SearchSearch

ヒュー・ジャックマンの”相棒”役で大注目!福島リラ

2013.09.14Vol.600未分類
『X-MEN』シリーズの人気キャラクター・ウルヴァリンが日本を舞台に大活躍する話題の映画『ウルヴァリン:SAMURAI』。その中で、冒頭から圧巻の殺陣を披露して観客の目をくぎ付けにする日本人女優がいる。それが、ヒュー・ジャックマン演じる主人公・ウルヴァリン(ローガン)のボディーガードを務めるユキオを演じた福島リラだ。「最後のオーディションでヒューとのカメラテストをすることになったんですけど、その瞬間を楽しむことでいっぱいで、あまり細かい部分は記憶がないんですよ(笑)。終わった後“ミスター・ジャックマン、今日は本当にありがとう”とお礼を言ったんですけど、そのときヒューは“今からはただヒューって呼んでよ”と。今思えば“これからよろしく”という意味だったのかな(笑)」。そうして射止めたユキオ役は文字通り体当たり。「もともと運動はしていたんですけど、刀を使ったことは無いので(笑)。少しでもより上達するようにと暇さえあれば素振りやスクワットをしていました(笑)」。辛さより楽しさのほうが上回っていたと振り返る。「現場ではみんなに助けてもらいました。真田さんはアクションの動きから体のケアまで親身になってアドバイスしてくれましたし、ヒューも私の様子を気にしてくれていて、カロリー消費が激しい私のために飲食禁止の撮影現場でも、こまめに食事をとるように取り計らってくれたり。本当に素敵な現場でした」。彼女の真摯な思いはユキオという印象的なキャラクターを生み出し、もっと彼女の活躍を見たいと思わせる。「撮影が終わるころ、ヒューに“本当にいろいろありがとう”とお礼を言ったら彼は“リラが今後、新人の俳優の支えになることができたら、それだけで僕はうれしいよ”と言ってくれたんです。そうなるために、今後も頑張ります!」

「6年ぶりのドラマでいろいろ勉強できました」 –クァク・ヨンファン

2013.09.14Vol.600未分類
 日本留学中に新大久保発の“会いに行けるアイドル”グループのKINOで活躍した、クァク・ヨンファン。グループの活動が終了後、韓国に戻っていた彼が日本にカムバック。出演したドラマ『美男〈イケメン〉☆スター誕生』を携えての再来日だ。 「俳優になることはずっと夢だったんです。最初に日本に来る前にも、韓国でトレーニングを積んだり、セリフがなかったり、あっても一言しかないような小さな役でしたけど、いくつかのドラマにも出演しています。だから、KINOの後に韓国に戻ったとき、また演技に挑戦しようと考えていました。そんなときにこのお話をいただいたんです。スターや歌手の話ですから、KINOでの活動してきた経験も役立つとも思いました」  演じたのは、幼なじみであるヒロインに恋する青年のクォン・ジウ。天性の歌声を持ち歌手を夢見るものの、極度のあがり症のためにオーディションには落ちまくり。ただ、ひょんなことから、ヒロインと一緒にボーイズグループのメンバーとしてスターへの道を歩み始める。 「難しかったです。女性っぽい性格の男ですけど、オカマではないので(笑)。演じるにあたって、声をちょっと高くしたりして工夫したり、女性よりも細やかな男性のアーティストさんや俳優さんの動きを参考にさせていただいています」  6年ぶりのドラマで「演技、身体の動かし方などの技術面を含めて、このドラマでいろいろ勉強できた」と、本人。この経験を生かして次に向かう。 「僕はラブストーリーが大好きなんです。日本にいたときは、『ハナミズキ』や、『いま、会いにいきます』を1人で映画館に行って見ていました。いつかそういう作品に出られたらいいなと思います。でも世界一の作品はこの『美男〈イケメン〉☆スター誕生』ですけどね(笑)」

会員限定のお得な特典がいっぱい!

2013.09.13Vol.600未分類
  ローソンチケットの提供する会員サービスの中でも最上級の会員「LEncore会員」。会員になると、ローチケが行うチケット先行予約により多く参加でき、プレミアムチケットを入手するチャンスがグーンとUP! ほかにも、限定の招待企画やグッズの抽選プレゼント、ローチケ.comのモバイルサイト会員登録料が無料になるなどお得な特典がいっぱい! リアル脱出ゲーム「ある競馬場からの脱出〜その競馬場では見えない馬が走る〜」開催を記念して、開催地の東京・大井競馬場で利用できる指定席券を抽選でプレゼントのほか、多数の特典展開中!

三代目J Soul Brothers 山下健二郎 Monthly Column All the Best!! EXPG Report

2013.09.13Vol.600COLUMN
 劇団EXILEの舞台『あたっくNO.1』についてのコラムを書きたいと思います。  この『あたっくNO.1』という舞台は2001年の初演から12年という歴史があり、過去にはEXILEのAKIRAさんや二代目J Soul Brothersのメンバーなども出演していました! そんな歴史ある舞台に今回僕も参加することができ、自分自身久しぶりの舞台ということもあり凄く楽しむことができました。  正直稽古を始める前は実際に体験したことがない戦争のお話だし、上手くできるだろうか? その時代を生きていたいた方々にとって恥じない作品にできるだろうか? などと不安もありました。  ですが、稽古を通して時代背景は違えど昔も今も男として共通するものはたくさんあるんだなと思い演じる事にも凄くやりがいを感じました。  戦争の話ではありますが、笑いあり涙ありで戦争の時代をよく知らない現代の方々にも日本でこんな事があったのかということを感じながらも楽しんで頂ける内容になっていたんじゃないかと思っています!  役者全員が昭和16年に戻り潜水艦イ18号に乗り、行き先を知らぬまま極秘の任務に旅立ち、そこには笑顔の青春がありました。  そして舞台が始まって家族から改めて、祖父が海軍だったということを聞きました。しかも今回僕が演じていた役と同じ少尉だったと聞いてとてもビックリしたのと同時になにか運命的なものがあるのではないかと感じグッときました。  今までの経験をいい意味で覆すような、この歴史ある作品に関わることができ本当に勉強になりました。この経験を生かし、これからも精進していきたいと思います!

猪瀬都知事ら凱旋帰国「オールジャパンで勝った」

2013.09.13Vol.600未分類
 東京都の猪瀬直樹知事らが10日、ブエノスアイレスから帰国、同日都庁の都民広場で報告会を開いた。会には都民ら6000人が参加。猪瀬都知事をはじめ、フェンシングの太田雄貴選手、パラリンピアンの佐藤真海選手らが登壇し、大きなくす玉を割って決定を祝った。  歓声と拍手に迎えられた猪瀬都知事は「ただいまブエノスアイレスから戻りました」と、まずは帰国のあいさつ。「都民国民の皆さんの声援はブエノスアイレスに届きました。2020年のオリンピック・パラリンピックは東京で開催されることが決まりました」と、改めて決定の報告をし、「オールジャパンのチームが勝ったのです」と、力強く勝利宣言した。 「2013年9月7日は歴史に刻まれます。伝統のあるこの国がこれから新しい歴史を作るんです。2020年開催まで、われわれは希望を作って、元気を出して、頑張りましょう」と、猪瀬都知事は呼びかけた。  2020年に向け、いよいよ本格的な準備に着手する。太田選手は「あくまで9月7日はスタートの日」とし、「2020年、世界中から来るアスリート、関係者に日本をアピールできるいい機会。主役はアスリートではありますが、ここにいるみんなが主役。みんなでいい大会を作りましょう」。佐藤選手も「この熱気を7年間でさらに大きくして2020年に世界中のアスリートと観客のみなさんを盛大に迎えましょう!」と、協力を呼びかけた。

新会長は実施競技 数の見直しも視野

レスリング存続 野球・ソフトとスカッシュは落選

安倍首相が東京の安全性をアピール

2013.09.13Vol.600未分類
プレゼンテーションは高円宮妃久子さまと佐藤選手に続いて、竹田恒和招致委員会理事長、水野正人招致委員会副理事長/専務理事、猪瀬直樹東京都知事、フリーアナウンサーの滝川クリステルさん、オリンピアンの太田雄貴選手、安倍晋三首相と8人がスピーチした。  竹田理事長がドーピング、違法賭博、八百長行為を例に日本のクリーンさをアピールすれば、水野氏と猪瀬都知事は東京の開催能力の高さを訴える。  滝川は日本のホスピタリティーの良さを「お・も・て・な・し」と表現。外国人にも分かりやすいように一語一語区切って発声し、同時に手を合わせるしぐさ。年末の流行語大賞にノミネートされるに違いない。  太田選手はアスリート目線で、東京開催の素晴らしさを述べる。  それぞれが完璧といっても過言ではないなスピーチのリレーを見せ安倍首相にバトンタッチする。  やはり決め手となったのは首相のスピーチだ。首相は「福島についてお案じの向きには、私から保証をいたします。状況は統御されています。東京には、いかなる悪影響にしろ、これまで及ぼしたことはなく、今後とも及ぼすことはありません」と東京の安全性をアピールする。  質疑応答では予想通り、東京電力福島第1原発の汚染水漏れ問題について質問が飛んだが、首相は「結論から申し上げれば全く問題はありません。新聞のヘッドラインではなくて事実を見ていただきたい。汚染水による影響は福島港湾内の0.3平方キロメートル範囲内で完全にブロックされている。福島の近海でモニタリングを行っており、数値は最大でもWHOの飲料水の水質ガイドラインの500分の1。これが事実です。さらに問題のないものにするために、抜本解決に向けたプログラムを私が責任を持って決定し、すでに着手をしています」と再度安全を強調した。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

10・5 『VTJ 3rd』デビュー18周年の宇野薫はダニエル・ロメロと対戦

2013.09.13Vol.599未分類
 大田区総合体育館で10月5日に行われる総合格闘技大会『VTJ 3rd』のカード発表会見が13日、都内のホテルで行われた。 注目のカードは65.8キロ契約の宇野薫とダニエル・ロメロ。試合当日にデビュー18周年を迎えるという宇野はダニエルに対し「頭が良くてスマートな選手。自分のこれまでの練習と経験の成果が出せるように頑張る」とベテランらしいコメント。しかし、DREAM王者の高谷裕之に圧倒的強さで勝利をおさめた試合について質問が及ぶと「あんな勝ち方を見せられて...相当強い選手だと思った。若さ、飛び出しの良さ、体の強さ、どれをとってもいい。今から対策を練って、体をベストな状態に持っていくだけ」と16歳年下の相手に警戒心をのぞかせた。 続く注目のカードは、65.8キロ契約のリオン武と矢地祐介。昨年61.2キロで挑み破れたリオンは「前回は流行に乗じて階級を落としたけど、それが原因で一番の武器であるパンチ力がなくなった。僕は上手いパンチではなく、体重をかけてぶん殴るパンチが得意。それができなくなったので、打ち方を忘れたのかなって思うぐらい、全てが狂ってしまった」と自己分析。「この階級なら自信がある。年齢や格は関係ない。男と男の勝負をしたい」と若い矢地に闘志を燃やした。対する矢地は、8月の海外デビューでKO負けしたことを振り返り「前回の負けでまだリオンさんとやれる位置にいないと思われているんじゃないかと心配だったので、オファーが来たときは素直にうれしかった。せっかくもらったチャンスなので、リオンさんに勝って格を上げたい」と語った。 そして、61.2キロ契約では、手塚基伸と根津優太の対戦も発表された。手塚の「"パンクラスVS修斗"と思われるかも知れませんが、根津という男を潰しに行くだけです!」というメッセージが読み上げられると根津は「それ、上等です。こっちこそ潰しにいきます。最後に(ケージに)残っているのは俺ってことで」と挑発するようなコメント。さらに「UFC経験のある選手に勝ったら世界で評価されると思う」と勝利宣言も飛び出した。 なお、大会のMVPにはスポンサーより100万円の賞金が贈られる。    

TOKYO[4weeks]TOPICS 9/1〜9/29

2013.09.13Vol.600今日の東京イベント
Last 2weeks 9/1 ◆防災の日 ◆EXILEが2つの大規模オーディションの開催を発表 9/2 ◆ベネチア国際映画祭の公式会見で宮崎駿監督の引退が電撃発表 9/3 ◆モントリオール世界映画祭で海老蔵主演『利休にたずねよ』が最優秀芸術貢献賞受賞(現地2日) ◆シンドラー事故初公判開かれる ◆山本太郎参院議員に隠し子報道 ◆第1回 巣鴨くじら祭りが開催 ◆中村福助が来年に七代目歌右衛門襲名を発表 9/4 ◆多摩動物園が雌のコアラのパピー死亡を発表 ◆東京ゲームショウ×よしもとでコラボプロジェクト実施を発表  19日に開幕する東京ゲームショウ(〜22日、幕張メッセ)とよしもとがコラボプロジェクトを行うことになり、4日、麒麟らゲーム好き芸人が会見。一般公開日前日の20日には、会場から、見どころを紹介する『東京ゲームショウ2013 直前ナビ』をニコニコ動画で生配信。一般公開日には、ゲームトークや、クイズ企画などで盛り上げる。 9/5 ◆NHK会長が『あまちゃん』続編に前向きなコメント ◆映画『舟を編む』米アカデミー賞外国語映画部門日本代表作品に 9/6 ◆G20が閉幕 ◆宮崎駿監督が会見「僕の長編アニメーション時代は終わった」 9/7 ◆作家の原田宗徳容疑者が大麻所持で逮捕 9/8 ◆2020年夏季オリンピック・パラリンピックの開催都市が東京に決定(現地時間7日) ◆野球の18Uワールドカップで日本が準優勝 ◆目黒でさんま祭り 9/9 ◆レスリングが生き残り! 2020年東京五輪の実施競技に決定 ◆ニトリが米国進出を発表 ◆プレステ4 来年2月22日に発売へ ◆トルコ・カッパドキアで日本の女子大生2人が死傷 ◆パキスタンの新大統領が就任 ◆北朝鮮が建国65周年 平壌で軍事パレードを開催 ◆インテリ芸人、ロザンの宇治原史規が一般女性と結婚 ◆JAXAが新型ロケットのイプシロンの14日打ち上げを発表 9/10 ◆猪瀬都知事らがブエノスアイレスから凱旋帰国  ◆米アップルが新iPhoneを発表&ドコモはiPhone販売を発表 ◆サッカー日本代表ガーナに快勝 9/11 ◆東日本大震災の発生から2年半 ◆尖閣諸島国有化から1年 ◆米同時多発テロ事件から12年 ◆餃子の王将がわいせつ画像ネット投稿で客10人を告訴 ◆なでしこジャパンに澤が復帰 ◆元大関の把瑠都が引退 ◆丸亀製麺が英国進出を発表 9/12 ◆2020年東京五輪選手村予定地で爆弾テロを想定した訓練を実施 9/13 ◆マクドナルドが新しい価格設定導入 最大でも50円値上げも 9/14 ◆大飯原発4号機定期検査入り ◆大相撲秋場所開幕

パンクラス20周年記念大会に北岡、金原、サンドロ参戦

2013.09.13Vol.600未分類
 今年20周年を迎えたパンクラスが29日(日)、横浜文化体育館で記念大会となる『PANCRASE 252 − 20th ANNIVERS ARY』を開催する。  節目となる大会とあって、パンクラスの過去から現在、そして未来を占うカードが揃った。  注目はライト級とバンタム級で行われる「パンクラスワールドスラム」の開幕戦。パンクラスワールドスラムは世界を目指すファイターが集結するトーナメント。アメリカントップチーム、アメリカンキックボクシングアカデミー、ノヴァウニオンといった世界でも有数のジムとの提携によりトップクラスの選手の参戦が実現。過酷な戦いが展開される。  試合形式は8人トーナメントで1回戦は世界選抜vs日本選抜。2階級合わせて8 vs 8の対抗戦の形で行われる。  ライト級には元戦極ライト級王者で現DEEPライト級王者の北岡悟、現修斗環太平洋ウェルター級王者の佐々木信治、バンタム級には元SRCフェザー級王者の金原正徳といった国内でもトップクラスの選手が参戦する。  現在のパンクラスの戦いを映すカードともいえるのがタイトルマッチ。今大会ではフライ級とライト級の2階級で行われる。  フライ級では砂辺光久が田原しんぺーを相手に2度目の防衛戦に臨む。砂辺は2011年12月の戴冠後は4連勝と負けなし。  田原は修斗フライ級のトップランカー。砂辺とは2010年のパンクラス初参戦で対戦し、バスターによるKOで敗れている。今年はパンクラスに戦いの場を移し、6月に行われた阿部博之とのフライ級次期タイトル挑戦者決定戦に勝利を収め、砂辺との再戦にこぎつけた。  ライト級ではISAOが初防衛戦。挑戦者はランキング1位の高橋“Bancho”良明。  坂口道場一族所属のISAOは2009年のネオブラッドトーナメント、2011年のライト級GPで優勝し、昨年4月に初挑戦でタイトル奪取。昨年12月には修斗の実力者・冨樫健一郎をTKOで破るなど今最も勢いのあるファイターだ。  パンクラスの歴史を語るうえで欠かせない男も参戦。初代ヘビー級キング・オブ・パンクラシストの高橋義生が現ミドル級王者の川村亮と引退試合を行う。  高橋はパンクラス旗揚げメンバーの一人。参戦が発表された6月30日の大会で「現役の介錯を川村に委ねる」とした高橋だったが、川村も「僕が負けるなら、僕が引退したほうがいい」と、両者が「負けたら引退」を宣言する異常事態に発展。成り行きが注目される。  ワンマッチでは元フェザー級キング・オブ・パンクラシスト、元SRCフェザー級王者のマルロン・サンドロが2010年大晦日以来の来日を果たす。現在主戦場とするBellator では2011、2012年と同級トーナメントで決勝に進出するなど、その強さは衰えを知らない。  また業務提携をしているキックボクシングの「REBELS」からISKAオリエンタル・インターコンチネンタル・スーパーウェルター級タイトルマッチ「レオ・ズーリック(王者)vs小西拓槙(挑戦者)」の一戦が提供された。  全17試合が予定されている。

Jリーグ前後期制導入へ

2013.09.13Vol.600未分類
 Jリーグは11日、都内でJ1とJ2の合同実行委員会を開き、2015年から前後期(2ステージ)制とし、年間王者を決めるポストシーズンを導入する方針を決めた。17日の理事会で正式決定する。  まずは前、後期のリーグ戦でそれぞれ順位を確定。ポストシーズンは原則として前期優勝−後期2位、後期優勝−前期2位の組み合わせで行い、次いで勝者同士が対戦する。勝ち残ったクラブは、前後期合計で最も多く勝ち点を獲得したクラブと年間王者の座をかけてチャンピオンシップを戦う。降格クラブは通年の獲得勝ち点で決める。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

Jリーグ前後期制導入へ

2013.09.13Vol.600未分類
 Jリーグは11日、都内でJ1とJ2の合同実行委員会を開き、2015年から前後期(2ステージ)制とし、年間王者を決めるポストシーズンを導入する方針を決めた。17日の理事会で正式決定する。  まずは前、後期のリーグ戦でそれぞれ順位を確定。ポストシーズンは原則として前期優勝−後期2位、後期優勝−前期2位の組み合わせで行い、次いで勝者同士が対戦する。勝ち残ったクラブは、前後期合計で最も多く勝ち点を獲得したクラブと年間王者の座をかけてチャンピオンシップを戦う。降格クラブは通年の獲得勝ち点で決める。

元大関・把瑠都が引退

2013.09.13Vol.600未分類
 大相撲の元大関で東十両3枚目の把瑠都(28)=本名・カイド・ホーベルソン、エストニア出身、尾上部屋=が11日、日本相撲協会に引退届を提出し、引退した。度重なる故障に苦しんだ把瑠都だったが、秋場所の番付発表後も満足に稽古ができず、現役から退くことを決断した。 同日、東京・両国国技館で記者会見し「悲しいけど、けがが治らないから土俵に立つことができません」と涙ながらに引退理由を語った。  年寄名跡を取得していない把瑠都は親方になることはできず、このまま角界を去ることになる。

ダブル世界戦 井岡と宮崎がともに2度目の防衛

2013.09.13Vol.600未分類
 世界ボクシング協会(WBA)ダブル世界戦が11日、大阪市のボディメーカーコロシアムで開催。ライトフライ級王者の井岡一翔は同級5位のクワンタイ・シスモーゼン(タイ)を7回2分17秒、KOで下して2度目の防衛に成功、ミニマム級王者の宮崎亮は同級暫定王者のヘスス・シルベストレ(メキシコ)に2−0で判定勝ちし、2度目の防衛を果たした。  井岡は「狙っていた」という左ボディーをねじ込むと続けざまに左フックを顔面に打ち込み、クワンタイをキャンバスに沈めた。3戦連続となるKO勝ち。  しかし左ジャブを再三ねじ込ませた一方で、序盤からいつになくパンチをもらったことから、試合後の会見では「体と気持ちが連動するまで時間がかかった」と反省の弁が口をついた。  陣営は次戦にも3階級制覇を見据えており、井岡も「いつでもゴーサインを出せるように準備する」と意欲を見せた。  一方、宮崎は2Rには左まぶた、10Rには右まぶたをそれぞれバッティングで負傷。はれと流血でパンチが見えず守勢に回る場面もあったことから、試合後のリング上で「今日はダサかったですか」と観客に呼びかけた。

万田発酵とマンUが5年間のパートナー契約

ザックジャパンがガーナ、グアテマラに連勝

2013.09.13Vol.600未分類
 サッカーの日本代表は国際親善試合「キリン・チャレンジカップ」でグアテマラ(6日)とガーナ(10日)と対戦。グアテマラに3−0、ガーナに3−1と連勝した。  グアテマラ戦は前半、決定機をつくれず無得点。しかし後半から本田圭佑が出場すると攻撃にリズムが出る。後半5分にはその本田が長友佑都の左クロスを頭で合わせて先制。24分に香川真司のパスを工藤壮人が押し込み、31分には遠藤保仁が3点目を入れた。  しかし一番の収穫はコンフェデレーションズ・カップから続いた“守乱”にピリオドを打ったこと。FIFAランキングで37位の日本に対しグアテマラは93位と格下の相手ではあったが、8試合ぶりにゴールを割らせなかった事実は、一定の重みを持つ。  ザッケローニ監督が「チームとしてのプレッシングがかなり効いていた」と評したように、前線からの守備意識は大きく向上し、要所では遠藤らが激しいスライディングで攻撃の芽を摘んだ。本田は「勝って当たり前の試合だが、無失点に抑えたのはしっかり評価すべきだ。後ろをほめてあげてほしい」と訴えかけた。  続くガーナは2010年W杯ベスト8の強豪。前半24分にアチェアンポングのシュートが内田篤人にあたりコースが変わってゴール。先制点を許したが、後半5分、長友からパスを受けた香川が左隅に同点ゴールを決めると、19分には遠藤が2試合連続ゴールで逆転。27分には本田がヘディングでゴールを決め、突き放した。  ザッケローニ監督は試合後「チームには派手な仕事をする選手も、陰の役者もいるが、きょうは全員がいい仕事をしてくれた」と満足げな表情を浮かべた。  今回の合宿で重点的に取り組んできた、チーム全体での高い守備意識が光った。「ちょっとでも守備陣がやりやすいよう、前線からボールを追いかけた」と話す本田らの素早い寄せに、ガーナの攻撃は手詰まりとなった。攻め込まれた場面でも、ボランチやDFが集中力を発揮。ボールを奪った後は、吉田麻也が短く丁寧なパスをつないでリスク管理に努めるなど、6月のコンフェデレーションズ・カップや、ウルグアイ戦で見られたプレーの「軽さ」は減少した。  日本が国際サッカー連盟(FIFA)ランキングで上位の相手に勝つのは、昨年10月のフランス戦以来。

Copyrighted Image