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バスケ男子日本の歴史的快挙をドキュメンタリー映画化した大西監督に聞く「18点差ビハインド、どれだけの人が彼らの勝利を信じていたか」

2024.06.06Vol.Web Original映画
 あの夏、日本中を驚嘆と歓喜に包んだバスケ男子日本の熱闘に大スクリーンで没入する! 2023年8月、沖縄で開催されたFIBAバスケットボールワールドカップ2023。東京2020オリンピックで女子日本代表を銀メダルに導いたトム・ホーバスHCのもと日本代表“AKATSUKI JAPAN”は格上ばかりの“死の組”から悲願の五輪自力出場を目指す…! 試合映像や舞台裏の密着映像に加え、ホーバスHCや代表選手、さらにはあのレジェンドたちにもインタビューを行い、あの歴史的快挙を生んだ彼らの「信じる力」に迫るドキュメンタリー映画『BELIEVE 日本バスケを諦めなかった男たち』が6月7日より4週間限定公開。

LDH JAPANがタイのGMM Musicと合弁会社設立  両社でグローバルに活躍できるアーティストの発掘・育成へ

2024.06.06Vol.Web Originalエンタメ
   EXILEや三代目 J SOUL BROTHERSらが所属するLDH JAPANとタイを代表する大手音楽レーベルのGMM Musicが業務提携して合弁会社G&LDH(以下、G&LDH)を設立、6月5日、タイ・バンコクで合同記者会見を行った。日本とタイの音楽業界を結びつけ、国際的に活躍できるアーティストの発掘と育成するのが目的で、G&LDHでは、2024年第3四半期にオーディションの開催を予定。また、GMM MusicとLDH JAPANの強みを融合させた新たな研修プログラムを開始し、両国混合のチームによる楽曲制作にも挑戦する。  GMM Musicで最高マーケティング責任者を務めるFAHMAI DAMRONGCHAITHAM氏は、〈機会の増加〉〈タイと日本、両方の市場を見据えた活動〉〈アーティストのクオリティの向上〉という3つのポイントを挙げ、業務提携に期待。同氏は「(G&LDHの設立によって)タイと日本のアーティストが両国でデビューすることが可能な時代を迎える」とし、GMM Musicがタイ市場を、LDH JAPANが日本市場を担当しながら楽曲制作やマネジメント、マーケティング、PRなどを同時に着手することで、両国市場に効果的に進出できると意気込み、双方の事務所の育成ノウハウを共有して日本とタイ両国のアーティストのレベルアップにつなげていきたいと期待を膨らませた。

もっと自由にもっとフリーに音楽を! 今週末、⽇⽐⾕⾳楽祭 音楽ライブにワークショップも

2024.06.06Vol.Web Original今日の東京イベント
 東京の初夏の風物詩となりつつあるフリーでボーダレスな音楽祭『⽇⽐⾕⾳楽祭 2024』が6月8、9日の2日間にわたり、日比谷公園とその周辺施設で開催される。  ⾳楽を⽣の演奏で聴く機会を多くの人に届けたいという⾳楽プロデューサーの⻲⽥誠治の想いから2019年にスタートした音楽祭。世代やジャンルを超えたさまざまな⾳楽体験を無料で楽しめる場を作っていくことが目的だ。   日比谷公園の日比谷野外大音楽堂や小音楽堂、日比谷図書館文化館内のホール、サテライト会場である東京ミッドタウンに5つのステージで同時多発的にライブが行われる。出演するのは、日本のさまざまなジャンルのトップアーティストたちが出演する音楽ライブを始め、世代やジャンルを問わない58組のトップアーティストたちが登場。また、武部聡志による特別企画「武⻲セッションワークショップ 〜⼀緒に歌ってみませんか︖2024〜」や、DJ ダイノジ・⼤⾕によるキッズディスコなどもある。 

「3歳ダート三冠競走」2冠目の「東京ダービー」でラムジェットが優勝。鞍上の三浦「もっともっと上に行ける馬」

2024.06.05Vol.Web Originalスポーツ
 東京シティ競馬(TCK)のトゥインクルレースで行われた「東京ダービー」(JpnⅠ・大井2000m)で三浦皇成騎乗のラムジェット(牡3、栗東・佐々木晶)が1番人気に応え勝利を収めた。  レースは7番のアンモシエラが先行すると10番のサトノエピックが続く。後方からの競馬が予想されていたラムジェットだったが3番手につけて、人気上位のJRA勢がレースを引っ張る展開に。向こう正面でもこの隊列は変わらず。手応え抜群のまま直線に入ったアンモシエラに対し、4コーナーで一瞬置かれたラムジェットだったが、三浦が気合をつけるとすぐに伸び返す。直線に入って3頭が並ぶがラムジェットは一気に突き放すと、その差は広がるばかり。直線半ばで道中2番手だったサトノエピックがアンモシエラをかわし2着。アンモシエラは3着に粘り、JRAの3頭が上位を独占した。  三浦はレース後のインタビューで「コンビを組ませてもらい、海外を含めいろいろな話が上がったなかで、この馬が出るレースすべてで結果を残さないといけないという緊張感の中、ずっとコンビを組ませてもらって、毎回毎回、皆さんを驚かせるような勝ち方をしてくれている。まだまだ乗っている僕としては成長力しか感じない、これから楽しみな馬だと思っている。まずは今日、こういう形で大きいレースを勝たせていただき感謝している」と語った。  馬の状態については「毎回、環境の変化であったり、課題がある中でそれでも結果を出してくれると信じて乗っている。ここに向けて、牧場スタッフはじめ、厩舎の方々がいい状態で持ってきてくれて、重要なアンカーとしてのバトンだったので、まずは1着でゴールを駆け抜けることができてほっとしています」と陣営に感謝の言葉。

柴咲コウの英語力に黒沢清監督「こんなに上手いとは」日本外国特派員協会で会見「日本語も自分で言うべき…?」

2024.06.05Vol.web originalエンタメ
   映画『蛇の道』(6月14日公開)の上映会と会見が5日、丸の内・日本外国特派員協会にて行われ、主演の柴咲コウ、と黒沢清監督が登壇。ほぼ全編フランス語台詞に挑戦した柴咲が、今後も外国語作品への挑戦に意欲を見せた。  黒沢清監督が、98年に劇場公開された哀川翔主演の同名Vシネマを、フランスを舞台にセルフリメイクしたリベンジサスペンス。  冒頭、柴咲は流ちょうな英語で挨拶。「偉大な黒沢監督とこの作品を撮ることができ、ここに来ることができてとても光栄です。本作はフランス映画なので、本当はフランス語でごあいさつしようと思ったのですが、フランス語が上手く話せないので…」と苦笑しつつ、通訳が日本語に訳した後に「日本語も自分で言うべきでしたよね、すみません(笑)」。  柴咲の英語に、黒沢監督も「柴咲さんがこんなに英語が上手いと思わなかったのでびっくりです。僕は日本語でやらせてください(笑)」と笑いをさそった。  黒沢監督は、フランスでのセルフリメイクについて「5年ほど前にフランスのプロデューサーから、あなたがこれまで日本で撮ってきた作品のどれかをフランスでリメイクしてみないかと言われ、とっさに、それなら『蛇の道』をやりたい、と思ったのがきっかけ」と明かし、オリジナルで哀川翔が演じた主人公を女性にした理由について「オリジナルの高橋洋(による脚本の)バージョンとは違う、僕ならではの『蛇の道』になるのではと思った」と語った。  愛娘の復讐に燃えるフランス人に協力する謎多きヒロイン小夜子役に柴咲を起用した背景について、監督が「この役をできる日本の女優はいるのかと、まず大物から当たっていこうとダメ元で柴咲さんに声を掛けたらやってくれるというので、やった!と思いました」と言うと、柴咲も「黒沢監督とお仕事できるということ、フランスに行けるという不純な動機でこのお話を受けました(笑)」。

TCKイメージキャラクター中村アンの「東京ダービー」注目馬はアンモシエラ

舘ひろしと柴田恭兵『あぶ刑事』“最後”のファンサービス!タカ&ユージの掛け合いを生再現

サンシャイン水族館にコツメカワウソ「3兄弟」誕生!先月27日に出産、3年ぶり3回目

2024.06.05Vol.Web Original東京のニュース
 東京・池袋のサンシャイン水族館が6月5日、先月27日に同館でコツメカワウソの赤ちゃん3頭が誕生したことを発表した。同館のコツメカワウソの出産は2021年2月以来およそ3年ぶり。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

日本初、男性同士の恋愛リアリティショー誕生! スタジオMC徳井義実「本当に美しい」

2024.06.05Vol.web originalエンタメ
 Netflixの恋愛リアリティシリーズ「ボーイフレンド」が7月9日より配信開始。日本初となる男性同士の恋愛リアリティショーに、スタジオMCを務めるMEGUMIや徳井義実らも熱いコメントを寄せた。  男性が恋愛対象である9名の“Boys”が海の近くに佇むビーチハウスで共同生活をしながら恋や友情を経験していく、日本ではこれまで無かった恋愛リアリティショー。  ルールは「約1ヶ月のあいだ共同生活をすること」「コーヒートラックを皆で運営すること」のみ。恋愛リアリティショーでありつつも、恋愛成就のみならず、生涯の友との出会いや、青春の1ページを刻むこともゴールとなる。  スタジオMCを務めるのは、MEGUMI、ホラン千秋、青山テルマ、ドラァグクイーンとして活躍するドリアン・ロロブリジーダ、徳井義実の5名。  MEGUMIは「この番組を通して、彼ら全員の事が大好きになりました」、ホラン千秋は必ずしも恋愛をしなくてはいけないわけではないというルールに「人生のある1ヶ月という時間を共有してみましょうという、純粋な記録のような作品だからこそ、これまでと違った胸の打ち方をしてくる」とコメント。青山テルマは「シンプルなことの中に幸せを感じられる瞬間が散りばめられている」と、世界観に感嘆。  恋愛リアリティショーが苦手だったというドリアンは「同じような思いを抱いている方にこそ見てほしい」とアピール。徳井義実は「本当に美しい。美しいだけで退屈なパターンもあるけど、心が揺さぶられて満足度が高い」と言い「いい大人が何回も声を出してしまう物語でした」と振り返っている。  太田大エグゼクティブ・プロデューサーは「本作は、彼らの恋愛だけでなく、友情や成長を描きたいという思いから始まりました。その後の人生において、“二度目の青春だった”と思えるような、かけがえのない時間を過ごしてもらえればと思い企画しました」。チーフプロデューサー・演出の菱田啓介は「友情、青春、同じ苦しみを共有できる人たちと一緒に過ごすことで、恋愛以外のことでも成長できる、得るものがあると良いね、という会話を出演者ともしていました。結果として、現場で思わず感動してしまうような奇跡が沢山生まれました」、プロデューサーおよびキャスティングを担当したTaikiは「出演者に対しては一人一人、丁寧にヒアリングを重ね、皆が愛されるような人・番組であるということを常に心がけて制作に挑みました」と語っている。  合わせて、韓国出身のイラストレーター Son Eunkyoungによるイラストを使ったものなど、3種のティーザーアートと、予告編映像も解禁された。 『ボーイフレンド』は7月9日より、毎週火曜、全10話を4回に分けてNetflixにて世界独占配信。   【予告編映像】 https://www.youtube.com/watch?v=fM9lRrIdzm4      

登壇者、豪華すぎ!『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2024』のオープニングセレモニーに行ってきた!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2024.06.05Vol.web Original黒田勇樹の連載コラム
 こんにちは、黒田勇樹です。  線状降水帯って言うんでしたっけ? 最近また突然の大雨が降り出してますよね。その間に屋内にいたら「今日は運がいい」と小さな幸せを感じる今日この頃です。  今週から『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2024』のリアル開催が始まりましたので、今週はそのオープニングセレモニーのリポートです。

レスリング 多彩な技から生まれる瞬間 【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2024.06.05Vol.web originalPHOTOIMPACTープロの瞬撮ー
 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

古川雄大、京本大我に「もっと調子に乗っていい」? 8月開幕舞台『モーツァルト!』でWキャスト

2024.06.05Vol.web originalエンタメ
   ミュージカル『モーツァルト!』の製作発表会見が4日、都内にて行われ、ダブルキャストで主演を務める古川雄大と京本大我が登壇。ミュージカル界の実力派たちも「難しい」と語る役どころへの意気込みを語った。 “人間モーツァルト”35年の生涯に迫る人気ミュージカル。主人公ヴォルフガング・モーツァルト役を、2018年より同役を務める古川雄大と、今回初となる京本大我がダブルキャストで演じる。  この日、アンベールされたビジュアルに2人も大感激。同役3シーズン目となる古川は「初演はとにかくあがいてやり切って、2回目は少し技術的にも余裕が出てきて自分なりにつかんだところもあったんですが、初演の方が良かったという声をいろんなところから頂きまして(笑)」と苦笑しつつ「今回は自分を追い込んで、3回目にしてベストのヴォルフガングを作りたい」。  一方、同役初挑戦の京本は「いつか『モーツァルト!』を務められるくらいにミュージカルを頑張りたいと10年前にぼんやりと大きな夢を胸の奥に描いて、コツコツ舞台に挑戦し、こうして20代最後の年に挑戦させていただく機会を頂けた」と喜び、『エリザベート』(2015年~)で共演した古川とのダブルキャストにも感激しきり。  これまで井上芳雄、中川晃教、山崎育三郎そして古川と、ミュージカル界の実力派が演じてきた難役。古川はその難しさと魅力を語りながら「まだ(京本で)5人目。僕ふくめ先輩方が席を譲らなかった(笑)」と笑いをさそいつつ「きっとこの役はフレッシュな人が上り詰めるためにやる役だと思うんですけど、まだやりたいんですよね。ずっとやっていたい(笑)」。  そんな2人は、お互いの印象について聞かれると、古川は京本に「芸能界の中でも特に美しいんですけど、真逆のストイックさがある。この見た目があったら、もっと調子に乗っていいと思うんですよ(笑)。でもそうしない彼の努力する姿を尊敬してます」。  京本も照れつつ古川に「繊細な芝居を突き詰めながらも男らしさも兼ね備えている。僕のあこがれ、理想的な男性というか。でも、ほんわかしているところもギャップがあって。観察していてもすてきな先輩(笑)」と語りつつ「地下のお蕎麦屋さんに2人で食べに行ったりもしました」と帝国劇場での思い出を披露。さらに「『エリザベート』のときには地方公演中にカラオケに行って高音対決とかX JAPANを地声で歌う対決もしました」と京本が振り返ると、古川が「若かりしときのね」と苦笑し、2人は顔を見合わせて「今回はそんな声を痛めるようなこと絶対にできない(笑)」。  天才モーツァルトの人間的魅力をそれぞれに表現する2人。京本が「僕のような秀でたところがない人間が積み上げて天才を演じるのも面白いと思う。グループ(SixTONES)には特にジェシーのような天才だなというメンバーがいるのでキャラを吸収したい」と言うと、古川は「彼は天才じゃないと言っているけど天才。謙虚なだけなんです」と太鼓判。  並々ならぬ意欲を見せる2人。古川が「初演の気持ちを取り戻すため自分を追い込みたい」と言えば、京本も「それなら自分は“追い殺す”つもりで。壊れる寸前まで痛めつけていかないと皆さんに感動を届けられないと思うので」と力強く語っていた。 『モーツァルト!』は8月19日から9月29日まで東京・ 帝国劇場、 10月8日から~27日まで大阪・梅田芸術劇場メインホール、11月4日から30日まで福岡・博多座にて上演。  
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

古川雄大、京本大我に「もっと調子に乗っていい」? 8月開幕舞台『モーツァルト!』でWキャスト

2024.06.05Vol.web originalエンタメ
   ミュージカル『モーツァルト!』の製作発表会見が4日、都内にて行われ、ダブルキャストで主演を務める古川雄大と京本大我が登壇。ミュージカル界の実力派たちも「難しい」と語る役どころへの意気込みを語った。 “人間モーツァルト”35年の生涯に迫る人気ミュージカル。主人公ヴォルフガング・モーツァルト役を、2018年より同役を務める古川雄大と、今回初となる京本大我がダブルキャストで演じる。  この日、アンベールされたビジュアルに2人も大感激。同役3シーズン目となる古川は「初演はとにかくあがいてやり切って、2回目は少し技術的にも余裕が出てきて自分なりにつかんだところもあったんですが、初演の方が良かったという声をいろんなところから頂きまして(笑)」と苦笑しつつ「今回は自分を追い込んで、3回目にしてベストのヴォルフガングを作りたい」。  一方、同役初挑戦の京本は「いつか『モーツァルト!』を務められるくらいにミュージカルを頑張りたいと10年前にぼんやりと大きな夢を胸の奥に描いて、コツコツ舞台に挑戦し、こうして20代最後の年に挑戦させていただく機会を頂けた」と喜び、『エリザベート』(2015年~)で共演した古川とのダブルキャストにも感激しきり。  これまで井上芳雄、中川晃教、山崎育三郎そして古川と、ミュージカル界の実力派が演じてきた難役。古川はその難しさと魅力を語りながら「まだ(京本で)5人目。僕ふくめ先輩方が席を譲らなかった(笑)」と笑いをさそいつつ「きっとこの役はフレッシュな人が上り詰めるためにやる役だと思うんですけど、まだやりたいんですよね。ずっとやっていたい(笑)」。  そんな2人は、お互いの印象について聞かれると、古川は京本に「芸能界の中でも特に美しいんですけど、真逆のストイックさがある。この見た目があったら、もっと調子に乗っていいと思うんですよ(笑)。でもそうしない彼の努力する姿を尊敬してます」。  京本も照れつつ古川に「繊細な芝居を突き詰めながらも男らしさも兼ね備えている。僕のあこがれ、理想的な男性というか。でも、ほんわかしているところもギャップがあって。観察していてもすてきな先輩(笑)」と語りつつ「地下のお蕎麦屋さんに2人で食べに行ったりもしました」と帝国劇場での思い出を披露。さらに「『エリザベート』のときには地方公演中にカラオケに行って高音対決とかX JAPANを地声で歌う対決もしました」と京本が振り返ると、古川が「若かりしときのね」と苦笑し、2人は顔を見合わせて「今回はそんな声を痛めるようなこと絶対にできない(笑)」。  天才モーツァルトの人間的魅力をそれぞれに表現する2人。京本が「僕のような秀でたところがない人間が積み上げて天才を演じるのも面白いと思う。グループ(SixTONES)には特にジェシーのような天才だなというメンバーがいるのでキャラを吸収したい」と言うと、古川は「彼は天才じゃないと言っているけど天才。謙虚なだけなんです」と太鼓判。  並々ならぬ意欲を見せる2人。古川が「初演の気持ちを取り戻すため自分を追い込みたい」と言えば、京本も「それなら自分は“追い殺す”つもりで。壊れる寸前まで痛めつけていかないと皆さんに感動を届けられないと思うので」と力強く語っていた。 『モーツァルト!』は8月19日から9月29日まで東京・ 帝国劇場、 10月8日から~27日まで大阪・梅田芸術劇場メインホール、11月4日から30日まで福岡・博多座にて上演。  

DOBERMAN INFINITY、結成10周年の記念シングルは『1st SONG』

2024.06.04Vol.Web Original音楽
 ヒップホップグループのDOBERMAN INFINITYの結成10周年記念シングル(6月26日発売)のタイトルが『1st SONG』に決定、あわせてCDのジャケットも公開された。  表題曲は、グループのこれまでの道のり、これからの志をこめた楽曲で、10年の活動を通して築き磨き上げられたメンバーの熱い16小節が固く書き綴られているという。すでに配信がスタートしている収録曲の「踊れピエロ」「ラストフォーエバー」と同様にBACHLOGICがプロデュースしている。  ジャケットは、グループ名にもある“ドーベルマン”をモチーフとしたシンプルでスタイリッシュな仕上がり。10周年記念盤につく歌詞カードの表紙はメンバーのSWAYがデザインを担当している。

世界的写真家、日本人初「PLAYBOY」表紙モデル渡辺万美を起用し写真展「SIREN」開催

2024.06.04Vol.Web Originalアート
 シンガポール出身の写真家アンディ・チャオ氏が、米雑誌「PLAYBOY」で日本人初の表紙モデルを務めたグラビアアイドルの渡辺万美をモデルに起用した写真展「SIREN(セイレーン)」が、6月15日より渋谷区代官山町のアートギャラリー「DRELLA」にて開催される。

約4年ぶりに後楽園ホール登場の志朗の相手はアルゼンチンの新鋭に。「“これが世界王者だぞ”という試合をしないと出る意味がない」【RISE179】

事実上の次期挑戦者決定戦で戦う長谷川海翔と花岡竜の“目の前の試合に集中”コメントに伊藤代表が「もっとがつがつして」と辛口判定【RISE179】

2024.06.04Vol.Web Original格闘技
 RISEが6月4日、都内で「RISE179」(6月30日、東京・後楽園ホール)の会見を開催し、すでにカードが発表されている長谷川海翔(誠剛館)と花岡竜(橋本道場)が登壇した。  2人は昨年11月に行われた「RISE NEW WARRIORS スーパーフライ級(-53kg)トーナメント」に出場。長谷川は準決勝でHIROYUKIにKO勝ちを収め決勝に進出も政所仁に判定負けで準優勝、花岡は準決勝で政所に1RでKO負けを喫している。  長谷川は今年2月にサンチャイ・TEPPENGYMにKO勝ち、花岡は3月にK-1との対抗戦で池田幸司に判定勝ちを収め、ともに再起を果たしたうえでの今回の試合となる。  RISEの伊藤隆代表は「勝負論のあるカード。6月15日に大崎一貴と政所仁がタイトル戦を行うが、この勝者が次期挑戦者にふさわしいのではないかと思う。それに見合う内容を見せてほしい」とこの試合への期待度の高さを口にした。6月15日に大阪で開催される「RISE WORLD SERIES 2024 OSAKA」では王者・大﨑一貴(OISHI GYM)に政所仁(魁塾)が挑戦する「RISEスーパーフライ級(-53kg)タイトルマッチ」が行われる。

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