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9・12「Krush.58」で卜部弘嵩が2度目の防衛戦

2015.07.21Vol.646未分類
 立ち技技格闘技「Krush」が21日、都内のGENスポーツパレスで会見を開き、Krush -60kg王者の卜部弘嵩が「Krush.58」(9月12日、東京・後楽園ホール)で2度目の防衛戦を行うことが発表された。  挑戦者は中国のジュアン・シューソン。6月に弘嵩の同門である伊澤波人を破り英雄伝説世界-57kg級王座を獲得した強豪。  弘嵩は「アグレッシブな選手と聞いたので、タイトルマッチにふさわしい試合ができると思います」と語った。  今週末からタイへ渡り練習の予定なのだが、それはシューソン戦の“先”を見据えたものになりそうだ。  それは「僕は11月のK-1のタイトルマッチの挑戦者候補だと思っているので。功也はカリム・ベノーイとか言っていますけど、僕はベノーイにも1Rで勝っているし、世界中どこを探しても自分より強い奴はいないと思っているので、9月は11月のK-1のタイトルマッチに向けて、しっかりいい試合を見せるだけです」というコメントからも明らか。  また、功也が弘嵩の7月のK-1の試合を見て「いい試合をしていたので黙っててほしい」と話していたことについて、「僕は勝ち続けている。僕は変わらず自分が一番強いと思っているので、その発言自体が僕から逃げているとしか思わないです」と相変わらず辛辣なコメントを残した。  なお「Krush.58」では石川直生の引退セレモニーが行われる。

K-1 WOLRD MAXで魔裟斗と激闘を繰り広げた佐藤嘉洋が引退

2015.07.21Vol.646未分類
 NJKFでのデビュー以来、全日本キック、K-1 WOLRD MAX、Krushなどさまざまなリングで活躍した佐藤嘉洋が21日、都内のGENスポーツパレスで開かれた会見で引退を発表した。  佐藤は今年1月にサニー・ダルベック、5月にジョーダン・ピケオーに連続KO負け。エントリーされていた「K-1 WORLD GP -70kg初代王座決定トーナメント」(7月4日)への出場を辞退し、去就が注目されていた。  佐藤は「1月にサニー・ダルベックにKO負けし、5月にジョーダン・ピケオーに再度KOされたことが一番の要因。ピケオーとの試合でダウンをしましたが、その時に意識があった。今までなら意識が無くてもそのまま戦い続けるという、丈夫な骨太い試合ができていたんですけど、今回はそれができなかった。“なんで俺は膝をついているんだろう?”と試合中に思ったぐらいで、それがショックでした。師匠の小森会長からも『初めて辞めたほうがいいと思った』と打ち上げで言われ、その時に8割ぐらい自分の中でダメかという気持ちがあって、まだやれるという気持ちとダメかもという2つの気持ちが交互に来たんですけど、その後GAORAの試合映像で倒れ方を見て、踏ん切りがつきました。“ああ、これはいかんな”と。今までの自分だったら必ずそこから前に出て攻撃していたはずだと。自分は常に世界一を目指してやってきましたが、今回の試合が終わって初めて自分の衰えを感じて、もう世界一は目指せない。世界一を目指せないのなら現役をやめるとずっと思っていたので、決断しました」と引退へ踏み切った経緯を語った。  佐藤は全日本キック、K-1 WOLRD MAXと常にトップ戦線で戦い続け、通算戦績は80戦54勝(20KO)25敗1分。  印象に残っている試合として、2003年のガオラン・カウイチット戦、2004年のイッティポーン・アカスリボーン戦、2008年のK-1 WORLD MAXでのブアカーオ戦と魔裟斗戦などをあげた。  今後の活動についてはこの日早速「佐藤嘉洋の1001 KICK」というサイトをオープン。「伝えるほうで格闘技界に還元していきたい」という。  また、8月22日に佐藤の地元・名古屋で開催される「Krush.57」(名古屋国際展示場イベントホール)で引退セレモニーが行われることも合わせて発表された。

サッカー女子東アジア杯 なでしこメンバー発表

2015.07.21Vol.646未分類
 日本サッカー協会は21日、都内のJFAハウスで会見を開き、8月1日から中国・武漢で開催される「女子東アジアカップ2015」の代表メンバー23人を発表した。  今大会は国際Aマッチデーではないため、海外クラブからの招集はなく、国内組で編成。加えて、主力組も外し、次代を見据えての選出となった。  初選出はGKの武仲麗依、山下杏也加、DFの村松智子、MFの柴田華絵の4人。カナダW杯組からはGKの山根恵里奈、DFの田中明日菜、北原佳奈、MFの上尾野辺めぐみ、川村優理、FWの菅澤優衣香の6人が選出された。  佐々木則夫監督は「W杯で出場時間の少ない選手たち、国内でパフォーマンス的に優れた選手たちを選んだ。リオの五輪のピッチに立つという思いを強く持って大会に臨んでもらいたいし、そういう可能性のある選手たちを選んだ。ここで自信をつけて、この中から最低でも3分の1はリオ五輪の代表にからんできてほしい」と語った。  今回のメンバーはいわば「チャレンジなでしこ」といった位置づけだが、佐々木監督は「代表なんだから結果が出なかった場合に、若いから、メンバーを代えたからというのは理由にならない」とあくまで勝利が大前提であることを強調した。  日本は1日に北朝鮮代表、4日に韓国代表、8日に中国代表と対戦する。

会話劇の妙を楽しめる作品 ブルドッキングヘッドロック結成15周年記念公演 vol.26『1995』

2015.07.20Vol.646STAGE
 ナイロン100℃の役者でもある喜安浩平が自ら作・演出を手がける劇団、ブルドッキングヘッドロックを旗揚げしたのが2000年。近年、喜安はナイロン100℃での役者としての活動はもとより、映画『桐島、部活やめるってよ』で日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞するなど、脚本家としての評価も高まっている。  その作品は「グロテクスな日常に、ささやかなおかしみを」をモットーに、現代の人間が抱えるさまざまな息苦しさを描きつつも、それゆえに発生してしまう、ささやかな“おかしみ”に着目したもの。作品によって軽めのタッチからやや息苦しい空気感まで変幻自在なのだが、共通するのは緻密な会話劇であるということ。  今回は1995年という時代をモチーフとした作品。この年は阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件、女子高生文化の萌芽、『エヴァンゲリオン』の放送開始など、社会的にも文化的にも特徴のある時代。そんな中でも彼らが注目したのは「アイドル」。それも「アイドル氷河期」という現象。  表舞台に表れることのなかったアイドルグループの少女たち、それに無償の愛を注ぎ続けた男、かつてアイドルだった女を軸に1995年と2015年を行き来しながら壮大な偏愛の物語が展開される。

巌流島 田村が6年7か月ぶりの復帰戦で秒殺勝利

2015.07.19Vol.646未分類
 新格闘技イベント「巌流島」の「Staging tournament公開検証2」が18日、両国国技館で開催された。  大会直前の17日に、ともにこの新格闘技のルール作成などに関わってきたフジテレビのCS放送が中止となるというアクシデントはあったものの、大会は無事に行われた。  メーンでは田村潔司が2008年大晦日の桜庭和志戦以来、実に約6年7か月となる試合に臨み、1R1分2秒、足関節で一本勝ちを収めた。  直前になって対戦相手のムラッド・ボウジディが怪我のため欠場。オランダのキックボクサー、ジョーイ・コピタインとの対戦となったが、百戦錬磨のキャリアを誇る田村は平常心を崩さない。コピタインの右ミドルキックをキャッチしてテイクダウンに成功すると、アキレス腱固め、ヒールホールドと変幻自在のサブミッションでギブアップさせた。  試合後、田村は「僕も45歳になり、すごく45年間やってて、楽しいことももちろんあったんですけど、苦しいことや…楽しいこと、つらいことがありましたが、僕も今日試合をするにあたって不安でした。今日はひとつでもなにか、お客さんに感じてもらえるものを持って帰ってもらいたいと思い、ここに立ちました。今後、ここに戻って来るか分かりませんが…、何か感じてもらいたくて出場しました。ありがとうございました」と挨拶。時折、感極まって涙を流す場面もあった。

7・18巌流島 フジテレビが直前で放送中止 谷川氏「理由は一切言ってもらえていない」

有楽町駅前でおけ型1日限定バー営業中! 大分の酒ずらり

すみだ水族館で見下ろす花火スタート

2015.07.16Vol.645今日の東京イベント
 見上げるんじゃなくて、見下ろす花火? すみだ水族館で18日、ペンギンプールを利用したプロジェクションマッピング『ペンギン花火』がスタートする。『ペンギン花火』は、ペンギンプールの底面全体に花火をイメージした映像を音楽とともに投影する約8分間のショー。青や緑、赤などの花火が浮き上がるように映し出され、すいすいと泳ぐペンギンたちとコラボする。このショーは、ペンギンたちが光を追いかけて泳いだり、もぐったり、啄んだりする姿も見られるという新しいタイプの行動展示を目指すという側面もあるという。  ショー全体を見るならペンギンプールを見下ろせるスロープで、ペンギンの行動を見たい場合には水槽近くなど、いろいろな楽しみ方ができそうだ。 スタートを控えた16日に行われたオープニングイベントには道端アンジェリカらが浴衣姿で出席。ペンギン、そして光と音楽のコラボレーションに「幻想的。映画みたい!」と、興奮していた。 ショーは、7月18日から8月31日まで毎日、16時以降毎正時、1日5回行われる。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

道端アンジェリカ「キリン似」の恋人の存在明かす

2015.07.16Vol.645未分類
 道端アンジェリカが16日、すみだ水族館で行われた「ペンギン花火」のオープニングイベントに出席、終了後の取材で恋人の存在を明かした。お相手は一般の男性で「動物で言うとキリン...あ、ここ(すみだ水族館)で見られるにょろにょろしたの...」とチンアナゴ似であることを匂わせた。 出演したテレビ番組で、結婚相手に求める年収について発言し話題になったが、「そういう願望はありますよ、女の子なら」と苦笑い。交際相手の年収について話題が及ぶと、「え、今の人?」とポロリ。お相手は「普通の人」で、年収も「普通」だといい、「だからあんなこと(結婚相手の年収)を言っても笑っていると思います」と笑顔を見せた。 結婚の可能性については、「いつでも(結婚)したいと思っています。つねにお付き合いする男性とは考えている」と、自身のまっすぐな恋愛姿勢も語った。

篠原信一がムシキングPRも「ゲジゲジは受け付けない」

2015.07.16Vol.645未分類
 篠原信一が16日、都内で行われた「親子で楽しむ! 新甲虫王者ムシキング」のPRイベントに出席した。 冒頭、司会者に4人の子を持つ父であると紹介された篠原は、「子宝キング!」と叫んで盛り上げたが、この日は、柔道界のキングとしてのゲスト。とはいえ、白いランニングにショートパンツ、麦わら帽子に捕虫網という虫取り少年姿。最近のイベント出演時にはコスプレが多いことを報道陣に指摘されると、「虫取りのときはこういう格好。(イベントに)合わせて衣装を選んでいる」と、こだわりを語った。 イベントは、親子でも楽しく遊べることで人気のアーケードゲーム『新甲虫王者ムシキング』の稼働を記念して行われたもので、同ゲームが特別協賛する「国際土壌年2015記念『大昆虫展』 in 東京スカイツリータウン」の会場で行われた。会場内には、さまざまなカブトムシやクワガタ、蝶や蜂などの標本がずらり。 篠原は「捕虫網もそうですが、木を蹴って虫を落としたりしていましたけど、蹴ると(カブトムシやクワガタとは)違う虫も出てくるんですよね......ゲジゲジとか受け付けないんで」と弱点をポロリ。さらに、「(会場にも)いろんな虫がいるんですけど...申し訳ないんですけど、気持ち悪いのもいました」と、苦い表情だった。 イベントでは、子どもとゲームで真剣勝負し2対1で敗れた。「小さい虫でも大きい虫を倒せる。柔よく剛を制すの柔道に通じますね」と、話した。

大谷ノブ彦 カタリマス!(裏)
第45回 一杯の立ち食い蕎麦。

2015.07.15Vol.646COLUMN
 ここのところ、立ち食い蕎麦に通っています。前から立ち食い蕎麦は好きなんだけど、足を骨折して動きづらいっていうのもあって、立ち食い蕎麦に落ち着いちゃってるんですね。腹が減っている。何か食べたい。いつもの店に行こうかなって思っても、この足では少し距離がある。そんな時に、あたりを見回すと必ずあるんですよ、立ち食い蕎麦が。  先日、久しぶりに降りた桜木町でもそんな感じで、ふらっと立ち食い蕎麦屋に入りました。ただ、これが衝撃的な出会いだった。全部、自分の好みの店だったんです。  店は、桜木町の駅構内にある川村屋。「そば」「うどん」と文字が並んだ店先に、もうひとつ…「青汁あります」。さっそく注文を通そうとしたら、青汁は別のカウンターがあるっていうんです。青汁を出す店も初めてなら、別のカウンターがあるとは。そして「はーい」って出してくれた青汁が、ドロドロの生の青汁。これがね、体にめっちゃいいだろうなって味なんですね。蕎麦は、かつおだしの優しい味。いなりずしにはごまも入っている。…うまい。人気メニューは「とりそば」で、煮込んだ鶏肉が入ってるんですよ……やるじゃない、と。  川村屋さん、明治33年(1900年)にもともとは西洋食堂として始まったそうなんですね。駅周辺の開発があって店舗も移転したりするなかで蕎麦屋に専念。この115年の間にはいろんなことがあって、時代も変わっていくなかで、それに合わせて変化しながら、今もおいしいお蕎麦を出し続けているんですよね。蕎麦をすすりながら、青汁を売ろうとしたときもそんなもの売ったって、なんて反発もあったんじゃないだろうか、いなりずしのごまだってコストが高くなりますよ!なんて意見もあったんじゃないだろうか。それでも、お客さんの健康を考えて……なんて、考えを巡らせていたら、涙が出てきちゃいました。  その日は本当にお腹が空いていたんで、もう一杯、かけそばを食べようかと思ったんですが、もう無理。泣いている松葉杖の男が「かけそば、もう一杯」なんてシュールすぎるでしょう。一杯のかけそば感がすごいしね。  この話、13日の『キキマス!』で話したんですが、そしたら反響がすごかった。川村屋さんに行っているっていう話もあったし、おらが村の立ち食い蕎麦話とか止まりませんでした。  骨折は全治1カ月といわれています。僕の何度目かの立ち食い蕎麦ブーム、しばらく続きそうです。

稲垣吾郎がベートーヴェン!「髪を振り乱してやりたい」

2015.07.14Vol.645STAGE
 作曲家ベートーヴェンの波乱と苦悩の半生を描く舞台『No.9-不滅の旋律-』の製作発表が14日、都内で行われ、主演の稲垣吾郎、同作で初舞台に挑戦する大島優子、演出の白井晃、脚本の中島かずきが出席した。稲垣は「髪質は(ベートーヴェンと)かなり近い。髪の毛を振り乱してやりたい」と、意気込んだ。 楽聖と称される一方で、変人、狂気、挙動不審といったイメージもあるベートーヴェン。白井も中島も、稲垣とどんなベートーヴェン像を作り出せるかと期待を寄せている。オファーに最初は驚いたという稲垣だが、この日のあいさつでは「SMAPのなかでも奇人変人ぶりでは負けていない。ベートーヴェンのようにお客さんの心を感動させるような舞台に仕上げられるのではないかと思っています。舞台が大好きなので稽古から1日1日を楽しみにしながらやりたいと思います。その期間、ベートーヴェンに蘇ってもらって魂を震わせあって、運命を共にしてほしいと思う」と語った。 大島は、ピアノ技師の女性の妹という役どころで、本作のために描き下ろされた架空の女性。劇中ではベートーヴェンを支えていく女性になるという。初舞台の大島は「チャーミングで、気が強そう。それと根性がありそう」(白井)、「元気でエネルギッシュ。相当気が強いのではという印象もある」(中島)と、気が強いというイメージが出演の大きな要因になったよう。大島は初めての舞台に、「緊張して溶けそう!右も左も分からない状態でおののいていて...か弱くて気も弱いんです」と不安を吐露したが、「イメージ通り魂をぶつけてやりたいと思います。先輩方からいろんなものを吸収して放出していけるように励んでいきたい」と前のめりだった。 10月10日から赤坂ACTシアターで上演。大阪、北九州公演もある。東京公演のチケットは7月18日発売。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

稲垣吾郎がベートーヴェン!「髪を振り乱してやりたい」

2015.07.14Vol.645STAGE
 作曲家ベートーヴェンの波乱と苦悩の半生を描く舞台『No.9-不滅の旋律-』の製作発表が14日、都内で行われ、主演の稲垣吾郎、同作で初舞台に挑戦する大島優子、演出の白井晃、脚本の中島かずきが出席した。稲垣は「髪質は(ベートーヴェンと)かなり近い。髪の毛を振り乱してやりたい」と、意気込んだ。 楽聖と称される一方で、変人、狂気、挙動不審といったイメージもあるベートーヴェン。白井も中島も、稲垣とどんなベートーヴェン像を作り出せるかと期待を寄せている。オファーに最初は驚いたという稲垣だが、この日のあいさつでは「SMAPのなかでも奇人変人ぶりでは負けていない。ベートーヴェンのようにお客さんの心を感動させるような舞台に仕上げられるのではないかと思っています。舞台が大好きなので稽古から1日1日を楽しみにしながらやりたいと思います。その期間、ベートーヴェンに蘇ってもらって魂を震わせあって、運命を共にしてほしいと思う」と語った。 大島は、ピアノ技師の女性の妹という役どころで、本作のために描き下ろされた架空の女性。劇中ではベートーヴェンを支えていく女性になるという。初舞台の大島は「チャーミングで、気が強そう。それと根性がありそう」(白井)、「元気でエネルギッシュ。相当気が強いのではという印象もある」(中島)と、気が強いというイメージが出演の大きな要因になったよう。大島は初めての舞台に、「緊張して溶けそう!右も左も分からない状態でおののいていて...か弱くて気も弱いんです」と不安を吐露したが、「イメージ通り魂をぶつけてやりたいと思います。先輩方からいろんなものを吸収して放出していけるように励んでいきたい」と前のめりだった。 10月10日から赤坂ACTシアターで上演。大阪、北九州公演もある。東京公演のチケットは7月18日発売。

【WRESTLE-1】真夏の祭典をにおわせる大混戦に興奮!〈不定期プロレス女子企画〉

2015.07.14Vol.646未分類
 快晴の真夏日となった7月12日の後楽園ホールで開催された『WRESTLE-1 TOUR 2015 SYMBOL』は、あでやかな浴衣姿の女性ファンが席を彩るなか3大タイトルマッチが繰り広げられ、外の気温にも負けない熱気に包まれた空間となりました。  今回は、タイトルマッチはもちろんのこと、エース街道まっしぐらの黒潮“イケメン”二郎選手をはじめ、人間模様にドキドキする展開でした。  まず、ともにタッグチャンピオンを目指していた船木誠勝選手がW-1を退団し、独り立ちすることになったイケメン選手。本日は中之上靖文&アンディ・ウーとともに【DESPERADO】河野真幸&KAZMA SAKAMOTO&土肥孝司戦に臨み、今日も入場からつかみカンペキ、試合も華麗にムーンサルトをキメて3カウント!と、絶好調のフィニッシュでした。とはいえ船木×イケメンの蜜月がもう拝めないのはやはり残念です。そんな矢先、メインのW-1チャンピオンシップを制したKAI選手に向かいゆく我らがイケメン!大歓声に迎えられた彼が、船木選手を思いつつ発するエース宣言&ベルト挑戦の声を聞くにつれ、その真摯な青年像と、“イケメン”としてイロモノ風に装った外見とのギャップに萌えてしまいます。  チャンピオンシップをめぐっては、KAI選手を認めない空気に包まれたリング上に全選手が詰めかけ大混乱になり、武藤敬司選手が颯爽と現れトーナメント開催を宣言するという形で幕引きとなりました。(その後8月2日(日)の春日部大会を皮切りに、WRESTLE-1所属選手全員が参加するトーナメント「WRESTLE-1 GRAND PRIX 2015」の開催が決定)コリャ真夏の祭典ですな。大混戦を見逃せません!

WRESTLE-1 KAIがシングル王座奪還も大ブーイング

2015.07.13Vol.646未分類
 プロレスリング「WRESTLE-1」の「WRESTLE-1 TOUR 2015 SYMBOL」が12日、東京・後楽園ホールで開催された。メーンでは「WRESTLE-1チャンピオンシップ」が行われ、4月の戴冠以来、2回の防衛を重ね、“絶対王者”の風格すら漂い始めた鈴木秀樹にKAIが挑戦。14分28秒、スプラッシュプランチャーからの片エビ固めで勝利を収め、王座を奪還した。  鈴木に王座を明け渡した張本人であるKAIは鈴木が防衛するたびに挑戦を表明し続け、6月の後楽園大会では「覚悟を見せる」とリング上でバリカンで髪を刈り、なんとか鈴木の首を縦に振らせた。  参戦当初はその不遜な言動からブーイングが飛んでいた鈴木だったが、強さでそれを声援に変え、リング上では今やKAIにブーイングが浴びせられる状態だ。  鈴木は序盤からキャッチレスリングを展開しKAIを翻弄。強烈なエルボーバットにエルボースマッシュ、バックドロップと妥協のない攻撃でKAIを追い込む。防戦一方のKAIには容赦ないブーイングが浴びせられる。  コーナーからの雪崩式フロントスープレックスから必殺のダブルアームスープレックスを狙った鈴木だったが、KAIはそのままコーナーに押し込み、危機を回避。ワンハンドバックブリーカーからのダブルアームスープレックスはリバーススープレックスで返すなど、KAIは鈴木の必殺パターンを徹底的に潰し、最後はサンダーファイヤーパワーボムからのスプラッシュプランチャーで3カウントを奪った。  試合内容では圧倒的に鈴木が上回っていたこともあり、試合後のマイク中もブーイングが飛ぶ中、KAIは「やっとベルトをWRESTLE-1に取り返すことができました」とアピールした。  そこに近藤修司、征矢学、黒潮“イケメン”二郎が現れ挑戦を表明。KAIの「この3人だけか!?」という言葉に呼応した全選手がリングに上がるや、デスペラードの河野真幸が「この状況がどういうことか分かるか? 全員、てめえがチャンピオンだと認めてねえんだ」と言い放ち大乱闘に発展。見かねた武藤がマイクを握り「誰が一番強いのかトーナメントで決めろ!!」と一喝。最強決定戦が開催されることになりそうだ。  KAIは会見では「ブーイングは期待の裏返し。声援に変えていくように前向きにやっていくしかない」と繰り返し、トーナメントへの参戦も表明した。

玉木宏『ジュラシック・ワールド』日本での大ヒットを約束!

東京まるごと夏遊び!「音楽&フード系フェスティバル」

2015.07.13Vol.646今日の東京イベント
 夏はやっぱり祭り&フェス! 沖縄の伝統舞踊・エイサーの演舞で盛り上がる『新宿エイサーまつり2015』(7月25日、新宿駅周辺)、『浅草夏の夜まつり とうろう流し』 (8月15日、隅田公園親水テラス)といった日本の祭りはもちろん、『第6回すみだストリートジャズフェスティバル』(8月15〜16日、錦糸町駅周辺他)、『三茶ラテンフェスティバル2015』(8月22〜23日、三軒茶屋茶沢通り周辺)といった融合型もおすすめ。

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