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ART 小さな奇跡が、みんなの日常にあふれてる

2013.04.15Vol.589ART
 何気ない日常に潜むさまざまな光景を、独自の視点から切り取った写真集『うめめ』などで幅広い層から人気を得ている写真家・梅佳代が、美術館で初の個展を開催。  ちょっとした“衝撃”の瞬間をとらえたストリートスナップのシリーズや、知り合った人々にカメラを向け意外なまでの表現力を引き出した『女子中学生』『男子』、祖父や祖母ら家族の日常というパーソナルな題材ながら誰もが共感する普遍性にあふれた『じいちゃんさま』など、梅の作品には、一見ごくありふれた光景にひそむかけがえのない瞬間が見事に切り取られている。  本展では、それら梅佳代の代表的なシリーズを網羅し、数々の未発表作品を交えて再構成した作品約390点を展示し梅佳代ワールドの全貌に迫る。  アートには興味がない、写真展を見に行ったこともないという人の心をも瞬間的につかんでしまう、梅佳代ワールドの魅力を体験してみて。

LIVE 日本のポップカルチャーが大集結!

2013.04.15Vol.589LIVE
 フジヤマ、ニンジャ、ミズワリ、エダマメに続き、世界に通用する日本語として定着しつつあるKAWAII(かわいい)をテーマに、音楽やファッションなど、最新のポップカルチャーを切り取るアーティストやクリエイターらが集結する、日本のポップカルチャーの祭典「KAWAii!! MATSURi」が20、21日に東京体育館で開催される。  イベントの軸はライブパフォーマンス。T.M.Revolution、中川翔子、きゃりーぱみゅぱみゅ、SCANDALら人気アーティストを始め、でんぱ組.inc、Negicco、BiSら注目のアイドルによるステージ、コスプレショー、ファッションショー、人気雑誌とのコラボステージ、トークショーなどさまざまなショーが会場内に設けられた3つのステージで同時多発的に展開される。  世界が注目する日本のカワイイを東京のど真ん中で思いっきり体感しよう!

DVD ツナグ

2013.04.15Vol.589DVD & Blu-ray
 大ブレイク中の松坂桃李を主演に迎え、樹木希林、佐藤隆太、桐谷美玲、橋本愛、大野いと、遠藤憲一ら超豪華キャストを迎え、直木賞作家・辻村深月のベストセラー小説を映画化した話題作。  ごく普通の高校生・歩美は、祖母・アイ子から、死者との再会を叶える力=ツナグを引き継ぐことになる。見習いとしてさまざまな依頼人たちと接するうちに、歩美は死者と生者をつなぐことに疑問を抱くようになっていた。いつしかその疑問は、自身の両親の不可解な真相へと向けられて…。  この世から去った愛する人との再会を望む人々の姿を通して、生と死、人生の意味を見つめる主人公・歩美を松坂が好演。もし自分だったら…と共感を抱かずにはいられない感動作だ。

DVD フランケンウィニー

2013.04.15Vol.589DVD & Blu-ray
 ティム・バートン監督が、かつてディズニーのアニメーターだったころに監督した実写短編を原点に制作された、長編ストップモーションアニメ。科学が大好きな10歳の少年・ヴィクターの一番の親友は陽気な愛犬・スパーキー。ところがスパーキーが事故で死んでしまい、その事実を受け入れられないヴィクターは、なんと“禁断の実験”によって、つぎはぎだらけの“フラン犬(ケン)”としてスパーキーをよみがえらせてしまう。ところが自分が死んでいることを知らないスパーキーが家の外へと出たために秘密が広まり、街は大騒動になってしまう…。  バートン作品のストップモーション・アニメだからこそ表現できた“フラン犬”スパーキーの愛くるしさは必見。

DVD アウトレイジ ビヨンド

2013.04.15Vol.589DVD & Blu-ray
 2010年に大ヒットを記録した北野武監督作『アウトレイジ』の5年後を描いた待望の続編。“全員悪人”の物語が真のクライマックスを迎える、究極のバイオレンス・エンターテインメント。  山王会の抗争から5年。先代の後を継ぎ会長となった加藤のもと、山王会は勢力を広げていく。巨大組織壊滅を狙う刑事・片岡は、関西の花菱会と山王会との対立を企てる。そんな中、前回の抗争で死んだと思われていた大友が生きていたことが判明。その波紋はやがて、ヤクザや警察、アウトローたちを巻き込む巨大抗争へと広がっていく…。前作の200%という興行収入を記録した話題作をお見逃しなく!

松重 豊「30年前の自分に”ふざけんな、このやろう”って言われないように」

『Tokyo girls marathon 2013』参加者募集中

銀座の名店の味がリーズナブルに楽しめる

2013.04.15Vol.589今日の東京イベント
 芸能人もお忍びで通うという銀座の焼き肉・韓国料理の名店が、カジュアルダウンし、亀戸に「焼肉伝説 肉衛門」をオープン。銀座店でも人気の「名物 銀座テールの塩焼き」(980円)や「肉衛門のジャコメシ」(350円)、「伝説のミニフォアグラ丼」(480円)などがカジュアルな料金で食べられる。焼き肉はグランドメニューのほかに、時期ごとに銘柄牛を入れ替える「おすすめ伝説メニュー(限定)」を用意。その時々に、一番旬のおいしい肉が食べられる。  そして、この店には、肉以外にも隠れた陰の実力者が。それが「絶品玉子スープ」(400円)だ。一見卵雑炊に見える、濃厚でずっしりとしたスープは、卵スープ界の絶対エース。一口食べると誰もが、目を閉じ、うーんと唸り、「うまい…」とつぶやくはず。一度食べたお客さんは必ず、オーダーするというのも納得だ。  銀座の肉のクオリティーを、お財布に優しい下町料金で食べられるのだから、肉好きなら一度足を運ぶことをオススメする。卵スープ好きなら絶対だ。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

東京タワー”春限定”の屋内イルミネーション 「Tokyo Warm Light 2013」点灯開始!

2013.04.15Vol.589今日の東京イベント
 まるで桜の木の下にいるよう! そんな桜色の光が美しい東京タワーの春限定の室内イルミネーション「Tokyo Warm Light 2013」が5月26日まで、期間限定で開催中。今年で2回目となる同イルミネーションは、高さ150mの大展望台1階の天井や窓ガラスの上下部分に、約2万5000個のLED電球を装飾。あたたかな光に包まれた大展望台で、夜景を楽しむことができる。期間中は、毎日16時から30分ごとに約7分間(最終回は21時30分)、オリジナルBGMに合わせイルミネーションが点滅。また、六本木方面側のフロアには、高さ2m、幅1.5mのハート型の光るオブジェ「Tokyo Warm Heart」を設置。イルミネーションショーの時間には、ハート部分に仕込まれた東京タワー型のLEDライトがゆっくりと変化するのも見どころ。撮影スポットにも最適だ。  また、2013年度の東京タワーアンバサダーも決定。新アンバサダーに就任したのは、ヴァイオリニストのMei。大分県別府生まれで、7歳の時に父親の故郷であるイスラエルへ移り住んだ彼女は、その後ヴァイオリニストとして、世界中で公演を行い2009年に帰国。音楽活動のかたわら、今年開業55周年を迎える東京タワーアンバサダーとして活動する。アンバサダーとして最初の仕事となった「Tokyo Warm Heart」点灯式では「東京タワーの歴史や魅力を、日本のみならず世界中に発信していきたい」と語った。

ファーミングイベント、今年もスタート「花粉に負けずじゃがいも畑完成!」

2013.04.15Vol.589Farming project
 千葉県市原市の体験型農園「Farming Garden in 生命の森リゾート」で行われているファーミングイベントも3年目に突入! 今年最初の畑仕事は、花粉症の人にはつらい強風の日だったが、久しぶりに土の感触を楽しんだ。

スカパー!に視聴者と”つながる”番組が続々登場
番組×リアルイベントその魅力を徹底紹介

2013.04.15Vol.589未分類
お気に入りのテレビ番組の参加型イベントや、憧れの出演者の魅力を生で感じることができるリアルイベントが今、ますます人気を呼んでいる。なかでも、日本最大の有料多チャンネル放送・スカパー!では、人気番組と連動したイベントとして、視聴者とテレビがつながる特別企画を続々と開催している。今回は、先月に開催された2つの視聴者招待イベントを直撃取材。番組を知っているから楽しめる“お約束”あり、視聴者向けならではの“レア感”あり。魅力満載のリアルイベントをリポート!

小池百合子のMOTTAINAI 「サッチャー元首相から学んだこと」

2013.04.15Vol.589COLUMN
「鉄の女」と呼ばれたイギリスのマーガレット・サッチャー元首相が8日、87歳の生涯を閉じられました。  私は幸運なことに、サッチャー元首相とは二度、直接お会いすることができました。自伝出版の際の来日での講演会では、格調高い英語による20分ほどのスピーチを聞いた後、会場との自由な質疑にてきぱきと応じておられました。時折、ユーモアを交え、「鉄」というよりはしなやかな「竹」のような方でした。  今でも心に焼き付いている言葉があります。それは、「これからは、コンセンサスからコンヴィクションの時代ですよ」という指摘です。  今の時代、みんなの意見を聞いて、足して二で割る「コンセンサス」の政治ではない。リーダーたる者は、時代が求める方向性を定め、信念をもって決断し、そのことを説得「コンヴィクション」せよという指摘です。  郵便スト、清掃ストなど、かつての大英帝国の機能と誇りをマヒさせた国営企業や国営産業を次々と民営化したこと。シティーに代表される金融の窓口を閉じるのではなく、世界に開くウィンブルドン現象を容認したこと。そして、何よりも戦後の冷戦構造を同盟国アメリカとともに打ち破ったこと。偉業の数々です。  なかでもアルゼンチンとの領土紛争では、多くの犠牲者を出しながらも、自らの領土を守るため、軍事的な挑戦に乗り出しました。メリル・ストリープ演じるサッチャー首相の生涯を描いた映画では、イギリス軍の責任者から戦況を伝えられた後、「沈めよ」(sink it!)と指示する最高指揮官としてのシーンは印象深いものがありました。  今もサッチャーリズムの是非については賛否両論がありますが、数々の偉業は、信念をベースに自らが困難な課題に結論を出し、議会、国民を説得しながら、実行していったものばかりです。  サッチャー自伝によると、ヒラの一議員であったころから、英国をどのような国にすべきかを考え、そのためにさまざまな対処策や方針を書き綴っていたといいます。私なら、ああする、こうするといった具体策です。  よくイギリス初の女性首相として、サッチャー元首相をどう思うかとの質問を受けますが、陳腐な質問だと思わざるをえません。男であれ、女であれ、なすべきことは同じです。要は、なすべきことをし、結果を出すこと。それにつきます。  多くを学ばせていただいた偉大な指導者のご冥福を祈ります。 (衆議院議員/自民党広報本部長)
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

小池百合子のMOTTAINAI 「サッチャー元首相から学んだこと」

2013.04.15Vol.589COLUMN
「鉄の女」と呼ばれたイギリスのマーガレット・サッチャー元首相が8日、87歳の生涯を閉じられました。  私は幸運なことに、サッチャー元首相とは二度、直接お会いすることができました。自伝出版の際の来日での講演会では、格調高い英語による20分ほどのスピーチを聞いた後、会場との自由な質疑にてきぱきと応じておられました。時折、ユーモアを交え、「鉄」というよりはしなやかな「竹」のような方でした。  今でも心に焼き付いている言葉があります。それは、「これからは、コンセンサスからコンヴィクションの時代ですよ」という指摘です。  今の時代、みんなの意見を聞いて、足して二で割る「コンセンサス」の政治ではない。リーダーたる者は、時代が求める方向性を定め、信念をもって決断し、そのことを説得「コンヴィクション」せよという指摘です。  郵便スト、清掃ストなど、かつての大英帝国の機能と誇りをマヒさせた国営企業や国営産業を次々と民営化したこと。シティーに代表される金融の窓口を閉じるのではなく、世界に開くウィンブルドン現象を容認したこと。そして、何よりも戦後の冷戦構造を同盟国アメリカとともに打ち破ったこと。偉業の数々です。  なかでもアルゼンチンとの領土紛争では、多くの犠牲者を出しながらも、自らの領土を守るため、軍事的な挑戦に乗り出しました。メリル・ストリープ演じるサッチャー首相の生涯を描いた映画では、イギリス軍の責任者から戦況を伝えられた後、「沈めよ」(sink it!)と指示する最高指揮官としてのシーンは印象深いものがありました。  今もサッチャーリズムの是非については賛否両論がありますが、数々の偉業は、信念をベースに自らが困難な課題に結論を出し、議会、国民を説得しながら、実行していったものばかりです。  サッチャー自伝によると、ヒラの一議員であったころから、英国をどのような国にすべきかを考え、そのためにさまざまな対処策や方針を書き綴っていたといいます。私なら、ああする、こうするといった具体策です。  よくイギリス初の女性首相として、サッチャー元首相をどう思うかとの質問を受けますが、陳腐な質問だと思わざるをえません。男であれ、女であれ、なすべきことは同じです。要は、なすべきことをし、結果を出すこと。それにつきます。  多くを学ばせていただいた偉大な指導者のご冥福を祈ります。 (衆議院議員/自民党広報本部長)

武井壮 VS はるな”愛”アンマン 対決の行方は!?

2013.04.12Vol.589映画
 映画『アイアンマン3』の公開記念イベントが11日、都内にて行われ、"百獣の王を目指す男"こと武井壮と、アイアンマンスーツに身を包んだタレントのはるな愛が登場した。 同作は、ロバート・ダウニーJr.演じる大富豪で発明家の主人公が、自ら開発した特殊スーツを身に付けて悪と戦う、アメコミ原作のヒーローアクション大作。最新作では、メガ・ヒット作『アベンジャーズ』のその後の物語が描かれる。 アンアンマンとのシミュレーション対決では互角だという武井だったが、それに待ったをかけたのは、最新のアイアンマンスーツを装着したはるな愛。「今日だけは、はるな愛じゃなくて、はるな"愛"アンマンよ!」と、武井に対決を挑み、2人はシミュレーション対決で戦い、観客投票によって決することに。「イージーです!」と言って抱きかかえるようにしてはるなのバランスを奪った武井に、はるなは「やられちゃった~」と照れ笑い。とはいえスーツ込みの重さがこたえたらしく思わず「結構なウェイトですね」。結局、4回のシミュレーション合戦の結果、勝利したのは武井。「アイアンマンが負けちゃっていいの~」と嘆くはるなに、武井は「本家のアイアンマンが負けなきゃいいんです!」とフォロー。 武井は「予告で紹介されているアイアンマンがいっぱい出てくるシーンはどうなるのだろう。あんなに大勢登場すると、シミュレーション対決が大変だ!」、はるなは「アイアンマンはいつも傷だらけになって帰ってくるところが、女子心をくすぐります。お茶漬けでも食べさせてあげて、私の胸で休んでもらいたいわ!」と、本作への期待を語り、2人揃って本家に熱いエールを送っていた。『アイアンマン3』は4月26日(金)より全国公開。

現役復帰の蒼国来稽古再開

2013.04.11Vol.589未分類
 大相撲八百長問題をめぐる地位確認訴訟で解雇無効の判決が下され、現役復帰することが決まった幕内蒼国来=本名・エンヘトゥブシン、中国出身=が4日、東京都中央区の荒汐部屋で2年ぶりに朝稽古を再開した。多数の報道陣が見守る中、ときおり笑顔ものぞかせ、終始リラックスした様子で汗を流した。  午前7時前に稽古場に姿を見せると、壁にかかった自らの名前が書かれた木札をこれまでの師範代から幕内に換えた。「前からずっと使っていた」という白まわしをつけ、四股やすり足など基本動作を入念に確認。相撲こそとらなかったが、ぶつかり稽古では若い衆に胸を出して、自らもぶつかるなど、約3時間意欲的に動いた。

ラミレスが2000本安打

5・3有明で『Road to GLORY JAPAN −85kg』開催

2013.04.11Vol.589未分類
 立ち技格闘技『GLORY 8 TOKYO』(5月3日、有明コロシアム)で『Road to GLORY JAPAN −85kg』が開催されることが5日発表された。 『Road to GLORY JAPAN』は『GLORY Woald Series』への登竜門として今年からスタートした大会。3月10日には「−65kg」が行われ、野杁正明が優勝。5月3日に開催されるワールドトーナメント『GLORY 8 TOKYO −65kg Slam』8人トーナメントの出場権を獲得した。  4選手で争われる『Road to GLORY JAPAN −85kg』。9日には対戦カード抽選会が行われ、GLORYスポークスマンの安生洋二による抽選のもとマグナム酒井vs松本哉朗、新村優貴vs清水賢吾の準決勝が決定した。  酒井と松本は一度対戦が組まれたが、酒井の負傷で中止となった幻のカード。酒井は「昨日の夜からこうなると思っていた。やるしかない」と語れば、松本は「厳しい戦いになる。2人で潰し合って(トーナメントの)反対側の選手が有利にならないようにしたい」としながらも「これで85kgが盛り上がりそうなので、日本の格闘技界を盛り上げたい」と意欲を語った。  優勝賞金の使い道について「昨年建てた家の繰り上げ返済に充てたい」(松本)、「嫁探しの旅に出る」(酒井)と語った2人に対して新村が「自分が一番強いと思っているので、旅行も繰り上げ返済もあきらめてもらう」と優勝宣言。清水も「極真の代表として、RISEの王者として恥ずかしくない試合をしたい。若さ、スタミナで一番有利だと思うので優勝したい」とこちらも優勝宣言を放った。  3日は『Road to GLORY JAPAN −85kg』と『GLORY 8 TOKYO』の二部構成で開催され、『Road to GLORY JAPAN』では廣野祐vs亮次、竹内裕二vs稲石竜弥、Dyki vs対戦相手未定のスーパーファイト3試合も行われる。

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