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新しいサウンドで加速する!「★」David Bowie

2016.01.11Vol.658CD/MUSIC
 英国を代表するロックスターであるデヴィット・ボウイが自身の誕生日である1月8日に最新アルバム『★』(ブラックスター)をリリースした。数々の作品を通じて、新たな芸術表現を創り上げてきたが、通算28枚目となる本作でもボウイの姿勢は変わらない。  奇跡の復活となった前作『ザ・ネクスト・デイ』も担当したプロデューサーのトニー・ヴィスコンティによれば、これまでの過去のボウイの要素が入り込まないようにミュージシャンを起用するなど新しいことにこだわったよう。その結果、タイトルトラックはダークでグラマラス、少しセンチメンタル。そこにビートが絡みついていく約10分の壮大な曲になっている。 [ROCK ALBUM]ソニーミュージックジャパン インターナショナル 発売中 2500円(税別)

今年は春から池袋『逆鱗』NODA・MAP

2016.01.11Vol.658STAGE
 野田秀樹率いるNODA・MAPの約2年ぶりとなる新作。松たか子が7年ぶりのNODA・MAP出演、前作『MIWA』から瑛太と井上真央が連続出演など豪華なキャストが話題だが、いつにもましてなにやら深く考えさせられそうな作品となりそうだ。  タイトルの『逆鱗』はチラシで見ると「逆」のつくりの部分や「鱗」の魚へんや米の部分を裏返しにするなど、随所に謎を散りばめ、なにやら意味ありげな表記になっている。  物語は、かつて沈没船の窓越しに人間と交わした約束を果たすために人間のふりをして地上に現れた人魚と、海中水族館の「人魚ショー」で人魚のふりをする人間が出会い、大きく動き出す。  タイトル表記の意味は多分この鏡合わせのような存在の2つのキャラクターに起因するものなのかもしれない。加えて、作品中に世相や政治的な出来事に対するメッセージを織り込むことの多い野田の今回のメッセージは「怒り」? それとも…と、初日の幕が開けるまでもいろいろ考えてしまう。チラシを手に取ったときから、すでに見る側の物語は始まってしまっているのかもしれない。  前売りはいつもどおり完売だが、当日券もいつもどおり毎公演発売する。

巨匠にして挑戦者であり続けた映画監督・市川崑の傑作を一挙上映

2016.01.11Vol.658映画
 日本映画界を代表する巨匠・市川崑。1915年三重県に生まれた市川は、京都J.O.スタジオにアニメーターとして入社。短編アニメ『新説カチカチ山』を監督。その後、新東宝、東宝、日活と籍を移しながら評価を高め、1956年の『ビルマの竪琴』でヴェネツィア国際映画祭サン・ジョルジュ賞を受賞。以後、海外でも高い評価を得た『鍵』や『おとうと』、ドキュメンタリー『東京オリンピック』、名作ミステリーを映画化し、のちに自らリメイクした『犬神家の一族』など、ジャンルにとらわれることなく、常にエポックメーキングとなる話題作を発表し続けてきた。日本のみならず海外のクリエイターたちからのリスペクトも厚く、第65回ベルリン国際映画祭での特集上映に始まる巡回上映が、高く評価されている。  そんな市川崑の代表的作品を一挙上映する、生誕100年記念企画『市川崑映画祭 光と影の仕草』が1月16日よりスタート。上映されるのは、長谷川一夫主演作『雪之丞変化』、京マチ子の犯罪コメディー『穴』、市川雷蔵主演作『炎上』、戦争大作『野火』、岸恵子主演作『おとうと』、昭和の名女優が集結した『黒い十人の女』、『細雪』、横溝正史原作のミステリー『犬神家の一族』『悪魔の手毬歌』、名作文学の映画化『吾輩は猫である』『破戒』など、市川崑を語る上で欠かせない作品が勢ぞろいする他、岩井俊二監督による、市川崑の半生とその伴侶・和田夏十の絆を見つめたドキュメンタリー作品『市川昆物語』も上映。中には、今回初デジタル化される作品もあるので、当時のいきいきとした映像をお楽しみに。 「映画は所せん、光と影だと思います。光と影がドラマなのです。その光と影は、尽き果てることのない永遠のものだと思います」という言葉を残した市川監督。彼が紡いだ、さまざまな光と影のドラマを、再びスクリーンで見る絶好の機会だ。

「動物たちの目線」で見る、2万年の物語 監督 ジャック・クルーゾ

2016.01.11Vol.658映画
 大自然や生物たちに肉薄し、その美しさと厳しさを伝えてくれるネイチャードキュメンタリー。撮影クルーの苦労はよく知られたところだが、彼らにとって最も難しいのは“ありのままの姿”を間近で撮影することだという。「どんなに野生の生物に迫って撮影できても、彼らがカメラマンに警戒してしまえば、自然な行動を撮影することはできなくなってしまうんです」と語るのは、『シーズンズ 2万年の地球旅行』のジャック・クルーゾ監督。『オーシャンズ』に続きジャック・ペランとタッグを組んだ作品。 「今回はさまざまな動物たちの“自然な姿”を撮ることが大きな目的でした。そのため、野生の動物たちの撮影に加え、『WATARIDORI』のときと同様、動物行動学に基づいた撮影方法も活用しました。例えば撮影で使ったオオカミたちは子供のころから人間に慣れさせており、人間やカメラを意識せずに自然の行動をとってくれます。それによって、群れの狩りにカメラを並走させるという、完全な野生のオオカミでは不可能な撮影が可能となったのです。あのオオヤマネコにしても、現在では劇的に数が減っているので、自然な行動を撮影どころか野生の個体を発見することすらできなかったでしょう」  悠久の時を動物の視点で描く切り口もユニークだ。 「動物たちは厳しい自然の中で命をつないできました。やがて人間が文明社会を築き、その影響を受けながら生きる動物たちも現れました。しかし人間社会はどんどん自然を侵食しています。悠久の時を生き延びた野生の動物たちは、これからどうなるのか。本作をきっかけに、我々人間がこれからどうすべきか、地球や動物の目線で考えてもらえればうれしいですね」 『シーズンズ 2万年の地球旅行』 監督:ジャック・ペラン、ジャック・クルーゾ/日本語版ナレーション:笑福亭鶴瓶、木村文乃/1時間37分/ギャガ配給/1月15日より TOHOシネマズ日劇他にて公開  http://gaga.ne.jp/seasons/

今年は春から池袋『夫婦』ハイバイ

2016.01.11Vol.658STAGE
 作・演出の岩井秀人が描く作品は引き込もり、家族ゆえに起こるさまざまな問題、不倫愛などといった、人間関係の綾とかこじれから発生する物語が多い。  そのどれもが生々しく、時代をえぐるものになっているのは、引き込もりのように岩井自身で経験したことや、不倫のように体験者に綿密な取材を行った末に描かれたものだから。  そんな岩井が今回取り上げるのは「人生の仕舞い方」。これは一昨年、実父の死に直面し、その時に長年連れ添った母と父の知らなかった関係性を知ったことがきっかけ。悪かったはずの父と母の仲が、父の容態が悪くなるにつれて日々溶解していく。そんな様子を見て、他人だった夫婦がどのようにして始まって家族になり、そして別れることになるのか、といった多くの人が体験する現実を描こうと思ったという。  そんな夫婦の物語の半面、父は外科医であり、最新の手術を受けたにもかかわらず、医療ミス的な原因で死んでしまったことから、無念さややるせなさといったものを嫌でも感じさせる作品となっている。  最近は舞台ばかりでなくドラマ、映画などでもその個性をいかんなく発揮中の山内圭哉がハイバイ初登場。

今週のオススメMOVIE 1/11〜 part4

江戸瓦版的落語案内【藪入り(やぶいり)】

冬の味覚が大集合! 小田急百貨店「冬の北海道物産展」

2016.01.11Vol.658今日の東京イベント
 ご当地物産展の中でも得に人気が高い、小田急百貨店の北海道展。今回は食品約50店、工芸9店が出店。3月に新幹線が開通することで注目必至の「函館エリア」からも、選りすぐりの北海道グルメが集結。塩ラーメンの激戦区でもある函館エリアで、人気実力ともに高く評価される『新函館ラーメン マメさん』など、ラーメンやスイーツ、海鮮など、函館エリアで人気の11店舗が参加する。  毎回恒例となっている、バイヤーと参加店がタッグを組んで開発するオリジナルメニューにもご注目。今回は「ちょっとした贅沢」をテーマに、驚きの豪華メニューをお届け。『ステーキハウス 牛の松阪』からは、富良野和牛や十勝牛など北海道の和牛が競演する、総重量1kgを越えるステーキ弁当が登場。『美食千歳』からは、タラバガニの棒肉をはじめホタテや毛ガニなど6種類の高級素材がひしめく海鮮弁当が登場。現地北海道でも食べられないようなスペシャルメニューだ。 小田急百貨店『冬の北海道物産展』 【期間】1月20日(水)〜1月27 日(水) ※最終日は19時閉場【場所】新宿店本館 11階催物場

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

松岡茉優 大人気コミックが原作の映画『猫なんかよんでもこない。』出演

2016.01.11Vol.658未分類
13歳で本格的にデビューし、現在20歳の松岡茉優は、キュートなルックスと確かな演技力で映画やドラマ、さらにバラエティーなどにも引っ張りだこ。今月30日には、大人気コミックスが原作の『猫なんかよんでもこない。』にヒロイン役として出演する。癒しの時間だったという撮影を振り返る。

今週のオススメMOVIE 1/11〜 part3

2016.01.11Vol.658映画
『シンドバッド 魔法のランプと動く島』  伝説の魔法族の姫・サナと出会ったシンドバッドは、バハル号の乗組員とともにサナの仲間を探して大海原へと旅立つ。とある島に上陸したシンドバッドたちは、サナに導かれ“魔法のランプ”を探す。 監督:宮下新平 声の出演:村中知、田辺桃子、永澤菜教他/50分/イオンエイターテイメント配給/1月16日より品川プリンスシネマ他にて公開  http://www.sinbad.jp/

格闘家イケメンファイル Vol.40 ダイナマイトキッド 小澤海斗(おざわ かいと)

2016.01.11Vol.658格闘家イケメンファイル
 目鼻立ちのはっきりとした濃い顔、その目はアイラインで縁取られているように、長いまつ毛がびっしり。初の南国系イケメンかと思い聞いてみると「よく言われるんですけど、バリバリ東北人です(笑)。出身は福島県の会津若松市です。白虎隊が有名で、会津の郷土料理こづゆも大好き。お蕎麦もおいしいし…」と郷土愛を語る。そんな小澤が上京したのは2年前。 「地元では高校を卒業後就職して、現場職で働いていました。でもキックボクシングがやりたくて、荷物とお金だけを持って上京した。最初からプロを目指していたので、プロを目指すにはレベルの高い所、それは東京にしかないと思ったんです。ここを(K-1ジムEBISU 小比類巻道場)を選んだのは、小さいころに師匠(小比類巻貴之)に指導してもらったことがあったので。何かの大会のゲストで福島に来た師匠がちびっ子に教えるというような企画で、幼稚園のころに空手を習っていた僕が師匠と1225段の階段を一緒に走ったんです。それで、東京に行くときは、小比類巻道場だとずっと決めていました。師匠は何も思っていないようですが、僕は運命を感じるなと(笑)」  東京での生活には慣れたのか。 「最初は何もかもが全然分からなくて怖かった(笑)。でも田舎での自堕落な生活から抜け出し、自分を変えるつもりで来たので、その意識を持って生活していたら変わりましたね。生活にリズムが出てきて、メリハリがついた。プライベートも大分慣れて、楽しいばかりです。地元の友達も結構こっちに出てきているので、みんなで集まって飲んで、くだらない話をしてワイワイと(笑)。もちろん練習も楽しいです(笑)」  一見クールな見た目だが、人懐っこい笑顔と素朴な話し方のギャップが…。 「見た目は濃いとか言われますが、選手としては固定したキャラがないんですよね。友達には、もっと悪い感じでいったほうが似合うんじゃないとか言われますが…。もっとビッグマウスになれとか(笑)。でも自分的には素朴で真っ直ぐで礼儀正しい男のキャラでいきたい(笑)。刺激を受ける選手は木村“フィリップ”ミノル選手とか。同じ年齢であそこまで言えるのはすごいです。意識が違いますし、人をひきつける魅力がある。自分もそんなカリスマ性みたいなものを目指しています」  見る人を魅了する選手になりたいと語る小澤だが、キックボクシングの魅力とは。 「見ていても熱い何かがこみ上げてきて、ヒーローになれるじゃないですか。試合が終わったリングには1人しか立てないし、そこにスポットライトが当たり、お客さんの歓声を聞く。その光景や歓声は、忘れられない。めっちゃ気持ちいい(笑)。理想の勝ち方はもちろんKO。それも早ければ早いほどいい。観客も沸くし、その一瞬で感動を与えることができる。逆に勝っても負けても判定は嫌ですね。KrushはKO勝ちがメインの一番面白い団体だと思っているので、常にKOを狙って戦っていきたいです」  意外と熱い男小澤だが、どんな女性が好み? 「優しくて疲れを癒してくれる子がいいですね。といっても大人しいというわけではなく、場をわきまえて騒ぐ時は騒ぐとか、雰囲気に合わせた行動がとれる人がいいです。格闘技についてもある程度知っていて、選手としての生活をサポートしてくれる人がいい。芸能人でいったら香里奈。見た目もドストライクです(笑)」  2月5日、東京・後楽園ホールで行われるKrush.63で、人生初のタイトルマッチに挑む。 「Krush -58kg王座決定戦で、神戸翔太選手と対戦します。年齢は同じですが、キャリアはすごく上で、パンチの技術のうまい選手です。自分のこれまでの成績は9戦6勝1敗2分け。6勝のうち5回がKOです。右フックとか飛び蹴りで勝つことが多いですが、飛び蹴りは山本“KID”徳郁選手の真似(笑)。自分のファイトスタイルは爆発力。いきなり飛び込んでパンチを当てて倒すという爆発力が特徴なので、次の試合でもそのスタイルでいければ。初のタイトルマッチでもありますし、人生をかけてベルトを取りに行く。その日一番目立って勝ちます」

2016年の行動計画[後編]

2016.01.11Vol.658未分類
8月 August 思わぬスターの出現に期待したい  リオ五輪・パラリンピック ◆リオデジャネイロ・オリンピック 8月5日〜21日に第31回夏季オリンピックがブラジル・リオデジャネイロで開催される。日本選手もさまざまな競技で続々と出場権を獲得中だ。  五輪常連組のレスリング女子の吉田沙保里、伊調馨や体操男子の内村航平、水泳の競泳男子400m個人メドレーの瀬戸大也といった有名選手はきっとメダルを取ってくれることだろう。  今回の五輪で注目されるのが3大会ぶりの出場を決めた女子バスケットボール。日本バスケット界は男子の国内リーグの統一問題と、バスケット協会のガバナンスの改善がなされなかったことで、国際バスケットボール連盟(FIBA)から資格停止処分を科されていたが、アジア地区予選直前の8月9日に解除。そんなギリギリの状況のなかでの出場権獲得だった。  また昨年のラグビーワールドカップ(W杯)の日本代表の活躍で一気に国内での人気に火がついたラグビーは男女ともに7人制ラグビーの出場権を獲得。水球男子は1984年のロス五輪以来、実に32年ぶりの出場。  昨年のラグビー同様、思いがけないスターが生まれるのがスポーツの醍醐味。しっかり予習して、自分なりのお気に入りの競技や選手を見つけて応援するのも楽しい。  また9月7日〜18日にはリオデジャネイロで第15回夏季パラリンピックが開催される。こちらも「車椅子ラグビー」「ゴールボール女子」「車いすバスケ男子」などが出場権を獲得している。 ◆山の日  今年から新しい祝日として8月11日に「山の日」が制定された。「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨としているのだが、いまいちピンとこない。今年の場合は木曜日。お盆休みが13〜16日とするならば、12日の金曜日に休みを取れば6連休。12日に有休が取れるように、早い時期から計画的に仕事を終わらせていきたいところ。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

2016年の行動計画[後編]

2016.01.11Vol.658未分類
8月 August 思わぬスターの出現に期待したい  リオ五輪・パラリンピック ◆リオデジャネイロ・オリンピック 8月5日〜21日に第31回夏季オリンピックがブラジル・リオデジャネイロで開催される。日本選手もさまざまな競技で続々と出場権を獲得中だ。  五輪常連組のレスリング女子の吉田沙保里、伊調馨や体操男子の内村航平、水泳の競泳男子400m個人メドレーの瀬戸大也といった有名選手はきっとメダルを取ってくれることだろう。  今回の五輪で注目されるのが3大会ぶりの出場を決めた女子バスケットボール。日本バスケット界は男子の国内リーグの統一問題と、バスケット協会のガバナンスの改善がなされなかったことで、国際バスケットボール連盟(FIBA)から資格停止処分を科されていたが、アジア地区予選直前の8月9日に解除。そんなギリギリの状況のなかでの出場権獲得だった。  また昨年のラグビーワールドカップ(W杯)の日本代表の活躍で一気に国内での人気に火がついたラグビーは男女ともに7人制ラグビーの出場権を獲得。水球男子は1984年のロス五輪以来、実に32年ぶりの出場。  昨年のラグビー同様、思いがけないスターが生まれるのがスポーツの醍醐味。しっかり予習して、自分なりのお気に入りの競技や選手を見つけて応援するのも楽しい。  また9月7日〜18日にはリオデジャネイロで第15回夏季パラリンピックが開催される。こちらも「車椅子ラグビー」「ゴールボール女子」「車いすバスケ男子」などが出場権を獲得している。 ◆山の日  今年から新しい祝日として8月11日に「山の日」が制定された。「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨としているのだが、いまいちピンとこない。今年の場合は木曜日。お盆休みが13〜16日とするならば、12日の金曜日に休みを取れば6連休。12日に有休が取れるように、早い時期から計画的に仕事を終わらせていきたいところ。

2016年の行動計画[前編]

2016.01.11Vol.658未分類
新年がスタートしてから10日超。2016年を充実させたいなら何よりも計画が大切。どんな年にしたいか、どう楽しみたいかを、1年間のスパンで考えてみませんか? 国際的なビッグイベントから生活範囲のトピックまで編集部が独断と偏見でキーポイントを選出。今年の行動計画づくりのヒントに!

有村架純 × 高良健吾 ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』で初共演&主演

2016.01.11Vol.658インタビュー
 新ドラマが各局でスタートする。ドキドキやワクワク、スリル……さまざまなドラマが顔をそろえるなかで、やはり注目されるのが月9の本格ラブストーリー『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』だ。本作で初共演&主演する有村架純と高良健吾に聞く。

鈴木寛の「2020年への篤行録」 第28回 「18歳選挙権」から熟議を広げよ

1.27 GENERATIONSがニューシングル『AGEHA』をリリース 過去最高の「パーティーチューン」!

2016.01.11Vol.658エンタメ
 EXILE、三代目 J Soul Brothersに続く若き次世代のグループとして、2016年も活躍が期待されるGENERATIONS from EXILE TRIBE 。彼らは、GENERATIONS候補メンバーとして、2011年と2012年にマイクロバス1台で日本全国を移動する「夢者修行」を行い、2012年11月21日に『BRAVE IT OUT』でメジャーデビューを果たした。デビュー以来、毎年確実にステップアップし、ミュージックシーンをにぎわせている彼らは2015年に、念願の日本全国と海外を回る初の単独ライブツアー『GENERATIONS WORLD TOUR 2015 “GENERATION EX”』を行い大成功を収めた。  また、昨年9月に発売された10枚目となるシングル『ALL FOR YOU』はE-girls石井杏奈初主演映画『ガールズ・ステップ』の主題歌となり、1位を獲得。さらに、ブルボンやサマンサタバサなどのCMにも起用されるなど、活躍の場所を大きく広げている。  自分たちの手で、ひとつずつ夢の扉を開いていったGENERATIONS だが、今年はデビューの時から目標にしていた初の単独アリーナツアーも決定。さらに飛躍の年になりそうだ。  単独アリーナツアーに向け、1月27日にはニューシングル『AGEHA(アゲハ)』をリリース。メンバーが「GENERATIONS史上最高にポップなパーティーチューン」と言うように、アップテンポでノリノリの楽曲に仕上がった。同曲は、日本テレビ系「スッキリ!!」1月テーマソングとしてオンエアスタートされているので、耳にしたことがある人も多いのでは? また、ミュージックビデオでは、メンバーによるアクロバティックなシーンも展開されるなど、定評のあるダンスに加え、これまでと違ったダンスパフォーマンスが見られるところも大注目! 今年もGENERATIONSは新年からスタートダッシュで、走り続けていく。(メンバーの小森隼と中務裕太のインタビューは http://www.tokyoheadline.com/?p=162204 )

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