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『ソロモンの偽証 前篇・事件』 試写会に10組20名 

2015.01.26Vol.635映画
 クリスマスの朝、校庭に転落死した男子生徒。その死は自殺か、殺人か…。宮部みゆきの最高傑作とうたわれるミステリー長編を『八日目の蟬』で日本アカデミー賞を総なめにした成島出監督が前後篇2部作で完全映画化。  クリスマスの朝、雪が積もる校庭で、1人の男子生徒の遺体が発見される。警察は自殺による転落死と判断するが、殺人の目撃者を名乗る告発状が学校に届く。しかも告発された容疑者はクラスメートだった。過熱するマスコミ報道、無力な学校と親、新たな殺人計画、そして犠牲者が一人、また一人。もう、大人たちに任せておけない。隠された真実を暴くため、学校内裁判が開廷される。何が真実で何が嘘なのか。生徒たちによる裁判の果てに、彼らがたどり着いた真実とは…。  生徒役には、1万人にも及ぶ候補者の中からオーディションで選び抜かれた新鋭33人。一寸先も読めない緊迫感を見事に作り出した。佐々木蔵之介、夏川結衣、永作博美、小日向文世、黒木華、尾野真千子ら日本映画界が誇る豪華俳優陣が脇を固める。 〈前篇・事件〉は3月7日より全国公開。〈後篇・裁判〉は4月11日より全国公開。

ユースケ・サンタマリア × ムロツヨシ インタビュー

2015.01.25Vol.365未分類
2012年、日本に初上陸を果たし、大爆笑の中で幕を閉じたギャグミュージカル『モンティ・パイソンのSPAMALOT featuring SPAM』の再演が決定! 話題が話題を呼び、千秋楽には立ち見も続出したという伝説の舞台だ。初演時に主役をつとめたユースケ・サンタマリアと初演に続き出演のムロツヨシが再演にかける意気込みをゆるーく語る。

一筋縄ではいかない男・オケタニイクロウがトークライブ開催

2015.01.25Vol.635未分類
 異色の出演者が多いことで知られるネイキッドロフトの中でも、一際異彩を放つのがこのオケタニイクロウ。このオケタニという男のやっていることをあげていくと…。 「トークライブ、ポッドキャスト、鍋の主催、俳優…といったところでしょうか」  ポッドキャストは創成期から番組の配信を始め、いまだに定期的に配信し続けている。そんなのは多分彼だけと思われる。もともと俳優で、今でもオファーがあれば舞台に立つ。で、鍋ってなんですか? 「2008年から自宅で鍋会を始めて、かれこれ539回(取材時)開いてるんですよ。ちゃんと客観的な記録を取っておけばギネスに申請できたんですけどね」  そのライブはレアな映像を発掘して独自の視点で突っ込んだり、スライドを使ってニッチな世界を紹介したりとさまざま。  ちなみに前回のライブのことを聞くと…「レース鳩の面白さをスライドで見せました。みんなレース鳩と伝書鳩の区別もついてない。鳩というと新沼謙治さんを思い浮かべるかもしれませんが、新沼さん、いま鳩飼ってませんから。いま世界的にレース鳩で一番有名なのはマイク・タイソン。自分で大会も開いてるくらいなんですよ」とどうでもいいけど面白いエピソードがポンポン出てくる。以前には水草やボディービルといったネタもやった。オケタニのライブの印象は、豊富な知識と独自の分析力から生まれたネタをビーンボール気味に客席に投げつける、といった感じ。翌日会社で話しても誰も知らないんだけど、むしろそれすらも心地いい。 「今回は映像とスライドにプラス、リコーダーも演奏しますよ」とのこと。“リコーダー!? なんで!?”と思った方は会場で存分に突っ込んであげて!!

ロードレースを題材にした人気コミックスを実力派俳優陣で舞台化

2015.01.25Vol.635STAGE
 渡辺航による同名の人気コミックを舞台化した舞台『弱虫ペダル』の最新作がこの3月に上演される。  舞台は、自転車競技のひとつであるロードレースを題材に、孤独なアニメオタクの少年が仲間と共にインターハイで全国優勝を目指す姿を描くもの。2012年に舞台『弱虫ペダル』シリーズ第1作目が上演され、その後も、『箱根学園篇』や『インターハイ篇』のさまざまな物語を重ねて、今回で第6作目となった。  この舞台の魅力のひとつは、本当のレースさながらの熱気が味わえること。ハンドルを握って、一生懸命にペダルを踏み、ときに相手と勝負をし、ガードレールに激突しながらも、ゴールを目指す。スポーツで見られるような汗が舞台上に飛び散る。この迫力は、作・演出家の西田シャトナーが生み出した表現技法「パズルライドシステム」を駆使することで実現している。  もちろん、注目の若手俳優がこぞって出演しているのもまた大きな魅力だ。主演の村井良大を筆頭に、実力派が勢ぞろい。カンパニーの団結もどんどん強くなって、コミックのなかに登場する高校の自転車競技部のようなチームワークを感じる。個性的なキャラクターそれぞれの成長が感じられるのも見どころだ。  ローチケでは28日まで、抽選先行の受付を実施している。2月7日からの一般発売に先駆けてチケットを手に入れるチャンスだ。一足先にあなたの座席を確保しよう!

たまねぎドリンクヨーグルト

2015.01.25Vol.635未分類
 北海道富良野市にある「尾崎農園」の糖度が高く甘味の強いたまねぎ「キタモミジ2000」を植物性乳酸菌で発酵させて独自の加工を行った、新感覚の飲むヨーグルト「UNIO」。契約農家の生乳のみを使用した上質な牛乳を発酵させて作る動物性乳酸菌に、植物性乳酸菌の力を掛け合わせた、まったく新しいタイプのヨーグルトだ。1月20日からは、都内主要店舗のナチュラルローソンでも販売。今回、プレゼントにも最適なギフトBOXも登場。同商品が18本入る深紅のパッケージは、お祝い事や手土産にも。

「EX FAMILY」が新規・継続入会受付中!

親子で楽しめるママフェス

世界中から厳選したショートフィルムを公開

2015.01.25Vol.635未分類
 エンターテインメントサイト「ネスレアミューズ」内の無料ウェブ映画館「ネスレシアター」で、「世界のショートフィルム★名作セレクション」の公開が開始。作品は世界各国の名作ショートフィルムを厳選。ひとつのテーマをもとに2作品がセレクトされており、そこに描かれた国や地域で異なるさまざまな文化・家族とのつながり・恋愛観などを通し、人生の素晴らしさを伝える。川島海荷主演の『ソラノネ』を皮切りに、毎週1作品ずつ公開。作品を見るごとに貯まる「ネスレコイン」を集めて応募できるプレゼントキャンペーンも同時展開中。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

どんな顔にもフィットする花粉対策メガネ

2015.01.25Vol.635未分類
 年々需要が伸びている花粉対策用メガネシリーズ「JINS 花粉 CUT」のハイエンドモデルとなるパーフェクトフィットタイプが数量限定で発売中。日常生活の中でも違和感のないデザイン性と、花粉をカットする高い機能性で人気の同シリーズ。今回は、顔の形に合わせてフィットする「フレックスカバー」を採用。一人ひとりの顔に合わせ、フレーム形状が調整されることで、よりフィット感が高まり、花粉から眼を守ることができる。またカバー全体をクリア素材にすることで広い視野を確保。くもり止めレンズを標準搭載しているので、マスクと併用してもレンズが曇りにくくより快適に使用できるように設計されている。花粉、PM2.5対策に、備えておきたい一本だ。

友香の素 vol.147 日々是好日、そんなふうに生きていきたい。

2015.01.25Vol.635黒谷友香「友香の素」
 さあ、始まりました、2015年! 今年もよろしくお願いします。  お正月は全国的に寒かったですね〜。初詣、行かれましたか? 私は毎年行くのですが、今年はついに、ついにやりました! このコーナーで私事ではございますが、ご報告させて頂いていた「初詣、おみくじの結果報告〜」。過去、「大凶」に続き「凶」を2年連続引いていたこの私が、なんと今年は「末吉」をゲッ〜ト! 引いたおみくじを、木に結ばずに持ち帰れるなんて、なんて幸せ。いや〜、うれしかったなあ(笑)。その喜びにキャイキャイ言いながら歩き出すと、チラホラと雪が舞い始めて、境内の景色が一転、なんとも風情のある、ありがたい初詣となりました。  そういえば、東京も1月や2月に大雪に見舞われたことがありましたが、今年も降るのでしょうかね〜。今日、霜が降りて、地面がバリバリとしているガーデンを散歩中、去年の秋に植え込んだチューリップやスイセンの芽がポツポツと地面からほんの少し、ちょこんと顔を出しているのを発見!! 思わず「お〜〜」と感嘆の声をあげていました。冬場の何となくひっそりとしているガーデンの中でのうれしい出来事。小さくてかわいい芽から、イキイキとした力強い生命力、パワーを感じて、私も元気をもらえた気がして、心がほかほか、あったかくなりました。毎日、寒い寒いと言ってはいますが、少しずつ季節は春へと巡っていっているんだと感じた瞬間でもあります。  四季があるって素敵ですよね。変化を楽しめる。毎年、春夏秋冬はやってくるけど、同じ春夏秋冬はないんですものね。一晩寝たら昨日とは違う新しい今日が始まる。寝ている間も、季節は進んでいく。そんな事は当たり前だと考えていましたが、今日のチューリップや水仙の小さな芽は、私に大切な事を気付かせてくれました。日々是好日、そんなふうに生きていきたいな。

六本木 メルセデス・ベンツ コネクションで話題の車を試乗しよう&超レア車の展示を楽しもう

2015.01.25Vol.635今日の東京イベント
スペシャルな「SLK 55 AMG」を期間限定展示中  メルセデス・ベンツの“究極”を注ぎ込んだ、超レアな車「SLK 55 AMG Performance Studio edition」が、六本木のメルセデス・ベンツ コネクションにて展示中。ダイヤモンドホワイトに輝くボディーに合わせてしつらえられたのは、爽やかなライトブルーの内装。爽やかな水色で統一されたシートにギア、アームレストのラグジュアリー感もさらに引き立つオープンスタイルで展示している。インテリアをカスタマイズするため、すべて受注生産となる。このスペシャル感を自分の目で感じてみては。

「家族で毎日乗りたい」新型B-Class

2015.01.25Vol.635未分類
メルセデス・ベンツのクオリティーを日常の多彩なシーンに合わせて自分らしく楽しめる、新型B-Classの魅力に迫る!

江戸瓦版的落語案内 Rakugo guidance of TOKYOHEADLINE 素人鰻(しろうとうなぎ)

2015.01.25Vol.635COLUMN
落語の中には、粗忽、ぼんやり、知ったかぶりなどどうしようもないけど、魅力的な人物が多数登場。そんなバカバカしくも、粋でいなせな落語の世界へご案内。「ネタあらすじ編」では、有名な古典落語のあらすじを紹介。文中、現代では使わない言葉や単語がある場合は、用語の解説も。

韓国から大旋風巻き起こせ! Block Bは”Very Very Good!”

2015.01.25Vol.635未分類
 韓国出身の7人のWARUGAKI、Block B(ブロックビー)が21日、シングル『VERY GOOD』で日本デビュー。それに合わせて、19日からの1週間で『SPECIAL WEEK』を展開し、たくさんのファンを集めた。本紙はそれに先立って行われたライブ『Block B 2015 HAPPY NEW YEAR LIVE SHOW』に潜入した!

Block Bが大旋風を巻き起こす

“世界で最も読まれた”官能小説が映画化! 作者・ELジェイムズ 

2015.01.25Vol.635未分類
「世界中で読まれるなんて、しかも映画化までされるなんて本当に思ってもみなかったわ(笑)」  にこやかに語るこの女性こそ『タイム』誌の“もっとも影響力のある100人”に選ばれた人気小説家、ELジェイムズ。もとは趣味でネットに投稿した小説が、気づけば世界50カ国以上で出版されて空前のベストセラーとなり、今回ついにハリウッドで実写映画化。無名の作家のデビュー作がなぜこれほどまで世界的ブームとなったのか。そのキーワードは“官能”だ。恋愛経験もろくにない女子大生・アナは非の打ちどころの無い男性・グレイと出会い恋に落ちる。しかしグレイは“主従関係”を持つことでしか女性を愛せない嗜好の持ち主だった。初めて愛した男性を全身全霊で受け入れたいアナは“禁断のルール”に挑んでいく…。SM描写に加え濃厚なベッドシーンも赤裸々に描かれるのだが、それ以上に互いに引かれ合っているのに愛し方が違う切なさに共感せずにはいられない。 「そう、刺激的な要素はたっぷりあるけど、物語の本質は普遍的なラブストーリーなの。だからこそいろいろな人に受け入れられたんだと思う。70代の方から愛する気持ちを思い出したという喜びの声をもらったこともあったし、物語の通り乳首でオーガズムを感じられるか試そうとしたらしこりを発見しました、という感謝の声をもらったこともあったわ(笑)」  アナの一途さや、すれ違いのハラハラ感は日本の少女漫画にも通じるテイスト。 「日本の女性たちにもぜひ官能的なラブストーリーを楽しんでもらいたいわ。私は“こんなことされてみたい”なんて友達同士でよく話すんだけど、日本でもそんなふうに口コミやおしゃべりの中で楽しんでもらえるとうれしいわ(笑)。もちろん恋人と一緒に読むのもありね。もっと熱くなれるわよ!」  今年のバレンタインをマンネリ化から救う救世主になるかも。

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