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脱こじらせへの道 第22回 なぜ女性はおごられたいのか?

2016.05.13Vol.666COLUMN
 前回は自己評価における他者の視点の介在、それが引き起こすコンプレックスについてお話しました。    今回は「男性とのデート、支払いはワリカン? おごり? 何が理想?」というアンケートをもとに、また他者の視点の介在について探ってみます。  デートの支払いで他者の視点の介在? と思われる方も多いと思いますがまあ聞いてください。  まずアンケートを見ると、 「彼が多めに支払う」という意見が半数以上を占めました。  そして「割り勘」「彼が全額負担」と続きます。  一人だけ「自分が多めに払う」という人がいました。  この結果を見て、アラフィフの担当編集Aさんは「最近の若い女の子はいくらかでも払ってくれるのか…。時代は変わったな…」とおっしゃってました。  というように、このテーマは時代とともに結果も大きく変わってくる部分が大きいようです。  Aさん世代だと男が全額払うというのがスタンダード。  でも今は経済とかいろんな状況が変わってきたので、男が多めに払ったり(女性も払う)、割り勘というのが多くなってきています。それが当たり前になってきました。  ここで注目すべきことなのは「多めに払いたい」という女性が少ないということと、「本音を言うと、彼が多めに払ってくれるとうれしい」という心の奥底の意見が見え隠れしていること。 「できるかぎり男性に多く払ってほしい」というのは、旧態依然な考え方に基づいているところもあるかもしれませんが、そればかりではないと私は思うんです。  お金を多く出してもらえること=特別な女性として扱われていると思える、という意識が裏側にある場合があるのではないでしょうか。  私はフェミニストではないのですが、少なくとも日本では、女性は化粧をしたり外見をきれいにしたりすることを求められますよね。  一般社会では、化粧をしていることがマナーとすら考えられています。男性はすっぴんなのに、です。  そういうところから女性は、社会から「女性であること」を求めてられているということがうかがえます。男性中心の社会だからこそ、男性とは異なる存在である「女性」として存在することを求められている、とも言えます。  ただ、それ自体は仕方のないことだと思います。「女性の社会進出」という言葉があるくらい、社会は男性中心で動いてきた長い長い歴史があるのです。  その点に関しては、今回のコラムでは一旦おいておきましょう。  ただそういう「女性」としての存在を求められての弊害があります。  女性が必要以上に「女性」であろうとしてしまうことです。  いつもダイエットをしていたり、ネイルアートやまつ毛エクステも定番化。最近ではカラーコンタクトをしている女性がすごく多いことに、男性の皆さんは気づいているのでしょうか? プチ整形だけじゃない美容整形をする女性も少なくありません。  もっとキレイになりたい、と理想の自分を追いかけて、自分磨きを続ける女性。  最初は自分のためだったのに、いつしかそれを「認めてもらいたい」「ほめてもらいたい」と考えるようになってしまう。  だから、自分には魅力や価値があり、その対価としておごってもらいたい。  昔は男性のほうが稼ぎも良かったですから“依存”という側面があったと思うのですが、今は自分の価値を測るものさしになってきている。  おごられる、たくさん出してもらえる特別な自分という考え。  決して自分磨き=男性に愛される、という図式は成立していないにも関わらず、です。  どうですか? こんな自分磨きはこじれてますよね。  もちろんそうじゃない人もいますよ。純粋に美を追求したい、とか、メイクが大好き、という人もいると思います。  でも、ネイルアートを新しくした、ダイエットスムージーを作った、とか、インスタグラムにアップしたりとかしますよね。  その目的はなんでしょうか? 他者とのつながりですか? それとも、他者からの評価でしょうか?  日本の女性は他者の評価に依存が非常に大きい、そして承認欲求も大きい。男性にそういう部分が皆無とはいいませんが、圧倒的に女性のほうがその傾向があると思います。  GIRL’S CHでは、レビューに「わかる!」ボタンというものがあります。  誰かのレビューに賛同したときに、「いいね!」のようにクリックしてもらうものなんですが、この「わかる」ボタンには、女性の承認欲求を満たしてレビューの書き込みを促進させたい、という目的もあるんです。  先日、テレビでやっていたんですが、外国人は、日本人がSNSでご飯の写真ばかりを上げることを変だと思っているようです。  外国人は自分を中心に考えているから、美味しいものを食べたとしても、美味しいものと自分で写真を撮る。  日本人はご飯だけを撮る。  自分が中心にいないというのは日本独特の文化かもしれないですね。  これを広げていくと、他者に依存するという傾向が強くなってくるのではないでしょうか。  アンケートをみると、割り勘と答えている人は20代〜30代が多いんです。  それを見たAさん曰く「でも僕が20代の子と飲んだとしても、その子は割り勘にはしてくれないですよね」。  でも時と場合によるんじゃないでしょうか。チェーン系の居酒屋で総額3000円くらいだったら「割り勘かよ!」と思うかもしれませんが、フレンチで2人で1万円とかする高いところだったら「2000円だけいい?」「分かりました」なんて感じになりませんかね。  ちょっと勇気を出して言ってみればいいのに。  結果がどうなるかは責任持てませんが。  ただ合コンなんかは、まだまだ全額男性負担が多いですよね。  まあ合コンは置いておくとして…、将来的にはもっと割り勘が多くなってもいいと思うし、そうなっていくんだろうと思います。

ホリデーのアゲアゲ気分は音楽で延長!「THANK YOU」MEGHAN TRAINOR

2016.05.12Vol.666CD/MUSIC
 ポチャ系でハグしたくなるルックスで注目を集めた、メーガン・トレイナー。今年のグラミー賞では最優秀新人賞を受賞して、その人気や話題はもちろん、世界的なブレークも実力に裏打ちされたものであることを印象付けた。最新アルバムでもまた実力派っぷりを余すところなく聞かせてくれる。ファンキーでR&Bで、グラマラス! エネルギーにあふれている……本作の全体的なイメージは“カッコいい”なのだ。リード曲『NO』を聴けばすぐその雰囲気を感じ取れるはず。カワイイや“おもちゃ箱をひっくり返したような音”にはちょっと食傷気味ならおすすめ。聞き通したころには自分が好きになる。 

TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE『すれ違いのダイアリーズ』『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』

2016.05.12Vol.666映画
『すれ違いのダイアリーズ』  フラフラしてばかりのお気楽男子・ソーンは恋人に迫られなんとか定職に就くが、それは電気も電波も無い僻地にある水上学校の先生だった。慣れない環境になじめず失敗続きのある日、前任の女性教師が残した日記を見つけたソーンは彼女の日記に励まされ…。 監督:ニティワット・タラトーン 出演:スクリット・ウィセートケーオ他/1時間50分/ムヴィオラ配給/5月14日よりシネスイッチ銀座他にて公開  http://www.moviola.jp/diaries2016/

6.24 K-1 スーパーファイトカード発表

2016.05.11Vol.666格闘技
 6月24日(金)東京・国立代々木第二競技場で開催される「K-1 WORLD GP 2016 ~-65kg世界最強決定トーナメント~」のスーパーファイトの対戦カードが11日、都内の会場で発表された。  4月24日の大会で電撃参戦が発表された城戸康裕は、Krush -67kg王者の渡部太基と-70㎏ Fightで対戦。また、上原誠は、6年前に判定で敗れた高萩ツトムとHEAVYWEIGHT Fightで対戦する。  会見場に現れた城戸は「誰だコレっていうような弱い奴がいいって(前田憲作K-1プロデューサーに)言ったのに、愛をあまり感じないですね。だって渡部選手、めっちゃ強いですもん。電話で連絡もらった時はマジかと思ってドキドキしましたが、でもやるしかないです」と城戸節をさく裂。対する渡部は「何でも出来る世界で唯一通用する日本人選手だと思う。強いなと思って見ていた」と真面目なコメント。ハイキック対決が予想されるが…という記者からの質問には「ハイキックで倒そうと思っていたらネタばらしになるので、言わないで下さい」と言いつつも、「2人で同時にハイキックをやって、両方倒れたら面白い。盛り上がればいいです」とハイキック宣言? これに対し渡部も「俺もハイキックだしますよ」と受けて立つ構えをみせた。さらに「僕はあまり面白ことが言えないですけど、(城戸は)大先輩ですが、いいキャラクターだと思う」と返した。「いつも通りガンガンにいって会場を盛り上げ、大会のベストバウトにする」と渡部がコメントすると城戸は「闘牛士ですね。渡部選手がガンガン来て、俺がいなす。そこに会場の誰かが槍を投げてくれれば(笑)」と最後まで城戸節を貫いた。

高畑充希がお願い「手取り足取り教えてほしい」

2016.05.11Vol.666エンタメ
   高畑充希と綾野剛が11日、都内で行われた『NTTドコモ 2016夏 新サービス・新商品発表会』に出席した。  この日、新規に発表されたのはタブレットやルーターを含む全7機種で、最新技術を用いた端末はもちろん、音声サービスな便利な機能などで、ユーザーの暮らしを快適にすることがテーマ。発表会でが格段にレベルアップした音質、スマホを振ってから左か右の耳に充てることで電話を受けたりかけたりできる機能『スグ電』なども紹介された。スマホを使いこなすヒントが送られてくるサービスについて、高畑は「……手取り足取り教えてほしい!」と、大歓迎。綾野も「(ヒントが)カスタマイズされてくるのがいいですね」と感心していた。  発表会では、新機種のテーマが暮らしを快適にすることだったことに関連して、緊張状態のときにどのように自分自身を快適にするかということが話題に。高畑も綾野も「今も緊張している」と口を合わせ、「緊張していますと言ってしまうこと、緊張していることを自分が認める」という答えで共演しているCM通り息のあったところを見せた。

劇的エンターテインメント!『悪党に粛清を』

劇的エンターテインメント!残酷歌劇『ライチ☆光クラブ』

ホリデーのアゲアゲ気分は音楽で延長!「Mint」安室奈美恵

2016.05.11Vol.666CD/MUSIC
 ダンサブルでロックな曲調、アグレッシブで少し挑発的にも感じる。安室奈美恵が放つニューシングルは、伊藤英明や木村佳乃を始めとした豪華キャストによる話題のドラマ『僕のヤバイ妻』の主題歌としておなじみになってきたナンバー。スリリングな物語、タイトル通りに木村演じる妻のヤバさが明らかになってくるドキドキ感が曲のサウンドや世界観と弧を描くように共鳴しあっているような感覚だ。ギターフレーズ、メロディーライン、そして歌声が強烈な印象を残す。どんなに「HE」が魅力的なのか、それに自分がおぼれているのかが重ねられていく。ドラマのヒロインの心を映しているよう。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

Krush名古屋大会実行委員長に佐藤嘉洋氏が就任

2016.05.11Vol.666格闘技
   立ち技格闘技「Krush」が10日、都内で会見を行い、2012年から今年で5回目となる名古屋大会「Krush.68~ in NAGOYA~」(8月20日、名古屋国際会議場イベントホール)の大会実行委員長にかつてK-1 WORLD MAXなどで活躍し、昨年現役引退した佐藤嘉洋氏が就任したことを発表した。  佐藤氏は名古屋のジムに所属し、名古屋のキック界を長く牽引してきた存在。これまでこの名古屋大会では選手として、昨年は引退セレモニーを行うなど大きく関わってきた。  今回は大会実行委員長という重責を担うが「選手目線、ファン目線、経営者目線、そして一番はキックオタク目線で、宮田さんと相談しながらカードを決めたい。興行はビジネスですので、ちゃんと黒字にしたい」と語った。また「“この選手を出してほしい”という声があったら、出場を依頼したい。Twitter、Facebookなどでいろいろな意見を寄せてほしい」と文字通り“ファン目線”を取り入れたマッチメークを目指すようだ。  この日は6月4日に中国河南省鄭州市・河南テレビ第8スタジオで開催される「2016 WLF 武林風vs Krush 中日対抗戦」にKrushから8選手を派遣。中国人選手と8vs8の対抗戦を行うことを発表した。  -70kgの小鉄、-65kgの泰斗らが出場する。  大会の模様は中国で放送され、この日の会見に登壇したチャイニーズ・ファイティング・プロモーション(CFP)の岩熊宏幸代表によると、視聴者数は「最低でも1億人規模」になるという。また日本でも視聴可能で詳細は後日発表される。 〈対戦カード〉 [-70kg Fight/3分3R・延長1R] リー・イェンクン vs 小鉄 [-67kg Fight/3分3R・延長1R] シェ・レイ vs 斎藤武彦 [-65kg Fight/3分3R・延長1R] ワン・ジーウェイ vs 泰斗 [-63kg Fight/3分3R・延長1R] ウェイ・ルイ vs 林健太 [-60kg Fight/3分3R・延長1R] リー・ニン vs 朝久裕貴 [-60kg Fight/3分3R・延長1R] ワン・シャンウェイ vs 伊藤健人 [-58kg Fight/3分3R・延長1R] ワン・ジュングァン vs 倉崎昌史 [女子 -56kg Fight/3分3R・延長1R] ゴン・ヤンリー vs 森田和美

「Krush.67」山崎がピケオーに挑戦 KANAはグレイシャアと初防衛戦

2016.05.11Vol.666格闘技
 立ち技格闘技「Krush」が10日、都内で会見を行い、「Krush.67」(7月18日、東京・後楽園ホール)で開催される「Krush -70kgタイトルマッチ」と「Krush 女子タイトルマッチ」の挑戦者を発表した。  -70kg戦では王者ジョーダン・ピケオーに山崎陽一が挑戦する。  山崎は4月に行われたK-1でKrush-67kg王者の渡部太基と対戦し、判定で勝利を収め、このチャンスをもぎ取った格好。  山崎は「Krushのタイトルマッチは2回目ですけど、去年4月に中島選手に負けてから、ずっとKrushのベルトを取りたいと思っていたので、このチャンスが来てうれしい」と意欲を見せた。  そしてピケオーの「向こう5年間は俺がKrush-70kg王座に君臨する。それが俺の予定だ」とコメントを聞くと「ちょっとナメてるのかなという気持ちもあるので、絶対に倒してやりたい」と闘志を燃やした。

TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE『ヒーローマニア−生活−』『ヘイル、シーザー!』

2016.05.11Vol.666映画
『ヒーローマニア−生活−』  さびれた地方都市・堂堂市でサエない日々を送るフリーター・中津は、ある日超人的な身体能力を持つ下着泥棒・土志田と出会う。チンピラを倒した土志田の強さを見込んだ中津はともに“ヒーロー”となって街にはびこる悪と戦おうと持ちかける。 監督:豊島圭介 出演:東出昌大、窪田正孝、小松菜奈他/1時間49分/東映配給/丸の内TOEI他にて公開中  http://heromania.jp/

阪本 一樹「僕はここから始めます!」『第28回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』で 読者投票1位を獲得した17歳の新星にいち早く注目!

2016.05.11Vol.20 OKAYAMA MOVE UPインタビュー
今年行われた『第28回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』において、読者投票で選ばれるフォトジェニック賞に見事輝いたのは、兵庫県出身の17歳、阪本一樹くん。みずみずしいその魅力を、いちはやくお届けします!
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

阪本 一樹「僕はここから始めます!」『第28回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』で 読者投票1位を獲得した17歳の新星にいち早く注目!

2016.05.11Vol.20 OKAYAMA MOVE UPインタビュー
今年行われた『第28回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』において、読者投票で選ばれるフォトジェニック賞に見事輝いたのは、兵庫県出身の17歳、阪本一樹くん。みずみずしいその魅力を、いちはやくお届けします!

劇的エンターテインメント!『「MOZU」スピンオフドラマ 大杉探偵事務所〜美しき標的編・砕かれた過去編〜』

2016.05.10Vol.666DVD & Blu-ray
 ドラマ、そして映画化と大反響を呼んだ『MOZU』シリーズのスピンオフドラマ。香川照之演じる、叩き上げの熱血刑事・大杉良太を主人公に、警察官を辞め探偵となった大杉が、事件解決に奔走する姿を描く。女優の警護を任された大杉が脅迫犯に迫る「美しき標的編」と、大杉が刑事を辞めた背景が明かされる「砕かれた過去編〜」を収録。警察時代の仲間・鳴宮役の伊藤淳史、娘役・杉咲花らテレビシリーズからのキャストに加え、飯島直子、早見あかり、桐谷健太らが出演。他、西島秀俊や真木よう子、テレビシリーズで強烈なインパクトを遺した吉田鋼太郎らオリジナルの人気キャストも登場。

それだけで、アート。ナチュラルな美を見つめる写真展 W.H.フォックス・タルボット写真展「自然の鉛筆」

2016.05.10Vol.666ART
 ネガ・ポジ法写真術の発明家ウィリアム・ヘンリー・フォックス・タルボット(1800〜1877)のオリジナルネガからプリント制作された作品を紹介する写真展。  1839年、世界初の写真術としてフランスで発表されたダゲレオタイプ(銀板写真)は、金属板の表面に像を直接焼き付けるもので、複製ができない一点限りの写真。一方、ほぼ同時期にイギリスでタルボットが考案したカロタイプは、一枚のネガから複数のポジ像を得られるもので、複製技術としての近代写真の基礎となっている。本展では、1844〜46年にかけてタルボットが制作、発行した世界で最初の写真集『自然の鉛筆』から、同ギャラリーに収蔵する作品を展示。これは、1977年にイギリスのフォックス・タルボット美術館の協力のもと、同ギャラリーが日本で初めてタルボット展を開催した際に借り受け、その後コレクションとして収蔵したもの。タルボットが制作した時代の紙質ときわめて近い紙を特別に用意し、当時の処方で乳剤を作り、塗布した印画紙に、オリジナルネガから、1970年代前半にタルボット美術館にてプリントされた。  デジタル全盛の今、改めてタルボットが示唆した、写真の本質について見つめ直してみたい。 W.H.フォックス・タルボット写真展「自然の鉛筆」 東京工芸大学 写大ギャラリー 開催中〜6月5日(日) 【時間】10〜20時 【休】会期中無休 【料金】入場無料 【問い合わせ】03-3372-1321(代) 【交通】地下鉄 中野坂上駅1番出口より徒歩7分。東京工芸大学中野キャンパス 芸術情報館2階 【URL】 https://www.t-kougei.ac.jp/arts/shadai/

劇的エンターテインメント!『劇場版MOZU』

山崎秀晃インタビュー 復讐の時来たる!世界最強決定トーナメントでゲーオにリベンジ宣言

2016.05.10Vol.666格闘技
「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~-65kg世界最強決定トーナメント~」(6月24日、東京・国立代々木競技場第二体育館)の-65kgトーナメントに出場する山崎秀晃のインタビューを公開。

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