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福山雅治、3000人に見守られオールナイトニッポン最終回

2015.03.30Vol.639エンタメ
 人気ラジオ番組『福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル"魂のラジオ"』(ニッポン放送)が28日、最終回を迎えた。同番組で丸15年、『オールナイトニッポン』では23年パーソナリティを務めた福山はこの日、3000人のリスナーやファンが声援を送る中、有楽町の日本放送本社入りした。 この日は、福山がリスナーからのリクエスト曲を弾き語りする人気コーナー『魂のリクエスト』で、『何度でも花が咲くように私を生きよう』と『Good night』をプレー。また、「僕が長崎で小学生6年生、中学生でラジオを聞き始めたころ、深夜、街も、家族も寝静まり、テレビも終わって自分だけが寝れずに起きている中、唯一"繋がり"を感じることができたのが深夜ラジオでした。だから、僕はあの頃の自分に対して語りかけるつもりで23年間、深夜ラジオを続けてきました」と、ラジオパーソナリティを続けてきた思いも語った。 番組終了の午後1時30分、ニッポン放送で待ち続けていたファンやリスナーに福山は、「本当にありがとうございました...」と拡声器を手にあいさつ。「また、いつか戻ってくることができるように、戻ってきてほしいと言ってもらえるように、これからもおごることなくやっていきたいと思います。気をつけて帰ってね」と、呼びかけた。 4月4日からは、関ジャニ∞の大倉忠義とシンガーソングライターの高橋優による『オールナイトニッポンサタデースペシャル 大倉くんと高橋くん』(毎週土曜午後11時30分~深夜1時)がスタートする。 

ハリルJAPAN チュニジアに2-0完勝 岡崎、本田が決めた

2015.03.28Vol.369未分類
 ハリルホジッチ監督の初陣となる国際親善試合、日本代表vsチュニジア代表戦が27日、大分県・大分銀行ドームで行われた。  25日には背番号が発表され、本田圭佑の4番、香川真司の10番などおなじみの背番号の中、遠藤保仁がつけていた7番は柴崎岳が背負うことになった。FW陣では永井謙佑が11番、宇佐美貴史は30番。  日本代表は23日から大分で合宿入り。初日は多くの選手が長距離移動や試合直後ということもあり、回復を重視して軽めの練習となり、ランニングだけ。しかし監督も選手と一緒に走るなど、チーム一体となって勝利を目指す姿勢を自ら示した。2日目以降は守備面、攻撃面それぞれでの戦術確認を行い、初戦に臨んだ。  スタメンはGK権田、DF槙野、藤春、酒井宏、MF長谷部、清武、山口、FW武藤、川又、永井という布陣。  藤春と川又は初代表にして初スタメン。大分出身の清武がコールされると一際大きな声援が上がった。ベンチ入りした18人も含めたっぷり29人が紹介されるころには会場の熱気は最高潮に。  日本は前半、フレッシュな選手たちが積極的なプレーを見せる。藤春はフリーキックのキッカーを務め、惜しくもバーに阻まれたものの川又は清武のコーナーキックに頭でどんぴしゃと合わせてみせた。右サイドの永井は積極的に裏を突く動きを見せ、相手DFを翻弄した。  ただあと一本が決まらない。  しかし後半15分、本田と香川を同時投入、27分には岡崎と宇佐美を同時投入すると一気に流れは日本へ。後半33分、香川から本田にボールが渡り、倒れこみながら上げた左からのクロスを岡崎が頭で合わせ先制。その5分後には本田→宇佐美→岡崎→香川とパスをつなげ、香川のクロスをGKがはじいたところゴール前に詰めていた本田が決め、2-0で勝利を収めた。

奥田民生がカープ開幕戦でキャッチャー

2015.03.28Vol.639未分類
 奥田民生が27日、MAZDA Zoom-Zoom スタジアム 広島 で開催された、広島東洋カープの地元開幕戦の始球式でキャッチャーを務めた。広島の松井一実市長の球をしっかりキャッチ。大役を果たした奥田は、「投げるより楽でした」とコメントを寄せた。 奥田はこの日、市内で会見を開き、同球場で1人で行うギター弾き語りライブ『奥田民生 ひとり股旅スペシャル@マツダスタジアム』を11月28日に行うことを発表。以前、広島市民球場で同様のライブを行い大成功を収めている。

何コレ? 表参道に超巨大うなぎパイ出現

2015.03.26Vol.639今日の東京イベント
 表参道に巨大うなぎパイ?  28日、表参道ヒルズ近くに、「UNAGI PIE CAFE TOKYO at BAKERYCAFE426」が期間限定でオープン。注目の巨大うなぎパイは地面に突き刺さるように店舗壁面を飾っている巨大モニュメントだ。オープンは28日だが、その前から多くの人を集めている。  同店舗は、静岡県浜松市にある産業観光施設「うなぎパイファクトリー」の10周年記念プロジェクトの一環として展開されるもの。同店には、「うなぎパイ」はもちろん、静岡県や愛知県のみで購入できる「真夜中のお菓子 うなぎパイV.S.O.P」や「うなぎパイナッツ入り」、静岡県内の限定店舗でのみ販売されている「うなぎパイの詰め合わせ」などが勢ぞろいする。 また、「うなぎパイファクトリー」のみで提供されている限定スイーツ「うなぎパイのミルフィーユ仕立て」、新感覚の「うなぎパイ・メルティングチョコドーム」、さらには「うなぎパイと浜松野菜のサラダ仕立て」などのメニューも楽しめる。  5月6日までの期間限定。11~21時まで営業。 詳細はプロジェクトサイト(http://unagipie-f10th.com/)で。

大竹しのぶと三浦春馬が初共演!! テネシー・ウィリアムズの問題作に挑む

2015.03.25Vol.639エンタメ
 東京・渋谷のBunkamuraシアターコクーンで5月7日から上演される『地獄のオルフェウス』の制作発表会見が25日、Bunkamuraオーチャードホール ビュッフェで開催された。主演を務める大竹しのぶ、三浦春馬、水川あさみ、三田和代、そして演出のフリップ・ブリーンが登壇した。  この作品はテネシー・ウィリアムズが1957年に発表した戯曲で、1940年に初演された『天使のたたかい』を17年かけて改訂したもの。ウィリアムズが作家生命をかけて書いた自信作ともいわれている。  物語の舞台は偏見と慣習にとらわれた小さなコミュニティー。愛のない結婚をし、淡々と日常を過ごしている女のレイディの前に青年ヴァルが現れる。やがてヴァルが放つ違和感はコミュニティーの中に波紋のように広がって、レイディをはじめとした人々の欲望を触発していく。  自由な心が暴力的な抑圧に踏みにじられていく過程が濃密な感情の行き交いの中で描かれる問題作だ。  レイディを演じるのは『欲望という名の電車』で紀伊国屋演劇大賞を受賞して以来のウィリアムズ作品への出演となる大竹。「絶対面白くなるという予感がします。見ている人が刺激的な一夜を過ごせるような、劇場から出たときに心地よい疲労感が残るような芝居を作りたい。明日は日常に戻っていくにしても、劇場というものは本来そういう空間であるということをみんなに伝えることができたら、と思います」。  今回ストレートプレイが初めてとなる三浦はやや緊張の面持ち。「1カ月間、諸先輩たちの中で素晴らしい戯曲と自分とも向き合える機会をいただけたことをうれしく思っています。こんな機会は一生の中であるかないかのことだと思っているので、稽古に入って一瞬一瞬を大切に過ごしていければと思っています」とそれぞれ語った。

篠原涼子が「仕事を楽しむ」新CM

WEB限定『あの日の声を探して』試写会に10組20名 

高畑充希&城田優、シンデレラと王子になってデュエット

2015.03.25Vol.639映画
 ディズニー映画『シンデレラ』のイベントが24日、都内にて行われ、日本語吹替え版で声を務めた俳優の高畑充希と城田優が、それぞれシンデレラと王子の衣装で登場。日本版エンドソング『夢はひそかに(Duet version)』を生歌でデュエットした。   同曲はディズニーの名曲に各国版の歌詞がつけられたもの。オリジナルはシンデレラ1人で歌うが、日本語版のみデュエット曲となっている。「せっかく例外を認めてもらったので、デュエットならではのハーモニーを生かしたかった」という2人。高畑は「2人でハモるところは目を見合わせて歌いたいと自分たちから希望を出したんですが、実際にやってみると想像以上に恥ずかしくて照れてしまいました」と振り返り、城田も照れつつ「でもお互いミュージカルをやっていることもあってか、思った以上にすっと気持ちが入りました」と出来栄えに自信。  歌う前はかなり緊張していたという2人。しかしいざ歌い始めると、シンデレラと王子になりきって、見事な美声で会場を酔わせた。 『シンデレラ』は4月25日公開。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

釈由美子が完璧ボディーの女暗殺者に!

2015.03.24Vol.639映画
 女優・釈由美子が『修羅雪姫』以来、14年ぶりの本格アクション映画で主演を務める映画『KIRI―「職業・殺し屋。」外伝―』の公開が決定した。  西川秀明のバイオレンス漫画『職業・殺し屋。』を原案に、数々の特撮・アクション作品を手掛けてきた坂本浩一監督がメガホンをとる。釈が演じるのは、復讐のため謎の殺し屋を追う孤高の女暗殺者という役どころ。  釈は「14年ぶりの本格アクション映画なのでやり甲斐を感じました」とコメント。釈が長年続けている古武道の経験も生かされたもよう。釈の完璧なプロポーションから繰り出されるアクションシーンに期待大だ。 『KIRI―「職業・殺し屋。」外伝―』は6月20日より池袋HUMAXシネマズほかにて公開。 (C)2015東映ビデオ/エクセレントフィルムズ

一番おいしいブラジル料理は? 今週末お台場で決定

2015.03.24Vol.639今日の東京イベント
 ブラジルの文化を体感できるイベント「ブラジルカーニバル 2015」が3月27~29日まで、お台場で開催される。ブラジル料理や、音楽や伝統文化などが集結するもので、都内でブラジル気分を味わえる。 イベントでは、日本最大級のブラジルグルメグランプリ「BRA-1」も開催。代表的な肉料理である「シュラスコ料理部門」、フェイジョアーダ、ムケッカ、パステウなどローカルフードが集まる「その他料理部門」、一番ブラジルを感じた店を決める「ブラジル部門」の3部門からなるもので、来場者の投票によって一番おいしい料理を決めるという試みだ。 ブラジル人ダンサーによるサンバショーやボサノヴァを筆頭にさまざまなスタイルのブラジル音楽のライブ、サンバやカポエイラのワークショップなども行われる。 会場はダイバーシティ東京にほど近い、シンボルプロムナード公園セントラル広場。会期中は毎日11~21時まで。詳細は公式サイト(http://www.nrg.co.jp/nikkenlease/brazil-carnival/)で。 

8.6秒バズーカが初ライブ「漫才が一番のミスだった」

2015.03.24Vol.639未分類
「ラッスンゴレライ」の8.9秒バズーカが23日、大阪のなんばグランド花月で単独ライブを行った。前売りチケットが発売から1分で完売したほどの大人気公演で、リズムネタを軸にバラエティーに富んだライブに満員の会場は大興奮だった。 この日は、「ラッスンゴレライ」のほかに新ネタも披露。さらに、「ラッスンゴレライ」以外は何もできないと言われていることに対し、「初めての挑戦シリーズ」として、一発ギャグやモノマネ、謎かけ、物ボケ、熱々おでんなどにも挑戦した。 また、漫才も初披露。ネタは前日に完成し、ライブ直前までネタ合わせを繰り返したそうだが、はまやねんの自己採点は「20点」。シングルも「漫才が一番のミスやったな」と振り返り、「漫才はやっぱり難しいですね。先輩のすごさを思い知りました。でもいい経験をさせてもらいました」とすがすがしい表情だった。

東貴博、娘とのツーショット写真を初披露

2015.03.23Vol.639未分類
 お笑いタレントの“東MAX”こと東貴博は23日、都内の会場で開催されたロッテの「エンジョイ・イースター」プロジェクト「お宝おかしさがし」のPRイベントに登場。愛娘とのツーショット写真を披露した。 「17日に生まれて、すぐに初だっこをした時の写真です。八郎3世、東MAX2世、安2世のコネ使い放題なので、バンバンお金をかけて育てたい」と会場を笑わせながらも「まだ生まれて1週間だけど、2万枚は写真を撮った」と親バカぶりを発揮。さらに「いろいろな事を体験させたい。乗馬やクリケットをやらせて下町貴族としてふさわしい子どもに育てたい」と野望を語った。  同イベントは、ロッテが日本ではなじみのうすい「イースター(復活祭)」を盛り上げようと昨年から始めたプロジェクトで、家の中で隠したお菓子を探す「お宝おかしさがし」を提案。  リビングのセットを使い子どもたちと実際にやってみた東は「子どもってこんなに可愛いものなんですね!(娘と)絶対にやる。子どもはあと4~5人は欲しいし、もう2人目がほしい」と札束ではなく、よだれかけて汗を拭きながら感想を述べた。  最後に「安さんには“お疲れ様。ありがとう”と言いたい。とりあえずゆっくり休んで、体力を戻して欲しい。子どもが生まれた時は、不思議な気持ちでただただ涙ができた。言葉にできない感情。これからは、このようなイベントごとを大切にして、たくさんいい思い出を作ってあげたい」と感謝と決意を語った。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

東貴博、娘とのツーショット写真を初披露

2015.03.23Vol.639未分類
 お笑いタレントの“東MAX”こと東貴博は23日、都内の会場で開催されたロッテの「エンジョイ・イースター」プロジェクト「お宝おかしさがし」のPRイベントに登場。愛娘とのツーショット写真を披露した。 「17日に生まれて、すぐに初だっこをした時の写真です。八郎3世、東MAX2世、安2世のコネ使い放題なので、バンバンお金をかけて育てたい」と会場を笑わせながらも「まだ生まれて1週間だけど、2万枚は写真を撮った」と親バカぶりを発揮。さらに「いろいろな事を体験させたい。乗馬やクリケットをやらせて下町貴族としてふさわしい子どもに育てたい」と野望を語った。  同イベントは、ロッテが日本ではなじみのうすい「イースター(復活祭)」を盛り上げようと昨年から始めたプロジェクトで、家の中で隠したお菓子を探す「お宝おかしさがし」を提案。  リビングのセットを使い子どもたちと実際にやってみた東は「子どもってこんなに可愛いものなんですね!(娘と)絶対にやる。子どもはあと4~5人は欲しいし、もう2人目がほしい」と札束ではなく、よだれかけて汗を拭きながら感想を述べた。  最後に「安さんには“お疲れ様。ありがとう”と言いたい。とりあえずゆっくり休んで、体力を戻して欲しい。子どもが生まれた時は、不思議な気持ちでただただ涙ができた。言葉にできない感情。これからは、このようなイベントごとを大切にして、たくさんいい思い出を作ってあげたい」と感謝と決意を語った。

「4・19 K-1」野杁が「ゲーオのハイキックは僕には当たらない」

2015.03.23Vol.639未分類
「K-1 WORLD GP 2015 in JAPAN~-55kg初代王座決定トーナメント~」(4月19日、東京・国立代々木競技場第二体育館)のスーパーファイトで対戦するゲーオ・フェアテックスと野杁正明が23日、都内で会見した。  ゲーオは昨年行われた「-65kg初代王座決定トーナメント」で山崎秀晃、久保優太、左右田泰臣という実力者3人を破って王座に輝いた。今年1月に木村“フィリップ”ミノルに判定で敗れたものの、K-1-65kgでは№1の存在。野杁は昨年12月にKrush復帰以来、2連勝。2月の「Krush.51」では-65kgトーナメントのリザーブファイトで勝利したイリアス・ブライドに判定ながら圧勝。試合後、ゲーオとの対戦をアピールし、実現にこぎつけていた。  この日の会見では対戦に向け、両者の意気込みなどが語られたのだが、ひとつアクシデントが…。  ゲーオは前日の22日、東京・ディファ有明で開催された「WPMF JAPAN × REBELS合同興行」に出場。メーンでWBCムエタイ日本ウェルター級王者の健太とムエタイルールで対戦し、勝利を収めたものの、健太のヒジで額をカット。8針を縫うケガを負ってしまった。  会見では、前田憲作K-1プロデューサーが「ムエタイではよくあること。ゲーオ選手とドクターで話をして大丈夫とのことなので、しっかりケアして試合に臨んでほしい」と説明。ただ「僕としては4月にK-1が決まっていたので、もう少しK-1を大切に考えてほしかった」と苦言を呈した。  とはいっても、前田プロデューサーが「ゲーオが見えないハイキックとボクシングテクニックで圧倒的な強さを見せるのか。野杁が見えない飛び膝で挑むのか。両者の高い技術の攻防に期待したい」と解説するこの一戦の注目度は変わらない。  野杁は「昨日の試合、お疲れ様でした。無傷で勝ってもらうのが僕の願いだったんですが、とりあえず傷を早く治して、4月の試合には万全の状態で臨んでほしい」としたうえで、試合に関しては「ゲーオ選手のハイキックは僕には当たらない。しっかり磨きをかけて、見えない膝蹴りでKOしたい」と語る。  一方ゲーオも“パンチも膝も当てさせなければいいんだろう?”と言わんばかりに「野杁選手の膝蹴りは残念ながら僕には絶対に当たらない。でも僕のパンチは当たる。パンチとハイキックに注意してください」と話す。  互いの印象については「距離感も抜群で勘もいい。本当にうまい選手。他の選手に聞いても“強くてうまい”という言葉しか出てこない。穴の少ない選手」(野杁)、「テクニシャンでうまくて強い選手」(ゲーオ)とともに高く評価するだけに「これぞK-1」という戦いが期待できそうだ。  しかし野杁にとっては、ここで負けてしまえば今度はいつチャンスが回って来るかは分からない。ゲーオにしてみれば、木村戦に続いて連敗を喫してしまえば、王者の威厳も地に落ちてしまうだけに、今回ばかりは負けは許されない。そして今大会では左右田vs久保、HIROYA vs 木村という-65kgの注目のカードが揃っただけに、結果によっては勢力図が一気に塗り替えられることもある。ゲーオ、野杁に限らず、生き残りをかけたサバイバルな戦いが繰り広げられそうだ。

三代目JSB山下「男の恋バナできたらいいけど…」

2015.03.23Vol.639未分類
 三代目 J Soul Brothersの山下健二郎が人気ラジオ番組『オールナイトニッポン』(ニッポン放送、毎週月~金曜深夜1~3時)の金曜日の放送を担当することになり、23日、有楽町のイマジンスタジオで会見した。番組は『三代目 J Soul Brothers 山下健二郎のオールナイトニッポン』で4月3日にスタートする。「学生時代は勉強中に、今は車のなかでラジオを聞いています。自分がいつも聞かないような音楽が聞けるのがいいですね」と、ラジオへの愛を語った山下。グループ内では「ムードメイカーでやっている」といい、歴史のあるこの番組においてもその盛り上げ役気質で楽しませてくれそうだ。「NESMITHさん(2012年1月から2013年3月まで同番組を担当)に聞いて、末永く(番組を)やっていきたい」と意気込んだ。 番組では、三代目のメンバーはもちろん、E-GirlsやGENERATIONSなどEXILE TRIBEのメンバーをパートナーに迎えていく予定で、山下は「僕たちの活動を掘り下げていきたい。僕たちをもっと知ってほしい」。トークはプライベートにも及びそうで、三代目のメンバーのELLYの熱愛報道を例に挙げ恋愛の話もある?と振られると、「男の恋バナ...できたらいいですけど...」と、苦笑いだった。 山下とともに会見した『久保ミツロウ・能町みね子のオールナイトニッポンGOLD』(木曜 午後10時~深夜0時、4月2日スタート)の久保ミツロウ、能町みね子は、返り咲きの登板。能町が「元カレに1年ぶりに付き合おうと言われたみたい」と感想を述べ、久保は「また別れようって言われるんだろうな。前回と変わらないノリでやっていきたい」と話した。また、「このイマジンスタジオで公開放送をやりたい」と野望も語った。 オールナイトニッポンには30日から新しい出演者が続々と登場する。この日の会見には、『オールナイトニッポン 0(ZERO)』(毎週月曜~金曜、深夜3時~4時30分)を担当するShiggy Jr.からボーカルの池田智子(月曜)、お笑いコンビの三四郎(火曜)、大ヒット曲『日々』で知られるデュオの吉田山田、お笑いコンビのアルコ&ピース(木曜)が出席。また、同局の春のキャンペーン「Happy Tuning! ラジオへようこそ ニッポン放送」のキャラクターを務めつつ、番組のパーソナリティにも挑戦するアーティストの大原櫻子も登場した。

村上虹郎が最新主演作で高校生役「葛藤の日々だった」 

『ジヌよさらば〜かむろば村へ〜』主演 松田龍平

2015.03.23Vol.639インタビュー
 昨年は、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」で演じた水口琢磨役で“ミズタクフィーバー”を巻きおこし、主演作『舟を編む』では日本アカデミー賞をはじめ数々の映画賞で主演男優賞を総なめに。今最も目が離せない俳優・松田龍平が、10年ぶりに鬼才・松尾スズキとタッグを組んで挑むのは“お金恐怖症”の青年というユニークすぎる役どころ!

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