篠原信一がムシキングPRも「ゲジゲジは受け付けない」

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 篠原信一が16日、都内で行われた「親子で楽しむ! 新甲虫王者ムシキング」のPRイベントに出席した。

 冒頭、司会者に4人の子を持つ父であると紹介された篠原は、「子宝キング!」と叫んで盛り上げたが、この日は、柔道界のキングとしてのゲスト。とはいえ、白いランニングにショートパンツ、麦わら帽子に捕虫網という虫取り少年姿。最近のイベント出演時にはコスプレが多いことを報道陣に指摘されると、「虫取りのときはこういう格好。(イベントに)合わせて衣装を選んでいる」と、こだわりを語った。

 イベントは、親子でも楽しく遊べることで人気のアーケードゲーム『新甲虫王者ムシキング』の稼働を記念して行われたもので、同ゲームが特別協賛する「国際土壌年2015記念『大昆虫展』 in 東京スカイツリータウン」の会場で行われた。会場内には、さまざまなカブトムシやクワガタ、蝶や蜂などの標本がずらり。

 篠原は「捕虫網もそうですが、木を蹴って虫を落としたりしていましたけど、蹴ると(カブトムシやクワガタとは)違う虫も出てくるんですよね......ゲジゲジとか受け付けないんで」と弱点をポロリ。さらに、「(会場にも)いろんな虫がいるんですけど...申し訳ないんですけど、気持ち悪いのもいました」と、苦い表情だった。

 イベントでは、子どもとゲームで真剣勝負し2対1で敗れた。「小さい虫でも大きい虫を倒せる。柔よく剛を制すの柔道に通じますね」と、話した。