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韓国の演技派チョン・ジェヨンが日本原作の復讐劇に挑む!

2014.08.30Vol.625未分類
 愛する娘の命を残虐な方法で奪われた父親の絶望は、犯人の少年たちへと向けられた。さまよう刃となって…。日本で150万部を超えるベストセラーとなった東野圭吾の同名小説が、韓国を舞台に新たな骨太ドラマとして映画化。苦悩のなかで復讐に駆られる父親役を演じたのは『シルミド』『トンマッコルへようこそ』の演技派、チョン・ジェヨン。日本で生まれた傑作小説をもとにしたシナリオに深く共感した、と語る。「本作のシナリオに特異なものを感じたのが、出演したいと思った理由です。社会背景や人物像がとてもリアルに描かれていて、主人公の姿に非常に共感しました。ただ、とても有名な原作でもありますから、どう演じるべきか、かなりプレッシャーがありましたね。今回は、役作りに先入観を持たないように、あえて日本の原作や映画化は見ませんでした」  少年犯罪によって娘を失うというシリアスなテーマをどう受け止めていったのだろうか。 「本当に、最も重い種類の作品ですよね。僕自身、2人の息子を持つ親なので演じるのは辛いテーマでした。もし自分の子が犯人だったら、もし被害者だったら、と思わずにはいられませんでした。おそらく、本作を見た方はみな、もし自分がその立場になったら…と考えてしまうのではないかと思います。実は最初、心配した妻からこの役を演じることを反対されていたんです。でも完成した作品を見た妻が絶賛してくれたんですよ。これまでどんな作品でもたいしてほめてくれなかったんですけどね(笑)。辛いテーマではありますが、その中にも、誰しもが共感できるものがある作品なのだと思います。本作のラストは見終わった後にいろいろなことを考えさせられると思います。『ランボー』みたいにスッキリはしませんが(笑)、きっと皆さんの心に残る映画になると思います」

東京したまちフェスめぐり『第4回 神田カレーグランプリ2014』

2014.08.30Vol.625今日の東京イベント
 今年も「第4回 神田カレーグランプリ 2014 グランプリ決定戦」が東京・神田の小川広場で開催される。同イベントは、300店以上のカレー提供店が集まる神田の街をカレーの力で盛り上げようとスタート。昨年は15店だった出場枠を今年は20店に拡大。そのうち15店を選出するための「予選投票」が9月1日から8日までの8日間、インターネット上で開催される。残る5店は地元・神田育ちのメンバーで構成される推薦者会議で選出する。また、今回は「神田カレー街食べ比べスタンプラリー」も開催。神田界隈のカレー提供店、書店、公共施設等で配布される「神田カレー街公式ガイドブック2014」を参加店で見せると、店ごとの特典が受けられ、スタンプを押すことができる。さらに集めたスタンプ数に応じ、抽選で賞品がもらえるプレゼント企画も実施する。

東京したまちフェスめぐり『第5回したまち演劇祭』

2014.08.30Vol.625今日の東京イベント
 昔から、芝居や劇場でにぎわった下町エリア。現在、台東区内の上野・浅草・谷中・下谷の4地域8劇場で開催されているのが、昨年も人気を博した演劇フェスティバル『したまち演劇祭』。期間中は、ミュージカルからお笑い、芝居、パフォーマンスなど多彩な公演が台東区の各劇場で繰り広げられ、下町を巡りながら“ライブ”の楽しさを満喫できるイベントだ。  俳優・橋爪功による1人語りや、井上ひさしの笑いの原点をラサール石井による脚本・監修で現代によみがえらせるコント芝居、文学座有志による樋口一葉の名舞台のリーディングなどの他、キッズ向けのパフォーマンスも開催。さらに、公演もさることながら、劇場めぐりも楽しみの1つとなっている。花街の叙情が残る浅草見番、昭和26年に開業した浅草フランス座から続く東洋館、大正ロマンのオペラハウスを再現した東京キネマ倶楽部など、古き良き劇場の魅力を再認識する機会にもなるはず。

東京したまちフェスめぐり『したまちフードフェス in たいとう2014』

2014.08.30Vol.625今日の東京イベント
 せっかく遊びに来たなら“したまちグルメ”も満喫したい! 映画祭と合わせて楽しんでほしいのが、台東区の各エリアの飲食店が参加する『したまちフードフェスinたいとう2014』。その大好評企画「したどんグランプリ」が今年も実施される。これは、台東区を代表する飲食店が店ならではの特製どんぶりメニューを期間限定で販売。そのグランプリを投票で決定するという企画。投票する人は、参加店で投票用紙をもらうか、スマホや携帯から投票。グランプリ参加店(56店舗)でエントリーしているどんぶりメニューを食べ、㈰味㈪見た目㈫市場性(コストパフォーマンス)㈬オリジナル性の各評価について5段階で点数をつける。  今年も味自慢の下町グルメ店が多数参加。オシャレな店内で懐かしのこだわり洋食を味わえる〈キッチン さくらい〉からは、はちみつで1週間マリネした黒豚と西京味噌とジンジャーソースで仕上げた『黒豚西京味噌丼』がエントリー。本格和食をリーズナブルに味わえる〈稲荷町高はし〉からは、店で鮭から取り出した筋子を使った生イクラ丼を自家製あんかけで食べるぜいたくな「生いくらと鮭のハラス焼き」丼が登場。洋食、和食、居酒屋、レストラン、カフェなどさまざまなジャンルの店が参加。リーズナブルなものから、普段はなかなか味わえないゴージャスなどんぶりまでバラエティー豊かなラインアップとなっており、どんぶりめぐりをしながら“したまちグルメ”の奥深さを再発見できるはず。 『したまちコメディ映画祭in台東』『したまち演劇祭』ともコラボしており、したどんグランプリ参加店の中には、チケットの半券を持参すると特別なサービスを用意しているところもあるので、映画や舞台の半券をお忘れなく。また、台東区の循環バス・めぐりんとのコラボ特典もあるので活用してみて。

したコメならではの人気企画
『第7回したまちコメディ映画祭in台東』

2014.08.30Vol.625今日の東京イベント
 他にはないユニークなイベントが多いのも『したコメ』の魅力。今年も『したコメ』ならではの恒例企画が大集合する。  面白いのになぜか映画館で上映されることなくDVD・ブルーレイ化されてしまうコメディー映画を紹介し、“一番笑える”作品を表彰するのが「DVDスルー・コメディ大賞」。上映と合わせて、精神科医・名越康文氏による“映画&深層心理”トークも楽しんで。  特別招待作には今年も豪華な話題作が集結。オープニングセレモニーで上映されるのはチャウ・シンチー監督6年ぶりの最新作『西遊記〜はじまりのはじまり〜』。トークショー「関根勤100 の名作映画を語る」で上映される温水洋一主演作『騒音 THE FIVE OYAJI』、『テッド』のセス・マクファーレン監督の新作『荒野はつらいよ 〜アリゾナより愛をこめて〜』など国内外の注目作を上映。 『声優口演ライブ』も、映画やドラマ、アニメなどで活躍する声優たちが、名作映画にライブで声を当てる、という『したコメ』ならではのユニークなイベントだ。今年はチャップリン映画デビュー100年を記念してチャップリン作品を豪華声優陣が“口演”。  他ではなかなか味わえないレアなイベントをお見逃しなく! 『DVD&ブルーレイでーた』presents  第3回 DVDスルー・コメディ大賞  今年で3回目の実施となる「DVD&ブルーレイでーた」とのコラボ企画。2013年8月〜2014年7月にリリースされた劇場公開されずDVD、ブルーレイ化された外国映画作品から最も笑える作品を投票で選出。 映画祭ではこちらを上映! 受賞作品『フレンチ大作戦 灼熱リオ、応答せよ』7月2日DVD発売・レンタル開始 発売元・販売元:アクセスエー ©2009 MANDARIN CINEMA -GAUMONT- M6 FILMS 『映画秘宝』presents  映画秘宝まつり  雑誌『映画秘宝』とのコラボ企画。今年は後夜祭にて『エクスペンダブルズ』シリーズ最新作の日本最速プレミア上映と、町山智浩&水道橋博士によるトークショーを開催。 『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』©EX3 Productions, Inc. All Rights Reserved. 声優口演ライブ  「したコメ meets チャップリン」  名作無声映画を人気声優が“口演”する、したコメの大好評企画。チャップリン映画デビュー100年の今年は、羽佐間道夫、野沢雅子、三ツ矢雄二ら超豪華声優陣が集結し、2日間にわたって開催。 『チャップリンの質屋』 ぼく・タチの伯父さん 細野晴臣×いとうせいこう  フランスを代表する映画監督にして喜劇役者、ジャック・タチ。初めて手に入れたレコードが『ぼくの伯父さん』だったという細野晴臣をゲストに迎え、タチの魅力を語りつくす! 『ぼくの伯父さん』©1958 Les Films de Mon Oncle Specta Films C.E.P.E.C.

「映画+したまち+笑い」が合体
『第7回したまちコメディ映画祭in台東』

女子WGPバレー 日本は最終戦で初優勝逃す

UFC JAPAN出場のミーシャ・テイトが品川庄司を秒殺!?

2014.08.29Vol.625未分類
 今秋開催される世界最大級の総合格闘技イベント『UFC FIGHT NIGHT JAPAN 2014』(9月20日、さいたまスーパーアリーナ)の応援イベントが8月26日、都内で行われ、女性UFCファイターのミーシャ・テイトが来日。タレントの南明奈、お笑いコンビの品川庄司とともに大会をPRした。  ミーシャは現在UFC女子バンタム級2位の強豪。大会ではアジア人初の女性UFCファイターとなる中井りんと対戦する。中井に対しては「中井選手と試合ができるのはうれしい。相手にとって不足はありません。日本のファンの皆さんに楽しんでいただけるような素晴らしいショーをお見せします。私は常に全力で戦っているので、その全力ファイトを見ていただきたい」と語った。  格闘技好きで自らジムに通い総合格闘技(MMA)を学んでいる品川祐はMMAに関してはUFCの英語版のDVDも買って見るほどのファンとあって、ミーシャを前にし、感激の面持ち。大会の見どころについても経験者?ならではの視点で五味隆典の試合をあげた。相方の庄司智春は「巨大サメを捕獲するロケに一緒に行ったことがある」という秋山成勲に、南は「同じ女性として中井りんさんを応援したい」とともにエールを送った。  最後にミーシャは2カ月前からキックボクシングを始めたという南と品川にパンチとキックを指導。庄司相手には終始笑顔でスリーパーホールドからタックル→キャリーからテイクダウンしパウンド→腕ひしぎ十字固めと華麗なグラップリングのテクニックを披露した。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

KEYWORDで見るニュース 2014.8.15〜2014.8.28

2014.08.29Vol.625未分類
ハイブリッド6  先日行われたバレーボール女子の「ワールドグランプリ」で準優勝した日本の攻撃型新戦術。真鍋政義監督が命名。コートに入る6人の力を組み合わせることを意味するという。変幻自在な攻撃が売りなのだが、導入時はいまいち機能せず、1次リーグでは5連敗を喫した。しかしそこであきらめずに熟成したことで、その後4連勝。決勝ラウンドでも4連勝で決勝進出した。 吉田調書  東京電力福島第1原発事故に関し、政府の事故調査・検証委員会が当時、所長として対応に当たった吉田昌郎氏に聞き取り調査してまとめた「聴取結果書」のこと。  非公開だった吉田調書を朝日新聞と産経新聞が独自に入手。所員の撤退問題など両紙の見解に大きな食い違いが見られたことから、政府は8月25日、調書を公開することを発表した。政府は今年5月、第三者への公表を望まないとする吉田氏の上申書を内閣官房のホームページ上で公開していた。 全国学力テスト  平成19年度から小6と中3全員を対象に始まった全国学力・学習状況調査。国語と算数・数学の2教科が基本で、3年に1回は理科も実施。文部科学省は25日、今年4月に実施した全国学力テストの結果を発表。正答率の全国平均は65.3%で、最も正答率が高かったのは秋田県の71.8%、最も低かったのは沖縄県で61.6%だった。しかし沖縄県はこれまでほぼ最下位だったが、小6算数Aが6位に急上昇した。 ナインティナインのオールナイトニッポン  深夜1時から放送のニッポン放送の人気ラジオ番組。1967年から続く、日本のラジオ界を代表する長寿番組。タモリ、ビートたけし、松任谷由実、桑田佳祐、松山千春など歴代パーソナリティーにはそうそうたる顔ぶれが並ぶ。  お笑いコンビのナインティナインは1994年からパーソナリティーを務めてきたが、8月21日にニッポン放送が9月25日の放送で終了することを発表した。この約20年半という期間は歴代最長。 STAP細胞検証実験  STAP細胞が存在するかどうかを確かめる検証実験を進めてきた理化学研究所は8月27日、現時点で細胞は作製できていないとする中間報告を発表した。小保方晴子研究ユニットリーダーらの論文に記載された手法で細胞を調べた結果、万能性の指標となる遺伝子の働きは確認できなかった。さらに実験を継続し、来年3月までに存否の結論を出す方針。小保方氏は検証チームに実験方法などを助言する一方で、11月末までの予定で自ら実験を独立して行う。丹羽仁史プロジェクトリーダーは「手ごわいです。ただ、まだ白黒ついてないので、引き続き検証を進めたい」と硬い表情で語った。 政治献金  経団連は政治献金への関与について、約5年ぶりに再開する方針を固めた。9月に開く会長・副会長会議などを経て、政治とのかかわりと政治献金に対する考え方を打ち出す方向。ゼネコン汚職など政治とカネの問題で批判を浴びた「斡旋方式」の復活は避け会員企業に対する「呼びかけ方式」を採用するなど新たな仕組みづくりを検討する。6月に就任した経団連の榊原定征会長は安倍政権が打ち出す、法人税の実効税率引き下げなどの経済政策を高く評価。献金への関与再開をテコに安倍政権との関係をさらに強化し、日本経済の再生など、経団連が掲げる政策の実現を目指すほうが得策と判断しているもよう。

タモリ 「テレビは見るものじゃなくて、出るもの」

2014.08.29Vol.625未分類
 タモリが8月28日、都内で行われた缶コーヒー「BOSS」の新商品「プレミアムボス」の新商品&新CM記者発表会に出席した。最近テレビをよく見ていることに気付いたという本人だが、「テレビは見るものじゃなくて、出るもの」と断言。新CMではトークショーのホスト役として、トミー・リー・ジョーンズ演じる宇宙人ジョーンズとトークし、はやくも“あの”番組に返り咲いた。  新CMは、たとえ面白くなくても見てしまうテレビ、目に入ると飲んでしまう缶コーヒー、それぞれを取り巻く環境をダブらせた内容。テレビ局やトークショー番組が舞台で、ジョーンズやタモリに加えて、坂上忍やマツコ・デラックス、鈴木おさむらも登場する。なかには、タモリがジョーンズのリクエストでかつて世間をギョッとさせたイグアナの形態模写を披露するシーンも。撮影時の映像を見たタモリは「年のせいか体の柔軟性が失われていて、いやらしさが出ていない」と、自身にダメ出ししていた。  新商品は9月2日発売。CMはオンエア中。

アギーレ監督が新生サッカー日本代表のメンバー発表

2014.08.29Vol.625未分類
 日本サッカー協会は8月28日、9月5日のウルグアイ戦(札幌ドーム)と9日のベネズエラ戦(横浜国際総合競技場)に臨む日本代表を発表した。  新監督の初陣となる試合とあって、その人選に大きな注目が集まった。  アギーレ監督は11日の就任会見以降、16日にJ1浦和−広島、20日に天皇杯3回戦のFC東京−松本、23日にJ1のFC東京−浦和と積極的に視察を行った。  そして選ばれたメンバーは海外組が12人、Jリーグからは11人。5人が初選出となった。  初選出の選手についての選考のポイントを問われたアギーレ監督は「ゼロからのスタートであり、1人の話をすれば23人の話をしなければならない。全員がゼロからスタートして、どの11人がスタメンになるのかということを考えている。若手、ベテラン、初招集、すでに代表でプレーしたことがあるのか、Jリーグ組なのか海外組なのかということで区別はしない」とし、スタメンについても「23人で最も状態のいい選手たち。直前の3つの練習のセッションで、最も私のやりたいことができる選手たちを選びたい」と“ゼロからのスタート”であることを強調した。  また理想とするチームについては「相手よりボールを持ち、相手より攻撃を仕掛け、それでいてバランスの取れたチーム」と語り、選手には「仲間と協力的であること、しっかり責任を果たすこと」を求めるとした。

羽生結弦が意気込む「全部、勝ちたい!」

2014.08.29Vol.625未分類
 フィギュアスケート男子の羽生結弦が8月27日、都内で行われたロッテ「ガーナ」の新CM発表会に出席した。秋の始まりとともにチョコレートのシーズンもスタート。羽生は「僕のシーズンも開幕します。試合や練習にしっかり打ち込んでいきたい」とコメント。さらに、「去年までの自分がマグレではなく、実力だと認めてもらえるようになりたい。プレッシャーは期待とイコール。それを力にして頑張っていきたい。(今シーズンは)全部、勝ちたいです」と意気込んだ。イベントには、土屋太鳳、松井愛莉も出席。両手に華な羽生は「恥ずかしいですね、でもうれしいです」と笑顔を見せた。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

羽生結弦が意気込む「全部、勝ちたい!」

2014.08.29Vol.625未分類
 フィギュアスケート男子の羽生結弦が8月27日、都内で行われたロッテ「ガーナ」の新CM発表会に出席した。秋の始まりとともにチョコレートのシーズンもスタート。羽生は「僕のシーズンも開幕します。試合や練習にしっかり打ち込んでいきたい」とコメント。さらに、「去年までの自分がマグレではなく、実力だと認めてもらえるようになりたい。プレッシャーは期待とイコール。それを力にして頑張っていきたい。(今シーズンは)全部、勝ちたいです」と意気込んだ。イベントには、土屋太鳳、松井愛莉も出席。両手に華な羽生は「恥ずかしいですね、でもうれしいです」と笑顔を見せた。

今週の一言 2014.8.15〜2014.8.28

2014.08.29Vol.625未分類
 UNITEDジムへ移籍によるボクサーライセンスの更新が認められなかった元世界3階級制覇王者の亀田興毅「こういう結果になって残念。今は言葉もない」(25日、コメントで) →もうええんちゃう? つか、でっかいジムに頭下げればなんとかなるんでしょ。  2011年に芸能界を引退した島田紳助さん「1000%、復帰なんかせえへんから。ブログに書いてください」(26日、大阪・なんばHatchで行われた歌手・RYOEIの5周年記念コンサートにサプライズ登場)→もうええんちゃう。こっちは復帰しても。  J2横浜FCの三浦知良がアイス・バケツ・チャレンジで元日本代表監督の岡田武史氏を指名し「すべて、水に流したいと思います」(22日、動画で)「ちょっと上から目線だった」(氷水を被った後の取材で)→こういうのはなんかいい気がする。  事前収賄などの罪で起訴された藤井浩人美濃加茂市長が25日、保釈され「現金を受け取ったことは一切ない」「きょうからしっかり仕事をし、空白になってしまった2カ月を何倍にもして返していきたい」(25日、会見で)→なにやら冤罪説もあり、今後も事件の行方から目が離せない。 「品川庄司」の庄司智春の「嫁が稼いでくれるので、僕は主夫でいい」という発言に、タレントの藤本美貴が「働こうよ。逆に私が専業主婦になりたい」(22日、イベントで)→庄司しっかり!!  金子快之・札幌市議「アイヌ民族なんて、いまはもういない」(11日、自身のツイッターで)→何言ってもいいけど、削除しちゃあ…。おお削除していない。  まんだらけで「鉄人28号」のブリキ製人形を万引きした岩間容疑者「盗んだフィギュアを売却した金で新しい怪獣のフィギュアを買おうと思った」(供述から)→鉄人28号が欲しかったわけじゃないのか…。鉄人28号が不憫でならない。

今週の”人” マックス・フェルスタッペン

2014.08.29Vol.625未分類
 来季からトロロッソでF1史上最年少ドライバーとなるマックス・フェルスタッペン(写真右)。9月で17歳のオランダ人。父は元F1ドライバーのヨス・フェルスタッペン。これまでの最年少記録であるハイメ・アルゲルスアリの19歳125日を大幅に更新することになる。  フェルスタッペンは今年、フォーミュラカーのレースにデビュー。「FIAユーロF3選手権」に参戦し、8月17日のドイツでの第9戦終了時点でランキング2位につけている。  今回のフェルスタッペンの起用には、元F1チャンピオンであるジャック・ビルヌーブが「F1にとって史上最悪の事態」と批判するなど、賛否両論飛び交っている。

NEWS HEADLINE 2014.8.15〜2014.8.28

夏の甲子園は大阪桐蔭が2年ぶり4度目の優勝

2014.08.29Vol.625未分類
 第96回全国高校野球大会の決勝が25日、甲子園球場で行われ、大阪桐蔭(大阪)が三重(三重)に4−3で逆転勝ちし、2年ぶり4度目の優勝を果たした。  大阪桐蔭は今大会6試合中4試合が逆転勝ちというギリギリの戦いを繰り広げた。  決勝も初優勝を目指す三重が2回に先制するが、すぐにその裏、2死を取られながらも1点を返す。3回に同点に追いつくも、5回にまたリードを許す苦しい展開。しかし連投となる福島は崩れそうになりながらも我慢の投球で味方の反撃を待つ。そして迎えた7回、その福島が1死満塁で打席に立つが、あえなく空振り三振。しかし福島から「頼んだぞ」と思いを託された中村が詰まりながらも中前へ2点適時打し、試合をひっくり返した。  2012年に春夏連覇を果たした際には、藤浪(現阪神)、森(西武)という絶対的な「スター」がいた。しかし今回のチームにはそういった存在は見当たらない。文字通りチームワークと精神力でつかみ取った栄光だった。  大阪桐蔭は今大会は苦しい戦いの連続だった。1回戦の開星(島根)には初回にいきなり4点を奪われる。しかし2回以降小刻みに得点を重ね、7−6で初戦を突破する。2回戦の明徳(高知)には5−1とリードするものの、9回裏に明徳の4番・岸に2点本塁打を打たれ、ヒヤヒヤの勝利となった。  3回戦の八頭(鳥取)にこそ10−0と大勝したものの、準々決勝では異次元の敵が現れる。それは今大会、「機動破壊」のスローガンを掲げ、その圧倒的な機動力で走りまくり話題をさらった健大高崎(群馬)。健大高崎の足をからめた攻撃に苦戦を強いられた桐蔭だったが7回に中村の2点本塁打で突き放し勝利を収めた。 準決勝の敦賀気比(福井)には初回にいきなり5点を奪われる。1回戦を越える大ピンチだったが、大会を通じてたくましさを増した桐蔭ナイン。1、2回で同点に追いつくや4回に一挙5点を追加し、15−9で決勝に進出した。

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