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吉田沙保里53キロ級で優勝

2014.06.20Vol.620未分類
 レスリング全日本選抜選手権の最終日(15日)、今年から新設された女子53キロ級と58キロ級が行われ、吉田沙保里と伊調馨が制した。2人は身の全日本女子選手権を含め12度目の優勝。  吉田は55キロ級で五輪と世界選手権を合わせて世界大会14連覇を果たしている。今回は初めてリミットまで下げて臨んだ新階級の女子53キロ級。対戦した3選手とはいずれも初顔合わせで、準決勝では素早い攻撃をかわせずに一時は逆転も許した。 「(転向前の)55キロ級のときに比べて動きが速い。決勝も返し技を警戒して、(終了)時間を待とうとした」と振り返り、まだ新階級に完全には対応できていない様子だった。  今大会は世界選手権(9月、タシケント)の代表選考会も兼ねており、53キロ級で出場するが、直後のアジア大会は実施階級が55キロ級のため体重を増やして臨むという。

Krush.42 山崎がTKOで2度目の防衛

2014.06.20Vol.620未分類
 立ち技格闘技の「Krush.42」が12日、後楽園ホールで開催され、メーンで行われた「Krush −63kg級タイトルマッチ」で山崎秀晃がモロッコのモハメド・ブールフと対戦。3R2分、タオル投入によるTKOで勝利し、昨年12月の木村ミノル戦に続き2度目の防衛を果たした。  山崎は2月にはノンタイトル戦でもモハメド・ギャラウィーを2RKOで下しており、今まさに脂がのりきった状態だ。  相手のブールフは“殺し屋”の異名を持つ22歳。前に出る圧力が強く、回転の早いパンチとローキックのコンビネーションを得意とする攻撃的なファイター。粗削りながらも決して油断のできない相手だったが、今の山崎の敵ではなかった。1Rから手数で圧倒し、右バックブローでダウンを奪う。2Rには狙いすました右ストレートをガードのすき間から打ち込み2度目のダウンを奪う。いきなり立て続けのダウンを喫しゲームプランが狂ったブールフはやみくもに前に出るが、山崎は左右のフックで迎撃すると、またも強烈なバックブローを叩き込む。楽勝ムードが漂ったが3Rになってブールフが覚醒。若さに任せて前へ前へ。その突進力にややてこずった山崎だったが、カウンターの左フックを合わせて、この日3度目のダウンを奪う。立ち上がったブールフだったが、足元がふらつき、セコンドがタオルを投げ、山崎がTKO勝ちを収めた。  木村ミノルとトーマス・アダマンドポウロスという、かつてタイトルをかけて戦った2人の試合の後だっただけに、リング上のマイクでは「しっかり倒したかった」と反省の弁が口をついた山崎だったが、圧勝の防衛だった。  そのセミファイナルでは木村が第2代王者のアダマンドポウロスを2R2分55秒、KOで破った。

かつてない豪華なコラボが世界中で話題沸騰!

2014.06.20Vol.620未分類
 人気ゲーム『スーパーマリオブラザーズ』の世界で飛んだり跳ねたりしているのは、マリオじゃなくて…車!? 5月30日から放送され、大きな反響を呼んでいるこのコラボCM。「どんな場所でも軽快に走り、幅広い世代に長年にわたって愛されている」というイメージがGLAにぴったり、と今回コラボが実現した。現在のところCMが放送されているのは日本だけだが、すでに海外のネット上でも「最高のコラボ」「意外過ぎて面白い!」と大きな話題となっている。

MTV VMAJ 2014でコールドプレイが圧巻ライブ

2014.06.20Vol.620未分類
 ミュージックビデオの国際的な授賞式「MTV VMAJ 2014」が14日、千葉・舞浜アンフィシアターで開催され、きゃりーぱみゅぱみゅが最優秀アルバム賞と最優秀カラオケソング賞を受賞して最多受賞アーティストとなった。 授賞式では、アーティストがライブパフォーマンスも披露。英ロックバンドのコールドプレイも登場し、『Magic』『A Sky Full Of Stars』の2曲をプレーした。  他主要賞受賞者は以下の通り。〈最優秀男性アーティストビデオ賞〉EXILE ASTUSHI『青い龍』〈最優秀女性アーティストビデオ賞〉マイリー・サイラス『We Can’t Stop』〈最優秀グループビデオ賞〉ももいろクローバーZ『GOUN N』〈最優秀新人アーティストビデオ賞〉アリアナ・グランデ『Baby I』〈最優秀ビデオ賞〉EXILE『EXILE PRIDE〜こんな世界を愛するため〜』。  授賞式の模様は、MTVで放送。

TOKYO[4weeks]TOPICS 2014.6.9〜7.6

2014.06.20Vol.620今日の東京イベント
Last 2weeks 6月9日 ◆AKB48の大島優子が秋葉原のAKB48劇場で卒業公演 ◆俳優の林隆三さんが4日腎不全のため死去していたことが判明 ◆中野区町選で無所属現職の田中大輔氏が当選 6月10日 ◆舛添都知事が2020年東京オリンピック・パラリンピックの会場計画について見直す意向を明らかに 6月11日 ◆電力小売りを全面自由化する改正電気事業法が成立 ◆外国人向けの新しい在留資格「高度専門職」の創設などを柱にした改正入管難民法が成立 ◆ソフトバンクがロボット制御ソフトの販売とロボット開発支援事業への参入を発表 ◆世界最大のゲーム見本市「E3」が米カリフォルニア・ロサンゼルスで開幕(現地10日) ◆虎ノ門ヒルズが開業 6月12日 ◆米アマゾン・コムが音楽配信サービスを開始 ◆ニホンウナギが絶滅危惧種に指定される ◆EXILE TAKAHIROの初めての個展『始—絵具バカ日誌—』が開幕 ◆東京おもちゃショー2014が開幕 ◆日本中が日本代表にエール 6月13日 ◆サッカーのワールドカップ ブラジル大会が開幕(現地12日) ◆改正国民投票法が成立 6月15日 ◆サッカーのW杯ブラジル大会初戦でサッカー日本代表がコートジボワールに逆転負け(現地14日) 6月16日 ◆石原伸晃環境相が「金目」発言 ◆米スターバックスがアリゾナ州立大学と提携し、米国の従業員を対象に大学の授業料を肩代わりする制度を今秋開始することを発表 ◆複合商業施設「MAGIC BEACH」が豊洲にオープン 6月17日 ◆政府が平成25年度のエネルギー白書を閣議決定、原発をベースロード電源と改めて強調 ◆お笑いコンビのどぶろっくが新曲の世界配信決定会見を開催 ◆ミュージカル『ファントム』製作発表で城田優らキャスト熱唱 6月18日 ◆改正児童買春・ポルノ禁止法が成立、「単純所持」も1年以下の懲役か100万円以下の罰金に ◆ジーユーが初の渋谷店オープン 6月19日 ◆石原伸晃環境相が「最後は金目」発言を撤回 ◆ヤフー赤プリ跡地に本社移転へ

KEYWORDで見るニュース 2014.6.6〜2014.6.19

今週の一言 2014.6.6〜2014.6.19

毎度お騒がせのカメルーン

2014.06.20Vol.620未分類
 カメルーンはW杯前になるとなにやらゴタゴタが勃発する。今回も同国のサッカー連盟と代表選手がW杯出場のボーナスをめぐって論争となり、ブラジル行きの飛行機への搭乗を拒否するというドタバタからスタートした。  ピッチ上はというと13日(同14日)にメキシコと初戦を戦い、0−1で敗戦。18日(同19日)にはともに初戦で敗れたクロアチアと生き残りをかけて対戦したが、0−1とリードされた前半40分にソングがクロアチアのFWマンジュキッチの背中を殴ってレッドカードで退場。数的不利な状況に緊張の糸がぷっつりと切れてしまったのか、後半3点を失い0−4で敗れ、グループリーグでの敗退が決まった。これだけならまだしも、後半のアディショナルタイムにはDFのエコトがFWムカンジョに頭突きを食らわし仲間割れ。戦前から「個々の能力は高いだけに問題はチームワーク」といわれていたのだが、ある意味期待を裏切らない結果となった。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

メッシ健在 復活ゴール

2014.06.20Vol.620未分類
 アルゼンチンは15日(同16日)、初出場のボスニア ヘルツェゴビナと対戦。メッシが決勝点をあげ、2−1で勝利を収めた。  メッシは後半20分、イグアインとのワンツーからドリブルでペナルティーエリア付近まで切り込み、左足で放ったシュートはポストに当たりゴールへ。メッシはW杯では2大会ぶりのゴール。大会前は体調不良が伝えられたが、見事に復活した。

本田が復活弾も逆転負け

2014.06.20Vol.620未分類
 日本は14日(同15日)、コートジボワールと対戦し、1−2で敗れた。日本は前半16分、左サイドの長友からのパスをペナルティエリア内で受けた本田が左足で豪快に決め先制。しかし雨と湿気にスタミナを奪われたか、動きが落ちた日本。一方コートジボワールは後半17分にドログバを投入するや動きが一変。後半19分にボニー、21分にジェルビーニョがネットを揺らし逆転した。  日本は後半9分に遠藤、逆転された後の22分に大久保を投入したが流れを変えることはできなかった。2失点は同じような形で左サイドを崩されてのもの。課題が残る敗戦だった。

前回覇者スペインが2連敗で姿消す

2014.06.20Vol.620未分類
 グループBで首位通過が予想されていたスペインがまさかの2連敗でグループリーグで姿を消した。  13日(日本時間14日)の初戦でオランダと対戦したスペインは前半27分にシャビ・アロンソがPKを決め先制。順調なスタートを切ったように見えた。しかしオランダは前半終了間際に左サイドからブリントがあげたクロスをファンペルシーがヘッドで決めて同点に追いつく。左後ろからのクロスをヘッドで合わせてGKの頭上をふわりと越えるという、このスーパープレーで試合の流れがガラッと変わってしまった。オランダは後半7分に、これまた左サイドのブリントのクロスからロッベンが左足で決めて逆転。デ・フライを挟んで、ファンペルシー、ロッベンが立て続けに2点目をあげ、5−1でスペインを破った。  得失点差で大きなハンディを背負ったスペインはグループリーグ突破には残り2試合での勝利が必要になった。しかし18日(同19日)のチリ戦では前半に2点を奪われる。後半になってボールを持つ時間が長くなり主導権を握る場面も見られたが、今のスペインには3点を取り返す力はなかった。  2008年EURO、2010年W杯、2012年EUROとメジャーな国際大会を蹴散らしてきた無敵艦隊がついに沈んだ。

NEWS HEADLINE 2014.6.6〜2014.6.19

2014.06.20Vol.620ニュース
 目で見るニュース、気になるキーワードの解説、話題を集めた発言などなど、使えるニュースをよりコンパクトにお届け!!

トップドライバーたちが鈴鹿で白熱のバトル!

2014.06.20Vol.620未分類
 世界最高峰の自動車レース、F1世界選手権シリーズ。今シーズンもそろそろ折り返しに差し掛かって、三重・鈴鹿サーキットで行われる第15戦、日本GP(グランプリ)も近づいてきた。先日、1992年のF1ワールドチャンピオンのナイジェル・マンセルが鈴鹿にやってくること、さらにデモ走行することも発表され、往年のファンたちは盛り上がっている。  これまでのセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が強さを見せつけてきた過去数シーズンに比べ、今シーズンは、ニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンのメルセデスAMGの2人のドライバーがどのグランプリでもポディウムに立ち、新鮮な印象を受けるシーズン。それをダニエル・リカルドとベッテルのレッドブル、そしてフェラーリのフェルナンド・アロンソが追う。メルセデスAMGチームが他チームを大きく引き離してポイント奪取しているものの、グランプリを重ねるなかで他チームについても少しずつ調子が出てきたところで、後半戦はさらに白熱したレースで楽しませてくれそうだ。  その佳境となりそうなのが、10月の日本GP。世界のトップドライバーたちが闘争心をかきたてられるサーキットとして知られる鈴鹿サーキットで、また新たな伝悦が生まれることになるだろう。  今年もサーキットでは、レースのほかにもさまざまなイベントで満載。マンセルのデモ走行はもちろん、ピットウォークやドライバーのサイン会、ジャーナリストなどによるトークショーなどバラエティーも豊富だ。  ローチケでは今年も、日本GPを思い切り楽しめる特典付き「ローソンシート」&「Pontaシート」を筆頭に、小林可夢偉を始めとしたドライバー応援席などさまざまなチケットを発売中。鈴鹿で音速のバトルを味わおう!

デビュー20周年! 10年ぶりとなるGLAY EXPOが東北で開催!

2014.06.20Vol.620LIVE
 デビュー20周年を迎えたロックバンドのGLAY。その記念日となった5月25日に『東北六魂祭2014 山形』とコラボレーションして行った招待制無料ライブの盛り上がりは大きな話題になった。そのなかで、今秋彼らが開催する大規模ライブ『GLAY EXPO 2014 TOHOKU 20th Anniversary』への注目や期待がさらに高まっている。  この『GLAY EXPO』とは、彼らが世に放ってきた楽曲と同じように、彼らの代名詞ともいえる大規模イベント。一から作り上げられた音楽ライブとともに、バンドに関する展示やメンバープロデュースの個人ブースなどが並ぶEXPO館が作られ、さまざまなアングルからGLAYを堪能できるのが特徴だ。  これまで、バンド結成10周年を記念して行われた1999年を皮切りに、2001年、そして2004年と3回開催され、それぞれ強烈な記憶と圧倒的な記録を残している。1999年はこの年オープン10周年を迎えた幕張メッセの駐車場に特設会場を設けて20万人を動員。この動員数は、日本音楽史上有料の単独ライブでは最大の動員数を記録し、後に20万人ライブと呼ばれ、社会現象にもなった。2回目の2001年は、東京、北海道、そして九州の3会場での開催。会場ごとにステージセットやセットリストを変えて行われ、特に彼らの故郷である北海道では最大の盛り上がりを見せた。そして、デビュー10周年のアニバーサリーイヤーに行われたのが2014年のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)。USJはもちろん、映画やキャラクターなど、テーマパークならではのコラボレーションや演出で、ファンを魅了し、人気の夏フェスや一般的な野外音楽ライブとは一線を画する『GLAY EXPO』の魅力やそれを開催するGLAYの存在感を改めて世に知らしめた。  日本の音楽シーンに確かな記録と記憶を刻みつけてきたこのイベントが、9月20日、『GLAY EXPO 2014 TOHOKU』として10年ぶりに開催される。会場は、宮城・ひとめぼれスタジアム宮城(宮城スタジアム)。「東北の皆さんを笑顔にしたい!」というメンバーの想いから、東北、そしてこの会場での開催を決めたという。7月7日にはこのイベントのテーマ曲で、通算50枚目のシングル『BLEEZE〜G4・III〜』をリリース。爽やかで突き抜けた感のある夏を思わせる、GLAYらしいロックチューンで、開催まで気持ちを盛り上げる。  圧倒的なライブはもちろん、前日19日からオープンするEXPO館も充実。これまでの代表的なライブコスチュームやライブフォトパネルなどバンドの歴史を目と記憶で振り返ることができる展示、GLAYのメンバーがそれぞれプロデュースした個人ブースなどが展開される。もちろんイベントのオフィシャルグッズの販売も行われる。  今回も新聞やテレビを騒がせること間違いなしの4回目の『GLAY EXPO』。ローチケのプレリクエスト抽選先行でいち早くゲットして!

ダイノジ 大谷ノブ彦 カタリマス!(裏)第3回 サッカーってライフ!

城田優がファントム!「気合入ってます」

2014.06.17Vol.619未分類
 城田優が主演するミュージカル『ファントム』の製作発表が17日、都内で行われ、城田ほか、主要キャストが勢ぞろいした。城田は、「ダブル、トリプルキャストで見せることが多くて、シングルキャストは8年ぶりぐらい。気合が入っています。毎回違うミュージカルを見せたい」と意気込んだ。 本作は、『オペラ座の怪人』を原作にしたミュージカル。ミュージカルの傑作のひとつであるアンドリュー・ロイド=ウェバー版と比べ、ファントムとその父の関係を軸に、ファントムが愛することを知り、本来の姿を取り戻していくストーリーを描く。城田は、「(アンドリュー・ロイド=ウェバー版と比べて)派手なセットや演出はないけれど、愛やコンプレックス、葛藤が詰まっていて、そこが魅力」と、演出を務めるダニエル・カトナーの言葉を借りて、説明した。  この日は、城田はもちろん、相手役クリスティーヌを演じる山下リオ、クリスティーンに好意を寄せるフィリップ・シャンドン伯爵役の日野真一郎が劇中歌を披露するミニライブも行われた。山下はこの日初めて人の前で歌を披露。城田が事前に「客席には、ニンジンやキャベツ、ジャガイモ、それを食べているウサギがいるくらい」とアドバイスしたことを明かすと、「ジャガイモがいるなって思ってやりました。すごく楽しんで歌えました」と笑顔を見せた。「いいエンターテインメントを作り上げます。家族、友達、大切な人と見に来て!」と、城田。舞台は、9月13日から赤坂ACTシアターで。大阪公演もある。チケットは21日に一般発売

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