大混乱に陥るのだった。  テレビの報道現場という見知ってはいるが身近ではない場所を舞台に喜劇のスタイルで描くことで、観客には俯瞰した状態でこの現象の正体が提示される。ただそれは“向こう側”だけのことではなく、我々自身のことでもある。  笑った後に「う?ん」とちょっと考えさせられる作品だ。

THL編集部オススメMOVIE『Bros.マックスマン』

2017.01.08Vol.682映画
 海外赴任中の兄・谷口正義が務めるテレビ局の見習いADとなった英雄。ある日、正義の部屋で隕石のかけらを見つけ、超人的な能力に目覚めてしまう。正義がヒーロー・マックスマンだったことに気づいた英雄は“マックスマン2号”となるのだが…。 監督:増田哲英 出演:竜星涼、内田理央、千葉雄大、山本美月他/1時間10分/KATSU-do配給/新宿バルト9他にて公開中  http://www.bros-maxman.com/

「頑張ろう九州!頑張ろう熊本!」をテーマに博多で公開録音

2017.01.08Vol.682ラジオ【JAPAN MOVE UP】
「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中の『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』。今月のゲストは小野泰輔さん(熊本県副知事)、溝之上正充さん(日本航空株式会社 九州・山口地区支配人)、萩尾陽平さん(プレミアムウォーター株式会社代表取締役)、黒木啓司さん(EXILE・EXILE THE SECOND)。

THL編集部オススメMOVIE『ブラック・ファイル 野心の代償』

2017.01.08Vol.682映画
 全米を牛耳る巨大製薬会社ピアソン社の薬害問題が報じられていたが証拠が無く不正行為は野放しのまま。そんななか野心的な弁護士ケイヒルはピアソン社で働く元恋人エミリーと再会。彼女から不正行為の証拠となる機密ファイルを受け取り訴訟に出るが…。 監督:シンタロウ・シモサワ 出演:ジョシュ・デュアメル、アンソニー・ホプキンス、アル・パチーノ他/1時間46分/松竹メディア事業部配給/新宿ピカデリー他にて公開中  http://blackfile.jp/
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

THL編集部オススメMOVIE『ブラック・ファイル 野心の代償』

2017.01.08Vol.682映画
 全米を牛耳る巨大製薬会社ピアソン社の薬害問題が報じられていたが証拠が無く不正行為は野放しのまま。そんななか野心的な弁護士ケイヒルはピアソン社で働く元恋人エミリーと再会。彼女から不正行為の証拠となる機密ファイルを受け取り訴訟に出るが…。 監督:シンタロウ・シモサワ 出演:ジョシュ・デュアメル、アンソニー・ホプキンス、アル・パチーノ他/1時間46分/松竹メディア事業部配給/新宿ピカデリー他にて公開中  http://blackfile.jp/

THL編集部オススメMOVIE『NERVE ナーヴ 世界で一番危険なゲーム』

2017.01.07Vol.682映画
 サエない女子高生ヴィーはネットの多数参加型ゲーム“ナーヴ”に参戦。そこで知り合ったクールな青年イアンとコンビを組み、あっという間に人気者に。しかしゲームを続けるうち視聴者からの指令がしだいに過激になっていき…。 監督:ヘンリー・ジュースト、アリエル・シュルマン 出演:エマ・ロバーツ他/1時間36分/プレシディオ配給/TOHO シネマズシャンテ他にて公開中  http://www.start-nerve.jp

THL編集部オススメMOVIE『ダーティ・グランパ』

2017.01.07Vol.682映画
 1週間後に結婚を控える真面目な青年弁護士ジェイソンは祖母の訃報を受け葬式に駆け付ける。意気消沈する祖父ディックから半ば強引に誘われ祖母の思い出の地フロリダへの傷心旅行に付き合うことになるが40年ぶりの独身の日々にディックが羽目を外しまくって…。 監督:ダン・メイザー 出演:ロバート・デ・ニーロ、ザック・エフロン他/1時間42分/日活配給/1月6日よりTOHOシネマズ みゆき座他にて公開  http://dirtygrandpa.jp

THL編集部オススメMOVIE『The NET 網に囚われた男』

【世界の年末年始を見てみよう! 】ユダヤの伝統行事“ハヌカー”を 東京タワーで初開催

2017.01.06Vol.682今日の東京イベント
 世界各地でさまざまな伝統行事が行われる年末年始のシーズン。キリスト教の伝統行事であるクリスマスは、日本でも季節のイベントとしてすっかり定着しているが、ほぼ同じ時期、ユダヤ教では“ハヌカー”という伝統行事が行われている。  ハヌカーは紀元前、マカバイ戦争時にエルサレム神殿を奪回した際、清めの儀式を行ったことが始まり。キスレーウ(ユダヤ歴の第9月)の25日から8日間、祝う。  そんなハヌカーを体験してもらおうと12月29日、東京タワーで日本で初めてとなる本格的なハヌカーイベントが行われ、ハバッド ジャパン センター のラビ メンディ スダケヴィッチ氏や駐日イスラエル大使館の特命全権大使 ルツ・カハノフ氏、日本・イスラエル友好議員連盟の中山泰秀衆議院議員らが出席した。  イベントでは、メノーラーと呼ばれる燭台に7人の出席者が灯りを灯す“宮清めの儀式”が厳かに行われ、中山議員は「日本にも、一つの灯は人に分けても無くならず、分け与えるほどに世界を照らすという教えを表す言葉があります。メノーラーの灯りのように、平和が広がっていくことを願います」と語った。  また、ハヌカーではメノーラーを灯すために聖油を使うことから、油を使った料理が必ず作られる。この日も、ハヌカーの祝いに欠かせない伝統のお菓子スフガニーヤーなどが振る舞われ、初めてハヌカーを体験した人たちも大喜びだった。

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