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楽しく、おいしく、メルセデス・ベンツの特別感を感じる注目トピックス

2015.07.26Vol.647未分類
羽田空港にカフェラウンジがオープン  最新のメルセデス情報に触れるだけでなく、こだわりフードを味わいながらくつろげるスポット『MERCEDES ME TOKYO HANEDA』が、羽田空港第2旅客ターミナルの地下1階にオープン。レストラン・カフェスペースでは、たまご料理専門店「エッグセレントバイツ」や「クリスピー・クリーム・ドーナツ」が羽田限定のメルセデス・オリジナルのフードやドリンクを提供。コレクションショップでは、メルセデスのトラベルグッズをはじめとする羽田空港限定アイテムも販売。またメルセデス・ベンツの最新車種やレアなモデルなども展示されるのでお見逃しなく。ラウンジスペースでは、タッチパネル式のデジタルデバイスで、販売車の詳細なども知ることができる。 『MERCEDES ME TOKYO HANEDA』 【場所】羽田空港第2旅客ターミナル マーケットプレイス地下1階【URL】http://www.mercedes-benz.com/jp/mercedes_me/store

メルセデスと過ごす夏!

2015.07.26Vol.647未分類
試乗キャンペーン&縁日イベントがスタート  この夏、自分に合ったスタイルで自分に合ったメルセデスを探そう!  現在六本木のメルセデス・ベンツ コネクション(以下MBC)では夏のイベント『Mercedes-Benz Connection Enjoy Summer!!』を開催中。この期間中、MBCで試乗すると、オリジナルグッズが当たる抽選会に参加できる。もちろん、試乗するのはどの車でもOK。  メルセデス・ベンツの走りを体験してみたいけど、自分でハンドルを握るのは少し不安…という人は、MBCのクルーが運転してくれるタクシーライドを楽しんでみては。特におススメなのは、今年発表された新型〈メルセデスAMG C 63〉や〈メルセデスAMG GT〉といったスポーツカーファンも絶賛する車や、究極のラグジュアリークルージングを満喫できるメルセデスの最上級車メルセデス・マイバッハ Sクラス。MBCのクルーの運転となれば、AMGブランドや、超上級クラスの乗り心地も安心して楽しむことができるはず。  車好きや、自分でハンドルを握りたい人は、今話題の新型・CLAシューティングブレークなどはいかが。街中でも目を引く洗練されたデザインに、大容量のラゲッジルームの快適さが加わった、シティー派もアウトドア派も支持する車。特に今、MBCではオレンジ色のラインがオシャレな特別仕様車・メルセデス-AMG CLA 45 4MATIC Shooting Brake OrangeArt Editionが、展示車ラインアップに登場。新型CLAの人気は高く、街中でも見かけることが多くなっただけに、一味違うOrangeArt Editionは目立つこと間違いなし!  また、期間中は家族で楽しむことができる縁日イベントも開催(8/15・16・22・23)。オリジナルヨーヨー、スーパーボールすくいなどに挑戦しよう。公式サイトでも、その日に試乗できる車のラインアップをチェックすることができる。カフェやレストランはもちろん、この時期だけの縁日イベントなどと合わせて、“メルセデスで夏のお出かけ”気分を味わって。

『天元突破グレンラガン』2本立て同時上演!

2015.07.26Vol.647未分類
 舞台『天元突破グレンラガン~炎撃篇~其の弐/~炎撃篇~其の参』が2本立て一挙上演される。生命と宇宙の進化を一人の男の成長を通じて描いた2007年放送の巨大ロボットアニメ『天元突破グレンラガン』。圧倒的な熱量とスピード感、熱すぎる内容で多くの人々を虜にし、今なお根強い人気を誇っている。その伝説のアニメを、昨年10月に舞台化。大きな話題を呼んだ舞台版の続編の上演が決定した! 今回は原作17話から27話を2本立てにし、『~炎撃篇~其の弐』では新政府設立から地球への月の直撃を食いとめるまで、『~炎撃篇~其の参』では人類の敵であるアンチスパイラルとの決着までを描く。チケットはローソン・ミニストップ店頭Loppiで!

夏を味わうサマースペシャルブッフェ

2015.07.26Vol.647未分類
 9月1日に開業20周年を迎えるホテル インターコンチネンタル 東京ベイは、3世代で夏を味わう佃料理長スペシャルブッフェを実施中。「シェフズ ライブ キッチン」のヘルシー・ビューティー・フレッシュのコンセプトのもと、ランチ・ディナーブッフェで定番メニューとともに約50種類のメニューを提供。ファーストディッシュは、さわやかな「コラーゲンたっぷり太刀魚とライム、コブみかんの葉の爽やかスープ」を用意。また、夏を乗り切るヘルシースタミナメニューとして、「ヘルシー ローストビーフ丼」と「ヘルシー ローストビーフ寿司」がランチブッフェに新たに登場するほか、アジアンテイストのサラダやスープ、温製料理を提供する。

震災前の南三陸を描いた映画

2015.07.26Vol.647未分類
 震災前の人の営みを伝えるドキュメンタリー映画『波伝谷(はでんや)に生きる人びと』が公開される。同映画には、震災の大津波により破滅した宮城県南三陸町の約80軒の漁村・波伝谷に生きる人びとの、2008年3月から2011年3月11日にかけての日常が描かれている。昨年夏に宮城県沿岸部11カ所での縦断上映会を行い、その後国内最大の自主製作映画の祭典「ぴあフィルムフェスティバル」のPFFアワード2014で「日本映画ペンクラブ賞」を受賞。今年8月からは東京を皮切りに、全国で公開予定。今「被災地」と呼ばれる場所に生きる人の姿が残された唯一無二の作品だ。

May J.「聞いてくれる人がいる限り、歌手は歌い続けられる」

ノッポン弟オススメ! from TOKYO TOWER
TOKYO TOWER HIGHBALL GARDEN ROOFTOP ジンギスカン

地方創生はプラスサムの発想が重要 伊藤達也(地方創生担当大臣補佐官)

2015.07.26Vol.647未分類
「日本を元気に」をスローガンに各界のキーパーソンにお話をうかがってきた「JAPAN MOVE UP!プロジェクト」。今回は伊藤達也 地方創生担当大臣補佐官に「地方創生」について語ってもらった。(聞き手・一木広治)

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

二階堂ふみ × 長谷川博己
終戦70周年記念作品『この国の空』

2015.07.26Vol.647未分類
戦争が日常を覆う東京で、刹那的な恋に落ちる男と女。その切なくも官能的な命の輝きに圧倒される、荒井晴彦監督渾身の一本。「戦争を描くならこういう作品を演じたい」。二階堂ふみと長谷川博己という、いま最も注目したい俳優2人が本作に寄せる思いとは。

演出の妙を感じさせる2作品

2015.07.26Vol.647STAGE
オフィスコットーネプロデュース『人民の敵』 『人民の敵』は1882年にイプセンによって描かれ、日本ではそれほど上演されていない作品。  イプセンの作品は日本では『ペール・ギュント』『人形の家』といったところがなじみ深いのだが、現状に対して批判的な目を持ち、疑問を呈するような種類のものが多く、観客に常にさまざまな波紋を投げかけてくる。  この『人民の敵』はノルウェー南部のとある温泉町が舞台。湯治場の専門医が観光の目玉である温泉が廃液で汚染されていることを発見する。給水パイプの引き直し工事を進言するが市長は温泉委員会の委員長を兼任しているため公共の経済を優先し、その訴えを聞き入れようとしない。ついに自己の利益と野心に燃えるあらゆる階層の人々を巻き込んで、町をあげての集会が始まる、というお話。  作品では「絶対多数」が本当の正義なのか?といったことが問われてくる。なにやら昨今の日本の政治状況を映し出しているようで興味深いところだ。  今回は演出に2014年の読売演劇大賞・最優秀演出家賞などを受賞し、いま最も注目を集めている演出家といっても過言ではない森新太郎を起用。サスペンスあり、笑いありのこのエンターテインメント作品をどう料理してくれるのか。 【日時】8月21日(金)〜9月2日(水)(開演は月金19時、火13時/19時、水木14時、土12時/18時、日は23日13時・30日14時。25日休演。開場は開演30分前。当日券は開演1時間前)【会場】吉祥寺シアター(吉祥寺)【料金】全指定席 一般前売・当日4000円/お得チケット 前売・当日3500円(21、24、26、27、28日の5ステージ限定)/シードチケット(25歳以下)前売・当日共3000円(平日公演のみ。枚数限定。オフィスコットーネのみ取扱。受付にて年齢確認有り)【問い合わせ】オフィス コットーネ(TEL:03-3411-4081[HP]http://www5d.biglobe.ne.jp/~cottone/)【作】ヘンリック・イプセン【翻訳】原千代海【構成・上演台本】フジノサツコ【演出】森新太郎【プロデューサー】綿貫凜【出演】瀬川亮、山本亨、松永玲子、有薗芳記、加治将樹、青山勝、塩野谷正幸、若松武史、宮島健 他

江戸瓦版的落語案内 Rakugo guidance of TOKYOHEADLINE 悋気の火の玉(りんきのひのたま)

2015.07.26Vol.647COLUMN
 浅草は花戸川の鼻緒問屋・立花屋の主は、堅物を絵に書いたような人物。しかしある夜、仲間に強引に誘われて吉原へ行ったら、すっかりはまりこんでしまった。しばらくすると廓通いをするよりも、気に入った花魁を身請けして、妾にする方が安上がりと算盤を弾き、早速根岸に妾宅を作って住まわせた。最初は花戸川の本宅へ月に20日、根岸の妾宅に10日が行動パターンだったが、妾ができたことを知った本妻が不貞腐れて始めた。主が「お茶を入れてくれないか」というと「お茶?私の入れたお茶なんか美味しくないでしょ、フン」「嫌な言い方をするね。じゃ、飯の支度を頼む」と言うと「私のお給仕なんかじゃ美味しくないでしょ、フン」と何を言っても邪険にされる。そんなことをされるうちに段々本宅から足が遠のき、20日が妾宅、10日が本宅と逆転してしまった。それがますます気に入らない本妻はついに、根岸の妾に見立てた藁人形を五寸釘で杉の木に打ち付け呪い始めた。その噂を聞いた妾は大激怒。「私が頼んで旦那に来てもらっているわけじゃなく旦那が私に惚れているんだ! そっちが五寸釘なら、こっちは六寸釘だ!」とこちらも丑の刻参りを始めるしまつ。そのかいあって(?)、本宅の妻も根岸の妾も同日、同時刻にそろって急死してしまった。結局旦那は1度に2つの葬式を出す羽目に。ところが初七日を過ぎると妙な噂が。毎晩立花屋の蔵から陰火が上がり、根岸の方に猛スピードで飛んでいくという。さらに根岸でも陰火が上がり、花戸川の方へ。その2つの火の玉が中間の大音寺でカチーンとぶつかり合い、火花を散らし死闘を演じていると。そんな噂が広まると店の信用にもかかわると、谷中の木蓮寺の和尚でもある伯父にお経を上げてもらい、2人の魂を成仏させてもらおうと現地に行くと根岸から陰火が上がり旦那に向かってフワフワと近づいてきた。「お前の気持ちも分かるが、ここはなんとか成仏してもらって…。ちょっと一服したいから、火を貸しておくれ」と、火の玉で煙草に火を点け吸いながら説得していた。すると花戸川からも火の玉がすごい勢いで旦那のところで飛んできた。「お前にもぜひ謝りたいと思っていたのだよ。腹も立つだろうがそこは穏便に…。ちょっとまた一服させておくれ」と妻の陰火にキセルの先を近づけると火の玉はスっとよけて「あたしの火じゃうまくないでしょ、フン」

格闘家イケメンファイル Vol.29 新生K-1の申し子 平本蓮(ひらもとれん)

2015.07.26Vol.647スポーツ
 昨年『K-1甲子園2014〜高校生日本最強決定トーナメント〜』の王者となり、今年1月にK-1のリングでデビュー。現在3戦3勝と勝ち星を重ね、俄然注目の高校2年生平本蓮。格闘家のDNAは父親から受け継いだものだった。 「小学校4年生になる前のある日、父親に“近くにキックボクシングのジムができたから行くぞ”って言われて半強制的にやらされたのが格闘技との出会いです(笑)。もともと父親はプロボクサーを目指していたんですが、規定の厳しいプロボクサーになる前のCT検査で、ちょっと引っかかるところがあったらしく、ボクシングを続けるのをあきらめたそうです。それまで一生懸命努力してきた夢が一気に消えて絶望したと思うので、その分頑張りたいなという気持ちはあります。自分自身も格闘技が大好きなので、託されているというより、パンチの技術などもすべて父に教えてもらったので、夢を代わりに叶えてあげたいなという気持ちですね」  きっかけは父親でも平本自身、格闘技のおもしろさにのめり込んでいった。 「最初に入ったジムがすごくアットホームで楽しかったのもありましたが、やり始めて1週間ぐらいでスパーリングをやらせられたんです。相手の子は正道会館で空手をやっていてすごく強かったので、思いっきりボコボコにされた(笑)。その時に不思議とやり返したいという気持ちがわきおこり、その子が2時間練習したら、自分は5時間とか、とことんのめり込んだ。そうするとどんどん実力がついてきて、1年後には僕のほうが何倍も強くなっていました。それで努力することの大切さ、そして努力すれば報われるという楽しさを知った気がします。そして始めて1年半後の小学校5年生の時にアマチュアジュニアのワンデートーナメントに出場して、何年もやっている子を差し置いて圧勝で優勝しちゃった(笑)。その時に、俺ってやればできるのかも知れないと思いプロ、そしてチャンピオンを意識しました。ただ、小学校を卒業したあたりからK-1がテレビで放送しなくなったのと、中学時代に体が大きくなって子どもの階級がなくなり、あまり試合に出られないこともありアマチュアボクシングを目指そうかなと思ったこともあったんです。東京オリンピックも決まったし。でもボクシングは素晴らしいスポーツなんですけど、キックボクシングをやっていた自分的には何か物足りなさを感じてしまって…。それで迷っている時に、K-1とK-1甲子園が復活になり、一気に目標が定まり、今につながっています」  こうと決めたら一直線!かと思えば、意外にも多趣味とか。 「ほかにもやりたいことがたくさんあるんです。とにかくいろいろなものに影響を受けやすい(笑)。熱しやすく冷めにくいタイプですね。遊びならスケートボードとか、ギターも弾けますし、料理も好き。器用? 逆ですね。不器用だからどんどんのめり込めるんです。できることはすぐ飽きるけど、できないことほどはまりますね。女性の趣味ですか? 不器用なので生活していてできないことが多いし、普段はぼーっとしているので、リードしてくれる優しい人がいいです(笑)。見た目は同じ年で今人気の広瀬すずさんとかかわいいですね」  9月にはK-1の本選に出場する。 「ずっと夢見てきた舞台ですが、当時あこがれていた舞台とはまた違うと思うんです。新生K-1はまだ生まれたばかりですし、僕もプロ格闘家として生まれたばかり。だからK-1と一緒に成長して行きたいですね。ですから9月は自分らしい試合をします。早くてキレのある攻撃で、きれいなパンチ、きれいな蹴りでKOを取る。モハメド・アリじゃありませんけど、“蝶のように舞い、蜂のように刺す”。そんな戦いをしたいといつも意識しています。バチバチ打ち合う試合も楽しいですが、僕の場合はきれいに戦い圧倒的に勝つ。その姿を見てほしいですね。目標?近いところではファイトマネーでスポーツカーを買いたい(笑)。そして将来的にはK-1とともに自分も大きくなって、ラスベガスとかで試合をしたいなと思います」
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

格闘家イケメンファイル Vol.29 新生K-1の申し子 平本蓮(ひらもとれん)

2015.07.26Vol.647スポーツ
 昨年『K-1甲子園2014〜高校生日本最強決定トーナメント〜』の王者となり、今年1月にK-1のリングでデビュー。現在3戦3勝と勝ち星を重ね、俄然注目の高校2年生平本蓮。格闘家のDNAは父親から受け継いだものだった。 「小学校4年生になる前のある日、父親に“近くにキックボクシングのジムができたから行くぞ”って言われて半強制的にやらされたのが格闘技との出会いです(笑)。もともと父親はプロボクサーを目指していたんですが、規定の厳しいプロボクサーになる前のCT検査で、ちょっと引っかかるところがあったらしく、ボクシングを続けるのをあきらめたそうです。それまで一生懸命努力してきた夢が一気に消えて絶望したと思うので、その分頑張りたいなという気持ちはあります。自分自身も格闘技が大好きなので、託されているというより、パンチの技術などもすべて父に教えてもらったので、夢を代わりに叶えてあげたいなという気持ちですね」  きっかけは父親でも平本自身、格闘技のおもしろさにのめり込んでいった。 「最初に入ったジムがすごくアットホームで楽しかったのもありましたが、やり始めて1週間ぐらいでスパーリングをやらせられたんです。相手の子は正道会館で空手をやっていてすごく強かったので、思いっきりボコボコにされた(笑)。その時に不思議とやり返したいという気持ちがわきおこり、その子が2時間練習したら、自分は5時間とか、とことんのめり込んだ。そうするとどんどん実力がついてきて、1年後には僕のほうが何倍も強くなっていました。それで努力することの大切さ、そして努力すれば報われるという楽しさを知った気がします。そして始めて1年半後の小学校5年生の時にアマチュアジュニアのワンデートーナメントに出場して、何年もやっている子を差し置いて圧勝で優勝しちゃった(笑)。その時に、俺ってやればできるのかも知れないと思いプロ、そしてチャンピオンを意識しました。ただ、小学校を卒業したあたりからK-1がテレビで放送しなくなったのと、中学時代に体が大きくなって子どもの階級がなくなり、あまり試合に出られないこともありアマチュアボクシングを目指そうかなと思ったこともあったんです。東京オリンピックも決まったし。でもボクシングは素晴らしいスポーツなんですけど、キックボクシングをやっていた自分的には何か物足りなさを感じてしまって…。それで迷っている時に、K-1とK-1甲子園が復活になり、一気に目標が定まり、今につながっています」  こうと決めたら一直線!かと思えば、意外にも多趣味とか。 「ほかにもやりたいことがたくさんあるんです。とにかくいろいろなものに影響を受けやすい(笑)。熱しやすく冷めにくいタイプですね。遊びならスケートボードとか、ギターも弾けますし、料理も好き。器用? 逆ですね。不器用だからどんどんのめり込めるんです。できることはすぐ飽きるけど、できないことほどはまりますね。女性の趣味ですか? 不器用なので生活していてできないことが多いし、普段はぼーっとしているので、リードしてくれる優しい人がいいです(笑)。見た目は同じ年で今人気の広瀬すずさんとかかわいいですね」  9月にはK-1の本選に出場する。 「ずっと夢見てきた舞台ですが、当時あこがれていた舞台とはまた違うと思うんです。新生K-1はまだ生まれたばかりですし、僕もプロ格闘家として生まれたばかり。だからK-1と一緒に成長して行きたいですね。ですから9月は自分らしい試合をします。早くてキレのある攻撃で、きれいなパンチ、きれいな蹴りでKOを取る。モハメド・アリじゃありませんけど、“蝶のように舞い、蜂のように刺す”。そんな戦いをしたいといつも意識しています。バチバチ打ち合う試合も楽しいですが、僕の場合はきれいに戦い圧倒的に勝つ。その姿を見てほしいですね。目標?近いところではファイトマネーでスポーツカーを買いたい(笑)。そして将来的にはK-1とともに自分も大きくなって、ラスベガスとかで試合をしたいなと思います」

黒島結菜 注目度上昇中のなか『虹とマーブル』で舞台に初挑戦!

2015.07.26Vol.647インタビュー
『ごめんね青春!』、さらには大河ドラマ『花燃ゆ』と話題のドラマに立て続けに出演する一方で、主演・出演映画も続々公開中。『カルピスウォーター』のCMでもフレッシュな笑顔を振りまく、黒島結菜。注目度がぐんぐんと上昇しているなかで、『虹とマーブル』で初めて舞台に挑戦する。「こんなに早く舞台に挑戦するとは思わなかった」と、稽古に臨む彼女にインタビューした。

すべての猫が虹の橋で愛する人と再会できますように–

2015.07.25Vol.647【TOKYO HEADLINEの本棚】
「猫の世話をするだけの簡単なお仕事—喫茶虹猫」そんな求人募集を見て、獣医大学一年生の玉置翔はある古ぼけた喫茶店を訪ねた。医学部を目指していたのにすべて不合格で、浪人して挑んだ次の年もダメ。投げやりな気分で獣医大学を受け、たまたま合格したために、不本意に通っている彼はサークルにも興味がない。そこで学生課でなんとなく見つけた張り紙を見て、猫カフェだと思い応募したのだ。しかしそこで待っていたのは、「猫バカ」で引きこもりの宝塚的イケメンの美しきオーナー・鈴影サヨリと里親募集中の捨て猫たち。そして早速任された仕事は、厄介な婆さんが住む猫屋敷の掃除と店の猫に生涯愛してくれる飼い主を探してやること。軽い気持ちで始めたアルバイトは、重労働かつ非常に困難を極めるのだった。  しかし、気が弱く小心者の翔は、なかなか「辞めます」の一言が言えず、ズルズルとバイトを続けていた。厄介な婆さんだけでもうんざりなのに、サヨリさん目当てにやって来る相田アニマルクリニック院長、子どもが猫に引っかかれたと怒り狂う榎田さんと、泣きじゃくるだけの奥さん、地域猫活動家の伊澤さん、白猫のアイをいつも膝にのせ佇んでいる美少年のヒカル君…などなど次々と面倒な事情を抱えたお客さんが現れる。寂しがり屋の人間たちと愛くるしい猫の日々を綴った9つのチャプターからなる長編小説はほっこりする物語であり、殺処分など現代日本のペットに関わる問題にもスポットを当てた問題提起の本でもある。

2015年のサマーチューン4選

知られざる”もう一つの世界”を知るDVD5選

2015.07.25Vol.647DVD & Blu-ray
『イントゥ・ザ・ウッズ』 『シカゴ』でアカデミー賞6部門を受賞したロブ・マーシャル監督が、ハリウッドのトップスターを揃えて描く“もう一つの”おとぎ話! トニー賞3部門を受賞した大ヒットミュージカルを豪華俳優を揃えて映画化した話題作。オスカー女優メリル・ストリープ、人気俳優ジョニー・デップ、アナ・ケンドリック、クリス・パイン、エミリー・ブラントといったそうそうたる顔ぶれが、演技だけでなく歌に挑戦しているのも見どころ。パン屋の夫婦、シンデレラ、ラプンツェル、赤ずきん、ジャックと豆の木のジャック。彼らが願いを叶えたと思ったその時、衝撃の事件が…。“めでたし、めでたし”のその後とは? 大人のための“アフター・ハッピーエンド”ミュージカル。 発売元:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン 発売中 MovieNEX ブルーレイ&DVD 4000円(税別) ©2015 Disney ©2015 Disney 『ジュピター』 『マトリックス』のラナ&アンディ・ウォシャウスキー監督が16年ぶりにオリジナル・ストーリーを映画化。『ホワイトハウス・ダウン』のチャニング・テイタム、『ブラック・スワン』のミラ・クニス、『博士と彼女のセオリー』のエディ・レッドメインという豪華な顔ぶれが集結した、壮大なSFアクション。独創性あふれるストーリーと、迫力満点のアクション、VFXを堪能できる一本。 販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント 8月5日(水)発売 ブルーレイ&DVDセット3790円(税別) ©2015 Warner Bros. Entertainment Inc., Village Roadshow Films (BVI) Limited and Ratpac-Dune Entertainment LLC All rights reserved 『GOTHAM / ゴッサム』  全米で大きな注目を集めているテレビシリーズ。“闇の騎士(ダークナイト)”の良き理解者である、ゴッサム市警の本部長ジェームズ・ゴードン。その若き日のゴードン刑事を主役に、ダークナイト誕生前のゴッサムシティを描く、本格クライムアクション。刑事ドラマとしての面白さもさることながら、ゴードンとブルースが結びついていく過程が描かれたり、DCコミックスのヒーローや悪役たちが続々と登場するなど、DCファンにはたまらない。 販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント 〈ファースト・ シーズン〉DVD・デジタルレンタル中 ©2015 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved. 『プリデスティネーション』 『スターシップ・トゥルーパーズ』の原作者としても知られるロバート・A・ハインラインの傑作SF小説を『ガタカ』のイーサン・ホークを主演に迎え『デイブレイカー』のピーター&マイケル・スピエリッグ監督が完全映画。1970 年、ニューヨークの酒場に現れた青年・ジョンが、バーテンダーに奇妙な身の上話を語り始める。ジョンの境遇に同情したバーテンダーは、自らの驚くべき素性を明かす。なんと彼は、未来からやってきた時空警察のエージェントだった。 販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント 発売中 ブルーレイ&DVD3790円(税別) ©2013 Predestination Holdings Pty Ltd, Screen Australia, ScreenQueensland Pty Ltd and Cutting Edge Post Pty Ltd 『ナショナル・ギャラリー 英国の至宝』  巨匠、フレデリック・ワイズマン監督が、イギリス初の国立美術館であるナショナル・ギャラリーの日常と秘密に迫るドキュメンタリー。監督が30年もの間、熱望していたというナショナル・ギャラリーの撮影を許され、3カ月にわたって、その舞台裏に密着。美術品設置、額縁制作、絵画修復など、190年以上繰り返されている美術館の日常をとらえた。訪れる観客は500万人以上と、世界トップレベルを誇る美術館の舞台裏にまで迫った。美術館のもう一つの顔を知ることができる一本。 販売元: アルバトロス 8月5日(水)発売 DVD3800円(税別)

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