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ストラッサー起一が「なめんなー!」と怒りの絶叫。対戦相手のイゴール・タナベが3.25kgの大幅オーバー【RIZIN】

2024.03.22 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK 9 in KOBE」(3月23日、兵庫・神戸ワールド記念ホール)の前日計量が3月22日、大阪市内で開催された。本戦、プレリミナリーファイト合わせて全15試合、30選手がのうち、イゴール・タナベ(ブラジル/セラヴィー)とアルマン・アシモフ(カザフスタン/Мustafa Ozturik)が大幅に規定体重をオーバーした。

 2人についてはRIZIN側と両陣営とで協議し、試合を行うか、行う場合にはどういった条件のもと行うかを判断することとなった。

 イゴールは公開計量に現れず。規定体重が77.0kgのところ本計量では80.25kgと3.25kgの大幅オーバー。現在、体調面を鑑み、公開計量を欠席した。対戦するストラッサー起一は76.80kgで計量クリア。ただ一人でのフォトセッションの後に「なめんなー!」と絶叫し、怒りを表した。

令和猪木軍大将のイゴール・タナベが命日に一本勝ち「猪木さんへの感謝は常に持って戦っていきます」【RIZIN】

2023.10.02 Vol.Web Original

 昨年末に行われた故アントニオ猪木さんの追悼大会「INOKI BOM-BA-YE×巌流島in両国」で令和猪木軍の大将を務めたイゴール・タナベ(ブラジル/セラヴィー)が猪木さんの命日である10月1日、「RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA」(愛知・ドルフィンズアリーナ)でANIMAL☆KOJI(HI ROLLERS ENTERTAINMENT)に一本勝ちを収めた。

 試合後の会見でタナベは「試合前インタビューでも言わせていただいたことですが、運命だと思っていますし、猪木さん、INOKI BOM-BA-YEがなければ、僕がRIZINにいたか分からないので、僕は令和猪木軍の大将という、この気持ちはもうどこに行っても持ち続けますし、これからも猪木さんへの感謝は常に持って戦っていきます」と改めて猪木さんへの感謝の言葉を口にした。

山籠もり修行のANIMAL☆KOJIがイゴール・タナベに無念の一本負けも「必ずリベンジする」と前向き【RIZIN】

2023.10.02 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA」(10月1日、愛知・ドルフィンズアリーナ)でRIZIN初参戦を果たしたANIMAL☆KOJI(HI ROLLERS ENTERTAINMENT)がイゴール・タナベ(ブラジル/セラヴィー)と対戦し、無念の一本負けを喫した。

 ANIMALはタナベ戦に向け、1カ月弱の山籠もり修行を敢行。心身ともに研ぎ澄ましこの一戦に臨んだ。

 1R、センターを取るタナベ、回るANIMAL。ANIMALは右カーフ。タナベがタックルからテイクダウンに成功すると上を取る。ガードに入れたANIMALだが、タナベはすぐに右足を抜いて、ヒジ、パウンド。タナベは体を起こしてパウンドを連打。そしてマウントに移行。なんとかガードするANIMAL。なおもパウンドを連打のタナベ。ここでANIMALが体勢を入れ替え上を取るが、タナベは下から素早く三角絞め。なんとか脱出を図るANIMALだったが、最後は無念のタップ。タナベが一本勝ちを収めた。

初参戦のANIMAL☆KOJI 山籠もり修行で鍛えたメンタルを武器にイゴール・タナベ狩りを誓う【RIZIN LANDMARK】

2023.09.29 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA」(10月1日、愛知・ドルフィンズアリーナ)の前々日インタビューが9月29日、愛知・名古屋市内で開催された。

 今年4月までK-1グループで戦い、今回がRIZIN初参戦となるANIMAL☆KOJI(HI ROLLERS ENTERTAINMENT)が山籠もり修行で鍛えたメンタルを武器にイゴール・タナベ(ブラジル/セラヴィー)からの勝利を誓った。

 ANIMALはイゴールとの対戦を前に山籠もりを行ったのだが「3~4日前に出てきた。試合が決まってからすぐ山に篭っていたので、1カ月ないくらい。トレーニングに関してはサンドバッグの代わりに太い木を蹴ったり叩いたりタックルを打ったり。基本的には森の中にあるものを使ってのトレーニングをしてきた。ちょっと持っていった道具を木につないでパンチを強化するトレーニングもした。雨が降ると足元が悪くなって、シャドーやったりするのもすごい大変だったのでそういうところでバランスが鍛えられた。『臥薪嘗胆』って言葉が好きなんですけど、硬いところに寝て、大器晩成じゃないから、絶対に格闘技で成り上がろうと思い、山に行っていました」と山でのトレーニング内容を明かした。

 トレーニング以外でも「ご飯が食べれない時や水が飲めない時があったので、心が折れそうになった時もあったが、期間を決めていてやり遂げた気持ち、カエルを食べたのですけど、今まではヘビとかカエルとか食べられなくて。でもそういったものも食べれたので、苦手なことをいろいろ克服できた」と精神力の強化が一番の成果だったよう。

 その過酷な修行中には「雨の日に水が入ってきて、足とかがびちゃびちゃになって皮がめくれたり、虫以外食べられないときは危機感があった」という。そんな中で「試合前にこんなことやってていいのか?」という考えが浮かび、電波が入ったり入らなかったりでたまに見るSNSで「俺の対戦相手は絶対いい練習をして、いいサプリを摂っている」と思う時もあったが「伝説を作った偉人は人と同じやり方じゃない。サプリじゃない。一番は心」と自らを奮い立たせたという。そして「心だけで勝てないのはもちろんなんですけれども」とも付け加えたANIMAL。

イゴール・タナベ「10月1日に試合ができるのは令和猪木軍の大将としての運命」【RIZIN LANDMARK】

2023.09.29 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA」(10月1日、愛知・ドルフィンズアリーナ)の前々日インタビューが9月29日、愛知・名古屋市内で開催された。

 昨年12月28日に行われた「INOKI BOM-BA-YE×巌流島in両国」(東京・両国国技館)で令和猪木軍の大将を務めたイゴール・タナベ(ブラジル/セラヴィー)が「10月1日に試合ができるのは令和猪木軍の大将としての運命」と試合に向けての決意を口にした。

 RIZIN2戦目となるタナベは今回がRIZIN初参戦となるANIMAL☆KOJI(HI ROLLERS ENTERTAINMENT)と対戦する。ANIMALは4月までK-1グループに参戦していたストライカー。

 前戦から強化してきたところについて「前回とやることは全く変わってない。良太郎先生とずっとやっているのは打撃をやり合う練習じゃなくて、打撃を読む、打撃を凌いで寝技に持っていくことをずっとやっていた。前も今回もこれからも当分変わらないですね」と語ったうえで、試合展開については「テイクダウンして、バックとって極めます。ヒールになるかもしれないです(笑)」と予想した。

イゴール・タナベとメルビン・マヌーフが一触即発のにらみ合い【INOKI BOM-BA-YE×巌流島】

2022.12.27 Vol.Web Original

 10月1日に亡くなったアントニオ猪木さんの追悼大会となる「INOKI BOM-BA-YE×巌流島in両国」(12月28日、東京・両国国技館)の前日計量が12月27日に都内で行われ、全選手が規定体重をクリアした。

「令和猪木軍vs世界格闘技軍9対9」の大将戦で対戦するイゴール・タナベ (柔術/ブラジル)とメルビン・マヌーフ(キックボクシング/オランダ)がフォトセッションのフェイストゥフェイスで一触即発のにらみ合いを展開した。

 計量後に行われた会見でマヌーフは「日本に戻ってこられてうれしい。大会に参加できることを光栄に思っている。明日の試合が楽しみです」、タナベは「明日は猪木軍の大将としての責任を背負って必ず盛り上げて、自分の得意な寝技で一本勝ちします」とまずは挨拶。

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