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音楽で感じる夏のグルーヴ KX / KREVA

2014.06.23Vol.620CD/MUSIC
 日本のヒップホップシーンのなかでフラッグシップ的な存在としてさまざまな挑戦をし続けてきたKREVAが今年、ソロデビュー10周年のアニバーサリーイヤーを迎えた。本作はそれを記念してリリースされるベスト盤で、彼が積み重ねてきた10年の年月を音楽や映像で表現する。予約限定生産盤、初回限定盤、そして通常盤の3タイプでそれぞれボリュームが違う。通常盤でもCD2枚組で『アグレッシ部』『イッサイガッサイ』といった代表曲はもちろん、『くればいいのに feat.草野マサムネ from SPITZ』などコラボ曲も収めた。新曲も2曲収録している。

音楽で感じる夏のグルーヴ 48:13 / KASABIAN

2014.06.23Vol.620CD/MUSIC
 名実ともにイギリスを代表するロックバンドとなったカサビアンの最新アルバム。グルーヴ感のある楽曲はロック精神とフロアフレンドリーな一面を持ち合わせ、幅広いリスナー層を虜にしている。最新作も、ヒップホップやサイケ、ロックなどジャンルを融合させながら、カラフルかつパワフルなロックサウンドを聴かせてくれる。ちなみに彼らも今年10周年のアニバーサリーイヤー。円熟味も加わった本作は彼らの地位を揺るぎないものにしそうだ。夏にはソニックマニアで来日する。

音楽で感じる夏のグルーヴ NANO-MUGEN COMPILATION 2014

2014.06.23Vol.620CD/MUSIC
ロックバンドのアジアンカンフージェネレーションが主催する夏フェス、NANO-MUGEN FES. 2014(7月12・13日、横浜アリーナ)に向けたコンピレーションアルバム。開催ごとにリリースされる恒例のコンピで、出演アーティストの楽曲を収録。フェスに参加する人の予習盤として、そして今聴いておきたいイチオシのロックアクトが凝縮された濃い内容の作品だ。全16曲の収録曲のなかには、盟友the HIATUSの『Something Ever After』、同じくストレイテナーの新曲『翌る日のピエロ』のほか、ユニコーンの『KEEP ON ROCK’N ROLL』、東京スカパラダイスオーケストラの『DOWN BEAT STOMP』などそれぞれのバンド/グループの代表曲、これまでCDになっていなかった、くるりの『THOUGHT OF SOUND』などレアトラックも。アジカンは新曲『スタンダード』を収録している。The Rentals、The Young Punks、OWL CITYら海外バンドの楽曲も収録した。夏フェスシーズンを本作からスタートしよう!

ダイノジ大谷ノブ彦 カタリマス!第2回 サッカーはテクノミュージック論。

2014.06.23Vol.620COLUMN
 W杯、グループ戦も佳境です。みなさん、“ポジティブ”に行ってますか?  さて、観戦しながら思ったことがあります。それは、「サッカーはテクノミュージックに似ている」ってこと。  僕はDJとしても活動をしています。クラブでDJをやると、すごく盛り上がる曲っていうのがあるんですけど、それをひたすらかけていればずっと盛り上がる、高揚するかっていうと、そうじゃないんです。テクノミュージックはずっと平坦なリズムが続くんですが、お客さんは最初、それに合わせて体を揺らしています。DJは、いろんな曲を積み重ね、時にはじらしてみたりしながら、場が完全に自分の空気になったタイミングを見計らって、ドーンとビックビートな曲や祝祭感のある曲を入れます。そうすると、「待ってました!」って感じで、お客さんは両手を上げて喜んだり、ハイタッチをしたりして、高揚感を得ます。ちょっと、セックスにも似てますね、全部同じ調子でやればいいわけじゃない(笑)。  積み重ねて積み重ねて自分の空気になったところでドーン! これって、グループB初戦のスペイン対オランダ戦と似てませんか? それぞれ強豪チームですが、オランダはスペインの得意なところを一つひとつ封じて、前半終了直前に1点、後半に4点と、ドーンと5点を取りました。オランダは、少しずつ積み上げて自分たちの空気、自分たちの流れに持っていった。その時の高揚感を思ったら、世界中でサッカーがこれほどまでに愛されている理由も分かります。  テクノミュージックだけじゃなく、サッカーと音楽の関係は密接です。みんなで歌を歌うっていうスタジアムアンセムっていうのもあるし、ウカスカジー(Mr.Childrenの桜井和寿とラッパーのGAKU-MCのユニット)の『勝利の笑みを 君と』を筆頭に応援ソングなど、W杯に合わせてたくさんの作品がリリースされています。全部聞かせてもらっていますが、そのなかで僕が最も気になっているというか、好きなのが椎名林檎さんの『NIPPON』。椎名さんらしさを貫いている楽曲だと思うし、今の若者たちがサッカーを見るときに感じる一体感とつながっているというか、すごくいい曲です。あれがナショナリズムだとかいう人がいるってニュースをネットで見たけど、僕はあれ、椎名さんの日本人への批評であり、問いかけなんじゃないかって思いますね。  さあ、日本代表はグループのリーグ戦も残すところあと1試合。みなさん、“ポジティブに”ですよ!

鈴木寛の「2020年への篤行録」
第9回 日本のW杯再開催を巡る「皮算用」

2014.06.23Vol.620COLUMN
 この原稿が掲載される頃には、サッカーW杯も佳境に入っていることでしょう。我らがザックジャパンの運命はどうなっているでしょうか。初戦のコートジボワール戦を見届けてから編集部に送稿し、サッカー協会の仕事でブラジルに入ります。現地では日本—ギリシア戦など数試合を観戦、各国サッカー関係者との交流をしてまいります  協会では、ガバナンスやコンプライアンスの担当をしていますので、問題なく大会が運営されているか冷静に観察することが求められます。そんな中、大会直前に2022年のカタールW杯開催招致を巡って、不正買収があったと英サンデータイムズが報じました。大会の熱狂の裏で国際サッカー連盟(FIFA)の首脳部がこの件でセンシティブになっているのは間違いなく、カタール開催を決めた理事会で投票した理事のベッケンバウアー氏が、FIFAの調査協力を拒んだとして、90日間の活動停止処分を受けました。  まだ報道が先行気味の話なので予断は許しませんが、事実関係はFIFAの調査結果を待ち、今後の対応を見守りたいと思います。ところが、気の早いメディアやサッカーファンからは、カタールの開催が取り消しになり、日本がW杯の代替開催地に選ばれる可能性が指摘され始めています。カタールに負けた2022W杯の招致副委員長を務め、日韓W杯準備や東京オリンピック・パラリンピック招致に携わった身としては、そんなに「簡単じゃないよ」と言いたくなりますが(苦笑)、2020年のオリンピック開催の余勢を駆って「W杯もいけるぞ」という“誤解”があるのかもしれません。  たしかに前回のW杯から10年余ですからインフラはまだ新しく、インフラ投資はさほどでなくて済むでしょう。しかし、お金がかかるのはインフラだけではありません。大会運営にはヒトやモノの移動、宿泊など甚大なコストがかかります。オリンピックでいえば、競技場関係以外でも民間レベルで3000億円を集める必要があると言われています。広告業界で「ナショナルクライアント」と言われるような大企業スポンサーも2020年に向けて、相当な投資をしています。19年にはラグビーW杯もあります。つまり、2022年に国際大会を開催したくても日本の国のスポーツ投資に余力がない可能性があるのです。  これは、あくまで大会運営の立場からスポーツ界に関わった経験を踏まえての私見でありますが、日本が2020年のオリンピックの後も、少子高齢化の傾向にあって五輪やW杯等の大規模国際大会を開催できるかどうかは、私たち一人一人がスポーツにお金を出す習慣が広がるかどうかだとみています。  日本ファンドレイジング協会「寄付白書 2013」によると、日本の個人寄付総額は約4800万人からの約7000億円。このうち、文化スポーツ分野は100万人で150億人に過ぎません。そこで、国会議員やNPO関係者らが推進している「スポーツドナー1000万人構想」では1000万人で1500億円を寄付するところまで拡大することを目指しています。  このほどW杯の試合を対象にしたtotoが初めて発売されました。今後の市場拡大が見込まれるクラウドファンディングも、構想を後押しするでしょう。W杯代替開催という「皮算用」をするのではなく、まずは足元のスポーツ文化を大切にすることから考えていきたいものです。 (東大・慶大教授、日本サッカー協会理事、元文部科学副大臣、前参議院議員)

逃げろ。逃げまくれ

上半期のグランプリレース!

この夏注目のボディーアート

2014.06.23Vol.620未分類
 最先端のボディーアート『BODY TIARA』は、デザイン豊富、色彩も100種以上取り揃え“完全オリジナル”のアートを実現。最長3週間楽しめ、傷・アザ・シミ・タトゥーなどを目立たなくできるので、水着のオシャレをあきらめていた人にもオススメ。水に強く、衣服につかずに楽しめる上にクレンジングで簡単にオフできるのも魅力。『BODY TIARA』のワンポイントアート又は、タトゥー・傷・アザ・シミ隠し無料体験チケットを読者3名にプレゼント(係名:「ボディーアート」)。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

夏休みは自然体験盛りだくさん!

2014.06.23Vol.620未分類
 見て、触れて、体験できる“おもちゃ”のテーマパーク軽井沢おもちゃ王国に、世界初のアスレチック型立体迷路「大迷宮アスレチック城」が新登場! 5階建て立体迷路の中のアスレチックやカラクリを乗り越え、最上階のゴールを目指す。そのほか「リカちゃんハウス」など全10館のおもちゃの部屋や12種類の乗り物、20種類の森のアスレチックに渓流釣りと、軽井沢の大自然を満喫できる施設が満載。夏休みは「ニジマスのつかみどり」をはじめ、木工クラフト教室やアウトドアクッキングなど自然体験イベントも盛りだくさん! 親子ペア無料入園券(9月中有効)を読者5組10名にプレゼント(係名:「おもちゃ王国」)。

日本で10万人を動員した舞台が5度目の来日

2014.06.23Vol.620未分類
 ブロードウェイをはじめロンドン、パリ、アイルランドなど世界各国でソールドアウトを記録している人気の公演『トリニティ・アイリッシュ・ダンス』が5度目の来日。10周年記念ツアーを行う。今回は1993年にエミー賞を獲得した芸術監督のマーク・ハワードの新作世界初演に加え、超大物特別ゲストが参加。超絶技巧に驚き感動する体験を届ける。公演を記念し7月18日(金)のチケットを読者1組2名にプレゼント(係名:「ダンス」)。

『サンシャイン/歌声が響く街』試写会に15組30名 

2014.06.23Vol.620映画
 2007年に初演されて以来、イギリスで熱狂的な人気を博しているミュージカルを、『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』の個性派俳優、デクスター・フレッチャーが監督。トロント国際映画祭で喝さいを浴びた注目作。スコットランドの国民的バンド・プロクレイマーズの名曲の数々に乗せて、ままならない人生にくじけそうになりながらも懸命に生きる人々の姿を描く。  曇り空が続く田舎町、スコットランド・リース。結婚25周年を迎えるロブとジーン。息子のデイヴィーと娘・リズの恋人であるアリーも兵役から戻り、お祝いムードに包まれるが、銀婚式のパーティで、ロブに24歳になる隠し子がいることが発覚。子供たちもそれぞれに問題を抱え、バラバラになる一家。そんな彼らを結びつける出来事とは…?  ジョニー・デップ主演の『妹の恋人』の主題歌にもなったメインテーマ曲『I’m Gonna Be(500Miles)』など、キャッチーな音楽と歌声に、高揚と感動を覚えるはず。  8月1日よりヒューマントラストシネマ有楽町他にて全国公開。

『ホットロード』完成披露試写会に15組30名 

2014.06.23Vol.620映画
 1986年から翌年まで別冊マーガレットで連載され、全4巻で700万部を売り上げた紡木たくの名作コミックを、『ソラニン』『僕等がいた(前篇・後篇)』を手掛けた青春映画の名手・三木孝浩監督、能年玲奈主演で完全映画化!  母親と2人で暮らす14歳の少女・宮市和希は、自分が望まれて生まれた子どもではないことに心を痛めている。ある日、学校になじめない親友に誘われ夜の湘南へ出かける。そこでNights(ナイツ)という不良チームの少年・春山洋志と出会う。はじめは反発しあう2人だったが、いつしか互いに引かれあっていく。しかし春山がNightsのリーダーとなったことで、敵対するチームとの抗争に巻き込まれ…。  初めての恋や母親との関係に揺れる繊細な主人公役で、能年が新たな魅力を発揮。春山役に、本作が映画初出演となる三代目J Soul Brothersのボーカル・登坂広臣。  2人の純愛だけでなく母と娘の愛を見つめた、命の再生の物語を、尾崎豊の名曲『OH MY LITTLE GIRL』が彩る。  8月16日より全国公開。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

『ホットロード』完成披露試写会に15組30名 

2014.06.23Vol.620映画
 1986年から翌年まで別冊マーガレットで連載され、全4巻で700万部を売り上げた紡木たくの名作コミックを、『ソラニン』『僕等がいた(前篇・後篇)』を手掛けた青春映画の名手・三木孝浩監督、能年玲奈主演で完全映画化!  母親と2人で暮らす14歳の少女・宮市和希は、自分が望まれて生まれた子どもではないことに心を痛めている。ある日、学校になじめない親友に誘われ夜の湘南へ出かける。そこでNights(ナイツ)という不良チームの少年・春山洋志と出会う。はじめは反発しあう2人だったが、いつしか互いに引かれあっていく。しかし春山がNightsのリーダーとなったことで、敵対するチームとの抗争に巻き込まれ…。  初めての恋や母親との関係に揺れる繊細な主人公役で、能年が新たな魅力を発揮。春山役に、本作が映画初出演となる三代目J Soul Brothersのボーカル・登坂広臣。  2人の純愛だけでなく母と娘の愛を見つめた、命の再生の物語を、尾崎豊の名曲『OH MY LITTLE GIRL』が彩る。  8月16日より全国公開。

『思い出のマーニー』試写会に20組40名

2014.06.23Vol.620映画
『借りぐらしのアリエッティ』から4年、米林宏昌監督が、イギリス児童文学の古典的名作を映画化! 舞台をイギリスから日本に置き換え、美しく広がる北海道の湿地を舞台に、2人の少女の物語を綴る、この夏注目のスタジオジブリ最新作。  海辺の村の、誰も住んでいない“湿っ地屋敷”。12歳の杏奈はそこで青い窓に閉じ込められた金髪の少女・マーニーと出会う。「わたしたちのことは秘密よ、永久に」。その出会いを機に、杏奈の身に次々と不思議なことが起こり始める。小さな身体に大きな苦しみを秘める杏奈と謎の少女マーニー、ひと夏出会いの中で2人が分かち合った秘密とは…。  杏奈の声を務めるのは、ドラマ『ブラックプレジデント』などで注目を集める高月彩良。マーニーの声を人気沸騰中の有村架純。他、松嶋菜々子、寺島進、森山良子ら豪華なベテラン勢に加え、大泉洋をはじめとする演劇ユニット・TEAM NACSの面々が脇を固める。  7月19日より全国公開。

All the Best!! EXPG Report vol.15
オフショット公開!

2014.06.23Vol.620COLUMN
 今回のAll the Bestは、25日にリリースされる、三代目 J Soul Brothersの新曲『R.Y.U.S.E.I.』のミュージックビデオの舞台裏や、オフショットの写真で、みなさまに楽しんでいただければと思います!!  LAの雰囲気は最高!! エキストラの方々と仲良くなれたし、楽しかったです!! 今度はまたみんなでプライベートで海外に遊びに行きたいなぁ!! 夏はすぐそこまで迫ってます!! 今から計画立てて、絶対に遊びにいきます(笑)。  みなさまも夏を満喫してください!!

長島昭久のリアリズム
集団的自衛権を考える (その七・補論3)

W杯ブラジル大会開幕 熾烈な戦い続くグループリーグ 悲願のVへブラジル順調

2014.06.23Vol.620未分類
 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会が6月12日(日本時間13日)に開幕。現在、熾烈なグループリーグの戦いが繰り広げられている。  開幕戦では開催国のブラジルとクロアチアが対戦。ブラジルが3−1で勝利を収めた。  クロアチアは前半11分、左サイドからオリッチが入れたクロスがブラジルのDFマルセロの足に当たり、そのままゴールへ。ブラジルは大会第1号ゴールがオウンゴールという史上初の珍事でリードを許す。 「マラカナンの悲劇」のリベンジという使命が課せられたブラジルはプレッシャーからかいまいち流れをつかめない。守勢に回る時間が続き嫌なムードが漂うが、この窮地を救ったのは22歳の若きエース・ネイマールだった。  前半29分、中盤でボールを持つと、相手DFのタックルをかわしてからゴール右隅、GKの手の届かない絶妙の位置にミドルシュートを決める。後半26分にはペナルティーエリア内でクロアチアのロブレンにフレジが倒されPKを得る。ネイマールはこの重圧のかかるPKもあっさりと決め2−1と逆転。ブラジルは終了間際の46分にオスカルが追加点を決め試合を決めた。  今大会の判定の基準となる開幕戦に笛を任されたのは日本の西村雄一主審、相楽亨、名木利幸両副審の3審判。日本人が開幕戦を担当するのは初めてだ。  結局、試合の行方を決めることとなったPKの判定については世界中で大きな論争を呼んだ。  確かにロブレンの手はフレジの肩をつかんでいた。しかしフレジが故意に倒れたようにも見えなくはない。  試合後、クロアチアのコバチ監督は「誰がみてもファウルではない。あれがPKならバスケの試合だ。ばかげている。審判に問題があった」と激怒した。

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